潮吹きのやり方とは？女性を潮吹きさせるテクニックやコツを大解説！

彼女や妻に「潮吹きをさせたい！」と思っている男性は多いのではないでしょうか？せっかくエッチをするなら、自分のテクニックでパートナーを満足させてあげたいですよね。

しかし、AVなどではよく見ていても、実際に潮吹きのやり方を知っている男性は少ないかもしれません。間違ったやり方で女性器を触ると、痛みを感じさせてしまったり、傷つけてしまう恐れがあります。そうなったら、女性を満足させるのとは正反対の結果になってしまうでしょう。

潮吹きは女性の射精とも言われていますが、潮を吹かせるにはコツが必要です。彼女や妻に潮を吹かせたいと思っている男性は、潮吹きについて勉強し、潮の正体やメカニズムを理解していきましょう。

「潮」の正体とは？

「潮」の正体っていったい何なの？と思う男性も多いでしょう。近年の研究では、潮は「スキーン液」と呼ばれる液体であることがわかっています。

尿道から出るのでおしっこと勘違いされがちですが、スキーン液はスキーン腺を刺激することで分泌される無味無臭の液体で、おしっことは別物です。じんわりと滲み出る程度の女性もいれば、AV女優のように勢いよく吹き出す方もいます。

潮吹きのメカニズム

スキーン腺は、性感帯を刺激されたり性的に興奮したりすることで膨隆します。前述したように、スキーン腺への刺激を与え続けることで女性の身体はオーガズムに達し、スキーン液（潮）が分泌されます。これが潮吹きのメカニズムです。

しかし、スキーン腺の形態には個体差があり、体質的に潮を吹きにくい女性もいます。そのことからも、「スキーン腺を刺激したからといって、必ずしも潮吹きできるわけではない」と理解しておくことが大切です。

出典：
J-CASTニュース『【女の相談室】女性の射精？「潮吹き」の謎がわかってきた』
https://www.j-cast.com/2015/11/02249558.html?p=3

ゆかりレディースクリニック『女性のオーガズムとスキーン腺の関係』
https://www.yukari-clinic.com/column/2018/10/22/女性のオーガズムとスキーン腺の関係/

潮吹きのやり方を知っている男性はどのくらいいるのでしょうか？ここからは、世の中の男性の意見をまとめてご紹介します。

AVの真似してみても痛がられるだけ…

「当時付き合っていた彼女に潮を吹かせたくて、AVを研究して真似してみたけど、痛がってばっかりでした。頑張って愛撫しているのに全然潮を吹いてくれないし、どうしたら上手く吹かせられるのか知りたいです」（22歳/男性/事務職）

潮吹きのやり方について、AVを参考にしている男性は多いようですね。しかし、AVには視覚的なパフォーマンスが含まれているので、真似をしても上手くいくとは限りません。

むしろ、あまり激しくしてしまうと、痛いのを通り越して膣に傷をつけてしまうかもしれないので、注意が必要です。

コツを掴むと簡単に潮吹きさせられる

「潮を吹かせるのは難しいと思っていたけど、何回かチャレンジしたらコツを掴んで吹かせられるようになりました！」（25歳/男性/アパレル）

初めて潮吹きに挑戦して、吹かせられる男性は少ないのでしょう。でも、彼女や妻と一緒にコツを習得すれば、意外と簡単に吹かせられるようです。潮吹きを二人で体験すれば、お互いに達成感を味わえるのではないでしょうか。

彼女が潮吹きできるからコツを教えてもらった

「もともと彼女が潮吹き経験者で、リードしてもらいながら愛撫したらできました。潮吹きもそうだけど、普段エッチに消極的な彼女が『そこ触って…』って言ってくる姿を見られて、めっちゃ興奮しました」（22歳/男性/美容師）

彼女が潮吹きの経験者であれば、どこを刺激すればいいか教えてもらえるので安心ですね。男性としてもやりやすいのではないしょうか。潮吹きだけでなく、女性から愛撫の指示をされたこと自体に興奮する男性も多いようです。

正直やり方は分からないけど、やりたい！

「AVで潮吹きのシーン見てると興奮するし、自分がセックスしてるときに彼女にも潮吹きして欲しいなと思う。でもやり方が分からなくて、できないままなんですよね…」（21歳/男性/営業職）

彼女に潮吹きして欲しいと思っているけど、やり方がイマイチ分からない。AVを真似してやったけど、やっぱりできないまま…というカップルも多いかもしれません。AVではなく、ハウツー本や動画などがあれば参考になりやすいかもしれませんね。

続いては、潮吹きの経験の有無について女性の意見をご紹介します。潮吹きを経験したことのある女性はどれくらいいるのでしょうか？

エッチするたびに潮吹きしまくって恥ずかしい

「私は経験あります。一回潮吹きしたら、エッチのたびに潮吹きしちゃうようになって…。シーツがすごいことになるから、正直恥ずかしいです」（28歳/女性/接客業）

一度経験すると、セックスの度に何度も潮吹きをしてしまう女性もいるようです。後片付けに少し手間がかかりますが、潮吹きが好きな男性にしてみれば、自分の愛撫で潮吹きをさせられたらこんなに嬉しいことはないですよね。

女性の恥ずかしさを少しでも軽減できるように、汚れても良い準備をしてあげましょう。

潮吹きって気持ちよさそうで憧れるけど経験はない

「彼氏と一緒に潮吹きのAVを見た時に、女優さんがすごく気持ちよさそうに何度も吹いてるの見ました。それ以来、私も潮吹きを経験してみたいなぁって憧れています」（24歳/女性/美容師）

最近では、AVをカップルで見ることもあるんだとか。男優さんに何度も潮吹きをさせられているシーンを見たら、自分もしてみたいと思ってしまうのは普通の感覚でしょう。でも実際には、どんな風にすれば潮吹きができるのか分からないカップルも多いようですね。

あれって潮吹きだったのかな…

「潮吹きなのかよく分からないんだけど、夫に愛撫されてたら、おしっこしたくなって…。そのままじわ～ってシーツが濡れたんです。今思えば、あれって潮吹きだったのかな？」（32歳/女性/パート）

潮吹きといっても、勢いよく出るだけではなく、滲み出る程度の女性もいるようです。潮吹き前にはおしっこしたくなる感覚にもなるので、その後にシーツが濡れていたら潮吹きかもしれませんね。

毎回じゃないけど潮吹きしちゃう！

「その時にもよるけど、ゆったりリラックスした気分でセックスした時には潮吹きしちゃうときがある。すごく恥ずかしいけど、彼が喜んでくれるから私も嬉しい」（25歳/女性/ネイリスト）

毎回潮吹きをしてしまう女性もいれば、その時々の気分によって吹ける吹けないが分かれてしまう女性もいます。毎回ではなくても、彼女や妻が潮吹きしてくれたら興奮すること間違いなしですね。

焦らされて自分でクリやおっぱいを触ってたら…

「ある日のセックスで彼に焦らされて、我慢できなくて自分でクリやおっぱいを触って刺激したことがあるんです。そしたら潮吹きしちゃって、彼も私もビックリ。彼は興奮したみたいで、その日は3回くらいセックスしました（笑）」（33歳/女性/事務職）

彼に焦らされて、つい自分で触ってしまうほど興奮する女性も多いようです。セックスにおいて、「焦らし」は大切なこと。焦らされたことで興奮し、さらに性感帯への刺激で潮吹きを体験することもあるでしょう。

恥ずかしさが勝っちゃって…

「旦那は潮吹きプレイが好きみたいで、私にもさせたいと思ってるようです。でも、恥ずかしくてまだ経験したことはありません。だってお漏らしみたいだし、抵抗がありますね」（28歳/女性/専業主婦）

男性側が潮吹きをさせたいと思っても、女性の気持ちも同じでなければ潮吹きをさせるのは難しいでしょう。抵抗している女性に、無理やりさせようとするのはNGです。どうしてもしてみたいなら、パートナーを説得して、同じ気落ちでのぞむことが大切ですよ。

ここからは、潮吹きのやり方をご紹介します。きちんとしたやり方を知ることで、女性を大切に扱いながら潮吹きをさせることができるでしょう。

潮吹きのやり方を知りたい男性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

やり方1：まずは女性をリラックスさせてあげる

潮吹きをさせるためには、女性をリラックスさせてあげることがとても重要です。

女性は緊張していると、どんなにやり方が合っていても濡れにくく、オーガズムに達しにくくなってしまいます。そのため、緊張した状態では、潮吹きをさせることは難しいでしょう。音楽をかけるなどして、リラックスした状態でセックスにのぞめるよう、配慮してあげましょう。

やり方2：前戯はゆっくり丁寧に

早く潮吹きをさせたいがあまり、前戯のやり方が適当になってはいけません。ゆっくり丁寧に前戯を行い、女性の性器をしっかり濡らしてあげましょう。まずは、乳首やクリトリスへ愛撫をして、女性をゆっくりと興奮させていくことが重要です。

しっかり濡れている状態であればあるほど、膣内に指を入れても痛みを感じにくいので潮吹きしやすい環境になります。また、濡れていることで興奮も得やすいので、潮吹きをさせたい時には、特に時間をかけて前戯をすることはとても大切です。

もしも女性が濡れにくい体質であれば、ローションを使うやり方でやってみるのも効果的！少しでも女性の負担を減らすやり方を探してあげましょう。

やり方3：Gスポットを刺激する

乳首やクリトリスへの愛撫を行い、女性の性器をしっかり濡らしたら潮吹きの準備完了です。

優しく膣内へ指を入れてGスポットを刺激していきましょう。潮吹きのポイントは「Gスポットを刺激すること」です。

Gスポットとは、指を入れて第2関節を曲げた時の膣壁上部にあるザラザラしたところだと言われています。人によって違いがありますが、大体膣口から3～5cmくらいのところにあり、女性の興奮が高まるとふっくら膨らんでくるので、見つけやすいでしょう。

ただし、Gスポットへの刺激は、セックスに慣れていない女性にとっては苦痛になってしまうこともあります。パートナーがセックスに慣れていない場合には、潮吹きの前にまずGスポットへの刺激に慣れてもらいましょう。

やり方4：はじめはゆっくり、だんだん早くする

Gスポットへの刺激は、はじめはゆっくり動かし、だんだん早くすることがコツです。女性側が大丈夫そうであれば、入れる指を1本から2本にしてもよいかもしれません。

Gスポットを優しくトントンしたり押したりするだけで、十分な刺激につながります。女性の気持ちよさそうな場所を発見したら、だんだん早く動かしていきましょう。

早く刺激することと強く刺激することはまったく違うので、早くしながらも優しく刺激することがポイントです。

女性が潮吹きをする前にはおしっこが出る感覚になる場合が多いようです。「おしっこが出そう」と言われても刺激をやめるのではなく、そのおしっこが出そうな感覚を解放させることで潮吹きへ繋がっていくでしょう。

やり方5：潮吹きの前に水分を多めに取ってもらう

セックス前に女性に水分を取ってもらうこともポイントです。先ほども解説したように、潮吹きは「おしっこがしたい」感覚になるものなので、水分を飲んでもらうことが重要になります。

まずは潮吹きのことは考えないで、セックス前に二人でお茶やジュースを飲みながら、楽しい時間を過ごしても良いでしょう。

アルコールは気分を開放的にしますが、セックスに集中しづらくなってしまう女性もいるため注意しましょう。女性の潮吹きへの抵抗感は少なくなるでしょうが、ほどほどにしてくださいね。

やり方6：潮吹き後はイチャイチャタイムを作る

潮吹きにチャレンジして成功した場合には、女性へのフォローを忘れないようにしましょう。たくさん潮が出て恥ずかしくなったり、男性に引かれなかったか不安になる女性が多いためです。

何度か潮吹きをチャレンジして慣れている場合はよいかもしれませんが、慣れていない場合は、イチャイチャタイムを作って女性をフォローしてあげてくださいね。また、潮吹きができなくても、セックスができた喜びを女性に伝えてあげましょう。

潮吹きにとらわれ過ぎて、女性をないがしろにしたセックスをしてしまっては本末転倒です。あくまでも、二人の気持ちが同じ時に潮吹きにチャレンジしてみましょう。

女性に潮吹きをさせるときには、いくつかの注意点があります。こちらの注意点にしっかり気を付けて、潮吹きに挑むようにしてください。

注意点を守らないと、女性を傷つけてしまう恐れがあります。女性のことを一番に考えて、相手の女性にあったやり方でチャレンジしてくださいね。

「潮吹き＝オーガズム」ではないと知っておく

男性の中には、「潮吹き＝オーガズム」と勘違いしている方もいるのではないでしょうか？しかし、潮吹きはオーガズムとは違います。

「気持ち良くしてあげよう！」「潮を吹かせたい！」と思うと愛撫が激しくなってしまいがちですが、潮吹きをしたからといって女性が絶頂に達しているわけではないことをしっかり理解しましょう。

無理やり潮吹きをさせようとすると、女性に負担をかけてしまうことに繋がります。繰り返しお伝えしているように、女性の気持ちに寄り添いながら愛撫を行うことが大切です。

また普段から潮吹きができる女性でも、その日の体調などで吹けないこともあります。潮吹きのやり方を実践したからといって毎回吹けるわけではないということも、理解しておきましょう。

指で激しくかき回さない

潮吹きは、膣を激しくかき回せばできるというものではありません。ゆっくりじっくりGスポットを刺激することが重要なのです。

膣の中を激しくかき回すやり方だと、女性に負担をかけてしまうだけでなく、膣内を傷つけてしまう恐れがあります。また、激しくすることで痛みが出てしまい、快感から遠ざかってしまうでしょう。

AVは演出のために激しく刺激しているので、それらを真似することはNGです。あくまでも優しく、じっくり刺激してあげましょう。このやり方さえ忘れなければ、潮吹きができる可能性が上がるでしょう。

爪はしっかり切っておく

潮吹きのやり方に限らず、前戯をする際にも言えることですが、事前に爪をしっかり切っておくことも大切です。なぜなら、男性の爪が伸びている状態で膣内を刺激すると、膣を傷つけて炎症を引き起こしてしまう可能性があるからです。

大切な人を傷つけたくない気持ちがあれば、爪を切ることを面倒には感じないですよね。潮吹きの正しいやり方を覚えることも大切ですが、女性の体を傷つけないために、衛生面にも気を配るようにしましょう。

潮を吹ける環境を整える

AVのように大量に潮を吹く女性もいれば、滲み出る程度の女性もいます。

準備を整えずに潮吹きのやり方を実践してしまうと、ベッドやシーツが濡れてしまい、後片づけをするのが大変になってしまうことがあります。また、女性がベッドやシーツを汚してしまうことを気にして、潮吹きを我慢してしまうことにもつながるでしょう。

女性に安心して潮吹きをしてもらいたいなら、まずは潮を吹いても大丈夫な環境を整えてあげてくださいね。シーツが汚れるのが不安であれば、潮吹きに挑戦する前に防水シートを敷くことも効果的です。

少しの気遣いとやり方で、女性の心をリラックスさせることが可能です。ぜひ、潮吹きをさせる前に女性が潮を吹ける環境を整えましょう。

女性にプレッシャーをかけない

正しいやり方を実践したのに、潮吹きが成功しなかった…。そんな時に、「なんでこんなに刺激してるのに潮吹きしないの？」と女性を責めるのは、絶対にやめましょう。

先述したように、正しいやり方で愛撫したからといって、すべての女性が潮吹きをできるわけではありません。潮吹きができるかできないかには個人差がありますし、潮を吹きやすい体質の女性でも、その日の体調や気分など、さまざまな要因が重なり吹けないこともあるのです。

女性にプレッシャーを与えてしまうと、快感に集中できなくなり、潮吹きどころではなくなります。「コンディションが良ければ吹けるかなー」くらいの軽い気持ちで挑むのが良いでしょう。そのくらいの気持ちでいる方が、女性もプレッシャーを感じずに潮吹きを迎えられるはずです。

潮吹きプレイの魅力ってなんでしょう？ここでは、男性、女性がそれぞれ感じる潮吹きプレイの魅力についてご紹介します。

男女どちらにも通じる魅力があるので、潮吹きプレイについてさらに詳しくなりましょう。

解放感を得られる

「潮吹きの魅力といえば、やっぱり解放感かな。漏れそうな感覚になって我慢して、それでも責められて潮吹きしちゃった時の、あのなんとも言えない感覚が好き！」（23歳/女性/デザイナー）

潮吹きの魅力は解放感を得られることだという女性の意見です。先述したとおり、潮は尿道から出るので、愛撫され続けるとおしっこが出そうな感覚になります。その感覚を我慢したあとの潮吹きですから、解放的な気分になるのにも頷けますね。

イキながらの潮吹きは最高！

「体調のいい時は、イキながら潮吹きできるときがあります。とても気持ちいいし、夫も喜んでくれるので、最高ですね」（28歳/女性/専業主婦）

潮吹きはオーガズムとは違うので、潮吹きをするとイケない女性が多いです。しかし、中にはイキながら潮吹きができる女性もいます。イキながら潮吹きができると、その興奮や快感は最高潮に達するでしょう。

女性が気持ち良くなれるだけでなく、男性もその姿を見て興奮できるので、イキながらの潮吹きは男女どちらにも魅力のあるものだといえます。

恥ずかしいけど興奮する

「実は潮吹きしやすい体質で、Gスポットを責められると頻繁に潮吹きしちゃうから恥ずかしいんです…。でも、その恥ずかしさがいいスパイスになってる。潮を吹けた時は、私も彼も興奮しっぱなしです」（23歳/女性/接客業）

潮吹きを恥ずかしいと思う女性は多いですが、恥ずかしいからこそ興奮するとも言えるでしょう。潮吹きは特別なプレイなので、女性を解放的にさせるには十分な要素になりそうですね。

恥ずかしいけど、興奮していつもより感じてしまう女性はきっと多いはず。恥ずかしさもプレイの魅力であることを伝えて、いつもより積極的な女性の姿を引き出しましょう。

男性は達成感を得られる

「彼女が自分のテクで潮吹きした時は、達成感を感じる！手はそれなりに疲れますけどね（笑）」（26歳/男性/メディア事業）

AVで見ていた潮吹きを自分が彼女や妻にしてあげることができたら、達成感がありますよね。達成感を通り越して、感動する男性もいるとか。

AVの中に登場する男優さんのプレイは、男性にとってセックスにおけるお手本のような存在であることは間違いないでしょう。そんな男優さんと同じプレイができることは、男性にとって満足感のあるものなのではないでしょうか。

いつもよりエロく感じる

「潮吹きしてる女性の姿っていつも以上にエロい。見てるとすっごく興奮する」（23歳/男性/フリーランス）

女性がイッたかどうかは、女性の自己申告でしか分からないのが本音ですよね。しかし、潮吹きの場合は見た目でしっかり分かるため、いつものセックスよりエロさを感じる男性が多いようです。

自分の愛撫で女性が潮吹きをしたとなれば、達成感とエロさとで興奮すること間違いなしでしょう。

ここからは、実際に潮吹きを体験した女性の体験談をご紹介します。潮吹きができる女性の話だけではなく、できない女性の話も知るきっかけにしてくださいね。

初めて潮吹きした時は解放感がすごかった…

「潮吹きを初めて体験した時は、解放感でいっぱいになりました。イク時とはちょっと違うけど、我慢したおしっこが出た時の感覚に似ていて、それはそれで良かったかな」（22歳/女性/フリーランス）

初めて潮吹きを体験すると、解放感でいっぱいになるようです。オーガズムを感じてイク時の快感とはまた違うようですね。体験した女性にしか分からない、特別な快感があるのでしょう。

正直「こんなもんか」と思ってしまった

「彼氏と一緒に潮吹きのAVを見た時は、すごい気持ち良さそうって思ったんですけど、実際に自分が体験したらそうでもなくて、こんなもんかって思っちゃった」（30歳/女性/ネイリスト）

AVの潮吹きにはある程度の視覚的な演出が含まれているので、実際に体験すると「こんなもんか」と思ってしまう女性もいるようですね。しかし、男性としては、パートナーが潮吹きをしてくれたら嬉しいですよね。

彼が興奮するから潮吹きするためにセックスしてる…

「私が潮吹きすると彼が興奮するから、最近は潮吹きするためにセックスしてる感じもある。もっと普通にセックスしたいんですけどね…」（35歳/女性/美容師）

潮吹きが好きな男性は多く、それが見たいがためにセックスするカップルもいるようです。潮吹きは女性にも負担がかかるので、正直あまりしたくない女性もいるかもしれません。無理強いせずに、お互いに楽しめるセックスをしたいものですね。

潮吹きのコツを教えてもらったけどできない！

「潮吹きができる友人にコツを教えてもらったけど、できない。彼氏には『なんでできないの？』って言われるし…。これが原因で別れることになったら嫌だな」（25歳/女性/アパレル）

繰り返しお伝えしているように、すべての女性が潮を吹けるわけではありません。女性の体質やその日の体調など、できない要因は様々です。自分が潮吹きをさせたいからという理由で、女性に無理をさせないようにしましょう。

AV並の潮吹きを体験しちゃった…

「やばいくらいいっぱい吹いちゃった。シーツはびしょびしょだし、潮が彼の顔にまでかかっちゃって…。でも、彼はめっちゃ喜んでました」（22歳/女性/居酒屋勤務）

潮吹きのコツが分かると、AVのようにいっぱい吹く女性もいるようです。自分の手で彼女に潮を吹かせて、それが顔にかかるくらいの勢いだったら…それはそれで、興奮すること間違いなしですね。

どうしてもやりたくてオナニーで練習した

「旦那は潮吹きには興味がなくて。でも私はいつかしたいと思っていたから、やり方を調べてオナニーで練習しました。おもちゃとクリ責めで潮吹きできました！」（32歳/女性/パート）

「彼氏や夫は潮吹きに興味がないけど、一度は経験してみたいから」とオナニーで練習するという女性は意外に多いようです。もしパートナーが潮吹きに興味があるようなら、一緒に楽しむのもマンネリにならなくて良いでしょう。ぜひ一緒に練習してあげてくださいね。

男も潮吹きするの？と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。実は、男性も潮吹きができるのです。

ここでは、男性の潮吹きのやり方について詳しく解説していきます。興味がある方は、ぜひ彼女や奥さんと体験してみてはいかがですか？もしかしたら今までと違う快感を得ることができるかもしれませんよ。

やり方１：射精後も刺激を与え続ける

男性の潮吹きの場合も、事前準備が必要です。それは、射精すること。男性の潮吹きは、射精した後に始まるものなのです。

まずは、パートナーとセックスを楽しんだり、オナニーで射精をしてください。イッた直後から刺激を与え続けることが、男の潮吹きのポイントです。

やり方２：亀頭部分を集中して刺激

射精できたら、そのまま亀頭部分を集中して刺激しましょう。手のひらでくるくるしたり、裏筋に刺激を加えたりしながら愛撫していきます。

イッた直後の亀頭は敏感になっているため、くすぐったかったり腰が浮いたりしてしまうことがあるかもしれません。この段階で手を止めてしまいたくなる男性も多いですが、我慢してやさしく刺激し続けましょう。

やり方３：おしっこが出そうな感覚を我慢しない！

射精後に亀頭を刺激し続けると、おしっこが出そうになる感覚に陥ります。ここまできたら、潮吹きまでもう一歩と言えるでしょう。おしっこが出そうな感覚を我慢せず、一気に出す感覚で開放すると、潮吹きができるようになります。

やり方４：パートナーにお願いするのも良し

ここまでの流れを見て、「これなら自分も潮吹きできそう」と思った男性も多いのではないでしょうか？一見簡単そうに見えますが、イッた直後に亀頭を刺激することは、想像以上につらいものです。

例えば、オナニー後に自分で潮吹きを体験しようとしても、亀頭への刺激に耐えられずにやめてしまう場合があります。しかし、途中でやめてしまうと潮吹きを体験することはできません。

そのため、潮吹きを体験したいなら、彼女や奥さんなど自分以外の誰かに刺激してもらうのがおすすめ。また、お店であれば男性の潮吹きコースやオプションがあるので、プロの風俗嬢にお願いしてみるのもひとつの手です。

やり方５：すべての男性が潮吹きできるわけではない

女性の潮吹きと同様に、男性の潮吹きの場合も、すべての人ができるとは限りません。一度で潮を吹けるようになる男性は少ないので、何度かチャレンジすることが大切です。

男の潮吹きの一連の流れを試してみて、おしっこが出そうになったら吹けるかもしれませんよ。我慢することなく、「すべてを解放する」という気持ちで試してみると良いでしょう。

出典：山形コミュニティ新聞社『医学のうんちく／“潮吹き”について』
https://www.yamacomi.com/?ID=7800&mode=print