育児で使えない旦那にイライラ!どうすればいいの?
「私だけの子供ではなく二人の子供なのに、旦那が育児に参加しないのはおかしい」と思う女性もいるのではないでしょうか。大変な思いをして子供を産み、育児でも大変な思いをするのは女性だけ…という環境に置かれれば、怒りたくなるのも無理はありません。
一昔前までは、夫の役目は仕事に行くこと、妻の役目は家を守り育児をすることという考え方が主流でした。しかし、今の時代は夫も妻も二人で育児をすることが当たり前という風潮になってきています。だからこそ、育児を手伝わない使えない夫に、イライラしてしまうのでしょう。
今回は、「育児で旦那が使えない!」と嘆く女性たちの体験エピソードや、イライラする理由、イライラしたときの対処法などをご紹介していきます。ストレスを溜める生活が続かないよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
使えない!育児で旦那にイライラするのはどんな時?
いわゆる「使えない旦那」のあるあるなので、同じ経験をしたことがある女性も多いのではないでしょうか。「あるある!」と楽しみながら読んでみてくださいね。
子供を寝かしつけた直後に賑やかに帰ってきてイラッ!
「うちの子供は寝付きが悪く、寝かし付けが大変。やっとの思いで寝かし付けた…って時に旦那が大きな音を立てて帰宅して、何でもっと静かに帰ってこられないの!とイラッとしました。子供が寝てるかもしれないとか、配慮できないのかな?」(30歳/女性/主婦)
なかなか寝付かない子供を持つと、寝かし付けがとても大変ですよね。1時間も2時間もかけて子供を寝かし付けるママの話は少なくありません。時間をかけてやっと寝かせることに成功したのに、夫が大きな音を立てて帰ってきた瞬間に子供が起きたら、苦労が水の泡。
やっと休める!好きなことができる!と思った矢先に起こされてしまっては、イライラするのは確実と言えるでしょう。
子供が不機嫌になると押し付けてくる…
「子供がイヤイヤをしたり、不機嫌になってぐずると、夫も機嫌が悪くなります。子供が思い通りにならないのが、イライラするのでしょうね。小さな子は思い通りになんてならないのだから、仕方ないのに…。面倒を見きれず、子供がぐずってる時だけ私にバトンタッチする夫は使えないし、イライラします」(26歳/女性/主婦)
子供の機嫌が良い時にはよく遊び、よく面倒を見るのに、子供がぐずり不機嫌になると、途端に妻に育児をバトンタッチする夫のエピソードは、あるあるです。
ぐずる子供をあやすのは時間がかかり、思い通りになってくれないので大変です。最初はあやすものの、なかなかご機嫌になってもらえないので、イライラし始める夫は少なくありません。最終的にはあやすのを諦め、妻に押し付けてしまうのです。
子育ての面倒な部分を押し付ける夫を、「使えない」「イライラする」と感じる女性はかなり多いようです。
子供を見ててと頼んだのに見ていなかった
「家事をするため、旦那に『子供を見てて』と頼んだのに、全然見ていてくれなかった時には、使えない!とイライラしました。お菓子をこぼしたままにしていたり、泣いているのに抱っこすらしていなくて、本当に使えない!父親の自覚を持って欲しいです」(32歳/女性/主婦)
家事をするときに、「子供の面倒を見ていて欲しい」と夫に声をかけることはよくあることですよね。でも、お願いしたのに、夫がちゃんと面倒を見ていなくてイライラしたという声は、かなり多くなっています。
男性は、子供が危険なことをしない限り手を出さない人が女性より多いため、女性目線だと「見ていない」と感じる場合があるのです。
ゲームに夢中になって育児を先延ばしにする
「育児よりもゲーム優先の旦那は本当に使えない。子供が泣いていてもお構いなしでゲームをしています。ゲームをするのは全然いいけど、それは育児を優先してこそ。子供よりもゲームが大事な旦那には、イライラを通り越して呆れます」(28歳/女性/パート)
ゲームが白熱していると、そばに近寄る子供を邪魔とばかりに退けようとしたり、声を荒げる男性も存在します。好きなことを中断させられるのは、あまり良い気持ちにならないのは理解できても、子供相手にすることではないでしょう。
ゲームのために子供を邪魔者扱いする夫を見て、「使えない」と呆れている女性は少なくないのです。
準備・面倒を見る・片付けをセットでできない
「子供の面倒を任せても、ミルクの準備ができなかったり、使い終わった哺乳瓶やオムツを片付けないなど、結局私がやらなければならないことが多い。もし私が寝込んだら、家の中はどうなるんだろう?想像するだけで恐ろしいです」(29歳/女性/主婦)
子供と遊ぶ、ミルクを飲ませる、オムツを替えるのはできても、その準備や後片付けは妻任せの男性は少なくありません。準備や後片付けなどの面倒事はやりたがらないのでしょう。
しかし、子供のお世話をする上で、準備や後片付けは必要不可欠。全てをセットでできない夫に、女性たちは「使えない!」とイライラするのです。
オムツ替えだけ押し付けてくる
「うちの夫は、オムツ替え以外は子供の面倒を見てくれます。オムツ替えは臭いから嫌なんですって。自分の子供のオムツを替えられないなんて、本当に使えない…。育児は嫌だと思うこともやらなきゃいけないのに」(30歳/女性/パート)
オムツ替えだけはやりたくない!という男性は少なくありません。ニオイが嫌だったり、排泄物が汚いからなどの理由で妻に押し付けがちです。しかし、育児をする上で「したくないことはパートナーに任せよう」という考えは良くありませんよね。
都合が悪くなると逃げる夫は使えない!と、女性のストレスはどんどん蓄積していきます。
育児で使えない旦那の特徴(1)
言われたことしかしない
妻から声がかかるまでとにかく何もしないのが、育児で使えない夫の特徴です。何も言われなければ、子供がウンチをしていてもオムツを放っておきますし、基本的に「妻がやるだろう」と考えています。
して欲しいことを伝えればある程度してもらえるものの、何も指示をしなければ全く何もしない。まるで、指示を待つロボットのような夫は、女性から「使えない旦那」の烙印を押されてしまいます。
使えない旦那は空気を読まない
育児において意外にも大切なのは、空気を読むスキルです。例えば、子供を寝かし付けている最中で静かにしなければならない状況で、大きな声で会話を始めたりするのは空気が読めていないですよね。
空気を読まず、子供の面倒を見ている妻の邪魔をするような夫は、育児で使えないと思われがちです。
妻の育児にダメ出しをする
自分は育児に参加しないのにもかかわらず、妻の育児にダメ出しをする男性は、典型的な使えない夫です。しっかり育児に参加した上でダメ出しをするのなら、まだ理解ができます。
しかし、育児に参加せずにダメ出しをするのは、妻をイライラさせるだけでなく、精神的に追い詰める原因になる場合も。育児のサポートができないばかりか、妻の負担になるような夫は、使えないと言えるでしょう。
後片付けができない
育児において何かと面倒に思うのが、後片付けです。おもちゃの片付け、哺乳瓶の洗浄や消毒、オムツの片付けなど、手間がかかる後片付けがたくさんあります。
しかし、使えない夫は後片付けを嫌う傾向が強く、妻に面倒事を押し付けがち。子供の面倒を見てもらえても、結局後片付けをしなくてはならないので、妻はゆっくり休める時がありません。
育児で使えない旦那の特徴(2)
自己中心的
世界は自分中心に回っていると思っている夫は、子供にペースを崩されるのを嫌う傾向があります。例えば、ゲームをしている時に子供にちょっかいを出されたり、なかなか子供が泣き止まない時。
自分の思い通りにならないので、イライラして周りの人に当たる場合があります。そのような夫だと子供が怖がりますし、周りの人にストレスを与えるため、育児で使えないと言えるでしょう。
育児の知識がない
育児の知識が乏しいことも、使えない夫の特徴のひとつです。例えば、小さな子どもの腕は関節が抜けやすいので引っ張ってはいけない、赤ちゃんに蜂蜜を与えてはいけない、などを知らない人もいます。
女性は育児に深く関わるため、知っている人が多いでしょう。しかし、育児について学ぼうとしない夫は、「してはいけないこと」をしてしまいがち。時には子供を危険にさらしてしまう可能性もあるため、育児について学ぼうとしない夫は使えないでしょう。
育児は女性の仕事と考えている
一昔前は、育児は女性がするものと考えられていた時代でした。しかし、今の時代は女性も働きに出たり、核家族化が進んでいるため、夫婦で協力することが重要になっています。
しかし、未だに昔ながらの考えで、育児は女性がするものと考える男性は少なくありません。このような考えを持つ男性は、育児に参加する気が無いため、使えない夫と言えます。
母親を呼ぶ
「育児慣れしているから」「孫と触れ合えるから」といった理由で、実の母親を招く夫もいます。しかし、妻からすると気を遣うので疲れますし、育児と義母のストレスが大きな負担に。
肝心の夫は母親に育児を任せっきりで、参加する気は無いというのは「あるある」です。妻を助けるつもりが、全く助けになってないばかりか余計なストレスを作る夫は、使えないですよね。
育児で使えない旦那にイライラする理由|夫側の原因
父親になった自覚がない
女性はお腹の中で赤ちゃんを育て、大変な思いをして出産するので、早い段階から母親になった自覚が芽生えると言われています。一方、男性は赤ちゃんが生まれるまで、父親になったと自覚しにくいと言われているのです。
大変な思いをしたり、体で赤ちゃんの存在をほとんど感じられないので、仕方がない部分もあるのでは…という意見も少なからずあります。
しかし、子供が生まれてからも父親になったことを自覚できない男性もいるのです。子供の面倒をちゃんと見られなかったり、子供よりも自分を優先する姿勢に女性はイライラ。「育児で使えない旦那」とは、父親の自覚が芽生えていない男性のことなのです。
妻に甘えすぎている
女性は子供のお世話でてんやわんや。共働きをしていれば仕事の疲れもあって、とても夫のお世話までしている余裕はありませんよね。しかし、男性は妻の忙しさなどつゆ知らず。「ご飯作って」「○○取って」など、甘えっぱなしで、妻は疲れ切ってしまいます。
育児にほとんど参加しないばかりか、妻に甘えて身の回りの世話をしてもらおうとする夫は、使えないですよね。
嫌なことは妻任せ
「育児で使えない旦那」とは、後片付け以外のことしかできない男性のこと。哺乳瓶の洗浄、オムツ替えをして捨てる、散らかした食べ物の片付け、おもちゃの片付けなど、子供を育てていく上で「後片付け」は避けられません。
ミルクをあげたり、子供と遊ぶのは楽しくても、そのあとの片付けまでセットで行わなければいけないですよね。使えない夫はそれができないので、「最後までしてくれない!」と妻をイライラさせてしまうのです。
母親を家に招く
育児で大変な妻を思い、手伝ってもらおうと母親を呼ぶ男性は、「育児で使えない旦那」と言えるでしょう。母親を呼び、孫を見てもらうのは悪いことではありませんが、妻の気持ちに寄り添うことはできていません。
もちろん、夫の母親と妻が仲良しなら問題ないのですが、そうではない場合もあります。母親と妻の関係が良好ではない場合、妻には育児と義母の2つの負担がかかり、疲れ切ってしまうでしょう。
「そもそも母親に手伝ってもらい、父親である旦那は育児に参加しないのはどうして?」と疑問に思う女性が多いのではないでしょうか。
育児で使えない旦那にイライラする理由|妻側の原因
理想の夫を求めすぎている
雑誌やテレビを見ていると、誰もが羨むような完璧なイクメンが特集されていることがあります。完璧なイクメンと自分の夫を比べると、「うちの旦那は使えないなぁ」と思ってしまうのはよくあること。
しかし、誰もが完璧なイクメンになるのは難しいですから、比べたところで仕方がありません。少しずつ父親として成長し、いつかは理想的な父親になってくれれば良いかな…と思うくらいで丁度いいのです。
最初から何でもできて、妻にも気を遣ってくれて…と、完璧な理想の夫を求めると、イライラしてしまいますよ。
産後でホルモンバランスが乱れている
産後の体内では、妊娠前の状態に戻ろうとさまざまな変化が起きています。特に、ホルモンバランスの乱れが著しいでしょう。出産後はエストロゲンやプロゲステロンが急激に減少するのが、イライラの原因のひとつになっていると言われています。
また、その他のホルモンバランスも乱れているため、気分の浮き沈みが激しく、ちょっとしたことで「旦那が使えない!」とイライラしてしまうのです。
してほしいことを具体的に説明していない
育児に関して夫にイライラしてしまうのは、何をしてほしいのか具体的に伝えていないからではないでしょうか?何をして欲しいのか伝えないと、思い通りに夫が動いてくれず、それがイライラの元になってしまいます。
何も伝えずに思い通りに動いてもらうのは、なかなかできないこと。もしして欲しいことを伝えずにいるのなら、夫にイライラするのは自分自身にも原因があるのでしょう。何をどうして欲しいのかきちんと説明すれば、期待通りに動いてもらえるかもしれません。
せっかちな性格
せっかちな性格だと、夫の育児にやきもきしてしまい、イライラに繋がる場合があります。夫は育児をしていないわけでも、押し付けてくるわけでもないのにイライラするのは、妻がせっかちな性格だからかもしれません。
夫がおっとりした性格だと、せっかちな妻目線では「ほんとに大丈夫?」「早くして!」と思ってしまいがちですが、夫の育児方法で子供に危険がなく問題が無いのなら、任せていて大丈夫。
せっかちな性格を直すのは難しいですが、「旦那が使えない!」とイライラするのは自分の性格によるものがあるというのも、覚えておきましょう。
出典:パンパース『産後うつの症状は? 原因とリスクの要因』
https://www.jp.pampers.com/newborn/tips/article/what-are-the-signs-of-postpartum-depression
育児で使えない旦那にイライラした時の対処法
ただ注意したいのは、そのイライラをずっと溜め込んでいると、夫を嫌いになって夫婦の間に溝ができる可能性があること。そうならないようにするためにも、「旦那が使えない」と思った時に実践してみてほしい対処法をご紹介します。
期待しすぎるのをやめる
旦那が使えない!とイライラするのは、期待をしすぎているからではないでしょうか?最高で完璧な育児をしてくれる夫を期待しているのに、そうなってもらえないから腹を立てているのでしょう。
そんなイライラを鎮めるには、最初から夫に期待をしないことです。「できて当たり前」と思わず、「できなかったら教えれば良い」「うちの旦那ができると思わない」と思っていたら、期待はずれによるイライラを回避できるでしょう。
最初から完璧な育児ができる夫はいないと思っていれば、本当にできなかった時のショックは小さいものです。
ストレス発散方法を見つける
育児中はストレスが溜まっても、なかなか発散する機会が無いですよね。ストレス発散にカラオケやショッピングに行きたくても、子供を連れていると気が休まらず、十分にストレスを発散できません。
そこで、家の中でできるストレス発散方法を見つけてみましょう。例えば、新しいゲームを買う、園芸を始める、お菓子を用意して映画を見る、出前をとって食を楽しむなど、家の中でもストレス発散できる方法はあります。
家の中なら安心して子供を夫に預けられますし、疲れたらいつでも休めるのがメリット。外出先で夫に子供を任せるのは心配…という女性も、ぜひ家の中でできるストレス発散方法を見つけてみてくださいね。
納得できる育児方法を夫に教える
育児で旦那が使えない!とイライラするのなら、夫の育児に対する姿勢を改善しなければ、ずっとイライラが続きます。最初は大変ですが、夫にきちんとどういうふうにして欲しいのかを説明しましょう。
説明をしてみると、「そうなんだ、知らなかったよ」と学んでくれる男性は案外多いです。これまで知らなかったから、妻にイラッとされる育児をしてしまっていただけなのです。
妻が納得できる育児を夫が理解していないのなら、最初は大変ですが少しずつ教えていきましょう。そうすれば、だんだんイライラする回数が少なくなりますし、夫を完璧なイクメンに成長させるのも夢ではありません。
一旦、育児を自分が引き受ける
夫に子供を任せている時にイライラしたら、そのまま見ていてもイライラが晴れることは無いでしょう。大変ですが育児を一旦交代し、自分で納得のいくやり方をした方がストレスは少ないです。
無事子供のお世話を終えたら、夫に子供を預けてゆっくりお茶を飲み、おやつを食べてはいかがでしょうか?育児で使えない夫をいつまでも見ているより、自分で済ませてしまった方が早いですよ。
徐々に夫に納得のいく育児方法を教えていく必要はありますが、完璧に成長してくれるまでは、時には自分でやってしまった方が良い場合もあるのです。
育児で使えない旦那に役に立ってもらうには?
うまく考えて夫に役割を与えれば、今までのストレスが嘘のように軽くなりますよ。
育児の分担表を作る
育児の知識が乏しい男性は、子供を預けられても何をしたら良いのか分からず、混乱してしまう場合があります。育児ではやることが多いですから、何から手をつけたら良いのか分からないのでしょう。
そこでおすすめしたいのは、育児の分担表です。例えば「散歩担当」「ミルク担当」「○時から○時まで担当」など、やることを分担して育児をしてみてはいかがでしょうか?
分担すれば何をすればいいのかが分かりやすいですし、得意なことや苦手なことを上手く振り分けることもできます。お互いにストレスが溜まらないように、やるべきことをまずは目で見て分かるように、分担表にしてみてください。
具体的に指示する
夫婦のうち育児に慣れているのは、どちらかというと妻の方という家庭が多いのではないでしょうか。不慣れな夫は、具体的に指示をしないと正しく動けません。
妻が「これくらいできて当たり前」と思うことも、不慣れな夫はできない可能性が高いので、きちんと指示をしてあげてください。いちいち面倒くさいと思うかもしれませんが、ちゃんと指示をすれば分かってくれますし、だんだん慣れて、こちらから何も言わなくてもしっかり育児をこなしてくれるようになりますよ。
また、何をして欲しいのかは、口に出さないとうまく伝わりません。コミュニケーション不足がイライラを招いている場合もあるので、夫婦でしっかり言葉でコミュニケーションをとるように意識してみてくださいね。
準備・後片付けを任せない
育児で「旦那が使えない」と思うのには、夫が準備から後片付けまでしっかりやれないのが原因のひとつになっているのではないでしょうか?
男性は子供のお世話の準備や後片付けが苦手な人が多い傾向にあるので、準備と後片付けだけは妻が担当し、お世話自体は夫におまかせしてしまうと良いですよ。
お世話をおまかせするだけでも、少しの間ほっと一息つけるタイミングが生まれますし、「準備と後片付けはやるから子供の相手はお願いね!」と頼んでみてはいかがでしょうか。準備や後片付けなど、不満やイライラが出やすい部分だけ自分でやってしまいましょう。
育児で使えないなら家事をしてもらう
育児をしながら家事もこなすのは大変ですよね。夫にお世話を手伝ってもらっても、不慣れであらが目立つ育児だと、見ていてイライラするものです。そこで、育児で使えない夫には家事を任せてみてください。
お皿洗い、風呂掃除、トイレ掃除など何でも良いです。育児で使えないなら、簡単な家事をしてもらえば自分の家事の負担が減り、少しでも楽をすることができます。
ここで注意したいのは、皿洗いは洗うだけで、棚へ戻す作業はしてもらわないこと。「食器の片付ける場所が違う」「食器が濡れてる」などが気になり、余計にイライラする場合があるからです。
もし家具や食器の配置や片付け方にこだわりがあるのなら、はじめにどういうふうにして欲しいかを伝えるか、必要以上に触らないようにしてもらいましょう。
子供の遊び相手になってもらう
子供の遊びに付き合うのは、結構体力を使いますよね。動画を見せたりすれば楽をできますが、体を動かして健やかに成長して欲しいもの。そこでおすすめしたいのが、夫に子供の遊び相手になってもらうことです。
遊び相手を任せるだけでかなり楽になりますし、女性では難しい力のいる遊びも夫ならしてくれるでしょう。女性とは違う、男性ならではのパワフルな遊びで、子供とたくさん遊んでもらってくださいね。
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