長電話に付き合ってくれる相手は脈あり?
長電話は楽しいですよね。とはいえお互い時間に限りがあります。好きな人が相手だといつまでも電話していたくなるものです。
中には自分が望めば長電話に付き合ってくれる人もいます。相手も忙しいはずなのに長電話に付き合ってくれるとなると、脈ありだと思ってしまうでしょう。
しかし実は、長電話に付き合ってくれるからといって必ずしも脈ありとは限らないのです。時間が有り余っているので、誰でもいいから時間を潰せる相手が欲しいという人もいます。
長電話の相手が脈ありかどうか気になる場合は、電話中の相手のリアクションに注目してみてください。脈ありの場合は電話越しに脈ありサインを発信してきます。
恋愛関係に発展するチャンスなので、電話中の脈ありサインは見逃さないようにしましょう。
長電話する男性の心理とは?
ここからは長電話する男性の心理について見ていきます。長電話する男性は一体何を考えているのか気になるという人は要チェックです。
話が盛り上がったから
長電話する男性の心理で多いのが、話が盛り上がったからというものです。話したいことが次々に出てくると、まだまだ電話を切りたくないと思うようになります。
相手の話に興味を持っている場合は徹底的に聞き手にまわるでしょう。相手が聞き上手な場合は積極的に話題を作ろうとします。
好きな男性と長電話したい場合は話を盛り上げる努力をしてみてください。話が盛り上がれば、特別な事情がない限り長電話に付き合ってくれるでしょう。
少しでも相手と繋がっていたい
少しでも相手と繋がっていたいと考えている場合、男性は何としても電話を長引かせようとするでしょう。好きな人と少しでも繋がっていたいと考えるのは男性も女性も同じなのです。
繋がっていたいと思うと同時に、自分に良い印象を持ってもらいたいとも考えています。よって相手の話はどんなことでも肯定しますし、沈黙が続くと必死で話題を作ろうとするでしょう。
この心理の男性は、どれだけ疲れていても元気なふりをします。ネガティブな様子は絶対に見せようとしないでしょう。話すテンションやリアクションで簡単に脈ありだとわかるはずです。
時間を潰したい
時間を潰したいという理由で長電話する男性もいます。この心理の男性は時間を潰すのが目的なので、電話の相手にはこだわりません。
相手が男性だろうと女性だろうと、暇な時間に付き合ってくれればそれでよいのです。長電話するからといって必ずしも脈ありではない代表的なパターンになります。
切るタイミングがわからない
長電話に付き合ってくれる男性も、必ずしも電話が好きとは限りません。中には電話が苦手なのに長電話してしまうという男性もいます。
このような男性は電話を切るタイミングがわからないのです。今電話を切ると変に思われるのではないかなどと考えてしまい、つい長々と電話してしまいます。
できれば早く電話を切りたいと考えているので、脈ありの可能性は低いです。ただし変に思われたくないという気持ちもあるので、完全に脈なしとも限りません。これからの対応次第で脈ありに持っていけるので、根気よく責めることが大切です。
長電話する女性の心理とは?
長電話が好きな女性は多いです。では一体なぜ彼女たちは長電話が好きなのでしょうか。ここからは長電話する女性の心理について詳しく見ていきます。
寂しいのでかまってほしい
寂しがり屋の女性は長電話が好きです。彼女たちは一人で何もせずにいる状態に耐えられないので、とにかく話相手になってくれる人を探しています。
目的は寂しさを埋めることなので、電話相手にこだわりはありません。長時間付き合ってくれる人なら誰でもよいとまで考えているので、基本的に恋愛感情はないでしょう。
しかし特定の男性がいつも付き合ってくれるなどの状況が続けば、その男性に対して好意を抱く可能性があります。
好きだから声を聞きたい
好きな人と少しでも繋がっていたいと考えるのは男性も女性も同じです。よって好きな人の声を少しでも長く聞いていたいという理由で長電話する女性も少なくありません。
とにかく相手の声を聞きたいので、仕事のことやプライベートなことをどんどん質問するでしょう。好きな男性とだけ長電話するのも特徴で、特に興味がない人や同性の友達とはあまり電話をしないなんて人もいます。
対面より電話が得意
会って話をすると緊張するなどの理由で、対面より電話での会話が好きという人もいます。このタイプの女性は何かと電話をしたがるので、長電話になることが多いです。
電話には場所や時間に影響されず好きな人と連絡できるというメリットがあります。相手の表情などがわからないので、言いたいことを言いやすいというのも電話ならではの特徴です。
また相手からも自分が見えないので服装などに気を遣う必要がなくなります。言いたいことを言えて身なりも気を遣わなくて済むので会うよりも電話が好きという人も多いです。
ストレスを発散したい
喋ることでストレスは発散されます。仕事で嫌なことがあったときや友達にひどいことをされたときなど、誰かに話を聞いてもらうだけである程度すっきりできるでしょう。
話すことでストレスを発散できると知っている女性は、すっきりしたいのが目的で電話の相手を探します。言いたいことは全部言いたいので、長電話になることが多いです。
ストレスを発散できる人を探しているだけなので、相手が恋愛対象とは限りません。基本的に脈なしですが、何度も愚痴に付き合ってもらう間に相手のことが好きになったというケースもあり得ます。
長電話する男性の脈ありサイン
長電話に付き合ってくれるからといって必ずしも相手が脈ありとは限りません。恋愛関係に発展させたい場合は、相手の出す脈ありサインを見逃さないことが大切です。それでは長電話する男性の脈ありサインについて見ていきましょう。
声のトーンが上がっている
男性は好きな人と話をするとき、声のトーンが上がります。好きな人と話せるのが嬉しくて、無意識のうちにテンションが上がってしまうのです。よって電話中の声のトーンによって脈ありかどうかをある程度判断できます。
声のトーンで脈ありサインを判断するためには、その人の地声のトーンを知っておかなければなりません。地声のトーンが高い声の人だと勘違いしてしまう可能性があるからです。
ほかの人と話しているときのトーンと比べてみるのも方法の1つ。電話するときだけではなくほかの場面でもその人の様子はしっかり観察しておきましょう。
会話が途切れないよう話題を出してくる
好きな人との会話が途切れてしまうことほど怖いものはありませんよね。せっかく好きな人と話をしているのに沈黙してしまうと、嫌われてしまうのではと考えてしまいます。
少しでも沈黙が流れてしまうと、必死で話題を出そうとするでしょう。一生懸命会話を盛り上げよう、会話を続けようとする姿勢が見られた場合はほぼ確実に脈ありです。
次の電話の約束をしてくる
次の電話の約束をしてくるというのも男性が長電話する男性の脈ありサインの1つです。好きな人とは何度も継続的に連絡を取り合いたいものですよね。
よって電話を長引かせようとすると同時に、隙あらば次も電話してよいかどうかを確認してきます。何とかして会う約束をしようとするのも、このタイプの男性の特徴です。
電話を切ろうとしない
電話を切ろうとしないのも脈あり男性が見せるサインの1つです。そろそろ通話を終えたいと伝えても、まだ話したいことや聞きたいことがあるといって切るのを惜しみます。
少しでも長く好きな人と通話していたいので、このような行動を取るのです。通話を終える際に頻繁に名残惜しいと伝えてくるようであれば、ほぼ間違いなく脈ありと見てよいでしょう。どのようにして通話を終えたのかをよく思い出してみてください。
長電話する女性の脈ありサイン
ここからは長電話する女性が出す脈ありサインについて見ていきます。気になる女性と長電話する際は、これらのサインが出ていないかどうかをよくチェックしてみてください。
いろいろ質問してくる
長電話でいろいろと質問してくるのは、女性が見せる脈ありサインの1つです。質問するのは相手に興味を持っている証拠と言えます。興味がない相手のことをもっと知りたいなんて思う人はいません。
会う機会がある相手の場合は、会ったときの態度にも注目してみてください。何かと視線が合う、気がつけば近くにいるなどの様子が見られればほぼ確実に脈ありです。
女性の方から電話をかけてくる
女性の方から電話をかけてくるのも脈ありサインの1つです。多少興味がある程度では、自ら接する機会を設けようとはしないでしょう。
自分から電話をかけるのは強い興味を持っている証拠です。何度も女性の方から電話をかけてくるのであれば確実に脈ありでしょう。
思い当たる節がある人は、よく長電話する女性との通話履歴を見返してみてください。2日置きなど高い頻度でかつ毎回女性からかけてくるようであればかなりの確率で脈ありですよ。
楽しそうに話をしている
好きな人と話をするときは喋り方も変わります。感情が抑えられないように楽しく話をするようであれば高い確率で脈ありでしょう。
好きな人と話をするとなれば少しでも良い印象を残したいと考えるものです。よって決してネガティブな様子は見せようとしないのも脈ありサインの1つになります。
楽しそうに話をしているのと同時に、暗い様子は見せないように振舞っているかも併せてチェックしてみてください。
電話できる時間を聞いてくる
人によって都合の良い時間はバラバラです。休みの日が異なる場合もあれば、夜はずっと都合が悪いという人もいるでしょう。
よって自分の都合で電話をかけてしまうと相手に迷惑をかけてしまう可能性があります。好きな人に迷惑をかけないために、あらかじめ電話できる時間を聞いてきたりするでしょう。電話できる時間を聞いてくるのは、相手なりの好きな人への配慮なのです。
シャイな女性だと電話できる時間がわかっていても電話してこない場合があります。もしこちらも興味があるのであれば、都合の良い時間帯にこちらから電話してあげるのもよいでしょう。
長電話する男性の脈なしサイン
ここからは長電話する男性の脈なしサインについて見ていきます。長電話に付き合ってくれている時点で脈ありだと思いがちですが、これらのサインが見られた場合は残念ながら恋愛関係に発展させるのは難しいです。
電話を早く切り上げようとする
脈なしのときはできるだけ早く電話を終わらせようとするのが特徴です。聞いてもいないのに忙しいアピールをしてくる場合は、高い確率で脈なしでしょう。
脈なしで電話を早く切り上げようとするのであれば長電話なんてしないのではと思いますよね。それでも長電話してしまうのは、頼まれると断れない性格だからです。
できればすぐにでも電話を切りたいのが本音なので、通話時間が長くなればなるほど相手への印象は悪くなっていきます。脈なしから脈ありへ持っていきたいときなどは気をつけた方がよいでしょう。
話に興味を示さない
脈なしの相手の話に興味を示す男性は少ないです。電話でどんな話を振っても興味を示さないようであれば、残念ながらその男性は脈なしでしょう。
脈なしかどうかを確実に判断するために、あらかじめ相手の興味があることを調べてみるのもおすすめです。完全に脈なしだと興味がある話でも興味がないフリをします。
このような態度を取るのは、相手に脈ありだと勘違いされたくないからです。逆に興味がある話には食いついてくれるようであれば脈なしではない可能性があるので、さらに相手の興味を引けるように頑張ってみましょう。
とことん相手を否定する
長電話はするけれどどんな意見を言っても必ず否定してくる男性はいます。このような態度を取られた場合は、残念ながら脈なしです。
自分の考えに賛同されるのはとても嬉しいことですよね。相手もそれをわかっているので、自分に興味を持たれないように徹底的に相手を否定するのです。
ずっと自分の意見を否定してくる相手と話をしていてもつまらないでしょう。相手もそれを狙っているので、つまらないと感じたら無理に長電話せず通話を終わらせてください。
長電話する女性の脈なしサイン
長電話に付き合ってくれるなら誰でもいいという女性もいます。そのような女性は電話中にこれらの脈なしサインを出してきますので、勘違いしないように注意したいところです。
会話を盛り上げる気がない
気になる女性の気を引きたい場合はぜひとも会話を盛り上げたいところです。相手に興味を持ってもらうためにあの手この手を使うでしょう。
しかし脈なしの場合は、こちらがどんなに頑張っても会話を盛り上げようとしてくれません。こちらがテンション高く接しても相手は事務的な態度を変えないでしょう。
通話時間が長くなるほど気まずくなり、早く電話を切りたくなります。ある程度話をしてみて相手は会話を盛り上げる気がないと判断できたのであれば、早々に通話を切り上げるのがお互いのためです。
自分の話ばかりしている
ただかまって欲しいだけの女性やストレスを発散したいだけの女性は、脈なしの相手にも頻繁に電話をかけます。
頻繁に電話がかかってきてしかも長電話になるとなれば、こちらが脈ありと勘違いしてしまうのも無理はありません。しかし彼女たちは話を聞いてくれる相手を探しているだけなので、基本的には脈なしなのです。
相手の心の中を覗くことができれば何が目的で電話してきたのかわかるでしょう。しかし現実でそんなことは不可能です。そこで注目したいのが通話内容になります。
彼女たちが自分の話ばかりしているようだと、都合の良い話し相手を探しているだけの可能性が高いです。こちらの話を一切聞いてくれない、聞いてくれてもまったく興味がなさそうな場合は期待しないようにしましょう。
通話後のフォローがない
長電話は相手に時間をとらせてしまう行為です。よって場合によっては相手に迷惑をかけてしまうことになります。
もし相手に悪く思われたくないと思っているのであれば、メールやLINEでフォローがあるはずです。長電話に付き合わせたことを謝ってくれたりするでしょう。
しかしこれは基本的に脈ありの相手に限ります。脈なしの相手にはどう思われてもかまわないので、長電話の後にフォローしてくることはないでしょう。
フォローしたことで相手に勘違いされるかもしれないと考えている場合もあります。脈なしかどうかを判断したい場合は、長電話後のフォローの有無を確認してみてください。
【男女共通】電話で脈なしから脈ありに変えるコツ
長電話に付き合ってくれたけど残念ながら脈なしサインが確認されたなんてこともあるでしょう。しかしまだ諦めるには早いです。
脈なしサインが出ていてもこちらの対応次第で脈ありに変えられる可能性があります。それでは電話で脈なしから脈ありに変える方法について見ていきましょう。
明るい声で話す
脈なしから脈ありに持っていきたい場合は、相手がどんな態度でもめげずに明るい声で話すようにしましょう。ノリが悪いことを指摘したり、自分も不機嫌になってしまったりすると脈なしが確定となってしまいます。
相手がどんな態度でも明るい声で話せば、相手も考え方を変えて明るく接してくれるようになるかもしれません。
この人と電話するのは楽しいと思ってもらえる可能性もあります。そうなれば脈なしから脈ありになる確率は大きく上昇するでしょう。
脈なしから脈ありにするには相当な努力が必要です。途中で折れてしまうかもしれませんが、頑張って明るい態度を維持していきましょう。
話の聞き手に回る
脈なしの状態だとどれだけ面白い話をしても相手に関心を持ってもらうことはできません。よって脈ありに持っていきたいからといって必死に面白い話をしてもほとんど意味がないのです。
逆に興味がない話を延々と聞かされると感じて距離を置かれてしまう可能性もあります。こんなときは話す側になるのではなく、話の聞き手に徹してみてください。
聞き手に回ることで良い相談相手になれる可能性が高まります。何度も電話を繰り返すうちに、何でも相談できる代えがたい人になれるかもしれないのです。
脈なしから脈ありに持っていきたい場合は自分のことを知ってもらいたい気持ちをグッと抑えて、聞き手に回ることに徹してみてください。
相手の話を否定しない
脈なしから脈ありにしたいのであれば、相手の話を絶対に否定しないことです。たとえ相手が間違っている、自分とは意見が異なると思ってもまずは肯定してあげましょう。
自分のことを肯定してくれるのはとても嬉しいことです。肯定されると気分が良くなるので、どんどんいろんなことを話したい気持ちになっていきます。
この人と話をするのは楽しいと思ってもらえれば、今後より深い仲に進展することになるでしょう。まずは脈ありにすることを最優先にして、相手の話は何でも肯定していきましょう。
とにかく褒める
褒められて悪い気分になる人はいません。相手が脈なしでも褒められると嬉しく感じるでしょう。最初は脈なしだったけど電話でずっと褒めてくれたから好きになったなんてケースも珍しくありません。
脈なしの場合は少し大げさに褒めるのも方法の1つです。聞いているだけで恥ずかしい褒め言葉をどんどん伝えてみてください。そうすることであなたの存在を印象付けることができるのです。
とにかく褒めてくれる人と思ってもらえれば、長電話も断られなくなるでしょう。褒められたくて相手から電話をかけてくる可能性もあります。電話できる機会があれば徹底的に相手を褒めていきましょう。