2018年06月09日公開

東京10大学の女子大生の傾向、カラーコンタクトで明らかに

カラーコンタクトレンズを販売しているロート製薬は、株式会社グラフィティと共同で、東京10大学に通う女子大生約500名を対象に「カラーコンタクトレンズ着用の意識調査」を実施。このたび「東京10大学の女子大生の傾向」をカラーコンタクトレンズの切り口から紐解く調査結果を発表しました。

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■青学女子のカラコンは、他大学に比べてキレイ派志向

青山学院大学の女子は、カラコンに「かわいい」よりも「きれい」を求める傾向があることが判明。「あなたは庶民派？お嬢様派？」という問いにも約半数が「お嬢様派」と回答し、10大学中１位。ファッションにもそんな「お嬢様志向」が表れているのかもしれません。

学習院大学の女子の８割以上が無難なカラコンを支持するなど、隠れカラコン支持者が多いことが明らかになりました。一方で、カラコンデビューが中学生だった割合が他校と比べて高いという意外な結果も判明しています。

慶應大学の女子は、カラコンを毎日使う人が３割と他大学平均よりも多く、カラコンをつけることで「頼れる感じ」「できる感じ」に見られたいという回答が寄せられています。カラコンは、デキる女のマストアイテムとして重宝されているようです。

上智大学の女子は、カラコンをつけることで74.5％が「女子ウケ」を求めていることがわかりました。一方、男ウケを求める人は25.5％と10校の中で最下位。上智女子は、友達からの共感を求める「女子ウケ重視タイプ」が主流派なのかもしれません。

中央大学の女子は、イベントでカラコンを使用する人が46％と10大学中で最も多く、カラコンの好みも「装飾的」「ケモノの瞳」など、冒険気味のものを好む傾向があることがわかりました。

法政女子は、カラコンでデキる感じを演出!?就活での利用率が他校平均の倍以上！
法政大学の女子は、「就職活動中にカラコンを使いたい人」が4.0％と、他校平均1.7％の倍以上の数値となっています。

明治大学の女子は、カラコンをナチュラルにつけたい人が94％と圧倒的に多い結果に。また、ふんわりしたイメージのものを使用したいという人が86％と多いこともわかりました。

立教大学の女子は、カラコンには「守りたくなる感じ」を求める人が82.4％と多数を占め、また、東大に次いで現在のカラコン非使用率は高いものの「こっそりつけたい」より「気づいてほしい」が、37.4％と最も高い数字に。本能的に「男たちがほっとけない存在」を目指す傾向があるようです。