彼氏と合わないと感じる瞬間≪続き≫

彼氏と合わないと感じる瞬間の続きです。1つだけではなく、いくつかの瞬間を経験して合わないと思ってしまうこともあります。自分の彼氏に当てはまるものはないかどうかを、よくチェックしてみてください。
外出に対する考え方が違ったとき
外出するのが好きなアクティブな彼女と、できれば家でゴロゴロしていたいインドアな彼氏とでは、お互いに合わないと感じる場面も多くなるでしょう。彼女はデートでテーマパークやキャンプに行きたいと考えているのに、彼氏は家デートで十分、もしくはデートするのも面倒と考えているかもしれません。
デートしたくて彼氏を誘っても、何かしらの理由を付けて断ってきます。このような状態が続くと、最初は仕方がないと思えても、いずれ不満を感じることになるでしょう。
外出に対する考え方が違うと、アクセスの良さを重視するかなどの考え方にもズレが生じる可能性があります。そうなると、同棲したいと思ったときや将来結婚して一緒に住むときに、家探しで苦労するかもしれません。
外出に対する考え方が違う彼氏と長く付き合いたい場合は、価値観のすり合わせをしっかりとしておいた方がよいでしょう。
物の扱い方や考え方が違ったとき
新商品が発売されると、深く考えずに購入するという人もいます。新しいということだけに、価値観を見出しているのです。あなたがじっくりと考えて物を買いたいタイプの場合は、彼氏のこのような様子に違和感を覚えるでしょう。
古い物に愛着があるかどうかも、すれ違いが生じるポイントです。彼氏が物に愛着を持たないタイプであれば、物を処分する際に「なぜそんなに簡単にずっと使っていた物を捨てられるのか」と、違和感を覚えてしまうでしょう。
物に対する考え方の違いは、付き合っている段階だとそれほど大きな問題にはならないかもしれません。しかし将来結婚した場合、自分にとって価値がないものが家の中にあふれてしまうなど、大きな問題になる可能性が高いです。
生活リズムが合わないとき
朝型の彼女に対して彼氏が夜型だった場合、かなり高い確率ですれ違いが生じます。生活リズムが違うのは、ほとんどの場合仕事の影響です。よって最初は、お互いのことを理解しようと努めるでしょう。
しかし付き合っている期間が長くなっていくと、会える機会が少ないことなどに違和感を覚えるようになります。仕事なので仕方ないと理解していても、会えないことの不満の方が大きくなってしまうのです。
なかなか会えないのに付き合っている意味があるのか、とも考えるようになるでしょう。最終的には、この人とは合わなかったと別れてしまう可能性もあります。
彼氏の気持ちが冷めているとき
一生懸命楽しい話をしようとしているのに、彼氏の態度が素っ気ない場合があります。ひどいときには、目も合わせてくれないかもしれません。このような態度のときは、かなり高い確率で彼氏の気持ちが冷めてしまっています。
しかし、あなたはまだ彼氏への気持ちが冷めていないのです。何とか振り向いて欲しい、かまって欲しいと思っているのに、応えてくれない状態になります。
いくら好きな気持ちが冷めていないとはいえ、あからさまに素っ気ない態度を取られ続けるのは辛いですよね。このような態度にいずれ我慢できなくなり、この人とは合わないと強く思うようになります。
お互い気を遣い過ぎているとき
お互い相手に対して気を遣い過ぎているため、なんだか合わないと感じることもあります。お互い相手のことを好きなのですが、嫌われたくないという思いが強過ぎる状態です。
気を遣い過ぎているので、思ったことを素直に口にできません。思ったことを口にできないので、一緒にいても落ち着けないのです。
信頼しあえる関係になるには、お互いが思ったことを素直に伝えあう必要があります。嫌われたくない、傷つけたくないと相手を尊重することも大切ですが、ときには嫌われることを覚悟で素直にならなければなりません。
でなければいつまでも、気を遣いあう落ち着かない関係が続いてしまうでしょう。