好きな気持ちを相手に伝えるには?
本記事では、好きな気持ちを伝える際におすすめしたい方法をご紹介していきます。基本的な伝え方を把握し、相手の心を打つ言葉を選んで気持ちを伝えるようにすれば、きっと思いは届くのではないでしょうか。
また、やってはいけないNG行動についても要チェックです。せっかく気持ちを伝えることを決心したのに、自分の行動によって失敗を招かないよう気をつけてください。
しっかり好きな人と向き合い、自分の思いを伝えるようにしましょう。
好きな気持ちを伝える時の心情って?
好きな気持ちが伝えたくて我慢できない!
「自分は好きな人ができたら積極的にアプローチをする方です。とにかく相手に好きな気持ちを伝えたくてたまらないという感じになりますね。だから気持ちを伝える時は、どんな結果になったとしても自分も思いを相手にわかってもらえるだけで嬉しいです」(24歳/男性/システムエンジニア)
好きな人に対する気持ちが強いと、早く思いを伝えたいと感じることがあります。両思いになれるかより、自分の気持ちを相手に知ってもらいたいという気持ちの方が強いのかもしれません。
恋愛に対して直球勝負を挑む人ほど、気持ちを伝えることに対して積極的になることが多いようです。告白自体に喜びを覚え、伝えられることを嬉しいと感じるのでしょう。
緊張して頭が真っ白になる…
「好きな人に気持ちを伝えるのは、とにかく緊張しちゃいます。事前に伝える言葉を考えていても、緊張で頭が真っ白になって…元々緊張しやすい方なのですが、告白となると特にダメですね」(25歳/女性/総務)
好きな人に気持ちを伝えることに対して前のめりな人がいる一方で、緊張して頭が真っ白になる人もいます。好きな人を目の前にするだけで胸がドキドキし、何を言って良いのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。
しかし緊張しすぎて言いたいことが何も言えずに終わってしまうと、好きな人に気持ちを伝えることはできません。告白の前に緊張をほぐす方法を取り入れると良さそうです。
失敗したらと思うと怖い
「物事をネガティブに考えがちな方なので、失敗したらと思うと怖くなっちゃいます。好きな人に気持ちを伝える前は振られた時のことばかり考えて、憂鬱な気分になることも。その分、告白が成功したら嬉しいんですけどね」(27歳/男性/マーケティング)
自分の気持ちを好きな人に受け入れてもらえないのは、とても悲しいことです。気持ちを伝える前に失敗した時のことばかり考えて、後ろ向きになってしまう人もいるのは仕方がないことでしょう。
恐怖心に打ち勝ち、思い切って前に踏み出すことで、好きな人と気持ちを通じ合えると信じることが大切です。最初はネガティブになっても、気持ちを立て直していけるように頑張りましょう。
当たって砕けろだと思ってる
「基本的に告白は当たって砕けろだと思っています。自分の気持ちを伝えなければ何も変わらないので、とりあえず何も考えずストレートに気持ちを伝えたいですね。失敗に終わっても、自分の気持ちを伝えることができたのなら後悔はありません」(25歳/女性/営業職)
好きな気持ちは、相手にはっきりと伝えなければ理解してもらえないことがほとんどです。告白はハードルが高く感じますが、「当たって砕けろでいこう!」と自分を鼓舞することで一歩踏み出すことができます。
自分が一生懸命頑張ったのであれば、どんな結果になっても晴々とした気持ちになれるのではないでしょうか。恋愛には思い切りも必要です。
異性として見てもらうのが第一歩
「自分は友達としてしか意識してもらえないことが多いので、まずは気持ちを伝えることで異性として見てもらうことが大切だと思っています。そこで振られたとしても、恋愛感情を持っていることに気づいてもらえれば、少なくとも友達からは抜け出せるので。それからまた頑張って、2度目の告白を狙います」(26歳/男性/広報)
自分は異性として見てもらいと思っても、相手は友達としてしか見てくれなくてもどかしい思いをするのは珍しいことではありません。そんな時は、恋愛感情に気づいてもらう必要があります。
まずは気持ちを伝えることで異性として意識してもらい、恋愛のチャンスをうかがえば次の告白ではうまくいくかもしれません。
好きな気持ちを伝えるメリットとは?
相手に自分の気持ちを知ってもらえる
好きな気持ちを伝えることのメリットの一つは、自分の胸の内を知ってもらえるということです。どんな結果になったとしても、言葉にして表さなければ気持ちを相手に伝えることはできません。恋愛感情を秘めたまま時間だけが過ぎてしまいます。
そのうちに好きな人に恋人ができてしまい、気持ちを伝えることがないままで恋が終わってしまう可能性もあるでしょう。「あの時、ちゃんと好きな気持ちを伝えていれば…」と後悔する結果になってはもったいないです。
そのため、どんなに怖いと思ったとしても、思い切って好きな気持ちを伝えることが大切です。きちんと相手に自分の気持ちを知ってもらえれば、伝えられずに後悔することはなくなるでしょう。
気持ちを伝えることで自信がつく
はっきりと好きな気持ちを伝えるためには、たくさんの勇気と度胸が必要です。「もしうまくいかなかったらどうしよう」「ちゃんとした言葉で伝えることができるのかな」などいろいろな不安が頭の中で渦巻き、好きな気持ちを伝えるのを躊躇してしまうこともあるでしょう。
そんな恐怖心を乗り越えて好きな気持ちを伝えることで、自分に自信をつけることができます。「怖かったけど、自分なりに頑張ることができた」という経験が、人としての成長につながるのではないでしょうか。
たとえどんな結果になったとしても、好きな気持ちを伝えることができたという達成感は消えません。一生懸命頑張った経験は今後の恋愛にもつながるでしょう。
思いに区切りをつけられる
好きな気持ちを抱いたまま、ズルズルと片思いを続けていては前に進めません。好きな人がすぐそばにいるのに見つめているだけだと、悶々とした気持ちが大きくなっていきます。そんな思いに区切りをつけるためにも、好きな気持ちを伝えることは大切です。
長い片思いを続けるのではなく、一度告白をして区切りをつけた方が次のステップにつなげられます。片思いで時間を無駄にし、他の恋愛のチャンスを逃したらもったいない、と考えてみてください。
「片思いに終止符を打つのは嫌だな」と思うかもしれませんが、自分に必要なことだと思って頑張ってみましょう。好きな人に気持ちを伝えるだけで、今まで溜めてきた悶々とした思いは晴れていくはずです。
うまくいったら恋人になれる
好きな人に気持ちを伝える最大のメリットは、うまくいったら恋人になれるということです。思いを伝える機会がなければ恋人になるチャンスはいつまで経っても巡ってきませんが、きちんと好きな人と向き合うことで恋が成就する確率は高まります。
自分から一歩踏み込まないと二人の関係は何も変わらないと思って、好きな人に気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。もしうまくいったら、その時はとても幸せな気持ちになることができるでしょう。
ただしそのためには、事前に好きな気持ちを伝える方法をチェックしておく必要があります。成功率をなるべく上げるためにも、工夫しながら気持ちを伝えるようにしてみてください。
好きな気持ちを伝える方法
直接会って目を見ながら伝える
自分の気持ちを伝えるのためにおすすめしたいのが、直接会って伝える方法です。やはり好きな人に面と向かって言った方が、自分がどう思っているのか伝えやすいのではないでしょうか。そして好きな気持ちを伝える時は、相手の目を見るのがポイントです。
視線が宙をさまよっていたり、下を向いていたりしたら、相手は「本当に自分のことが好きなのかな?」と疑ってしまうことがあります。目が合わないと真剣味が感じられず、きちんと自分の気持ちを伝えることができない可能性があるでしょう。
気持ちを伝える時に相手の目を見るのは緊張することですが、それが成功の秘訣だと思って頑張ってください。勇気を振り絞ったことは、良い経験として心に残ることになるでしょう。
電話越しに気持ちを伝える
「相手と向き合うのが苦手」という場合や、「遠い場所にいる人だから直接会うことができない」という場合は、電話を使うのも1つの方法です。できれば直接会うのがベストですが、致し方ない時は電話を使った告白もアリと言えます。
ただし面と向かっていない分、言葉の重みが重要なポイントになることを覚えておいてください。表情が見えないからこそ、好きな気持ちを明確に言葉にして伝える必要があります。
電話をする前は、相手にどうやって伝えるか考えておきましょう。相手が喜びそうな言葉や、自分の気持ちを端的に表した言い回しを考えておけばスムーズに思いを伝えられます。また緊張しがちな人はメモを取っておくのもおすすめです。
LINEで伝える
最近は、LINEで好きな気持ちを伝えるパターンが増えてきました。自分の言葉で話すのが苦手な人にとっては、便利なツールだと言えます。ただしLINEでの告白は軽く見られがちなところがあるので、その点には注意してください。
また、いきなり「好きです」とLINEを送っても、相手は混乱してしまいます。まずは前段階を踏んでから、気持ちを伝えると良いでしょう。何度かデートを重ね、お互いに脈ありだと確信を持てた時に告白をするのがおすすめです。
デートの帰りに「本当は面と向かって言いたかったんだけど…」と前置きをして好きな気持ちを伝えれば、LINEを使ったとしてもそれほど悪い印象は与えないはずです。
手紙を書く
「電話や面と向かっての告白は無理だけど、LINEで気持ちを伝えるのはちょっとなあ…」と思っている方は、手紙を書く方法を取り入れてみてはどうでしょうか。スマホで打った文章よりも、丁寧に書いた手紙の方が真剣な気持ちが伝わる場合があります。
手紙を書く時も、きちんと段階を踏むことが大切です。好きな人と何度かデートをし、解散するタイミングで「実は伝えたいことがあるんだ。この手紙に全部書いてあるから、読んでくれる?」と言って手紙を渡してください。
時間に余裕があるなら、相手が手紙を読み終わるまで待ちましょう。手紙を読んでいる間はドキドキするかもしれませんが、相手次第ではその場で返事がもらえるかもしれません。
好きな気持ちを伝えるための言葉|男性編
「僕の彼女になってください」
これから相手とどのような関係になりたいのかを明確に伝えるためには、「僕の彼女になってください」と言うのがおすすめです。「彼女になってください」という丁寧にお願いする言葉を使うことで、相手に好印象を与えられるのがポイントです。
この言葉で好きな気持ちを伝える場合は、「僕の彼女になってください」と言うのと同時に頭を下げ、相手に向かって手を出してみてください。そうすることで、さらに「恋人になってほしい」という強い気持ちを伝えることができるはずです。
相手が手を握り返してくれたら、告白が成功したサイン。もし手を握ってもらえなくても、思い切って告白したことは自分の自信になるとポジティブに考えましょう。
「絶対幸せにするから隣にいてください」
「幸せにする」は、女性の心を打ちやすいおすすめの言葉です。単純に男女関係になりたいわけではなく、相手のことを大切にして幸せにしたいという真摯な気持ちを伝えることができます。
また「付き合う」という言葉は使わずに「隣にいてください」と言うことで、人生のパートナーとして相手を捉えていることも伝えられるでしょう。この時に大切なのが、どのようにして幸せにするのか具体的に話すことです。漠然と「幸せにする」と言っても相手は「どうやって?」と思ってしまいます。
「これから仕事を頑張ってステップアップを狙う」「彼女が願うことなら何でもする」など、自分なりの答えを出せるように準備しておきましょう。
「一緒にいてとても楽しい」
どうして相手と付き合いたいと思っているのか伝えるのも効果的な方法です。「好きです。付き合ってください」と言った時に「どうして私なの?」と相手に言われて言葉に詰まってしまっては、「他の人でも良いのでは?」と思われてしまいます。
自分に自信がない人ほど告白された時に「なぜ自分を選んだのだろう」と疑問を持ちやすいです。相手に自信を持ってもらう意味でも、きちんとなぜ付き合いたいのかを言葉にできるようにしておきましょう。
例えば、相手といる時に楽しいと感じるのなら「一緒にいてとても楽しいから、これからもずっと一緒にいたい」と伝えてみてはどうでしょうか。そうすれば相手は「私といて楽しいと思ってくれているんだ」と嬉しくなるはずです。
「初めて会った時から好きでした」
好きな人に対する強い気持ちを伝えたい時は、ずっと思い続けていたことが伝わる告白の方法がぴったりです。シンプルに「好きでした」と言うよりは「初めて会った時から好きでした」と、いつから相手のことが好きだったのか具体的に示すと良いでしょう。
そうすれば相手は「初対面の時からずっと思い続けてくれていたんだ」と少なからず心を動かされるはず。もし断るつもりでいたとしても、「そんなに思ってくれているのなら、付き合ってみようかな」と考えを変える可能性もあるかもしれません。
また「初めて会った時に素敵な女性だと思ってました。好きです」と相手の第一印象に関する言葉を添えるのも好印象を与えやすいです。
「将来的なことも視野に入れて付き合いたい」
もし自分や相手が結婚適齢期を迎えているのなら、そのことを踏まえた気持ちの伝え方をしてみませんか?「将来のことも視野に入れて付き合いたい」と好きな人に伝えてみてください。相手が結婚願望がタイプなら、「きちんと結婚を考えてくれるなら付き合いたい」と思う場合もあるでしょう。
特に「これから付き合う人は結婚相手となる人でなければ嫌だ」と思っている人は、告白の際に将来のことを考えているそぶりを見せないと、不安に思って断る方向で考えてしまう場合もあるので注意が必要です
二人の未来をしっかりと考えていることをアピールするために、結婚を思わせる言葉を使って気持ちを伝えていきましょう。
好きな気持ちを伝えるための言葉|女性編
「あなたのことが好きです」
男性に気持ちを伝える場合は、ストレートな言葉を使った方が良いと言われています。ただシンプルに「あなたのことが好きです」と好きな気持ちを伝えてみましょう。遠まわしに言うよりも、「好きです」とはっきりと言うことで、より相手に気持ちが伝わりやすくなります。
また勇気を出して「好きです」と伝える女性の姿を見て、「可愛いな」と思う男性も少なくありません。告白をする前に深呼吸をするなど緊張している様子を見せれば、自分のために必死になってくれている、と相手の気持ちを動かすことができる場合もあります。
またストレートな言葉だからこそ、相手の目を見て伝えることが大切です。面と向かって好きな気持ちを伝えていきましょう。
「〇〇くんの彼女にしてください」
鈍感な男性ほど、明確な言葉で伝えないと好きな気持ちを理解してもらえない可能性があります。女性の気持ちが全然わからない男性は「好きです」と言っても、「俺も好きだよ。俺らは良い友達だよね」と軽く返されてしまう場合があるので注意が必要です。
せっかく思い切って告白をしたのに、友達として好きな気持ちを伝えたと思われたらがっかりですよね。そんな事態にならないために、相手とどのような関係になりたいのか伝えるのもおすすめの方法です。
「〇〇くんの彼女にしてください」と伝えれば、鈍感な男性も「俺と付き合いたいんだ」と気付くことができます。軽く返すことなく、真剣に答えを考えてくれるでしょう。
「〇〇くんの彼女になれたら幸せだろうなあ」
「好きな気持ちを伝えたいけど、告白はできれば男性からしてもらいたい」と思っている場合には、告白スレスレの言葉で伝えてみるのも一つの手です。例えば「〇〇くんの彼女になれたら幸せだろうな」と伝えてみましょう。
はっきりと告白しているわけではありませんが、「彼女になれたら幸せだろうな」と言うことによって、暗に「〇〇くんの彼女になりたい」という気持ちを伝えていることになります。
相手が気持ちを汲み取ってくれて、尚且つ好意を持ってくれているなら「じゃあ付き合う?」と向こうから提案してくれるでしょう。もしその場で答えてくれなくても、「自分から告白してみようかな」という気持ちにさせることができるはずです。
「忘れたくても忘れられなかった」
長く片思いをしてきた場合におすすめなのが「忘れたくても忘れられなかった。好きです。付き合ってください」という言葉です。片思い中に相手に彼女ができるなど、いろいろな理由で諦めなければならないと思ったのに忘れられなかったことを伝えれば、「そんなに強く思ってくれたんだ」と相手の心を動かせる可能性があります。
「ここまで自分を持ってくれているのなら、付き合おうかな」と相手が思う場合もあるので、「忘れたくても忘れられなかった」というところに比重を置いて気持ちを伝えてみてください。相手の目を見てしっかりと話せば、どれほど大きな思いだったのかを伝えられます。
「断られても良いから思いを伝えたくて」
健気な気持ちが伝わりやすいのが、「断られても良いから思いを伝えたくて…ずっと好きでした」と言う方法です。「断られても良い」と伝えることによって、相手に負担をかけないのもポイントです。
告白を受ける側は「断るのはかわいそうだな」と思って返答に迷ってしまうことがありますが、「断られても良い」と言っておくことで、その迷いを少しでも軽減することができます。ちゃんと自分のことを考えて告白してくれているんだな、と好印象を与えられるでしょう。
相手の返答がどうなったとしても、思いを伝えることがゴールだと思って気持ちを伝えてみみてはいかがでしょうか。告白をしたことは、きっと良い経験として残るはずです。
好きな気持ちを伝える際のポイント!
「好き」と言葉にして伝える
気持ちを伝える際には「好き」と言わなければ伝わらないことがあります。周りくどい言い回しを使ったり、比喩表現ばかりだと「結局この人は何を伝えたいんだ?」と相手に思われてしまい、うまく好きな気持ちを伝えることができません。
「これから気持ちを伝えよう」と決めたのであれば、躊躇することなく「好き」と言葉にしてください。ちゃんと言葉にすることによって、相手が混乱したり勘違いしたりすることを防げます。
告白の際にはいろいろなことを考えて「好きと言うよりも、もっとうまい言い方がないかな」などと思ってしまいがちですが、シンプルな言葉こそが最も効果的な場合もあります。
恥ずかしくてもはっきり喋る
告白をする時は緊張したり怖くなったり、いろいろな感情が混ざり合います。また「恥ずかしい」という気持ちも出てくるでしょう。自分の思いを明らかにすることで裸にされたような気分になり、いたたまれなくなってしまうかもしれません。
しかしどんなに恥ずかしくても、はっきり喋らなければ思いが伝わらない可能性があります。ボソボソと話して何を言っているのか理解されず、相手にスルーされてしまってはもったいないです。
恥ずかしさがこみ上げてきたらいったん深呼吸をして、心を落ち着けましょう。その上でハキハキと喋るようにしてください。言葉を噛んでしまいがちな人は、事前に練習しておくと良いでしょう。
二人きりになれる場所を選ぶ
どのような場所で好きな気持ちを伝えるかが、結果を左右することもあります。成功率を上げたいのであれば、二人きりになれる場所を選びましょう。二人きりの場所なら、緊張してしまいがちな人も他人の目を気にしなくて良いので、気持ちを落ち着けられるはずです。
また二人きりになれるのに加え、ロマンティックな雰囲気を感じられる場所を選ぶのもポイントです。夜景が綺麗な高台や観覧車など、とっておきの場所を準備して告白に臨んでください。
素敵な場所に相手を連れていけばムードが高まり、告白を受け入れてくれる可能性が上がるかもしれません。ネットなどでリサーチし、事前に場所を確認しておくと失敗しにくいでしょう。
最初に相手を褒める
突然「好きです。付き合ってください」と言うよりも、最初に相手を褒める方法を取り入れるのがおすすめです。相手のどんなところが良いのか、どうして好きになったのかなどを言葉にすることで、真剣に思い続けてきたことを伝えられます。
「○○さんはいつも仕事に一生懸命で、こちらも頑張ろうという気持ちになれる」「誰に対しても優しくて、そんな姿を見るたびに素敵な人だなと思ってた」など、自分なりの気持ちを込めて褒めていきましょう。
そうすれば相手は「自分のそんなところを見てくれていたんだ」と思い、気持ちが動くかもしれません。ぜひ相手の心を打つ言葉を考えて、告白にプラスしてみてください。
要注意!好きな気持ちを伝える時のNG行動
気持ちを伝えるまでの前置きが長い
好きと伝える前に相手を褒めるのは良いことですが、前置きが長すぎるのはNGです。ダラダラと長時間話し続けていると、相手は「いつになったら話が終わるのだろう…」と飽きてしまいます。最初は「告白するのかな?」と思ってドキドキしていても、長い前置きによって徐々に気持ちが萎えてしまうこともあるでしょう。
前置きをするのであれば、端的に伝えることが大切です。一言でまとめ、相手を飽きさせないようにしてください。好きな気持ちが大きいといろいろなことを伝えたくなるかもしれませんが、それは自分の気持ちを押し付けているだけだとも言えます。相手のことを考え、なるべく時間を取らせないように、伝えることをまとめておきましょう。
「付き合ってもいいよ?」と上から目線で伝える
上から目線の告白は、相手の印象を悪くします。「二人でいると気が合うし、付き合ってもいいよ?」と偉そうな態度で告白をした時点で、「こんな人と付き合うのは願い下げだ」「付き合った後も上から目線でいろいろ言われそうで嫌だ」と思われてしまうでしょう。
好きな気持ちを伝える時は、控えめな姿勢で接することも重要です。「こんな自分だけど、付き合ってくれたら嬉しい」というスタンスで、相手に気持ちを伝えてみてください。
控えめかつ真面目な態度で気持ちを伝えれば、相手は好印象を持ってくれるはずです。告白をする時の態度も、結果を左右すると肝に銘じておきましょう。
ふざけて誤魔化す
告白をしている最中に恥ずかしくなって、誤魔化すのもやめておきましょう。「実は好きだったんだ…なんちゃって!そんなわけないよね」などふざけて誤魔化すことによって、本当の気持ちを伝えられなくなります。
身近な人に対する告白ほど、改まって気持ちを伝えることに対して恥ずかしくなりがちですがグッと抑えることが重要です。せっかく告白する決心がついたのに、自分でそのチャンスを台無しにしてはもったいないです。ふざけることなく、あくまでも真剣な態度を貫いて気落ちを伝えてください。
ムードに欠ける場所で告白する
たくさん人が集まる混雑した場所や、不衛生な雰囲気が漂う場所で告白をするのは、相手の印象も悪くなります。「こんなところで告白するなんて、配慮が足りない人なんだな」と思われる可能性があるので気をつけましょう。
また人目につく場所で告白すると「こんなところで大々的に告白するなんて恥ずかしい」と相手に思われてしまうことも。お互いに恥ずかしい思いをしないためにも、告白はきちんとプライベートな空間で行うようにしましょう。
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