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夫の手料理で、妻が許せないこと９パターン
手料理で妻に楽をさせてあげたつもりのあなた。それなのにあまり歓迎されず、「ありがとう」と感謝の言葉を述べる妻の表情が曇っていると感じたことはありませんか？ では、夫のどんな勘違いが妻のひんしゅくを買っているのでしょうか。そこで今回は、独自アンケートを参考に「夫の手料理で、妻が許せないこと９パターン」をご紹介します。
目次
予算を無視し、珍しいスパイスなど材料にこだわる
「何千円もつぎ込んで『プロ顔負けだろ』とドヤ顔」（30代女性）では、日頃の妻の涙ぐましい節約まで否定するようなもの。いい素材を使えば、味もそれなりに仕上がるのはある意味当然でしょう。たまの贅沢ならともかく、普段の料理ではコストパフォーマンスを考えたほうがよさそうです。
段取りが悪く、手間や時間をかけ過ぎる
「危なっかしい手つきで飾り切りにまで挑戦し、待たされること３時間…」（30代女性）と結局、妻がフォローに回るパターンです。材料を切り終わってから湯を沸かし始めるような無駄な動きは、見ている人をイライラさせかねません。効率よい作業を心がけましょう。
何を作っても味付けが同じである
「味付けが『めんつゆ』か『焼き肉用のタレ』の２択。もう飽きた！」（30代女性）など、簡素すぎる料理は、妻にはそれほど喜ばれていないようです。焼きウィンナーや、冷奴なども、漂う手抜き感にがっかりされそうです。もう一歩進んで家族の期待に応えられる「手料理」を提供しましょう。
肉を切ったまな板でそのまま生野菜を刻むなど、衛生面への配慮がない
「シンク掃除用のたわしで鍋を洗っていた。気持ち悪い…」（30代女性）など、衛生観念のない夫に批判の声があがっています。たとえ男らしく豪快に作るのがモットーでも、生ものに触れた調理器具を洗わずに使うような雑な進め方では、衛生面での不安が残ります。せっかく作った料理でお腹を壊したということにならないよう、十分気をつけましょう。
食材のストックを雑に開け、めちゃめちゃにする
「秘蔵の塩麹をかんかん照りの窓際に放置（涙）」（20代女性）と、大ざっぱな片づけに妻が迷惑しているようです。まだ使い切っていないのに次のストックを開封してしまうのも重大ミスです。食材の管理法は一言確認するとよいでしょう。
肉・肉・肉のオンパレードなど、バランスを考えずメニュー構成する
「焼きそばとお好み焼きとおにぎりって、炭水化物多すぎでしょ！」（20代女性）など、自分が好きなものばかり作りたがる夫の偏ったチョイスには、妻もどん引きしてしまうようです。やたら油っこかったり、作る量が多すぎるのも女性には困りもの。妻の好みにも配慮し、メニューはあらかじめ相談しましょう。
「いいか、ここをよく見ておけよ！」といばり散らし、結局失敗する
「『ジェノバ風ペースト』に、隠し味だと言って白ごま、黒ごま、アーモンド、ピスタチオを投入。やけにどろっとしたものが出来上がったが、さすがに修正できず…」（30代女性）と、夫の暴走に諦め気味の妻も。自分でハードルを上げ、期待に応えずでは、妻のイライラも倍増です。あくまで謙虚な姿勢で取り組みましょう。
妻の十八番料理を、妻より美味しく作ってしまう
「小料理屋みたいにお上品な肉じゃがに驚愕…」（30代女性）と、あまりにもすばらしい腕を見せつけられては、料理自慢を自負する妻も動揺を隠せません。無言のダメ出しをされているように感じ、傷ついているという意見もありました。ライバル心を燃やす妻には、少し作業に参加してもらい、共同作品ということにすると楽しい食卓になるでしょう。
この記事のライター
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