モテる人は使ってる?LINEの「ひとこと」機能
「LINEはよく使っているけど、ひとことは使用していない」という方もいるでしょう。しかし、ひとことを上手に活用することで、好きな人への思いを伝えたり、自分の考えをみんなに知ってもらうきっかけを作ることができます。
本記事では、LINEのひとこと機能におすすめの言葉を紹介します。恋愛系から人生に取り入れたい名言まで、いろいろなパターンをチェックしていきましょう。
LINEの「ひとこと」って使ってる?
好きな人へのアピールとして使ってる
「私はLINEのひとことを好きな人へのアピールに活用しています。さりげなく好きな人に対する気持ちをひとことに書いておけば、いつか思いが届くんじゃないかなと思って。その時の好きな人への気持ちを自由に書いてますね」(24歳/女性/総務)
LINEのひとことを恋愛のアピールに使っている人は少なくありません。LINEでつながっている人の目に入るからこそ、さりげなく好きな人への気持ちを書くのにぴったりな場所だと考えられます。
相手にはっきりと伝えることができなくても、LINEのひとことなら気軽に気持ちを投稿できるでしょう。まだ誰にも言っていない気持ちをひとことに込めてみてください。
めんどくさいし設定の仕方を知らない…
「LINEのひとことを設定するのが面倒なんですよね。そもそも、設定のやり方もいまいちよくわからないし…。これからもLINEのひとことを使うことはないんじゃないかな」(33歳/男性/営業職)
LINEのひとことを活用している人がいる一方で、面倒だと感じている人もいます。LINEでのメッセージのやり取りはやっているものの、ひとこと機能の設定の仕方がわからないままでいるというパターンは少なくありません。
しかし、ひとこと機能を活用することができればLINEの活用範囲がグッと広がります。時間がある時にLINEのひとこと機能について学んでみてはいかがでしょうか。
LINEのひとことはずっと同じコメントのまま
「ひとこと機能が話題になった時に流行りに乗ってコメントを入れました。それからもう何年も経ってますが、ずっと同じ状態です。特に変える気が起きないし、気に入っている名言を使っているのでこのままで良いかな」(28歳/女性/医療事務)
LINEのひとことを頻繁に更新する人がいれば、ほとんど更新しない人もいます。最初に登録したコメントのまま、何年も過ごしているという人は珍しくありません。特に変えなくても支障がないなら同じコメントでも構わないと思うのは自然なことです。
もし自分がアピールしたいことが出てきたり、違う名言が気に入った場合は、ひとこと機能を更新してみんなに知らせるようにすると良いかもしれませんね。
使ってみたけど恥ずかしくてすぐ消した
「ひとことで好きな人への気持ちを書いている人がいたので、自分も真似してみました。でも恥ずかしくてすぐ消しましたね。やっぱり好きな人への気持ちはみんなに見えるところに書くのは恥ずかしいです」(25歳/男性/マーケティング)
LINEのひとことを使って好きな人へのアピールを頻繁に行っている人がいれば、恥ずかしさが勝ってすぐに消してしまう人もいます。LINEのひとことはみんなに見られるので、自分の気持ちが明らかになることに対して恥ずかしさを感じるのも仕方がありません。
みんなに見られても恥ずかしくない言葉を選ぶようにすれば、せっかく考えた言葉を消すような事態にはならないでしょう。
定番!オススメなLINEひとこと|前編
近況報告
LINEのひとこと機能を見てみると、自分の近況報告をしていることがよくあります。普段会う機会があまりなく、お互いに何をしているのかわからない場合もLINEのひとことに近況報告が書いてあれば、何をしているのか知ることができるでしょう。
「最近引っ越して今は○○在住」と自分の居場所を知らせる場合や、「転職して○○社勤務」といった所属の会社をお知らせることもあります。また「結婚しました!」など、おめでたい近況報告をしている場合もあるので要チェックです。
自分の近況報告をLINEのひとことで行っておけば、久々の友達と会った時に「今は○○をしているんだよね?」と話を広げやすくなります。
SNSのアカウント
LINE以外にSNSのアカウントを持っている場合、それをみんなにお知らせする場所としてひとことを使うことができます。TwitterやInstagramなどのSNSのアカウントを作っても、フォローしてくれる仲間がいなければ意味がないので、LINEのひとことでどんどんお知らせしてみましょう。
「Instagramはじめました!アカウントは×××」といったように、ひとことなら気軽にアカウントの宣伝ができます。わざわざLINEのメッセージでSNSをはじめたことを知らせるのは押し付けがましい気がしますが、ひとことに載せるのならハードルは低いでしょう。また、SNSのアカウントを変えた時の報告にも使えます。
今の気持ち
現在の気持ちを表す場としてLINEのひとこと機能を使うパターンもあります。自分がどんな状態にあるのか、みんなに知ってもらいたいという気持ちの表れだと考えられるでしょう。「誰かにこの気持ちを伝えたいけど、直接会えないしメッセージで送るほどでもない」という場合にぴったりです。
「とてもハッピー」「楽しい毎日」など現状に満足しているコメントのほか、「試験間近で追い込まれてる!」「親と喧嘩してストレス」など、あまり良くない現状であるとみんなに知らせるコメントを載せることもあります。
自分の気持ちを表しておけば、後で友達と会った時に「○○で大変だったの?」と話を聞いてもらえるきっかけになるはずです。
歌詞
「自分の気持ちを言葉にするのは恥ずかしいな…」と感じている場合におすすめしたいのが、歌詞です。歌詞であれば自分で考えた言葉ではないので、LINEのひとことに載せたとしても恥ずかしさを感じることは少ないのではないでしょうか。
その時々の思いを表現してくれている歌詞を選べば、さりげなく自分を表現できるのが嬉しいポイントです。また、友達に対してどんな歌手が好きなのかアピールすることもできます。
日本語の歌詞はもちろんのこと、英語の歌詞を選んでかっこ良い雰囲気を出すのも良さそうですね。ただし、この場合は打ち間違いがあると恥ずかしいので英文が間違っていないかよく確認しておきましょう。
定番!オススメなLINEひとこと|後編
海外にいてすぐLINEの返信ができない旨の報告
海外旅行や海外出張などで時差があり、LINEが来た時にすぐ返信ができない場合の対処としてもLINEのひとことを使うことができます。
海外へ行く前に「○月○日〜○月○日まで海外にいます!すぐに返信できません」といったようにひとことを更新しておけば、返信が遅れても「海外にいるのだから仕方がない」と相手は納得してくれるでしょう。
また「海外へ行っているのなら、また後日連絡しよう」とLINEでメッセージを送るのを控えてくれる場合もあります。連絡がつかない旨を直接言うことができない人たちに対するお知らせの場として、LINEのひとことを活用してみてください。
格言
自分が気に入っているLINEのひとことを掲載するのも、おすすめの方法です。自分がどんな考えを持っているのか、みんなに知らせることができます。面と向かった時に改めて自分が好きな格言を言うのは恥ずかしいですが、LINEのひとことなら気軽に掲載できるのが魅力です。
偉人や著名人の格言はもちろんのこと、自分の親や先生などに与えてもらった格言をLINEのひとことに載せるのも良いでしょう。
みんなが気になるような格言をLINEのひとことに書いておけば、会った時に「あの言葉ってどんな意味?」と会話を広げるきっかけになります。思わず興味をそそる格言を選んで、LINEのひとことに載せてみてください。
絵文字で可愛く
あえて文字を書かず、絵文字だけで表現する方法もあります。恋人と仲良くしていることを表すためにハートマークやカップルのマークを入れてみたり、クマやネコなどの絵文字で可愛くデコレーションしたり、いろいろなコメント方法が考えられるでしょう。
「文字ばかりだと味気ないな」と思っている場合も、絵文字が入るだけで一気に華やかな雰囲気になります。LINEのひとことでは絵文字を使えるので、ぜひ活用してみてください。
面白い絵文字の組み合わせを思いつけば、「あのLINEのひとこと、面白いよね」と周りから褒められることもあるでしょう。見栄えも考えながら、ひとことを追加していきましょう。
自分の好きなもの
自分が好きなものをLINEのひとことに記入してみるのも、定番です。「チョコレートが好き」「フライドチキン愛してる」などの食べ物系から、「猫が大好き」「うちの犬は世界一」などのペット系といったように、自分の好きなものをひとことにコメントするのもいいでしょう。
もし欲しいものがあるなら、それを好きなものとして記入しておくのもおすすめです。「××のバッグが大好き!」とLINEのひとことに書いておけば、それを見た恋人が誕生日や記念日にプレゼントしてくれるかもしれません。
「欲しい」と書いていなくても「好き」と書いてあれば「これをプレゼントすれば喜んでくれるんだな」と察知してくれるでしょう。
アニメや漫画のセリフ
アニメや漫画が好きな方は、お気に入りのセリフをLINEのひとことに載せてみませんか?自分が好きなアニメや漫画から厳選して、コメントに掲載してみてください。友達リストの中に共通の趣味を持っている人がいたら、「あのLINEのひとことって、××のセリフだよね」と反応してくれるはずです。
普段はアニメや漫画の話をする機会を持てなくても、LINEのひとことがきっかけとなって「○○のセリフを使っているということは、××の作品が好きなの?」と話をするチャンスが巡ってくる可能性があります。
LINEのひとことは自分の趣味をみんなに知らせるのにぴったりな機能でもあるので、ぜひ活用してみてください。
恋愛系!オススメなLINEひとこと|前編
大好き
ストレートに自分の気持ちを表現したい時は「大好き」とコメントするのがおすすめです。
主語をつけなければ誰に対して「大好き」と言っているのかわからないので、好きな人に対する思いだったとしてもみんなに明らかになることはありません。「大好きなのって誰?」とみんなに聞かれた時は「自分が飼っている犬のことだよ」と誤魔化すこともできるでしょう。
「好きな人に気持ちを伝えたいけど、まだ告白する段階ではない」と思っている場合は、こっそり「大好き」とひとことに書いて相手が気づいてくれるか試してみるのも良いかもしれないですね。恋愛感情が高まった時に役立ててみてください。
幸せ
恋人と楽しい日々を送れているのであれば、「幸せ」とコメントする方法もあります。短い言葉ですが、あえて端的に表すことで自分がいかに幸せであるかをみんなにアピールすることができるでしょう。
この時に大切なのが「××と一緒にいられて幸せ」といったように個人名を出さない方が無難だということです。恋人への気持ちが強くなると個人名を出したくなりますが、それだと単なる惚気になってしまいます。
「幸せ」とだけコメントしていれば惚気とは言い切れないので、たくさんの人に見られても恥ずかしくはないはず。恋愛系のコメントでは、LINEでつながっている人への配慮もしながら言葉を決めてみてください。
今日も楽しかった
好きな人や恋人とデートをした後の気持ちを表すために、LINEのひとこと機能を使うパターンがあります。「今日も楽しかった」とひとことにコメントすれば、デート相手は「自分との時間が楽しかったんだな」と気づいてくれるでしょう。
みんなにはわからなくても、二人の間ではわかる秘密の会話をしているような気持ちになれるのも嬉しいポイント。自分が「今日も楽しかった」とコメントした後に、デート相手が「楽しかったね」とLINEのひとことに記入してくれれば、二人の絆がさらに深まりそうです。
ここでチェックしておきたいのが「今日も」とすること。そうすれば、以前のデートも楽しかったと相手に伝えることができます。
ずっと一緒にいようね
大好きな恋人への気持ちを表したい場合は、「ずっと一緒にいようね」とLINEのひとことにコメントしてみてはいかがでしょうか。「ずっと」と入れることによって、相手に対する気持ちの強さを表現することができます。
もし相手が「ずっと一緒だよ」とLINEのひとことに書いてくれたら、相思相愛ということになりますね。ひとことを通じてお互いの気持ちの強さを確かめ合うことができます。
ただし「ずっと一緒にいようね」は周りに惚気と捉えられることが多いです。「別に惚気と思われてもかまわない」と思える時だけ、使うようにしてみてはいかがでしょうか。
恋愛系!オススメなLINEひとこと|後編
会いたいな
遠距離恋愛の恋人がいる場合は「会いたいな」とLINEのひとことにコメントしてみませんか?本人に直接「会いたい」と言うことができなくても、ひとことだったら気軽にコメントできるはず。恋人がひとことを見てくれていれば、自分の気持ちをわかってもらえます。
また、好きな人がいる時も、「会いたいな」のひとことが使えるでしょう。「好きな人とデートをしたい」「なるべく頻繁に一緒にいられるようになりたい」という気持ちを「会いたいな」に含めることができます。
LINEのひとことを見て、「もしかしたら自分のことかな?」と好きな人がドキッとする可能性はゼロではありません。直接言えない気持ちをひとことに込めてみてください。
寂しい
なかなか会う時間が作れない場合は、その気持ちを恋人や好きな人にアピールする場としてもひとことを使えます。直接「寂しい」と相手に伝えると重荷になるかもしれませんが、LINEのひとことにコメントするくらいなら大きなプレッシャーにはならないでしょう。
「寂しいけど次会えるまで頑張る!」といったように、前向きな気持ちを加えるのもおすすめです。「頑張る」と入れることによって、好きな人に対する健気な気持ちを表すことができます。
「自分と会えなくて寂しいと思ってくれているんだ」と相手がキュンとする場合もあるでしょう。自分の気持ちを表現しつつ、健気な思いが伝わるように工夫してみてください。
この気持ち届け
好きな人に気持ちを伝えたくてもなかなかできない場合、「この気持ち届け」とLINEのひとことに入れてみてはいかがでしょうか。はっきりと「好き」と書いていなかったとしても、好きな人への思いを届けたいという気持ちを表現することができます。
良い雰囲気になっている相手がいる場合は、「もしかして自分のことを指しているのかな?」とドキドキするはず。恋愛感情を盛り上げるきっかけにもなるでしょう。相手のことが好きで仕方がないという思いを込めて、LINEのひとことにコメントしてみてください。
デートの日付
好きな人とのデートが決まったら、その日付をLINEのひとことに入れてみるのも良いでしょう。周りの人には何の日付かわからなくても、相手は「自分とデートをする日だ」とわかってくれるはず。「ひとことにコメントするくらい、デートを楽しみにしてくれているんだ」と思ってくれるでしょう。
また、恋人がいる時は、二人で初めてデートをした日をLINEのひとことに入れるのがおすすめです。初めてのデートは、二人にとっての大切な記念日。いつまでも忘れないように、ひとことに残しておくと良いのではないでしょうか。
二人だけにしかわからないデートの日付によって、カップルの絆をより一層強くできそうです。
ひとことに好きな人への暗号を入れる
「好きな人への気持ちをはっきりと表すのは恥ずかしな」という場合は、暗号にしてみてください。暗号であれば「大好き」などのようにストレートな表現にはならないので、恥ずかしがり屋の人でも気軽に取り入れられます。
例えば「1 28√e 980」は、上半分を隠すことによって「 I LOVE YOU」という文字が浮かび上がります。また、「4(☆°¥」は平仮名打ちにすることで「大好き」と読み解くことが可能です。
このように、一見すると意味がないように思える暗号をひとことに入れておけば、好きな人の気を引けるかもしれません。暗号を解読した時に出てきた言葉を「自分のことかな?」と思ってくれる場合もあるので、ぜひ活用してください。
名言!オススメなLINEひとこと
幸せかどうかは、自分次第である
「幸せかどうかは、自分次第である」は、古代ギリシャの著名な哲学者として知られるアリストテレスの名言です。自分の幸せは自分で決める、という当たり前なことのようで忘れてしまいがちなことを教えてくれています。
時には周りの人たちの状況を羨ましく思ったり、比較して自分を卑下してしまうことがあるかもしれませんが、それでは本当の幸せを見つけられないでしょう。「自分が幸せだと思えるのなら、それが幸せだ」と確固たる意思を持つことで、幸福を感じられるようになります。
幸せを見失いそうになったらこの名言を思い出すために、LINEのひとことに入れてみてはいかがでしょうか。
愛は支配しない、愛は育てる。
ドイツの詩人として知られるゲーテの名言が「愛は支配しない、愛は育てる」です。本当に愛情を持っているのであれば、相手を束縛するのではなくお互いの成長を願うことが大切だと読み解くことができます。
恋人が異性と仲良くしていることに対して嫉妬をしたり、相手の行動を制限するようなことをしているのでは、本当の愛ではないと言えるでしょう。お互いに自由な時間を持ち、人間的な成長を遂げることで強い愛情で結ばれることができるはずです。
束縛心が強いと支配してしまいがちですが、そんな時はこの名言を大切にしてみると良いかもしれません。LINEのひとことに入れれば、自分の恋愛のスタンスを伝えるきっかけにもなるでしょう。
人と違うのは幸せなこと
「人と違うのは幸せなこと」はアメリカの人気歌手、テイラー・スウィフトの名言です。人と違う部分があると「自分はダメな人間だ」と思いがちですが、違いがあるからこそ個性を出せると考えるのが大切だということでしょう。
無理をして個性を潰すより、みんなとの違いを生かしていった方が自分なりの幸せを手に入れられると考えられます。「周りに合わせすぎて、自分が何をしたいのかわからない…」となりそうな時は、この言葉をLINEのひとことに入れてみてください。
「違いがあるからこそ、輝けるんだ」とポジティブな気持ちで前に進めるようになるはずです。個性が輝く人になるように、頑張っていきましょう。
イエスではなくノーと言うこと
アップルの創業者として知られるスティーブ・ジョブズの名言が「イエスではなくノーと言うこと」です。自分の意に沿わないことでも、目上の人に強く言われるとノーと言えなくなることはありませんか?イエスマンになると自分がやりたいことができなくなり、目標を見失う場合があります。
スティーブ・ジョブズの名言は、そんな状態になることを防いでくれるはず。常に相手に良い返事をするのではなく、自分が大切に思うもののためにノーと言う勇気も必要だと思わせてくれます。
LINEのひとことにこの言葉を入れておけば、「自分の意志があるんだな」と周りに思ってもらえるかもしれません。自分自身を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。
不完全な自分を受け入れて認めよう
オーストラリアの精神科医として知られるアルフレッド・アドラーが唱えた名言に「不完全な自分を受け入れて認めよう」というものがあります。人は「常に完璧でいなければならない」と思いがちですが、完璧な人間はどこにもいません。全ての人にはどこかしらに欠点があり、不完全であると考えられます。
それなのに完璧ばかりを追い求めていては、どんどん精神的に追い詰められてしまうでしょう。そんな時にこの名言を思い出せば、「完璧でなくても良いんだ」と思えるきっかけになります。
ひとことのコメントとしてこの名言を加えれば、友達としてつながっている人も「確かに不完全な自分を認めることも大切だな」と思えるのではないでしょうか。
LINEの「ひとこと」を設定する時の注意点
長すぎる文章は途切れてしまう
LINEのひとことは最大で500文字記入できますが、友達リスト上で表示されるのは24文字までです。長すぎる文章だと途切れてしまうので、気をつけてくださいね。
「伝えたいことがたくさんある」という場合だと、ついつい長くなってしまうこともあるでしょう。しかし、途中で文章が途切れてしまっては、相手に見てもらえる可能性が低くなります。LINEのひとことでは、自分の気持ちを端的に表す工夫が必要です。
文章が長くなってしまいがちな人は、不要な部分を削ぎ落として24文字にまとまるようにしてみてください。簡潔に自分の気持ちを表現できれば、素敵なコメントになるはずです。
ブロックしている相手にも見られる
LINEで相手をブロックすると、メッセージの送受信ができなくなったり、タイムラインの表示がされなくなったりします。しかし、ひとことだけはブロックした相手も見られるので注意が必要です。ブロックした後にひとことのコメントを変えた際も、相手は見られる状況にあります。
そのためブロックした人が不快な気持ちにならないようなコメントをすることが大切です。「もうブロックしたんだから良いか」と思って相手を暗に否定するような言葉をひとことに入れておくと、傷つける原因になります。
LINEのひとことによってブロックした相手が逆上する危険性もあるので、気をつけてくださいね。誰が見ても不快にならない文章を心がけましょう。
病んだLINEひとことは引かれる
自分をかまってほしい一心から病んだコメントを入れてしまう場合があるかもしれませんが、これも避けておきたいことです。「死にそう」「もうダメだ」など、病みアピールをすることで「かまってちゃんなんだな」と周りに引かれてしまいます。
本当に辛いと感じた時は、LINEのひとことに投稿してみんなに察してもらうのではなく、信頼できる人に相談するのがベストです。きちんと相談するように心がけておけば、わざわざひとことで病みアピールをする必要はなくなるでしょう。
LINEひとことで「うざい」などの悪口はやめる
誰かに対してイライラした場合でも、「うざい」などの悪口をLINEのひとことに記入するのはやめましょう。LINEのひとことは友達としてつながっている多くの人たちが見るので、悪口をコメントに入れることで「すぐに悪口を言う人なんだ。怖いな」と思われます。
また「もしかして自分がうざいと思われているのかな?」と全然関係ない人が勘違いすることもあるでしょう。悪口によって嫌な気分になる人がほとんどなので、なるべくポジティブな投稿を心がけるようにしてください。
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