職場にいるめんどくさい女性の特徴｜上手な付き合い方やエピソードも

何かとめんどくさい人間関係が多い女社会。毎日通う職場にも1人や2人、めんどくさい女性がいるという方も多いのではないでしょうか。

学生時代ならまだ、自分で付き合う人を選べるものですが、職場となると仕事上付き合わなければいけない場面が多々あるもの。「めんどくさいけど関わりを絶つことができない」というのが正直なところでしょう。

この記事では、そんな職場にいるめんどくさい女性をテーマに、上手な付き合い方や世の女性のエピソードをご紹介します。職場のめんどくさい女性との付き合い方を把握し、仕事に専念できる環境を手に入れてくださいね！

あなたはどういった女性をめんどくさいと感じますか？まずは、職場にいるめんどくさい女性の特徴からご覧いただきましょう。

プライドが高い

プライドが高い女性は、自分のミスを認めたり人から指示されることを嫌います。そうした女性が職場にいると、めんどくさいと感じるでしょう。

こうしたプライドが高い女性は、同性に限らず男性からもめんどくさいと思われがちです。プライドを傷つけないようにと言葉を選び慎重に対応しなければならないため、接すると気疲れしてしまう人もいます。

気分屋

気分屋な人も、めんどくさいと感じる女性の特徴です。特に、その女性が自分の上司となると厄介ですよね。女性の機嫌を伺って接しなければならない上に、気分屋のためいつ発言が変わるかわかりません。そんな毎日にビクビクしている人もいるのではないでしょうか。

このように、気分屋な女性にはまるで腫れ物に触るかのような接し方が求められるため、めんどくさいと思う人が多いです。

自慢したがる

「私仕事ができるからいつも任せられちゃう」とか、「他からうち来ないかってオファーが殺到してる」など、何かと自慢したがる人もめんどくさいと思われる女性の特徴です。

もちろん、純粋に「すごい」「憧れる」と思ってもらいがために自慢話をする女性もいるでしょうが、マウントをとるためにする人もいます。

職場の誰よりも自分が一番でありたい、あるいは優位的立場でありたいという思いからマウントをとる女性は、めんどくさい上にプライドが高いことが多いです。

噂話が好き

あなたが話した内容が、次の日会社内に広まっていたなんて経験はないですか？噂話が好きな女性が一人でも職場にいると、自分の話が知らぬところで広がっていることがあります。

また、噂話が好きな女性は話を大げさにすることも多く、事実とは異なる話を広められることも少なくありません。こうしためんどくさい女性には、あまり自分のプライベートを話さない方が良いでしょう。

職場にいるめんどくさい女性が、先輩や上司にあたる場合は特に厄介ですよね。指摘することもスルーすることもできないため、ストレスの原因になりがちでしょう。

職場にいるめんどくさい女性には、他にもまだ特徴があります。引き続き見ていきましょう。

愚痴や陰口が多い

愚痴や陰口が多い女性に対して、めんどくさいと感じる人は多いのではないでしょうか。「この仕事嫌い」とか「あの人性格悪いよね」など、口を開けばネガティブなことばかり言う女性は、周囲のモチベーションまで下げてしまいます。

それに加えて、八方美人という特徴を備えているとさらにめんどくさいもの。「あの人嫌い」と言いながらその人の前では楽しそうにお喋りしてる、なんて状況を目にすると「信用できない人だな」などと思ってしまったり、嫌な気分になることもあるでしょう。

職場にプライベートを持ち込んでいる

大半の女性は仕事とプライベートをきっちりと分けているものですが、中には職場にプライベートを持ち込む女性もいるでしょう。

例えば、彼氏と喧嘩をしたからと仕事を休んだり遅刻をする女性。あるいは、仕事中にずっと彼氏と連絡を取り合って仕事を後回しにしている女性などです。

こうした女性が職場にいると、その女性のカバーを周りの人たちがしなければいけなくなるため、めんどくさいかつ迷惑に感じることも多いでしょう。

勝手にライバル視してくる

「まだその仕事片付いてないの？私はとっくに終わったよ」とか、「実は〇〇先輩にプライベートで可愛がってもらってるの」など、何かとライバル視してくる人もめんどくさい女性ですよね。

あなたよりも仕事ができることや、あなたよりも職場の人と仲が良いことをアピールしていることから、「あなたに負けたくない」という負けず嫌いな性格だと言えます。

職場のこうした女性の挑発に、イライラしたりストレスが溜まっている人も少なくないようです。

話をこじらせる

仕事でミスをした時、誰でも少なからず落ち込むものですよね。ただ、多くの人は「次は同じミスをしないように」と気持ちを切り替えるでしょう。

しかし中には、話を自らこじらせてしまう人もいます。例えば「ミスをしたから〇〇さんに嫌われた」とか、「私なんていない方がいいんだ」などと捉えてしまう人です。

ミスをしっかり反省することは大事ですが、いつまでも話を引っ張ったり悪い方向に転換すれば、いつまでも気持ちは切り替えられません。

こうした女性にはネガティブ思考の人が多く、いくら慰めても前を向かないというケースがよくあるため、周囲にいる人たちはめんどくさいと思ってしまうでしょう。

めんどくさいと思っても相手は職場の人ですから、関わらないわけにはいきません。では、どう付き合えばめんどくさい状況を少しでも回避できるのでしょうか。

次は、職場にいるめんどくさい女性との付き合い方をご紹介します。あなたの職場にいるめんどくさい女性の特徴に合った対処法をチェックし実践してみてください！

プライベートを話さない

噂話が好きなめんどくさい女性や、あなたのことをライバル視してくるめんどくさい女性には、自身のプライベートを話さない方が良いでしょう。というのは、プライベートな情報が職場に広がったり、さらに強い対抗心を持たれる可能性があるからです。

また、めんどくさい女性にプライベートなことを話すと、「仲が深まった」と思われて親近感を抱かれます。そうなれば関わる機会が増え、めんどくさいと感じることも多くなるはずです。

職場のめんどくさい女性とは距離を置くのが無難ですから、仕事上の話以外はできるだけ話さないように気を付けてくださいね。

ご機嫌伺いをしない

気分屋な女性に対して、ご機嫌伺いをしないことも大切です。

確かに、機嫌が悪い相手に対して話しかけたりすることは、怖さや不安が生じるでしょう。ただ、あなたがご機嫌を伺っていることで、相手が調子に乗ってしまう場合もあるのです。それでは相手に気を遣って疲れるだけでなく、めんどくさい女性の言動に拍車をかけてしまいます。

ですから、仕事は仕事と割り切って凛とした対応をするのが良いです。その女性が気分屋で、日によって態度が異なるとしても、あなたは態度を変えなければ◎。

常に凛とした対応をして、「これは仕事」ということをしっかりと認識してもらいましょう。

仕事の愚痴は外で言う

噂話が好きだったり、話を大きくしてこじらせるめんどくさい女性もいるものです。そうした女性に愚痴を聞かれてしまうと、話がややこしくなったり自分の立場が悪くなる恐れがあります。

そうならないためには、仕事の愚痴は職場で言わないことです。信頼できる女性に愚痴をこぼすことは良いですが、職場で話すとめんどくさい女性に聞かれてしまう可能性もあります。愚痴をこぼす時は職場外で話すようにしましょう。

相手を刺激するような話はしない

プライドが高い女性や自慢話をする女性、あるいはあなたを勝手にライバル視してくるめんどくさい女性には、刺激するような話はしないことです。

例えば、「あなたよりも仕事が早く片付いた」とか「男性に言い寄られている」といった内容は相手の女性を刺激する恐れがあります。あなたに悪気がないとしても、そうした女性は違った角度から物事を捉える傾向にあるため、特に自慢に聞こえてしまうような話はしない方が良いです。

相手のご機嫌を伺う必要まではありませんが、自らめんどくさい事態にしないよう、話の内容や言葉は選ぶようにしましょう。

めんどくさい女性はあなたの対応の仕方次第で、もっとめんどくさいことになる場合があります。過度に気を遣ったり遠慮をする必要はありませんが、自分の言動によって事態を悪化させないように注意してくださいね。

続けて、職場にいるめんどくさい女性との付き合い方を見ていきます。

誤解は他の人がいるところで訂正する

噂話が好きな人や八方美人な人は、あなたのことを陰で悪く言うこともあるでしょう。それがありもしないことや盛った話しだとしたら、めんどくさいと思う上に苛立ってしまうものです。

その時「そんな話してないよね？」と本人に問い詰める人もいるでしょうが、訂正する場合は他の人がいる前ですることをおすすめします。

相手はめんどくさい女性です。その場に自分と相手しかいない状態で詰めよれば、後で「○○さんに怒られた」「○○さんから嫌がらせされた」と周囲に噓を広められる可能性があります。

ですから、常に第三者がいる状況で会話をすることを心掛けてください。話を聞いている人が1人いるだけでも、めんどくさい状況を免れるものです。

上司に相談して注意してもらう

プライベートを職場に持ち込み仕事に支障をきたす女性には、行動を改めてもらいたいのもですよね？

ただ、あなたがそのめんどくさい女性の同僚や部下である場合は、指摘することで角が立つ恐れがあります。ですから、上司に相談して直接注意してもらう方法をとってください。

この時、できれば自分だけでなく他の人と一緒に相談すると良いでしょう。複数人からの相談であれば上司も真摯に受け止めてくれるでしょうし、皆で報告すれば上司が「〇〇さんから聞いたんだけど」とあなたの名前を出すこともないでしょう。

仕事の話にすり替える

自慢話をするめんどくさい女性、あるいはネガティブな発言ばかりで話をこじらせるような女性には、仕事の話にすり替えるという方法で対処すると◎。

例えば、相手が長いこと自分の話をしているとしますよね。あなたもきっと初めは「うんうん」と相槌を打ちながら聞いてあげることでしょう。

しかし、話が長くなるような場合は話をすり替えてください。「ところであの件どうなった？」「これやらなきゃなかったんだった！」といった具合ですね。こう言われたら、相手は話を続けにくくなります。

相手の話に乗っかったり良いリアクションを見せると、あなたに親近感を覚えて距離を縮めようとしてくることも。めんどくさい女性と距離を取るためにも、話題は仕事中心にすることがおすすめです。

職場の人の悪口には付き合わない

めんどくさい女性から、職場の人の悪口を聞かされることもあるでしょう。ただ、そこでその悪口に乗ってはいけません。もしその女性が噂好き、あるいは八方美人だとしたら、「○○さんがこう言ってた」と、あなたが悪者扱いされる場合があります。

意外と、こうした展開になってめんどくさい思いをする羽目になったという女性は少なくありません。「そうだよね」「私もそう思うかも」なんてちょっとした一言が、めんどくさい事態を招くことが多いです。

ですから、人の悪口を聞かされた時は「そうなんだ」とか「分からないな～」といった反応がベスト。少しでも同意してしまわないよう注意しましょう！

最後に、女だけの職場がめんどくさいと感じたエピソードをご紹介します。仕事以上に人間関係がめんどくさいと感じるエピソードが満載です。

派閥がめんどくさい！巻き込まないでほしい

「もうとにかく職場の派閥がめんどくさい！仕事に支障が出るから、そういうのに巻き込まないでほしい。」(29歳/女性/経理)

こちらの女性のように、職場で派閥があるという人は多いのではないでしょうか。職場だけに限らず、学生社会やママ友社会でも見られる女性ならではの派閥問題に、頭を抱えている人は少なくありません。

ただ職場での派閥問題は仕事に支障をきたすため、「巻き込まないで」というのが本音でしょう。

根も葉もない噂を拡散される

「女だらけの会社ですが、根も葉もない噂をよく拡散されますね。言ってもないこと、やってもないことをあたかも本当にあったかのように話す人がいるせいで、逆に私が変人扱いされてます。」(41歳/女性/販売)

噂好きなだけでなく、根も葉もない噂を作り出す女性もいるようです。こうした女性は、話を作ることで周りからの注目や信頼を得ようとしていると考えられます。

とはいえ、そのせいで自分の立場が悪くなっているとしたら、上司に相談することも検討すべきでしょう。

いちいち陰口を知らせてくる女がめんどくさい

「いちいち『あの人がこう言ってたよ』とか言ってくる女がめんどくさい。親切ぶって嫌なことを伝えてくる女が一番信用できない。」(34歳/女性/保育士)

本人は「知らせてあげた」と思っているのでしょうが、聞かされた方は「聞きたくなかった」「知らなくて良いことだった」と思うこともありますよね。また、「あの人が言ってた」と陰口を伝えてくるわけですから、その場で一緒になって悪口を言っていた可能性も否定できません。

そういった意味では、こちらの女性が言うように信用できない人だと言えるでしょう。

日常的にマウントの取り合い

「彼氏に高級なバッグを買ってもらったとか、いつも帰りにナンパされるとか、日常的にマウントの取り合いみたいなのがありますよ。初めは羨ましいとか思ったけど、今はただ聞き流してますね。」(27歳/女性/モデル)

マウントを取る人には、「自分が優位に立ちたい」「憧れられたい」といった思いがあるのかもしれませんね。

こうしたマウントの取り合いは、SNSなどでもよく見られる光景です。めんどくさいと感じたら、関わらないのが一番でしょう。

どこの職場にも、めんどくさいと感じる女性がいるもの。こればかりは、その職場で仕事をしてみないことには知る術がないため、上手な付き合い方や回避術を模索する他ありません。

とはいえ、そのめんどくさい女性が原因で仕事に支障が出ているなら、すぐにでも対処する必要があります。そういった場合は、上司や同僚に相談してみると良いでしょう。

ただ中には、めんどくさく感じるものの関わりを持たなければ支障がないケースもありますよね。そういった女性の場合は、あえて何かアクションを起こすより距離を置くのがおすすめです。仕事以外で関わりを持たない、会話は仕事に関することだけと割り切ってしまえば、めんどくさいと感じる機会も最小限で済みます。

めんどくさい女性と仲を深めれば、大きなトラブルに巻き込まれる危険性も。そうならないよう、関りは最小限にし、距離はしっかりと取るよう心がけましょう。