出会い系サイトのメッセージは何を送る?
そんな出会い系サイトでは、気に入った相手とメッセージのやりとりができます。とはいえ、これまで接点がなく初めましての状態である相手と、どんなやりとりをすれば良いのか会話に困っている人もいるはずです。
そこで今回は、出会い系でメッセージを送る時のコツや会話が続くフレーズなどをご紹介します。相手ともっと会話を続けたい、メッセージで関係を深めたいという人必見です!
出会い系で最初にメッセージを送る時のコツ
相手が好感を持つようなメッセージを送ると返信率も高くなりますよ。それでは、最初にメッセージを送る時はどんな内容が良いのかみていきましょう。
出会い系のメッセージのコツ①敬語で話しかける
出会い系とはいえ相手とは初対面ですから、いきなりタメ口でメッセージを送るのではなく敬語で話しかけましょう。「良かったらメッセージで会話しませんか?」や「時間ができた時メッセージ待ってます」といったように、丁寧な言葉遣いを心掛けてください。
タメ口は相手との距離をグッと近付けるものですが、初対面の相手に対しては馴れ馴れしい印象を与え、警戒心を持たれることがあります。マナーや常識がある人と思われるためにも、初めは敬語で話しかけるようにしましょう。
出会い系のメッセージのコツ②軽い自己紹介をする
どんな人かも分からない相手とメッセージするのは、不安や怖さが伴うものです。ですから、最初にメッセージを送る際には軽く自己紹介をすると良いでしょう。
住んでいる都道府県名や職業、あるいは趣味などを軽くメッセージの中に取り入れると、相手もあなたのことがどういう人か想像しやすくなるはずです。
また、もし相手のプロフィールを見た時に共通点などがあれば活用してみてはいかがでしょうか。「自分も△△が好きなんです」といった具合に自己紹介すれば、親近感を抱いてくれるかもしれません。
出会い系のメッセージのコツ③思いやりを見せる
出会い系でお気に入りの人と出会うと、「早くメッセージのやりとりがしたい」と思うでしょう。出会い系には数多くの人が登録しているわけですから、場合によっては他の人に出会いを奪われてしまうなんてこともあるので、つい焦ってしまいますよね。
だからといって、一方的なメッセージを送っては相手にしてもらえない可能性があります。そのため、最初のメッセージの時は特に思いやりを見せるようにしましょう。
例えば「手が空いた時にでもメッセージいただけると嬉しいです」といった一言を添えれば、相手はあなたの思いやりを感じ良い印象を持つはずです。思いやりを見せて好印象を与えることで、もしかすると相手からの返信が早くなるかもしれませんよ。
出会い系のメッセージのコツ④答えやすい質問を送る
出会い系ではいくらメッセージを送っても、相手から返信が返ってこないことには関係を深めることはできません。また、出会い系は数多くの人が利用しているため、競争率が高い出会いの場と言えます。ですから、相手に「返したい」「返さないと」といった気持ちになってもらう必要があるでしょう。
そのためには、相手が答えやすい簡単な質問を送ると良いです。初めのうちから相手のプライベートを探る質問は重く感じられてしまうため、「今って忙しいですか?」や「出会い系は初めてなのですが、少しお話しませんか?」といった質問が無難です。
相手も出会い系をそれなりに活用していれば、質問に対しての返答がくるはずです。このように、まずは返信してもらうことを目的にしてメッセージを送ると良いでしょう。
出会い系で相手からメッセージが来たら?
あなたのことを気に入ってくれた相手に、どんなメッセージで対応すると好感を持たれるでしょうか。
メッセージに対してお礼を言う
出会い系サイトは多くの人が活用しています。その中からあなたを見つけ、しかもわざわざメッセージを送ってきてくれたわけですから、まずはそれに対するお礼をすべきでしょう。「メッセージ送ってくれてありがとう」や「メッセージもらえて嬉しいです」といったように、相手が「送って良かったな」と思える返信をすると良いですね。
メッセージに対してお礼を言うと、その後相手がメッセージを送る時に余計な気を遣う必要がなくなります。ですから、今後気軽にメッセージのやりとりをするためにも、「嬉しい」「ありがとう」といった気持ちを見せておきましょう。
仲良くしたい気持ちを伝える
出会い系で送られてきたメッセージを見て、あなたが「相手をもっと知りたい」と思うならば、仲良くしたい気持ちを伝えてください。もちろんそのまま伝えても良いですが、「こちらからもメッセージを送って良いですか?」といった内容を送れば、あなたが仲良くしたがっている様子が伝わります。
またお礼の時と同じく、仲良くしたい気持ちを伝えると、あなたにメッセージを送ることへのハードルが一気に下がるはずです。相手が「気軽にメッセージを送れるな」「またメッセ―ジ送ろうかな」と思えるようになるため、やり取りが増えて親密になりやすくなります。
返信が遅くなった時は理由も伝える
仕事で忙しくしている中、出会い系でメッセージを受け取ってもすぐには対応できないでしょう。そうなると、相手への返信が遅くなることが考えられます。
この時遅くなったことに触れないという方法もありますが、より相手に好感を持ってもらいたいなら返信が遅くなった理由を添えると良いでしょう。「仕事が立て込んでて返信が遅くなりました」などと伝えれば、相手は安心するはずです。
初めましての関係でお互いを知らないからこそ、些細なことでも不安に思うもの。そうした不安を取り除いてあげると、相手はあなたに好印象を抱きその後のやり取りもスムーズにいくはずです。
相手のメッセージ量に合わせる
出会い系で最初に相手からメッセージが来た時、どのくらいの量で送られてきたでしょうか。数行程度の軽いメッセージを送る人もいれば、スクロールが必要なほど長文で送る人もいます。その相手とのやり取りを続けたいなら、メッセージ量に合わせて返信するのが良いでしょう。
例えば、長文で送ってきてくれた相手に対して数行程度で返した場合、「興味を持たれていない」「そっけない」と感じてメッセージが途絶えてしまう場合があります。その逆も同じで、短文に対して長文で返すと「ちょっと重いな」「アピールがすごいな」と思われかねません。
ですから、返信する際は相手のメッセージ量に合わせて送るようにしましょう。二人の間で温度差が生じなければ、自然なやりとりがスタートできるはずです。
出会い系で送るメッセージ|普段の内容編
そこで次は、普段の会話におすすめな内容をご紹介します。こうした会話を出会い系のメッセージの中に取り入れて、お互いの仲を深めていきましょう。
相手の興味を引く話題を送る
出会い系で知り合った相手に、あなたのメッセージを「楽しい」「もっと話したい」と思ってもらえるよう、相手の興味を引く話題を送ると良いでしょう。これは、あなたが相手のことを知るためにもおすすめです。
話題が見つからないとついつい自分の話をしてしまいがちですが、あなたの話すことに興味を持ってもらえない場合は、メッセージ自体をつまらないと思われてしまいます。
最初はプロフィールに書かれていることを話題に出し、そこから相手の興味を引くの話題を探っていくと良いですね。相手からくるメッセージの内容を深く掘り下げると、会話を楽しんでもらえるはずです。
日常で起きたことを話す
次は、自分のことを相手に知ってもらう方法です。とはいっても「自分はこんな人だよ」とアピールしすぎてしまうと、相手に引かれてしまう恐れがあります。まだ関係が浅いうちは、日常で起きたことを話しながら自分を知ってもらうと良いでしょう。
例えば「残業で遅くなった」と言えば、あなたの仕事が終わる時間帯や状況を相手は知ることができます。また「欲しかったものを見つけた」と言えば、あなたが興味あるものや趣味を知ることができるでしょう。
このように、日常で起きたことを話しながら間接的に自分を知ってもらうと、過剰なアピールになりにくいです。
相手からきたメッセージにリアクションを見せる
これからも出会い系で知り合った相手とメッセージのやりとりを続けていきたいと思うなら、相手からのメッセージをスルーするのは避けましょう。これは返信しないという意味ではなく、聞き流すという意味でのスルーです。
例えば、相手から「こんなことがあった」というメッセージがきたとしましょう。あなたがそれにリアクションを見せず、まったく違う内容のメッセージを送れば、相手は違和感を感じるはずです。それが続くと、「会話になっていない」「何を言っても聞いてもらえない」と思い、メッセージを送り辛くなるかもしれません。
ですから、相手からきたメッセージの内容にはしっかりと触れてください。「そうだったの?」「それで?」といったように返事をすると、相手は話を聞いてもらえていると感じて安心するでしょう。
知りたいことがある時は自分から話す
当たり前ですが、出会い系では相手のことをまったく知らないところからスタートします。きっと「あれもこれも聞きたい」と、知りたいことは山ほどあることでしょう。
ただ、質問攻めにすると相手の警戒心を強めます。それだけでなく、「デリカシーがない人だ」とも思われかねないため、もし知りたいことがあるのならまず自分から話すようにしてください。
例えば相手の就寝時間を知りたいのであれば、「自分はいつも○時頃に寝るんだけど、○○さんは?」といった感じで質問していきましょう。このように自分が先に答えれば、相手の警戒心を強めずに済みます。
気に入った相手なら、もっと色々なことを知りたいと思うはず。そんな時は自分から話すことを意識してみてください。
出会い系でメッセージを送る|送るタイミング編
では、どういったタイミングで送るのが良いのでしょうか。タイミングを配慮すべき理由も一緒にご覧ください。
非常識な時間に送らない
忙しくて返信が遅くなった、あるいは急に相手とやりとりしたくなったとしても、非常識な時間に送ることは避けましょう。
中でも、相手が寝ているであろう真夜中の時間帯はNGです。就寝中にメッセージがきても相手は返信したいと思わない上、「マナーがない人」「自分勝手な人」というイメージを抱くでしょう。
返信が遅くなり真夜中になってしまったなら、翌日に持ち越した方が良いですね。メッセージを送るタイミングも相手の印象を左右するため、自分の都合だけを考えて送ればイメージを悪くしてしまいます。
相手のペースに合わせる
出会い系で始まったメッセージをより長く続けるには、相手にあなたとのやりとりを心地よく思ってもらう必要があります。そのためには、返信のタイミングを相手に合わせると良いでしょう。
仮に自分が送ったメッセージに対し1時間後に返信が返ってきたとしたら、あなたも1時間ほど間隔をあけてメッセージを送ってください。
このように相手の返事のタイミングに合わせれば、相手が心地よく感じる頻度を作ることができます。無理をさせない、それでいて不満にも感じさせない間隔を、相手の返信のタイミングから探っていきましょう。
送るタイミングに変化をつける
メッセージを送るタイミングをずらすのも良い方法です。特に、やりとりが続き毎日の日課になってきているとしたら、あえてずらすことで相手の興味を引くことができます。
例えば、普段仕事から帰宅して一息つき19時以降に送っているとましょう。それが毎日続けば、相手は「19時にメッセージがくる」と予測できるようになります。
しかしそれが、突然昼間の時間帯に送られてきたらどう思うでしょうか。「この時間にどうしたんだろう?」「何かあったのかな」と、普段と違う時間に送られてくることに驚きつつも、メッセージの内容が気になるはずです。
また、相手の仕事の時間などに合わせてずらすのも良いですね。ある程度、相手の生活の様子が分かってきたら、相手の仕事が終わる時間帯や忙しくない時間帯に送るのも効果的です。
相手への気持ちと比例させて送るのもアリ
出会い系で知り合った相手への気持ちと比例させてメッセージを送る、なんてこともできるでしょう。
例えば、相手と「少し距離を置きたいな」「やりとりが少し窮屈になってきた」と思ったら少し間隔をあけてゆっくりめに、逆に「会いたいな」「存在が大きくなってきた」と思ったら、少し返信を早めて頻度を高めてみてはいかがでしょうか。
極端に変化をつけると相手が振り回されていると感じる恐れがあるため、相手が気に留めないくらいの変化が良いですね。そうすることで自分のモチベーションを保ったり、相手の気持ちを高めることができるはずです。
要注意!相手に送らないほうがいいNGメッセージ
出会い系サイトの中でやりとりをしていることで、ちょっとした勘違いをしてしまう人もいるようです。以下のようなNGメッセージは、相手に引かれたり誤解されたりする可能性があるため避けた方が良いと言えます。
最初からLINEを聞く内容のメッセージ
相手との仲を深めたい、あるいは「どうせ同じメッセージだし」と思って、出会い系で知り合った人に最初からLINEを聞く人がいます。しかし、これはNGなメッセージです。
相手は出会い系サイトを経由することで安心感を得ていることもあるため、直接個々にやりとりするLINEはすぐに聞くべきではありません。中には、すぐにLINEを聞く様子に「出会い系に慣れている」「デリカシーがない」「怖い」と思う人もいるでしょう。
出会い系で知り合った人とやり取りすることに対して、緊張している人もいるため、距離を一気に縮めないように気を付けてください。
下ネタが含まれたメッセージ
下ネタが含まれたメッセージを送ることもNGです。相手を不快にさせる可能性がある上、警戒心を抱かれて距離を広げてしまいます。
下ネタを言う人の中には、「冗談」「楽しませようと思った」と言う人がいますが、それらはあくまで自分の捉え方。もしかしたら相手は「気持ち悪い」「そういう目で見られてる」と感じるかもしれません。
また、出会い系とはいっても男女の関係を目的としている人ばかりではないはずです。純粋に良い人と出会いたいと思っている人や、身近で出会えない人と繋がりたいと思って出会い系を活用している人もいるため、行き過ぎた発言は控えるようにしましょう。
馴れ馴れしいメッセージ
「少し仲良くなったかな?」と感じても、相手もそう思っているとは限りませんから、馴れ馴れしいメッセージを送るのは避けた方が良いでしょう。
特に多いのは、突然タメ口になるというケースです。「そろそろいいかな?」と思ってのことでしょうが、相手は急に距離を縮められた気がするはずです。
もちろん親しくなって敬語を使わなくなる人たちもいますが、相手から「そろそろ敬語やめませんか?」と言われた場合や、相手からタメ口になった場合以外は、慎重に判断した方が良いでしょう。
上から目線のメッセージ
わざとでなくても、無意識に上から目線のメッセージを送ってしまう人もいます。
例えば、自分が経験したことを相手が今まさにやろうとしているとなれば、ついアドバイスしたくなり、話をするうちについ上から目線になってしまうこともあるでしょう。
ただ、相手とは面識がない上にお互いのことを深く知らない関係です。「こうしなよ」「こうだから」と言われても、有難迷惑に感じられてしまいます。
これもまた、相手から「アドバイスが欲しい」と言われた時に限った方が良いですね。まだ信頼関係もできていない中で、上から目線でアドバイスするようなことは避けましょう。
出会い系におすすめ!会話が続きやすいフレーズ
そんな人のために、次は出会い系におすすめの会話が続きやすいフレーズをご紹介します。返信に困った時、あるいはリアクションのレパートリーとして活用してみてくださいね。
「○○さんは?」と質問する
出会い系のメッセージで会話を続ける秘訣は、相手に質問をすることです。自分の送りたいメッセージの最後に「○○さんは?」といった質問を付け加えてください。
すると、相手も返信に困りませんよね。その質問に答えるだけで会話が成り立つわけですから、テンポの良いやりとりも期待できるでしょう。
「△△っていいよね!」と返す
相手からきたメッセージの内容にリアクションを見せると、相手は会話をするのが楽しくなってくるはずです。相手のメッセージの中で気になるものを見つけたら、すかさず反応してみせましょう。
中でも、「△△っていいよね!」という返事は相手にとって嬉しいメッセージです。自分の思いや好きなものに共感してもらっているわけですから、テンションも上がってくるでしょう。
「○○さんって素敵だね」と褒める
時には相手を褒めて心地よくさせることも、出会い系のメッセージを長く続ける秘訣。特に、相手がくれたメッセージの中から褒めるところを抜粋し、「○○さんって素敵だね」と送ると良いでしょう。
きっと褒められて嫌な気分になる人はいないはずです。ただ、抽象的に褒めると単なるお世辞と捉えられてしまうおそれもあるため、褒める時は具体的にするのがポイントです。
「それができるってすごいよね」とか「真似できないよ」といったように、相手の行動や考え方をピンポイントで褒めると喜ばれるでしょう。
「△△について教えて欲しい」と頼る
出会い系でのやりとりが続くと、相手の好きものや何に詳しいかといったことを少しずつ把握してくるでしょう。
そうした関係になってきたら「△△について教えて欲しい」と、相手を頼るのも良いです。自分の得意分野を聞かれた相手は頼られて嬉しく思うでしょうし、自分の好きなことや得意なことを聞かれたら、相手は返信する内容にも困らないはずです。
また、何かを教えてもらううちにメッセージのやり取りが増えていき、相手との距離がぐっと縮まるかもしれません。やりとりを続ける上で、こうしたテクニックをあえて活用してみるのもアリですよ。
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