セックスでくすぐったいと感じやすい場所
では一体どういった箇所に触れられるとくすぐったいと思うのか、具体的な身体の部位を見ていきましょう。
二の腕や脇
くすぐったいと感じやすい身体の部分と聞いて思い浮かぶのは、やはり脇ではないでしょうか。脇は身体の中でもかなりくすぐったさに弱い箇所であり、ふざけて相手をくすぐったりする際に触ったことのある方は多いでしょう。また、その延長上にある二の腕も同じく敏感な部分です。
セックスの際に胸を愛撫するのはほぼ全ての人が行うことかと思いますが、胸は脇に近い身体の部位のため、愛撫されるとくすぐったいと感じやすいのです。また、同じく脇に近い部位である二の腕も同じような感覚になりやすいでしょう。
指や手のひら
細かい作業をする際は指先を使いますよね。絶妙な強弱や繊細な動きでこなしていくはずです。そういった使い方ができるくらい指先には神経がめぐっているため、指を触られるとくすぐったいと感じるのでしょう。
また、自分や恋人以外の人が指を触ってくることはほとんどありません。何かの勢いで手と手が触れてしまったら咄嗟に離すでしょう。つまり指は触れられ慣れていない身体の部位なのです。これは手のひらも同じと言えます。そのため、指や手のひらに触れられるとくすぐったいと感じるのでしょう。
足の先や裏
足の裏もくすぐったいと感じる人は多いでしょう。また、足の裏だけでは無く足の指もくすぐったいはずです。普段は地面にくっつけている箇所のため改めて触ることはそうそうありません。ましてや恋人であっても触れる事のない部分です。
そういった部分だからこそ愛撫されるとくすぐったいと思うのでしょう。また、舐められたりすると特別感が増し妙にエッチに感じやすいとも言えます。
内もも
愛撫の際に内ももに触れられることがありますが、指先がすーっと内ももを撫でてくると思わず身をよじってしまう人もいます。そもそも皮ふが薄い場所なのでゾクゾクした感覚になりやすいのが原因かもしれません。
何よりも最も敏感である性器に近い箇所であるためくすぐったいと思いやすいのでしょう。あと数センチ指が上に登ってきたら…と考えると気分が高揚すると共に、快感とくすぐったい感じが混ざったなんとも言えない感覚になるはずです。
おしり
フェザータッチでおしりを触られたことがありますか?鳥肌が立つようでありつつ、甘く疼くような快感が入り交じりますが、慣れないと何とも表現し難い感覚とも言えます。これをくすぐったいと思う人もいるでしょう。
お尻の反対側は性器のため色々な感覚を受けやすいのかもしれません。中にはお尻を触られるとお腹の内側がキュンとするように感じる人もいるでしょう。くすぐったいけれども嫌では無い、なんだかエッチな気分になる人も多いはずです。
尾てい骨から背中
おしりのすぐ上にある尾てい骨を触ったことはありますか?少しくぼんでおり、ヒトにしっぽがはえていたなごりが残っていると言われていますが、この部分もくすぐったいと感じやすい箇所です。
また、この尾てい骨から背中にかけてもくすぐったい部分と言えます。おしりのすぐ上の尾てい骨、尾てい骨のすぐ上の背中、そして背中は脇腹に繋がっているため、とても敏感な部分と言えるでしょう。
こう考えると背面は全体的にくすぐったい身体の部位なのかもしれません。うまく開発するととても気持ち良くなれる可能性もあるでしょう。
お腹
お腹もくすぐりに弱いポイントですよね。少し触れられただけでも身をよじってしまうくらい苦手という人もいるでしょう。ヘソを中心に考えると上には胸、脇、下には陰部と、敏感な箇所が周りに集中しているため、くすぐったいと感じるのも無理はありません。
また、身体の中心部分でもあるため事あるごとにお腹を触られることがあるでしょう。わざと触ろうとしている訳ではなく不意に触ってしまう機会が多く、思わぬ刺激に一層とくすぐったさを感じてしまうと言えます。
耳や首筋
耳打ちで内緒話をされた時、ぞくぞくっとしたくすぐったいと感じる人は多いでしょう。耳はとても敏感な部分なため触られたりするのが苦手な人もたくさんいるはずです。
また、耳と連動して首筋もくすぐったさを感じやすい部分です。うなじ周辺も普段は触られることのない身体の部位のため刺激に慣れておらず弱い部分と言えるのでしょう。セックスの際にキスの流れで耳や首筋に唇が近づいてくると、思わず身をよじってしまうのもムリはありません。