好きな人とのLINEの返信に困った…なんて返すべき?
好きな人からのLINEであれば、誰でも嬉しく感じるのではないでしょうか。「できるだけ長く続けたい」「早く返信しなきゃ」と思いますよね。
しかし、好きな人とのLINEだからこそ返信に困るはず。「どう返信すればLINEが長く続くかな…」「返信したいけど話題が思いつかない」と悩むでしょう。
そうした女性のために、今回は好きな人とのLINEの返信に困ったときの対処法、そして長くやりとりを続けるコツをご紹介します。
LINEが不得意な女性、会話を広げたり盛り上げたりするのが苦手な女性は特に参考になるはずですので、ぜひ一度読んでみてください。
好きな人とのLINEで困った時の対応法
ではさっそく、好きな人とのLINEで困った時の対処法から見ていきましょう。返信に困る状況、悩む状況はそれぞれ異なるはずですから、状況別に対処法をご紹介します。
話題がなくて困った時
男性には「LINEでの会話が苦手」という人が少なくありません。女性のように他愛もないLINEはあまりしないため、「そうだよね」「いいよ~わかった」といった返信しかして来ない男性もいるでしょう。
そのような場合「話題が思いつかない」と悩むものですよね。「このままじゃLINEが終わっちゃう」と、次第に焦り始める女性もいるはずです。
そうした時は、男性が興味を持つ話題にするのがベスト。好きな人の趣味や好きなものを話題にすれば、返信に困ることが少なくなるはずです。
例えば好きな人が釣り好きであれば「これってなんていう魚か分かる?」と、写真を添付しながら質問してみてください。得意分野について聞かれた相手はテンションが高まり、ついすぐ返信したくなるはずです。
だらだら続いて困った時
一つの話がだらだらと続き困るケースもあるでしょう。そうした時は、無理に会話を続けている雰囲気になり、耐えられなくなったり面倒に感じたりしますよね。
そのよう場合は、一度LINEをストップさせることも大事。ワンクッション置き、少し時間を空けてから新たな話題でLINEしてみてください。
好きな人と長くLINEをするためには、あえて返信しないという選択も必要になります。なぜならだらだらとLINEを続けていると、好きな人があなたからのLINEに新鮮さを感じにくくなってしまうからです。
ですから、だらだらと続いた時は一度時間を置くと良いかもしれません。そうすれば返信に困ることも、あなたとのLINEに飽きられることもなくなるはずです。
そっけなく感じて困った時
好きな人から「そっか」「そうなんだ」とだけ返信が来たら、「そっけないな」と感じますよね。また同時に「もう返信しないほうがいいかな?」と悩むのではないでしょうか?
好きな人がそっけない場合、考えられる原因は3つ。話に興味がない、LINEする気力や体力がない、そもそもLINEが好きではない、この3つのうちどれかであるケースがほとんどです。
ですから、違う話を振ってみたり「なにかあった?」と聞いてみたりしてみてください。それでもそっけない返信が来るようであれば、だらだらと続けないほうが良いかもしれません。
ただ、いつもそっけない返信が当たり前の彼なら、それほど気にしなくてOK!「いつものこと」と思って、気にせずにLINEしても構わないでしょう。
答え方に困った時
中には「好きな人の質問にどう答えたらいいのか」と悩む女性もいるのではないでしょうか?
例えば「どんな人がタイプなの?」と聞かれた時は、「彼に当てはまる特徴を言ったほうがいいのかな」と悩むでしょう。
また「好きな人はいるの?」と聞かれた時も、「いると返信したら誤解されてしまう」「いないと言ったら相手のことも否定しているみたいになる」と考えて困るものですよね。
その場合は、曖昧にする+質問返しをするのが良いかもしれません。
仮にタイプを聞かれた場合は、「そういえば深く考えたことなかったかも。〇〇くんはどんな人がタイプ?」といった具合に返信するのです。
そうすれば彼の答え方を参考にできますよね。彼があなたに当てはまる特徴を言ってきたとしたら、あなたも彼に当てはまるように返信すれば良いだけ。好きな人の真似をして返信すれば、変に誤解されることはないでしょう。
好きな人を困らせる?やってはいけないLINE①
好きな人からのLINEの返信に困るのは、女性だけではありません。むしろ、男性はLINEが苦手な傾向にあるため、女性以上に返信に困る機会が多いようです。
そこでここからは、好きな人を困らせる原因になるLINEについて解説します。このようなLINEを送れば、好きな人を困らせる恐れがありますから注意してください。
長文すぎるメッセージ
男性は、いくら好きな人からのLINEであっても、長文すぎるメッセージが送られてくると返信に悩む様子。「俺も同じくらいの量で返信しなきゃないかな…」「どう返せばいいか思いつかない」と思うことが少なくないようです。
好きな人には伝えたいことがたくさんありますよね。しかし、すべてLINEで伝えようとすれば、どうしてもメッセージは長くなってしまいます。
会ったときに話題がなくなる原因にもなりますから、できるだけLINEは短文で送ること。そうすれば、好きな人も返信に困らなくなるでしょう。
追撃LINEや返信を催促する内容
好きな人からLINEが来ないと不安になりますよね。「変なこと言っちゃったかな」と、何度も自分が送ったLINEを確認する人もいるでしょう。
ただ、そこで追撃LINEや返信を催促するような内容を送れば、彼からの返信が途絶えてしまうかもしれません。男性は「まだ?」「読んだ?」と言われると、プレッシャーを感じてしまうからです。
それがきっかけで女性からのLINEを未読無視するようになる男性もいますので、好きな人から返信が来ないとしても急かさないようにしてください。
ネガティブな発言ばかり
男性も「好きな人のことは支えてあげたい」と思うもの。しかし、いつもネガティブな発言ばかりされると返信に困るようです。
好きな人を頼りたくなる気持ちは分かりますが、いつも「辛くてしんどい」とか「ミスばかりして落ち込む」などと送っていませんか?
ネガティブなLINEを何度も受け取った男性は、あなたとのLINEを「楽しくない」と思うようになります。それによって返信がなくなる可能性もあるので、できるだけLINEではポジティブな発言を心がけましょう。
スタンプのみで返信する
好きな人への話題が思いつかない、あるいはどうLINEすればいいか分からず、スタンプのみで返信する女性もいるのではないでしょうか?しかし、男性の立場になって考えてみてください。
仮に男性があなたを好きだとしたらどうでしょうか?好きな人からスタンプのみの返信が来たら「LINEしたくないんだ」と捉えてしまいますよね。
返信に困ったからといってスタンプだけ送るのは、単に好きな人を困らせるだけです。一言でも良いですから、メッセージを添えるようにしましょう。
好きな人を困らせる?やってはいけないLINE②
「そういえばこういうLINEしてた」と気づいた女性もいるのでしょう。それが原因で、好きな人が返信に困るようなメッセージを送ってきているケースも考えられますから、LINEの仕方は重要ですよね。
他にもまだやってはいけないLINEがあります。引き続き見ていきましょう。
責めるような発言
たとえ冗談であっても、好きな人を責めるような発言は控えてください。「怒られてる?」と感じた男性は、返信に困るだけでなく、女性への気持ちが冷める傾向にあります。
すでにカップルであれば、男性もまだ納得できるかもしれません。しかし、彼女でもない女性から「なんでそんなことするの?」「なんで言わないの?」などと責められたら、ショックを受けたりイライラしたりするものです。
自分が同じことを言われたらどう思うのか、送る前に一度考える癖をつけましょう。
寝ている時間帯に送る
好きな人が寝ている時間帯に送るのも避けておくべきでしょう。男性があなたのLINEに気づくのは、それから数時間後かもしれません。そうなると男性は「今さら返信してもなぁ…」と思い、LINEするのをためらうこともあります。
それに、あなたのLINEで好きな人の睡眠を妨害する恐れもありますよね。寝ている時間帯に送れば、「気を使えない子」「常識がない子」と思われる可能性もありますから、送る時間帯は考えるようにしましょう。
関係に見合っていない質問
例えば、好きな人とあなたが知り合ったばかりだとしましょう。そうした男性に「元カノとはなんで別れたの?」などと突っ込んだ質問をするのはNG。「仲良くないけど答えなきゃいけないのかな…」と、男性を困らせてしまいます。
関係に見合っていない質問をすると、警戒されて距離を取られる場合も。ですから、好きな人とどの程度の関係なのか考えた上で質問すべきでしょう。
初対面、友達、友達以上恋人未満など、関係に見合う質問をするようにすれば、好きな人との距離は広がらないはずです。
まったく興味のない話
男性は、まったく興味のない話をされると困るのだとか。特に、「今女の子たちに人気な流行りのお店に行ってきたんだ」とか「メイク道具なに買おうか悩む」といった、女性しか興味を持たないようなLINEだと返信に困るようです。
好きな人に自分を知ってもらいたいからといって、自分の話ばかりしていると、このような事態になってしまいます。
「興味のないLINEが続いたらスルーする」という男性も多いですから、好きな人も一緒に楽しめる話題、男性が好みそうな話題も取り入れてください。
好きな人とのLINEを長く続けるコツ
返信に困ることがあっても、やはり好きな人とのLINEは「長く続けたい」と思いますよね。そこで、好きな人とのLINEを長く続けるコツについてもご紹介します。「LINEで仲を深めて関係を進展させたい」と思う女性は特に必見です!
返信しやすいタイミングを狙う
LINEするタイミングは意外と重要です。送るタイミングを間違えると、返信が来なくなる可能性もあります。
もし好きな人の仕事の時間や寝ている時間を把握しているなら、それ以外のタイミングで送るようにしましょう。
そして好きな人からの返信が早い時は、テンポよく返すのがコツです。スムーズにやりとりできるタイミングで「わざと遅らせる」という駆け引きを使えば、仲が深まるチャンスを逃すことになります。
好きな人が暇している時間帯は仲を深めるタイミングだと思って、できるだけ早めに返信しましょう。
写真や動画を活用
写真や動画をうまく活用して、マンネリ化を防ぐのも大切でしょう。毎日のように頻繁にLINEしているとしたら、好きな人はきっとあなたとのLINEにワクワクしなくなっているはずです。
ですから、例えば「今ここにいるんだ」と言いながら、友達と出かけている様子が分かる写真を送ったりすると良いですね!文字だけでは分からないあなたのプライベートな情報を知った彼は、そこに意外性を感じてキュンとするかもしれません。
もちろんボイスメッセージもアリ!文字の代わりに声でメッセージを送れば、それだけで好きな人にワクワク感を与えられるでしょう。
視点を変える
自分のことを好きな人に知ってもらいたい人は自分の話が中心に、反対に男性のことを知りたい人は男性の話が中心になるでしょう。ただこれもマンネリしやすいため、LINEがなかなか長続きしません。
そのため、時々視点を変えることも大事です。自分の話ばかりではなく相手が興味ある話をするといったように、たまにはいつもと違う話題を提供しましょう。
「視点を変えたら一気に話が盛り上がった」といった人も少なくありませんから、LINEが終わりそうになった時やだらだらと続いて困った時は、一度視点を変えてみてください。
絵文字で気持ちを表現する
中には、絵文字を使わない人もいますよね。「言いたいことが伝わればいい」と、文字だけでやりとりをしている女性もいるでしょう。
ただ、好きな人には絵文字を使ったほうが良いかもしれません。なぜなら、怒っているように感じられる場合があるからです。
男性がLINEを苦手とする原因の一つに「相手がどんなテンションで言ってるかわからないから」があります。表情が見えないため、文字だけだと「怒ってるのかも」「責められてるのかも」と感じるのでしょう。
それによって返信に困る男性もいます。ですから、絵文字で気持ちをうまく表現してみてください。「冗談て言ってるんだな」というのも伝わりますから、誤解されないためにも絵文字を使ってみましょう。
返信に困るのは好きな人も一緒!相手の立場になってみよう
あなたが「リードしなきゃ」「いい自分を見せなきゃ」と意気込みすぎたり、「悪く思われるかも」と考えすぎたりすれば、返信に悩むのは当然。その過度な意識が、悩みの原因になっているかもしれません。
もちろん好きな人を傷つけたり、誤解を与えるような返信は避けるべきですがラフさも大事!ラフに返信すれば、きっと好きな人も緊張することなく、考えすぎることなくLINEしてくれるはずです。
そうなれば、テンポ良くLINEできたり長くやりとりできたりするでしょう。好きな人への返信に困るのは女性だけでなく、男性もまた好きな人にどうLINEすればいいのか悩んでいるものですよ。
最低限考えるべきなのは、相手があなたのLINEで不快に感じないかどうか。「怒られた」「責められた」などと感じさせない内容であれば、彼もしっかり返信してくれるはず。そしてLINEするのが当たり前な関係になれば、返信に困る機会も減るはずです。