彼氏の車がダサいと恥ずかしい?みんなの本音は?
ヤンキーっぽい車には乗りたくない!
「車高の低いヤンキー丸出しの車で彼氏がお迎えに来た時は、ご近所さんの目が気になって…。どんな男性と交際しているのかと思われてるでしょうね」(26歳/女性/食品メーカー事務)
車の趣味はファッションなどと同じで、本人は良いと思っていても、周りからは「ちょっと微妙…」などと思われてしまう場合があります。ヤンキーっぽい車はかなり個性的なため、ダサいと思われる可能性が高く、女性は乗る時に勇気がいるでしょう。
車には所有する人の趣味や性格が反映されているため、女性が「この男性の感覚とは合わないな」と思うきっかけになりえます。あまりに趣味や性格が違うと感じると、交際を継続できるかどうかを真剣に考えてしまうこともあるようです。
不釣り合いな高級車だと引く…
「普通の会社員なのに、高級車に乗っていた。中古だとは言っていたけど、あまりにも不釣り合いで、この人は自分のことを分かっていないなと一気に冷めた」(23歳/女性/エステティシャン)
男性の憧れでもある高級車ですが、実際にはほとんどの人が憧れだけで終わります。
ローンを組んで買うのは本人の自由ですが、身の丈に合った生活をしないと、周囲から「この人、お金のことや将来のことを何も考えていないのかな」と思われてしまう場合もあるでしょう。
自分の身の丈に合った車種の中で色々とこだわるのが現実的ですよね。その方が、女性に堅実なイメージを与えることができます。にもかかわらず、その点を理解していない上に「俺は高級車に乗れる男だ!」とアピールしてしまっているあたりが、ダサいと思われる原因でしょう。
なぜかわいい軽自動車を選んだんだろう…?
「若い女性が乗っていそうな、形も色もかわいい軽自動車が家の前に来て、誰だろうと思ったら、なんと彼氏でした。数ある車種の中からなぜこれを…?」(27歳/女性/マーケティング事業部)
男性が軽自動車に乗っていても、まったく問題はありません。しかし、世の中にある数ある車種の中から、なぜこれを選んだのだろう?と思われてしまう可能性も否定できません。
燃費や維持費の面からしても、軽自動車は経済的ですから、金銭管理をしっかりしている男性なのかもしれません。軽自動車と言っても形も色もたくさんあり、かっこ悪いとは限りませんが、世の女性たちは引っかかるようです。
実用的過ぎる車だと少しつまらない
「私の彼氏は、使い勝手や燃費などを考えて、実用性があると思う車しか乗りません。確かに考えがしっかりしてるとは思うけど、独身時代からすでにそんな感じなんだ…と冷めてしまう自分がいます」(31歳/女性/看護師)
「スライドドアだと荷物の出し入れが便利」「小回りが利くコンパクトカーが良い」など、より実用的な車を選びたがる男性もいます。確かに、実用的な車はよく考えて設計されており、使い勝手も良いでしょう。
しかし、ある程度自由にお金を使える独身時代にもかかわらず、実用面ばかりを考えていると、女性から「もう少し遊び心があってもいいのでは」と思われてしまう場合もあるようです。少々不便さがあったとしても、自分の好きなタイプの車にしてほしいというのが、彼女の本心なのかもしれないですね。
ダサいと思う彼氏の車は?|外見の特徴
オープンカー
一度は乗ってみたいと思う人も多いオープンカーですが、実は「ダサい」と思っている女性も多いようです。開放感があって気持ちよさそうなのに、なぜダサいと思うのでしょうか。
オープンカーだと、どうしても注目を浴びてしまうため、目立ちたくない性格の女性にとっては苦痛でしかありません。また、美白ケアを徹底している女性にとって、直接紫外線が当たるという点でもデメリットに感じることでしょう。
風が気持ちいい反面、ほこりやゴミ、虫などに当たる確率が高く、ダサいイメージしか持っていない女性も珍しくないようです。確かに、雨が降ってきた瞬間に焦ったり、飛んできた虫を慌てて払う彼氏の姿は、かっこ悪いかもしれませんね。
カスタム車
カスタム車とは、平たく言うと改造車のことです。市販の状態とは違い、手を加えて自分好みに改造してあります。趣味を存分に押し出せますし、多数出回っている市販車と違って、自分の個性を出せるところが人気だと言えるでしょう。
車高を下げてみたり、通常よりもワイドボディにしたり、車のカラーそのものを変えてしまうなどがありますが、中には奇抜なものが多数あります。そうした奇抜なカスタム車は、女性の目には「ダサい」「かっこ悪い」と映ってしまうでしょう。
あまりに派手にカスタムされていると、その車に乗り込むのも勇気がいります。「知り合いに見られたくないな」と思いながら、助手席に座る女性もいるかもしれません。
シートカバーやハンドルカバーなど、大胆かつ奇抜にならない範囲でカスタムしてほしいというのが、女性の本音ではないでしょうか。
軽自動車
軽自動車は、税金や車検、燃費などを考えると、経済的で根強い人気があります。小さめのものも多く小回りが利くため、住宅街などの細い道でのすれ違いも比較的スムーズにいきますよね。
しかし、独身男性が乗っていると「ドライブテクニックがなくて、軽自動車のような小さな車しか運転できないのかな」と思われてしまうこともあり得るでしょう。
「軽自動車=ダサい」と直結するわけではありませんが、彼氏に乗ってほしい車種にはあまり入ることはありません。また、自動車メーカーも女性向けの軽自動車を開発していることがあるくらい、軽自動車は女性のイメージが強いようです。
結婚したら経済的な軽自動車でも良いとは思いますが、独身の彼氏には普通車に乗ってほしいのが彼女の本音でしょう。
珍しい色もしくは珍しい形
車と言えば、たいていが黒、白など、落ち着いた色が多いですが、中には珍しい色の車や珍しい形の車などがあります。ショッキングピンクやショッキングイエローもド派手ですが、七色に光るカメレオンカラーなどもあるようです。
また、珍しい形の車種もあります。男性の目にはとてもカッコよく見える形でも、女性の中には「爬虫類の顔みたいでダサい」などと感じる人もいるようです。
これは感覚の問題であり、絶対的にカッコいいわけでも、かっこ悪いわけでもありません。ただ、スタンダードな色や形の方が無難に感じる人が多いでしょう。
ダサいと思う彼氏の車は?|内装の特徴
汚い・臭い
いくらカッコいい車に乗っていても、車内が汚かったり臭かったりすると、一気に悪印象になってしまいます。なにより車の管理ができていないと、ダサいと思われてしまいますよね。
ゴミやほこりがある、シートが汚れている、タバコの臭いが染みついているなど、彼女が乗って苦痛に感じるほど衛生状態が良くない場合は、デートが台無しになってしまいます。
掃除や臭い対策などをしながら、彼女が快適に乗れる車にした方がカッコいいと言えるでしょう。
ぬいぐるみを飾っている
女性がイメージする男性の車は、なんとなく無骨なイメージです。そのため、彼氏の車には必要最低限の物しか置いていないと思ってしまいます。でも実は、そんな男性ばかりではありません。ぬいぐるみやファーなどをダッシュボードに飾っている男性も多いのです。
このように飾られた車で迎えに来られるとイメージから離れてしまうため、「ダサい」と感じてしまう女性は多いと言えるでしょう。
土足厳禁
車を大切にしたいがために、土足厳禁にしている男性もいるでしょう。しかし、土足厳禁にすると、靴を脱ぐ手間ができてしまうので、女性は少々迷惑に感じることもあるでしょう。冬にブーツなどを履いている場合、着脱が大変です。
女性以外でも、「雨の日が大変」「何だか貧乏くさくてダサい」など、あまり良いイメージを持たない人も多いようです。なによりそこまで徹底していると、車に乗りにくくなってしまうでしょう。
ルームライトが青光り
最近はフットライトやダッシュボードなどに、青光りするルームライトを装飾している車が多く見受けられるようになりました。幻想的ではあるのですが「通常のライトが良い、青光りするなんてダサい」と思われてしまうこともあるようです。
中にはピンクに光るものもあるようで、何だか落ち着かない空間になってしまいかねません。青光りがカッコいいと思ってカスタムしているのかもしれませんが、実際、周囲にはカッコいいどころかダサいと思われていることも多いのです。
彼氏の車がダサい時の対処法は?
彼氏の車がダサいと、なんとかしたい!と思いますよね。彼氏の車がダサい時の対処法をいくつか紹介しますので、参考にしてみましょう。
乗るのを断り続ける
いくら相手が彼氏でも、ダサいと感じる車に我慢して乗らなくてはならないわけではありません。例えば、派手に改造して異様に車高が低い、爆音のするマフラーをつけている、タバコ臭くて気分が悪くなるということであれば、遠慮したいと思うのは仕方のないことです。
そういった場合は、はっきりと乗車を断り続けましょう。もし彼氏から理由を聞かれたら、「人目が気になる」「近所迷惑になるのは気が引ける」「気分が悪くなる」などと正直に答えることも大切です。
レンタカーやカーリースを勧める
彼氏が良いと思って購入した車なので、車を買い替えるようにお願いするのは気が引けますよね。しかし、彼氏の車でデートするのはどうしても気が進まないというのなら、レンタカーやカーリースをすすめても良いでしょう。
「軽自動車だと遠出がしにくい」「たまには高級車の乗り心地を味わいながらデートがしたい」などと言って、二人でどれをレンタルするのかを話し合うのもコミュニケーションが取れておすすめです。
彼氏の車がダサいからとは言わず、あくまで「今回は違う車が良い」という流れで話しましょう。
他の車をやたら褒める
「友達の彼氏があの車を持ってて。あれ、カッコいいよね!」「今すれ違った車、なんていう車?シンプルで私は好きだなー」などと、他の車に興味があると伝えてみるのも良いでしょう。
何度も言っているうちに、彼氏と車の趣味が違うということを認識してもらえます。ポイントは、彼氏の車をけなすのではなく、自分好みの車をやたら褒めること。彼氏を傷つけないように、遠まわしに伝えるようにしてくださいね。
彼氏の勝手だからダサい車でも文句は言わない
爆音をたてて走行する、車検に通りそうに無いなど、他人に迷惑をかけているなら問題ですが、そうでないのであれば、文句は言わない方が良いでしょう。
そもそも彼氏の車なので、ぬいぐるみを置いていても軽自動車でも、乗っていて苦痛に感じないのなら、そのまま何も言わずにいることをおすすめします。
しかし、自分にとってどうしても譲れない、止めてほしいという点があれば、相談しても問題はありません。その時の注意点としては、彼氏の車をけなさないことです。誰でも好きな物をバカにされたら悲しいですよね。そのため、彼氏の気持ちを考えながら伝えましょう。
ダサいのは嫌!彼氏に乗って欲しいのはどんな車?
派手すぎず落ち着いた色がベター
ボディがあまりに派手すぎる色だと、「カッコいい」と思ってもらえる可能性はあるものの、彼女の感覚によっては「ダサい」と思われかねません。白や黒など、シンプルな落ち着いた色の方が、スタイリッシュな雰囲気で好印象でしょう。
また、彼女が目立ちたくない性格の場合も、派手すぎる色は好まれません。車の趣味は持ち主の人柄を表していることもありますので、落ち着いた色の車の方が、やんちゃな雰囲気がなくて安心できるのです。
見晴らしが良い、車高が高めのタイプ
車高の低い車だと、見た目でヤンキーかと思われかねませんし、第一乗りにくいので不評であることが多いと言えるでしょう。逆に車高が高めで見晴らしが良い車だと高級感があり、好む人が多いのです。
また、車高が高いと大きめのタイヤを装着できますので、見た目の迫力が増し、力強さを感じますよね。さらに、大きめのタイヤを装備しているため、舗装されていない道路などでも問題なく走ることも可能でしょう。
車高が高めの車でデートに行けば、見晴らしが良く快適に走行するため、楽しさが倍増して彼女に喜ばれそうです。
荷物をたくさん乗せられるミニバン
必ずしも小さい車がダメなわけではありませんが、遠出する時や、高速道路に向いているとは言い難いです。キャンプやスキーなどのアウトドアを楽しむ場合でも、たくさんの荷物を積み込むことはできません。
しかし、ミニバンのような大きめの車だと、荷物が多い場合でも安心です。また、ダブルデートやグループであっても、大人数を乗せることができるため、問題はありません。ミニバンを持っている彼氏だと、行動範囲が広がり、デートの計画も楽しくなるでしょう。
普通車
軽自動車にもメリットはたくさんありますが、事故の際の耐久性やパワーの面で心配があるのは事実です。遠出して高速道路を走る場合にも、不安はつきものですよね。デートで行動範囲が限られているのは残念なことです。
小さめでも良いので普通車に乗ってほしい、というのが彼女たちの本音なのでしょう。しかし、普通車は軽自動車よりも維持費がかかります。軽自動車をチョイスしている男性は堅実なタイプとも言えるため、軽自動車に乗り続けるのであれば、理由をしっかりさせた方がかっこいいでしょう。
彼氏の車がダサい場合は、対処法でうまくかわそう
ダサい車に乗りたくないのであれば、ダサい車にならないように注意しましょう。男性は女性の気持ちを、女性は男性の気持ちを汲み取ることも大切ですよ。
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