バイブが気持ちいいと感じない原因って?
女性の中には、すでにバイブを試したことがあるという人もいるでしょう。初めての使用にドキドキと胸を高まらせていた割には、あまり気持ちいいと思えなかったという人もいるのではないでしょうか。
では、なぜ気持ちいいと感じなかったのでしょうか。それには何かしら原因があるはず。ここでは、バイブが気持ちいいと感じない原因を探ってみましょう。
使い方が間違っている
意外と盲点なのが、そもそもバイブの使い方が間違っているケースです。近年、バイブはストレートタイプと二股タイプにざっくりと分類されています。
ストレート型は、いわゆるシンプルな「1本タイプ」で、挿入をメインとしています。バイブの先端部分で膣壁を優しく擦るように使うのが良いでしょう。
一方の二股型バイブは、先述したストレートタイプにクリトリスを刺激するローターが合わさった仕様になっているのが特徴です。こちらは、膣内だけではなくクリトリスからも刺激を受けたい人向けと言えるでしょう。
そのため、挿入よりもクリトリスからの快感の方が好きという人がストレートタイプを使用しても、あまり気持ちいいと思えないかもしれませんよね。これが、バイブを気持ち良いと思えない原因と言えます。
自分に合ったバイブを選べていない
バイブと一口に言っても細めのものから極太サイズまであり、さらに長さも異なります。そのため、気持ちいいと感じられない原因として考えられるのは、自分に合ったサイズを選べていないというものです。
エッチの経験があまりない女性が、いきなり極太サイズを選んでしまうと、痛みを感じてしまうかもしれません。一方、もっと感じる体になるべくバイブを使おうとしている女性が、細くて短めのサイズを選んだら、物足りなく感じるはずですよね。
まずは自分の体のサイズに合ったバイブを探し、その上でストレートか二股かといった具合に選び分けるのがおすすめです。
濡れていない
女性は性的に興奮すると膣内部の膣液の量が増えてきます。いわゆる愛液と呼ばれるものですが、これが十分に分泌されていない状態でバイブを挿入しようとしてもうまくいかなかったり、仮に挿入できたとしても、痛みを感じる可能性が大です。
愛液で十分に濡れていればバイブはスムーズに動きますが、濡れていないとどうしても動きにくくなります。動きにくい状況で無理矢理動かしても、気持ちいいと感じられないのは無理もありません。
バイブはしっかりと膣内部が濡れているのを確かめてから、挿入するようにしてくださいね。
気持ちいいと感じる性感帯がわかっていない
バイブが気持ちいいと感じない原因に、自分の体の性感帯がわかっていないというのが挙げられます。
女性の体で最も敏感な性感帯とされるのはクリトリスですが、バイブは膣内に挿入するため、いわゆる中イキする性感帯を刺激しなければなりません。それにはGスポットやポルチオと呼ばれる膣内部にある性感帯にバイブを当てる必要があります。
「クリトリスならイケるんだけど、中イキができない」という女性は、自分のGスポットやポルチオがどこにあるのか、バイブを使って気持ちいいと感じる場所を探ってみてくださいね。
出典:LCラブコスメ「ポルチオ(ボルチオ)の開発とは?女性が中イキ、連続でイク方法」
https://shc.lovecosmetic.jp/sex/portio.html