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「早く孫に会いたい」と電話をかけてくる義母のかわし方９パターン
どんなに疲れていようと、忙しかろうと、義父母宅への訪問は嫁にとって避けられない「義務」のようなもの。努力しているのに、姑から「もっと頻繁に孫を連れてきて」と身勝手な要求を突き付けられ、うんざりさせられることもあるでしょう。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「先週顔を出したばかりなのに『孫に会えなくて寂しい』と電話をかけてくる義母のかわし方」をご紹介します。
目次
「また連れて行きますね」などと、無難に応じる
「真面目に取り合うと疲れるので、『ハイハイ』と調子を合わせておく」（20代女性）というように、下手に言い返したりせず、形だけでも望みを受け入れることで、義母の気持ちも落ち着きそうです。「いつ来るの？」と急かされたら、「都合がはっきりしないので、改めて連絡します」と主導権を握りましょう。
「最近、外出すると疲れて…」などと、体調不良を装う
「具合が悪いなら、仕方ないと思ってもらえる」（30代女性）というように、自分の身体の状態を理由にすれば、角が立たないでしょう。深刻な病状を疑われ、余計な心配をかけることがないように、「最近、寒いから」など、ぼかした表現を使ったほうがよさそうです。
「いま本人に代わります」などと、電話口に子どもを出す
「姑が愚痴モードに入ったら、『ちょっと代わりますね』と息子にバトンタッチ」（20代女性）というように、子どもと直接、話してもらうのも手っ取り早い方法です。本人がまだ話せない年齢でも、声を聞くだけで満足してもらえるに違いないので、積極的に取り次いであげましょう。
「あの子もおばあちゃんに会いたいそうです」などと、わが子の言葉を借りる
「孫と相思相愛だとわかれば、義母も機嫌を直してくれる」（30代女性）というように、子どもの好意を耳に入れて、明るい雰囲気にするのもいいでしょう。「おばあちゃんのおはぎが忘れられないんですって」などと持ち上げれば、次回も張り切って相手をしてくれそうです。
「たまに会えるから、特別みたいで…」などと、ほどよい距離感を保つメリットを匂わせる
「『次に会うまでに椎茸を食べられるようになるんだ』って張り切ってるんですよ」（20代女性）など、すぐ会うのをけん制しつつ、再会への期待を膨らませるのもひとつの手です。「同居している友達の家では、孫がおばあちゃんのありがたみをわかっていないようで…」と釘を刺すのもよさそうです。
「折り紙が本当にお上手なんですってね」などと、孫ネタを中心に話題の方向を変える
「『教えていただいた手遊び歌を気に入ったみたいで…』とボールを投げたら、『わたしの子どものころはね…』と思い出モードに突入！」（30代女性）というように、孫の話を起点に、少しずつトークの方向を変えていくのもいいでしょう。興味深そうに耳を傾けることで、心の空白を満たしてあげられるかもしれません。
「孫のかわいさって格別だと言いますもんね」などと、義母の気持ちに寄り添う
「『そうですね、寂しいですよね』と受け止める」（20代女性）など、義母の心境に理解を示せば、相手の気持ちもおさまるかもしれません。ひたすら聞き役に回ったら、「またお会いできるのを親子で楽しみにしています」などと前向きに締めましょう。
「最近、お友達と遊ぶのが楽しいみたいで、私も寂しいんです」などと、打ち明ける
「小学校に入ったら、全然構ってくれなくて…」（30代女性）というように、わが子が親離れしてきたことを告げるのもいいでしょう。未就園児でも、たくさん友達ができて楽しんでいる様子を伝えれば、子どもには子どもの生活があることを理解してくれそうです。
この記事のライター
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