マッチングアプリの初デートと普通のデートは違う?
そんなマッチングアプリでの出会いですが、基本的に連絡を取り合い、初めて会う時にデートをして、お互いの相性を確かめ合うことになります。しかし、だいたいの人は初めて会う人とデートをする際、どのように振る舞えばいいのか悩んでしまうものでしょう。
普通のデートとはどこか違う、マッチングアプリで出会った人との初デート。どんなデートになり、何に気をつければいいのか…今回はそんなマッチングアプリの初デートの注意点やNG行動について解説していきます。初デートを控えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
マッチングアプリの初デート|デートの目的
一般的なデートの場合は、すでに気になっている人や好きな人と距離を縮めるためにすることがほとんど。しかしマッチングアプリで知り合った相手との初デートの場合は、初対面の人とデートをすることになるため、一般的な初デートとは異なると言えます。
そんなマッチングアプリ知り合った相手との初デートの目的について解説していきましょう。
相手がどんな人か知るためのデート
基本的にマッチングアプリで知り合った相手との初デートは、相手がどんな人か知るためのデートになります。一般的なデートとは違い、マッチングアプリなどの出会い系で出会ったデートというものは、初対面の人とデートをすることになるため、実際に顔を合わせた時点ではお互いのことをあまり知りません。
初デートを通して相手がどんな人なのかを探ることが目的になっており、その上で今後付き合いを続けていくか否かを決めることになります。
自分の魅力を伝えるためのデート
マッチングアプリで知り合った相手との初デートは、自分の魅力を伝えるためのものでもあります。基本的なデートでも自分の魅力を伝える必要性がありますが、マッチングアプリで知り合った相手との初デートの場合は、お互いのことを知らないため、より深く魅力を伝えていかなくてはなりません。
自分自身がデートを通して相手が魅力的な人かどうか見定める一面もありますが、たとえ自分が魅力的だと思ったところで、相手も同じように思ってくれなければ、その後関係が続くことはほとんどありません。
せっかくの出会いを成功させるためにも、自分の魅力を最大限に伝え、相手に気に入ってもらう必要があるのです。
相性の良さを確かめるためのデート
相性の良さを確かめるためのデートである、というのもマッチングアプリで知り合った相手との初デートの目的でしょう。
マッチングアプリで出会った人とのデートは、事前にある程度連絡をしていたとしても、本当に自分との相性が良いかは、会ってみないとわかりません。たとえメッセージのやり取りでは魅力的、相性がいいと思ったところで、実際にそうではあるかは判断できないのです。
本当に相手と相性が良いのか、交際を考えるべきなのか判断するというのが、マッチングアプリで知り合った相手との初デートの大切な目的だと言えるでしょう。
セックスのためにデートをすることも
中には婚活や恋活を目的とせず、セックスの相手を探すためにマッチングアプリをする人もいます。その場限りの身体の関係、またはセフレになれそうな人を探し、初デートに挑むのです。
そのため、婚活や恋活を目的にマッチングアプリを利用している人は、相手がセックス目的かどうか上手く見定める必要があります。恋愛目的で初デートに挑んだ結果、相手はただの身体目的だった…そんな可能性があるため、気をつけていきましょう。
マッチングアプリの初デート|会う前の準備
具体的ににどんなことを準備したほうがいいのか、この項目ではマッチングアプリで知り合った相手との初デート前の準備について解説していきましょう。
メッセージで相手の好き嫌いを知っておく
メッセージで相手の好き嫌いを知っておくと良いでしょう。
たとえば食べ物は何が好きで何が嫌いなのか、それを知っておくだけで初デートで失敗する確率は低くなります。好きな食べ物を知って、それに合ったお店を選べば、喜んでもらえますよね。「この人とのデートは楽しい」「付き合ってもいいかもしれない」と思われることにもなるでしょう。
また、食べ物に限らず好き嫌いをある程度知っておけば、会話のしやすさも格段に上がっていきます。好きなものを知っていれば会話は盛り上がりやすくなるため、予めリサーチしておくのがおすすめです。
共通の話題を探しておく
共通の話題を探しておくと、マッチングアプリで知り合った相手との初デートも盛り上がりやすくなります。
よほどコミュニケーション能力が高くない限り、ほとんどの場合は初デートで多少なりとも気まずい雰囲気が流れることになるものです。初対面の相手とのデートはお互い探り合いになるため、慎重になりすぎた結果、やや盛り上がりにかけてしまうのでしょう。
しかし共通の話題を探しておけば、そんな気まずい雰囲気もある程度避けることができます。また、共通の話題は相性の良さをアピールすることにも繋がるため、相手と距離を縮めたいと思っているのならば、必ず知っておくべきことだと言えるでしょう。
自分磨きをしておく
自分磨きをしておくことも、マッチングアプリで知り合った相手との初デートの前準備として必要なことでしょう。
特に相手と顔写真を交換していない場合でメッセージが盛り上がっていると、お互いが勝手に相手のことを美化しがちになるものです。「とても良い人だから、かっこいい人のはずだ」「女性らしい人だから、可愛い人なんだろうな」と、思ってしまうのです。
しかし、実際に自分が想像した相手と実物が同じとは限りませんし、相手が思い描いた理想と実際の自分が同じとも限らないのが事実。美化するだけ現実との落差にショックを受ける恐れがある以上、自分磨きをして少しでも魅力をアップさせておくことが、デートを成功に導く秘訣なのです。
どんな気持ちでデートをするか考えておく
どんな気持ちでデートをするか、ある程度考えておくことも大切でしょう。
たとえば本気で婚活や恋活のためにデートをするのであれば、さまざまなことに慎重になる必要があります。言葉選び、振る舞いには気をつけましょう。
また、良い雰囲気になって流されそうになっても、すぐに身体の関係になるのはリスクがあるため、控えたほうが良いでしょう。
しかし、ほんの出来心や身体目的でマッチングアプリで出会いを探しているのならば、多少開放的になってもリスクはそこまで高くありません。相手とその場限りの出会いになっても問題はないため、慎重に振る舞う必要はないと言えます。
マッチングアプリの初デート|当日のポイント①
どんなことを意識してデートをすることが大切なのか、マッチングアプリで知り合った相手との初デートを成功させるためにも、必ず押さえておきましょう。
服装はきれいめを意識
服装はきれいめを意識していきましょう。これは男性、女性どちらも意識しておいたほうがいいポイントだと言えます。
マッチングアプリで知り合った相手と初デートをする場合、いくら事前にメッセージを交わしていたとしても相手がどんな人物なのかわかっていません。そのため、あまり個性的な格好や奇抜な格好をしてしまえば、相手に引かれてしまう可能性があるのです。
初デートでは万人受け、特に清潔感が与えられるきれいめファッションを意識したほうが、デートは成功しやすくなるでしょう。
相手に質問攻めしない
マッチングアプリで知り合った相手との初デートでは、相手に質問攻めしすぎないようにしましょう。
いくらお互いのことを知るためのデートとは言え、あまりにも質問攻めをしてしまえば、相手から引かれる可能性があります。
また、馴れ馴れしく距離感が近い、と思われる恐れもあるため、気になることがあったとしても、質問のしすぎには気をつけたほうが良いでしょう。
自分らしさを忘れない
自分らしさを忘れないように気をつけていきましょう。
マッチングアプリで知り合った相手との初デートでは、つい自分を良く見せようと意識をしすぎて、自分らしさが失われてしまう可能性があります。しかし、相手からすれば良く見せようとした姿があなたらしさだと思えてしまうため、その時点でどんどん無理が生じていくのです。
多少ならば自分を良く見せようとするために無理をすることも必要でしょう。しかし、完全に自分らしさを忘れて無理をしてしまえば、今後その無理した状態を貫き続ける必要が出てくることもあるため、できるかぎり自分らしさは出しておいてくださいね。
マッチングアプリのデートでは時間厳守
どのデートにも言えることですが、特にマッチングアプリで知り合った相手との初デートでは時間厳守を徹底していきましょう。デートの相手が顔見知りの相手ならば、もともと自分の魅力を相手が知っていることも多いため、多少の遅刻ならば失敗に繋がるリスクは低いと言えます。
しかし、マッチングアプリで知り合った相手との初デートはお互いが初対面であるため、多少の遅刻でもしてしまえば、「時間が守れないルーズな人」という悪い印象がつくことになるのです。
いくらメッセージで好感度を上げていたとしても、実際にデートをした時の失態は、積み上げた好感度を大きく下げる原因になることがほとんど。「連絡を取り合っているときは良い人だけど、実際は微妙かも」と思われてしまうのです。
待ち合わせ前にはこまめに連絡を取り合う
待ち合わせ前にはこまめに連絡を取り合いましょう。
マッチングアプリで知り合った相手との初デートをする際、お互い初対面ということもあり、緊張している状態でデートに挑むことがほとんど。その状態で会ってしまえば、緊張状態から会話が弾まず、気まずい雰囲気が流れてしまう恐れがあるのです。
しかし、待ち合わせ前からこまめに連絡を取り合っていれば、緊張した気持ちも多少は和らぎます。また、何かやり取りをしていれば、実際に会った時に「そういえばさっきのメールで話していたことだけど…」と会話に繋げることもできるため、しておいて損はないのです。
マッチングアプリの初デート|当日のポイント②
せっかく出会った縁を台無しにしないためにも、マッチングアプリで知り合った相手との初デートで意識したいポイントを意識していきましょう。
マッチングアプリの初デートではベタベタしすぎない
マッチングアプリで知り合った相手との初デートでは、ベタベタしすぎないようにしましょう。
たとえばお互いが身体目的でのデートならば、ベタベタしても問題ないかもしれません。しかしそうではない場合、最初からベタベタしてしまえば露骨な下心を出す人、馴れ馴れしく異性に慣れている人、という印象を持たれてしまうリスクがあります。
婚活や恋活目的でデートをするならば、ベタベタしすぎないように気をつけてくださいね。
目を見て明るく話す
目を見て明るく話すことを、意識していきましょう。目を見て明るく話せば多くの人から好印象を持たれやすいため、自分の魅力をアピールしていくためは心がけておいて損はありません。
マッチングアプリで知り合った相手との初デートでは、緊張からあまり目が見れない…ということもあるかもしれません。しかし、そのままでいては暗い印象や話しかけづらい印象を持たれてしまうリスクが出てきます。
そんな印象を持たれないためにも、できるだけ目を見て明るく話していきましょう。また、目を見て明るく話すことでデートの雰囲気も明るいものになり、相手の緊張もほぐれやすくなります。
割り勘を意識する
マッチングアプリで知り合った相手との初デートで意識しておきたいのが、割り勘をするということです。特に女性は、たとえ奢ることを提案されたとしても、割り勘を主張したり、端数を払うようにしたりしていくと良いでしょう。
これは借りを作らないために必要なことだと言えます。たとえばあまり好みではない相手とデートをした場合、奢られてしまうと、その気はないのにどこか引け目や罪悪感を覚え、相手の調子に必要以上に合わせてしまうことがあるのです。
借りを作らないほうが自分の気持ちに素直になりやすくなるため、まだ相手のことをよくわからない段階では割り勘を主張したほうが無難だと言えるでしょう。
マッチングアプリの初デートは敬語で様子見をしよう
お互いをよく知らない状態で挑む初デートでは、敬語で様子見をするようにしましょう。
いくらメッセージのやり取りで敬語を使っていなかったとしても、最初は敬語を使ったほうが何かと無難です。人によっては最初からタメ口を使われると不快に感じたり、常識ないと思ったりすることがあるため、おすすめはできません。
また、敬語は礼儀正しさや誠実な印象を与えるため好感度UPに繋がることもあるでしょう。最初は敬語を意識して、必要に応じて話し方や言葉の選び方を変えてみてくださいね。
写真とは違うかも…と考えておく
マッチングアプリなどの出会い系で初デートをする前に必ず考えておきたいのが、写真やイメージとは違うかもしれないということです。
たとえ事前に写真を交換していたとしても、今の時代加工で顔写真は変えられるため信用はできません。そのため、写真を交換していても「別人が来るかもしれない」とある程度考えておくことで、実際に会った時に落差を感じるのを多少なりとも防ぐことができるのです。
また、写真交換していない場合はメッセージのやり取りの中で、相手を美化してしまうことも珍しくありません。本当に相手が理想通りの場合もありますが、そうとは限らない以上、「想像しているよりもかっこよくない・可愛くないかも」と思うようにしておきましょう。
マッチングアプリの初デート|NG行動
一般的なデートの注意点でもありますが、特にマッチングアプリで知り合った相手との初デートはお互い初対面ということもあり、普段の感覚で挑むと失敗に繋がるリスクがあるのです。
そんな失敗をしないためにも、マッチングアプリで知り合った相手との初デートでのNG行動を踏まえた上で、デートを成功に導いていきましょう!
相手に連絡をいれずに遅刻する
どんなに気をつけていたとしても、マッチングアプリで知り合った相手との初デートで遅刻をしてしまうことがあるでしょう。そんな時は必ず遅れる旨を連絡するようにして、できるだけ早く到着できるように頑張ってください。
たとえ理不尽な内容での遅刻になっても、連絡をせずにいれば迷惑をかけることになります。特にマッチングアプリで知り合った相手との初デートはお互いのことをよく知らない状態であるため、待ち合わせ時間に相手が来ないと「もしかして冷やかしかも」と不安な気持ちになることもあるでしょう。
また、単純に遅刻をしているにもかかわらず連絡をいれないという行為は非常識です。どんな理由であれ相手に迷惑をかけている、遅刻をするという事実がある以上、きちんと連絡をして、言い訳よりも謝罪を優先させていきましょう。
男性にお金を払わせる
特に女性の気をつけたほうが良いポイントになるのが、男性にお金を払わせるということです。
基本的に払ってもらって当たり前という態度は、非常識で自分勝手なイメージを与えるためおすすめできません。また、男性によっては「奢ってあげたんだから、見返りを求めても良いだろう」と解釈する人もいるため、思わぬトラブルの原因になることもあるでしょう。
すぐにホテルへ行こうとする
予めお互いがホテルに行く目的で会っているのならば問題ありませんが、そうではない場合、すぐにホテルに行こうとするのはやめましょう。
たとえ良い雰囲気になっていたとしても、ホテルに行こうとすれば「軽い人なのかな」「最初からホテル目的なんだろうな」と思われ、幻滅される恐れがあります。また、誘いがあっても乗ってしまえば簡単にセックスできる相手だと思われてしまうでしょう。
そう思われないためにも、初デートでホテルに行くのは控えたほうが良さそうです。
非常識な行動を取る
一般的に非常識だと思われるような行動は取らないように気をつけてください。たとえ普段仲間内で許される行為だとしても、初対面の相手ならばドン引きされる可能性が高いと言えます。
特に公共の場で騒ぐ、犯罪に似た行為をする、他人を不愉快にさせる振る舞いをする…などの行動は非常識な人だと思われることが多いため、注意が必要です。
初デート前に自分の行動に不自然な点がないかを振り返り、デート中も常識的な行動を心がけていきましょう。
初デート後にメッセージを送るコツ
この項目では、そんな初デート後にメッセージを送る際に意識しておきたいポイントについて解説していきましょう。
まずは感謝の気持ちを手短に
まずは感謝の気持ちを手短に伝えていきましょう。
あまり文面が長くなると、読む気がなくなったり、どこか重く感じたりしてしまうことがあります。そうなると関係の進展の妨げになる可能性が出てくるため、感謝の気持ちは手短にわかりやすく伝えてみてくださいね。
次のデートは具体的な日時を決める
次のデートに繋げたい気持ちがあるのなら、具体的な日時は早めに決めておきましょう。
たとえば初デートのお礼を話した後に、「次は○○に行きたいですね!いつ頃暇ですか?」と次のデートの話題に触れつつ、具体的な日時を決めるような流れに誘導していくのがおすすめです。
具体的な日時を決めていけば次のデートの計画も立てやすくなり、さらに相手から「もしかして脈ありなのかも、自信を持ってアピールしてみようかな」と思われる可能性も高くなります。そうなれば一気に距離が縮まる可能性も期待できるでしょう。
相手へ褒め言葉を送るのがおすすめ
相手への褒め言葉を送るのもおすすめです。デート中のどんなところが嬉しかった、良かった、ドキっとしたなどを送ることで、こちらの好意を匂わせ、相手に意識させられる効果が期待できるでしょう。
ただ、褒め言葉は褒め言葉でも下心だと捉えられやすいものや、デリケートなものなどは控えるのが吉。こちらが褒め言葉だと思っていても、相手がそう捉えなければ褒め言葉にはなりません。
相手が不愉快に思わないかをよく考えた上で、褒め言葉を送るようにしましょう。
初デートの当日中に送る
初デート後のメールは初デートをした当日中にできるかぎり送るようにしてください。当日中に送ったほうが、デートが楽しかったことが伝わりやすいため、相手との進展を望むのならば心がけていきましょう。
また、人によっては初デート後のメッセージは当日中に送るのがマナーだと捉えている人もいるかもしれません。相手がそういったタイプの場合、当日中に送らないと「感性が合わないかもしれない」「楽しくなかったのかもしれない」と思われてしまう恐れがあります。
2回目のデートに繋がらなかった…その理由とは?
では、なぜ2回目のデートに繋げることができなかったのでしょうか。
そんな疑問を持ち、次の出会いこそ成功させたい…そう願う人のために、2回目のデートに繋がらない理由や原因について解説していきましょう。
メッセージの時と実際のイメージが合っていなかった
何度か触れていますが、実際に会うまでの間、メッセージをしている中でお互いを美化してしまうことはよくあることです。そんな美化したまま実際に初デートをしてしまえば、美化した姿と実物との落差を感じ、気持ちが萎えてしまうことは残念ながら珍しくありません。
たとえ写真を交換していたとしても、必要以上に加工をしてしまえば、実際会った時に「え、別人が来た…」と思われることもあるでしょう。
そうならないためにも、自分磨きをしたり、過度に加工した写真を交換したりするのは控えたほうが無難だと言えます。
お店の人に横柄な態度をとっていた
特に男性に多い失態になるのが、お店の人に横暴な態度をとってしまうということです。
男性の中には、女性にかっこいいところを見せたい一心で、お店の人に対して偉そうな態度を取ってしまうことがあるでしょう。しかし、お店の人に対して偉そうな態度を取ることを良しとする人は多くはなく、むしろ非常識な人だと思われるリスクのほうが高いのです。
横柄な態度よりも丁寧で落ち着いた振る舞いのほうが好感度アップに繋がることが多いため、意識しておくと良いでしょう。
下心が露骨に見え過ぎた
下心が露骨に見え過ぎてしまうと、警戒されたり、身体目的だと思われたりして、失敗に繋がってしまうことがあります。
どんなに理想の相手が目の前に現れて下心が芽生えたとしても、初デートから下心を露骨に出してしまえば、相手から不快に思われるのも無理はありません。たとえホテルに行けたとしても、本命として見られず、そのまま関係が終わったり、セフレになったりすることもあるでしょう。
デートの目的がそもそも違った
そもそもお互いのデートの目的が異なれば、2回目のデートに繋がる可能性も必然的に低くなってしまうでしょう。
たとえば片方が身体目的、片方が恋愛目的だとしたら、当然デートに対する温度差が生まれます。また、露骨な下心を見せてくる相手を不快に思ったり、身体の関係に応じてくれない相手に面倒臭さを感じたりして、デートはどんどんつまらないものになっていくでしょう。
初デート前にある程度相手の目的を探っておかないと、デートの目的の違いから失敗に終わってしまう可能性は非常に高いと言えるのです。
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