彼氏がキスをしてくれない…一体どうして?
「今後安心して彼氏と付き合っていくためにも、キスをしない彼氏の心理やその原因を少しでも探りたい…」そう思う人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな悩みを抱える女性のために、キスしない彼氏の心理を徹底解説していきます。なぜ彼氏はキスをしてくれないのか、どうすればキスをしてくれるのか。原因や対処法を確かめて、不安な気持ちを解消していきましょう。
キスしない彼氏に困惑する彼女の声
「嫌いになった?」と不安になる…
「キスされなくなると、私のことを嫌いになったのかなと不安な気持ちになるのが本音です。個人的にキスは愛情表現の一つだと思っているので、それをしないということは、もう私に対する愛情がなくなってきたのかなと疑ってしまいます」(30歳/女性/サービス業)
彼氏がキスをしてくれないと、嫌われたのかもしれないと感じて不安になってしまうという女性の意見です。「愛情があるならばキスしてくれるはずだ」という恋愛観を持っている人からすれば、キスをされない=愛されていないのかもしれないと思ってしまうのも無理はないでしょう。
キス好きだから沢山したいのに!
「私はキスするのが好きなので、できればたくさんしたいなって思っています。なので彼氏があまりキスしてくれないと、なんでしてくれないのかな?彼氏は私とキスしたくないのかな?って、色んなことが気になってしまいますね」(23歳/女性/事務)
キスをするのが好きというこちらの女性。だからこそ、彼氏がキスをしてくれないと「どうしてだろう」と疑問に感じてしまうようです。「キスをすれば幸せな気持ちになれるのに…」という思いがあると、キスをしない彼氏の気持ちが理解できず、悩んでしまうのでしょう。
彼氏から大切にされてないと思っちゃう
「キスをしてもらえないと、大切にされていないのかな?と不安になります。キスされると愛されている、大切にされているという気持ちになるので…。それがないと、どうしても愛されてないのかなって思っちゃいますね…」(25歳/女性/公務員)
彼氏からキスをされることで、「愛されている」「大切にされている」と感じる女性は少なくないでしょう。そのため、キスをされなくなると「大切にされていないのかも…」と不安な気持ちになってしまうのです。
他に好きな子ができたからキスしないのかな…
「他に好きな子ができたのかなって疑ってしまいます。他に好きな人ができたら、やっぱり私とキスをする気にはなれないだろうし。実際に、キスの回数が減ったあとに振られたこともありました。だからつい、別れを考えているのかな…って不安になってしまいます」(33歳/女性/美容師)
キスをしてくれないのは他に好きな女性がいるからでは?と不安に思ってしまうという女性の意見です。キスの回数が減ったあとに振られた経験があるとなれば、こんな風に悩んでしまうのも無理はないでしょう。
しかし、単純に二人の関係に慣れてきてスキンシップが減っているだけという可能性も考えられます。少々勇気が必要ですが、キスをしてくれない理由について彼氏に直接聞いてみるのも良いかもしれません。
彼氏がキスをしない原因│彼氏側編①
そこでここからは、彼氏がキスをしない原因の中でも特に考えられるものについて解説していきます。複数の原因の中から当てはまりそうなものを探し、彼氏がキスしない問題の解決に向けて頑張っていきましょう!
恥ずかしい
単純に恥ずかしいという気持ちがあって、彼氏からキスをしないという可能性も十分にありえます。
たとえば、彼氏の恋愛経験が少なかったり、性格的に愛情表現などの行為に恥ずかしさを覚えるタイプだったりする場合は、「恥ずかしいからキスをしたくない」「キスなんてできない」と考えてしまうのです。
必要性を感じない
「必要性を感じないからキスをしない」という男性も少なからずいます。彼女のことは好きでも、愛情表現の意味をあまり感じないというタイプの彼氏の場合、キスの数は少なめになる傾向にあります。
たとえば、付き合い始めたあとに二人の関係に安心しきってしまうタイプの男性は、キスやハグなどの行為に必要性をあまり感じないでしょう。両思いになったという事実だけで満足してしまうため、そこから愛を育む・伝えるということに意味はないと考えてしまうのかもしれません。
潔癖症
潔癖症の男性の場合は、いくら彼女のことが好きでもキスなどに抵抗を持っていることが珍しくありません。キスをすると汚いと思ってしまったり、口内環境の衛生面が気になったりして、「彼女とキスをしたい」という気持ちになれないのでしょう。
このタイプの彼氏の場合は日頃から潔癖な一面が見えやすいため、原因を見極めるのはそう難しくありません。
もう好きじゃない
「彼女のことはもう好きじゃないから」という理由でキスをしないという人もいます。辛いことですが、彼女への気持ちが冷めてしまうと、今までどんなにキスをしていたとしてもしようという気にはなれないのです。
このケースの場合、すでに彼女への気持ちが冷めているため、態度もどこかよそよそしく、キス以外の愛情表現も控えめになります。すでに別れを考えている場合は、連絡頻度やデートの回数も少なくなるでしょう。
人目が気になるからキスしない
二人きりの時はキスをしてくれるけど、それ以外ではキスをしてくれないという場合は、彼氏が人目を気にしていることが考えられます。恥ずかしい、からかわれる、非常識だと思われる…そういった理由から、人目につく場所でのキスを控えたいのでしょう。
もしあなたが、「彼氏は人前では絶対にキスをしないな」と感じているなら、公共の場でのキスは控え、二人きりのタイミングでキスをしてみてはいかがでしょうか。
彼氏がキスをしない原因│彼氏側編②
そうならないためにも、彼氏がキスをしない原因を突き止め、早めの改善をしていくことをおすすめします。彼氏がキスをしない原因の続きを見ていきましょう。
唇が荒れているからキスはしない
自分の唇が荒れていることを気にして、彼女へのキスを控える男性もいます。特に冬場などの乾燥する時期は唇も荒れやすいため、「ガサガサの唇で彼女にキスをしたくない」「キスをすると痛みを感じる」という理由から、積極的にキスをする気になれないのです。
最近彼氏がキスしてくれないな…と感じた際は、ぜひ彼氏の唇に注目をしてみてください。唇が荒れている場合は、それが原因でキスを控えていると考えられますよ。唇の乾燥が改善されるまでは、キスはしないで別の愛情表現で関係を深めていくと良いでしょう。
また口内炎ができている場合にも、同様にキスを控える場合があります。特にディープキスは口内炎に刺激を与えるキスになるため、ディープキスを避けられるという人は、彼氏に口内炎ができているかも…と疑ってみると良いでしょう。
他に好きな子がいるからキスをしない
彼女以外に他に好きな女性ができたことが原因でキスをしないというケースも、残念ながらあります。他に好きな女性ができてしまうと、彼女に対して愛情表現をするのは気が引けてしまい、なかなか思うようにキスができなくなるのです。
また、他に好きな子がいて、すでに彼女との別れを考えていると「できるだけキスしないでいよう…」と考えてしまうことも。別れを考えている相手と愛情表現であるキスをすることに違和感を覚えるため、キスしないでいようと思ってしまうのでしょう。
彼氏が最近自分以外の女性と仲が良さそうだったり、どこか距離を感じたりする場合には、自分以外の女性の影を疑ってみる必要がありそうです。
キスはするよりされたい派だからしない
男性の中には、キスはするよりされたい派だという人もいます。自分からキスをするよりも彼女にキスされたいと思っているので、自分からはあまりしないという考えを持つ人もいるのです。
このケースの場合は、彼女とのキスに対して嫌な印象を持っているわけではないため、彼女からキスをすれば快く受け止めてくれるでしょう。
特に奥手なタイプや、積極的な女性の方が好きなタイプの場合は「キスはするよりされたい派だから、自分からはしない」と考えている可能性が高くなるでしょう。
キスするタイミングがわからないからしない
キスするタイミングがわからないからしないという男性も中にはいます。特に恋愛経験が少ない男性の場合、愛情表現のタイミングがわからないという人が少なくありません。キスをしたいという気持ちはあるものの、どのタイミングでしたらいいかわからないのかもしれませんね。
また、プライドが高い男性の場合は、「恋愛面で失敗したくない」「彼女の前ではかっこいいところを見せていたい」という気持ちが強いために、キスに慎重になっている可能性があります。「間違ったタイミングでキスしたくない…」と思うと不安になるため、タイミングがわかるまでキスはしないのでしょう。
彼氏がキスをしない原因│彼女側編
ここからは、彼氏がキスをしない原因が彼女側にあるケースについて解説します。自分に当てはまる項目がないか、チェックしてみてくださいね。
口臭が気になる
彼女の口臭に問題があると、キスを避けられてしまうことがあるでしょう。いくらキスをしたいと思っていても、口臭が気になってしまうと積極的にキスをしようとは思えません。特にディープキスは口臭を直に感じることになるため、避けてしまう人がほとんどでしょう。
たとえば歯磨きを疎かにしていると、食べかすなどの汚れが残ったり、虫歯等が発生して、口臭の原因になる可能性が高いと言われています。また、飲酒や喫煙をする人もお酒臭さやタバコ臭さが口臭の原因となり、キスしたくないな…と思われるきっかけになるでしょう。
口臭がどの程度なのかは、自分ではわかりにくいもの。そのため、日頃から口臭ケアを心がけておくことが大切です。きちんとケアができていれば、「口臭が原因でキスしてもらえない…」ということもなくなるはずですよ。
リップの色が付きそう
「リップの色が付きそうだからキスはしない」という男性も少なからずいます。過去にキスした際、彼氏の唇に自分のリップがついてしまったという経験があるのならば、それを避けるためにキスをしないのかもしれません。
特にグロス系のリップの場合は、キスをすることでテカテカとしたテクスチャが彼氏の唇に移ってしまうことがあります。普通に色づくだけならまだしも、テカテカとした唇、またその感覚になれていない男性からすれば、あまり気分の良いものではないのでしょう。
また、リップだけでなく、匂いがきつい化粧品にも注意が必要です。キスした時に匂いが鼻につき、「キスしないほうがいい」と思わせてしまうこともありえます。男性は女性と比べて化粧品には慣れていないため、配慮が必要といえるでしょう。
付き合ってから見た目が変わったからキスはしない
付き合ってから彼女の見た目が変わって、キスしたいと思えなくなったという人もいるでしょう。
付き合う前や付き合い始めたばかりは好みの見た目だったものの、だんだんと見た目が変わってきてしまうと、彼女に対して魅力を感じなくなってしまうのです。そうすると、彼女とイチャイチャしたいという気持ちも薄くなっていき、「キスはしなくてもいいかな…」という気持ちになっていくこともありえるのです。
特に、交際をしてから身だしなみに手を抜いてしまっていたという女性は要注意。あまり手を抜きすぎてしまうと、彼氏から女性として見られなくなってしまう可能性がありますよ。
キスをしないのはいつも彼女が受け身だから
いつも受け身でいる彼女に対し不満を抱き、その結果、キスしないという気持ちになってしまうこともあるでしょう。「たまには彼女からもキスをしてきてほしい」と思っている中で彼女が受け身に徹してしまうと、「なぜ自分ばかり…」という気持ちになってしまうのです。
女性の中には、キスをされないことで愛されていないかもと不安に思う人もいるでしょう。しかし、それは男性も同じ。彼氏に「自分ばかりが愛情表現をしている」と思わせないためにも、たまには自分からキスをしてみるのが良さそうです。
彼女が恥ずかしがるからキスしない
キス自体は嫌ではないものの、彼女が恥ずかしがるからしないという彼氏もいます。あまり男性に慣れていない女性の中には、キスをされることが恥ずかしくてたまらない、つい過剰に反応してしまうという人もいるのではないでしょうか。
そんな女性の反応を見て可愛いと思う男性ももちろんいますが、全てがそうではありません。中には抵抗されていると感じ、自信を喪失してしまう男性もいるのです。
キスをされて恥ずかしいと感じたり、照れくさい気持ちになるのはわかりますが、過剰な反応や照れは彼氏に悪く思われる可能性があることを知っておきましょう。
彼氏にキスをしてもらう方法は?│前編
「彼氏にキスをしてもらいたい…」と思ったら、原因を改善すると共に、これからご紹介する対処法を試していくと、彼氏からキスされることが増えていくかもしれませんよ。彼氏にキスをしてもらいたい女性は、ぜひ試してみてくださいね。
自分磨きをする
彼氏からキスをしてもらう方法の一つに、自分磨きをして魅力を高めることが挙げられます。あなたが魅力的になることで、彼氏に「もっと彼女のことを大切にしたい」「キスやハグをして愛情を注ぎたい」と思わせることができるのです。
特に付き合い始めてからあまり自分磨きをしていなかったという女性は、魅力を身につけることで彼氏から惚れ直してもらえる可能性が高くなります。また、別の女性が気になっていそうな雰囲気がある場合でも、自分磨きをすることで彼氏の心を取り戻せるかもしれません。
どちらにしても自分磨きをして魅力的になれば、彼氏が喜ぶ可能性大。自分磨きをして損はないため、彼氏がなかなかキスしないことに不安や不満を抱いている人は、ぜひ試してみましょう。
ムードを作る
なかなかキスしない彼氏に疑問を感じている場合には、キスをしてもらうためのムードを作ることも大切です。
どんなにキスをしたいと思っていても、ムードがないとできないもの。特に恋愛経験が少ない男性の場合や完璧主義でプライドが高すぎる男性の場合、キスで失敗したくないと考えてしまい、なかなかキスのタイミングが掴めずにいることがあります。
二人きりの時にさりげなく寄り添ってみたり、デートでロマンチックな場所へ出かけてみたりなどして、自然な範囲でムードを演出してみましょう。そうすることで、彼氏がキスしやすい雰囲気を作り出すことができますよ。
唇のケアをする
彼女の唇がガサガサだと、彼氏としてもキスしたいという気持ちがわきにくいでしょう。キスしたら痛そうと思われたり、「キスをしたら彼女が痛がりそうだから控えておこう」と遠慮をされたりする可能性は十分に考えられます。
そう思われないためにも、唇のケアには力を入れていきましょう。リップなどでケアをすることはもちろんのこと、可能であればリップスクラブなどを使って定期的にスペシャルケアをし、プルプルの唇を作っておくのもおすすめです。
また、彼氏とのデートの日には、リップそのものにも気を配ってみると良いかもしれません。彼氏の唇に色移りしてしまう可能性のあるリップなど、キスへの抵抗が生まれそうなものは控えましょう。
口臭に気をつける
もっとも大切なことだと言っても過言ではないのが、口臭に気をつけることでしょう。どんなに身なりを着飾っても、口臭が気になった途端に「キスしたくない」と思われてしまう可能性が高くなります。
食後にきちんと歯磨きすることはもちろんのこと、口臭ケア用品などを使ったり、タブレットなどを舐めたりして、口臭が気にならない状態を保っていくことを意識してみてくださいね。
また、普段から口臭ケアに気をつけていたとしても、キスの前に口臭が気になる食べ物を食べると「臭いからキスしたくない」と思われる可能性大。キスをする前は、ニンニクやネギ類など、口臭の原因となる食材が使われた料理を食べるのは控えておきましょう。
彼氏とキスする習慣を作る
「なかなかキスのタイミングが掴めないからキスしない」「キスに慣れてないからしない」などの原因が思い当たる場合には、彼氏とキスする習慣を作ってみてはいかがでしょうか?
たとえば、二人きりになったら絶対に1回はキスする、デートの終わりが近づいたら二人きりになれる場所でキスをする…など、習慣やルールを二人で決めておくと、キスをしやすくなるでしょう。
一緒に住んでいるカップルならば、「いってきます」「ただいま」の時にキスをするなどと決めてみるのもいいかもしれません。習慣づければキスへの抵抗やタイミングの取り方なども掴みやすくなるため、きっかけが掴めないと悩んでいる人はぜひ試してみてくださいね。
彼氏にキスをしてもらう方法は?│後編
キスしてもらうことを考えるだけでなく、そのための心がけを忘れないでくださいね。
自分からもキスをする
彼氏からのキスを待つだけではなく、自分からもキスをするように心がけていきましょう。女性の中には「キスは男性からするもの」と思っている人もいるかもしれませんが、万が一彼氏も同じことを考えているとしたら、いつまでもキスすることはできません。
時には自分からもキスをしていかないと、彼氏の自信喪失や「なんで自分だけ…」といった不満に繋がることもありえます。勇気を出して、あなたからキスをしていきましょう。
彼氏を思いやる気持ちを持つ
普段から、彼氏を思いやる気持ちを持つことも大切です。
「彼氏がキスしないことと何の関係があるの?」と疑問に思う人もいるかもしれませんが、思いやりが欠けていると冷められてしまったり、彼女を大切にしようという気持ちが薄れてしまったりする原因になるため、気をつけなくてはいけません。
彼氏にキスされたいと思うのならば、キスしたいと思えるような彼女になる必要があります。普段から思いやりを持って接することで、彼氏の「やっぱり俺の彼女は最高だ!大事にしたい!」「もっともっと愛してあげたい!」という気持ちを刺激することに繋がるのです。
なかなかキスしない彼氏を前にすると、不安や不満から思いやりが欠けてしまうこともあるかもしれません。しかし、そんな時こそ思いやりを持って彼氏と接していき、自分の居心地の良さや魅力をアピールしていきましょう!
「キスしよう」と提案する
ストレートに「キスしよう」と提案してみるのも良いでしょう。特に彼氏が恋愛慣れしていないタイプだと、「そもそもキスのタイミングがわからないからキスしない」という可能性が考えられます。
また、受け身な彼女に対して不満を抱いている彼氏の場合は、あなたからストレートに「キスしよう」と提案することで、積極的な姿勢をアピールすることができます。
もちろん、提案する際にはできるだけ二人きりで、キスに集中できる場所を意識することが大切でしょう。人目がある場所で提案してもキスはしづらいため、断られてしまう可能性が高くなります。
日頃から彼氏の前では素直さを意識する
彼氏の前で意地を張りがちな人、過剰に恥ずかしがってしまう人は、素直になることを心がけましょう。素直な性格は、彼氏に「可愛いな」と思ってもらえる要素の一つです。
素直でいることを心がければ、これまでキスをしなかった彼氏がキスをしてくれる彼氏に変わっていくかもしれません。キスだけでなく、「愛してるよ」「大好きだよ」などの言葉で愛情表現をしてくれる機会や、ハグなどのスキンシップの頻度が増える可能性も期待できます。
また、意地の張りすぎや極度の恥ずかしがりは、彼氏の性格によっては「実はキスしたくないんだな」という自信喪失に繋がる恐れもあります。彼氏とキスしたいと思うのならば、素直でいることを意識して損はないでしょう。
キスで得られる驚きの効果!│番外編
実はキスにはさまざまな効果があると言われています。キスによる効果やメリットを知れば、あまりキスが好きではない人でも「キスをしよう!」という気持ちがわき、恋人とのキスを楽しめるようになるかもしれません。
さっそく、キスで得られる効果についてチェックしていきましょう。
満たされる
キスで得られる効果の一つに、「満たされる」ということが挙げられます。愛する恋人とのキスは、幸せな気持ちになれるものですよね。恋人とキスをすることで、愛されているという充実感や安心感などが感じられ、心が満たされやすくなるのです。
反対に、彼氏がキスをしないタイプの人だと、どこか物足りなさや不安を感じやすくなります。実際に、「キスをして満たされたい」「恋人に愛されているという実感がほしい」と感じている女性も多いのではないでしょうか?
積極的にキスをすることは、二人の関係をより良くすることにも繋がります。お互いが負担に感じない程度に、日々の生活にキスを取り入れていきましょう。
肌がキレイになる
キスをすると肌がキレイになるということも、今ではさまざまな論文などで発表されています。
代表的なものと言えば、アンチエイジング効果でしょう。形成外科医のライアン・ナインスタイン氏の発表では、キスをすることで血行促進効果が得られ、その結果、コラーゲン生成に繋がり美肌効果が得られるとされています。
またディープキスなどは、フレンチキスに比べ顔の筋肉を使うことが多いですよね。それによって皮膚の弾力性がアップし、輪郭が引き締まることにも繋がりやすくなります。
出典:エキサイトニュース『キスの「8つの健康効果」がハンパない! ダイエット、アンチエイジングにも効果抜群!!』
https://www.excite.co.jp/news/article/Tocana_201703_post_12543/
ストレスが解消される
彼氏とキスをすることで、ストレス解消効果も期待できます。
疲れたり精神的な負荷がかかったりすると、人の体内で「コルチゾール」というストレスホルモンの分泌量が増えます。これは、身体がストレスから守ろうとするために起きる現象であり、短期間なら特に問題はありません。しかし、コルチゾールが過剰分泌された状態が長期間続いてしまうと、身体機能に悪影響を及ぼすとされています。
そんなコルチゾールですが、キスによって分泌量が減少すると言われているのです。これが、キスがストレス解消に効果があるとされるゆえんなのですね。
また、キスをすると、幸せな気持ちやリラックス効果が得られるとされている、セロトニンやオキシトシンが分泌されます。ストレス解消効果に加え、幸せな気持ちになれるホルモンが分泌されることで、精神的にリラックスした状態になれるでしょう。
出典:小西統合医療内科『ストレスホルモン「コルチゾール」と副腎の関係』
https://www.konishi-clinic.com/medical_information/archives/149
自信がつく
キスをすると自信がつくという人も少なくないでしょう。キスを通して恋人から愛されているという実感、自分にも魅力があるという自己肯定感に繋がり、自信を持ちやすくなるのです。
実際、恋人の存在があることで精神的に安心感が生まれ、以前よりも堂々とした気持ちになれているという人も多いのではないでしょうか。「自分には愛してくれている存在がいる」という気持ちがあると、自信もわいてきますよね。
特にキスは恋人からの愛情を一心に受けられる行為のひとつであるため、キスをすることで自信が掻き立てられやすいと言えるのです。逆にキスをしないと愛されているという実感が得られにくいため、不安になる人も多いでしょう。
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