2013年11月11日公開

俺はなる！生まれたばかりの息子に誓う「理想の父親像」９パターン

まだ小さな赤ちゃんの息子を胸に抱いた新米パパなら、きっと誰もが「この子にとって、いい親でありたい」と思うに違いありません。そこで今回は、独自アンケートを参考に、「生まれたての息子を前にした世の男性が『きっとなる！』と誓う理想の父親像」をいくつかご紹介します。

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思ったことを何でも言い合える「親友みたいな父親」

「討論したりケンカしたりしても、すぐ仲直りできる親子になりたい」（20代男性）など、遠慮せずに気持ちをぶつけ合える「仲間」のような関係を望む人は多いようです。とはいえ、息子が幼いうちから本気でやり合うと、「子ども相手に大人げない」と妻に呆れられてしまうので気を付けましょう。

「息子が本気で誰かを好きになったとき、苦しい胸の内を明かせるような相手でありたい」（30代男性）など、人生の先輩として頼りにされることを願う人もいます。父を敬う母を見て育った子どもは、自然と「父さんに相談しよう」と思うものです。まずは妻から尊敬される夫になりましょう。

「親父が天体観測に付き合ってくれた思い出は、大人になった今でも宝物だから…」（20代男性）というように、息子と一緒に「何か」に没頭できる父親を目指す人もいます。家族で海や山へ行って遊んだり、スポーツや芸術にトライしたりして、子どもが興味を持ちそうなものを探してみましょう。

「ゴルフを教えて、ドライバーの飛距離やスコアを競いたい」（20代男性）など、子どもとスポーツで張り合える存在になりたいと願う男性は多いようです。年をとって体力が衰えたとしても、「パットは親父に勝てないな」などと息子から一目置かれるように、今から腕を磨いておきましょう。

「口下手な自分だけど、『親父のようになりたい』と思ってもらえる男でありたい」（30代男性）というように、不言実行を自らに課して、息子が誇れる親になろうと考える人もいます。でも、やみくもに無口を貫くと肝心な場面で誤解を招きかねないので、気持ちを伝える言葉は省かないようにしましょう。

「セミ取りをしたりザリガニ釣りをしたり、休みには朝から晩まで一緒に遊びたい」（30代男性）など、息子と過ごす限りある時間を一分一秒でも無駄にしたくない、と意気込む人も少なくありません。新生児のうちは積極的にお風呂やおむつ替えをして、わが子と触れ合う喜びを噛みしめましょう。

「息子が『歩いて世界一周をしたい』と無茶することがあっても、自分は支援者でありたい」（20代男性）というように、「わが子が選んだ道が何であれ、決して反対はしない」といまから決意している男性も多いようです。それには常日頃から息子との信頼関係を築いておくことが大事でしょう。

「間違っても、『いまどきの若い奴らの文化はわからん』なんてオッサンくさいことは言いたくない」（20代男性）など、いつまでも気持ちは若いままでありたいと願う男性もいるようです。とはいえ、子どもが悪いことをしたら厳しく叱るなど、ときには大人の貫禄を見せることも必要でしょう。