学歴コンプレックスとは？学歴コンプを抱える人の特徴＆克服法も解説

学歴コンプレックスとはどのような心理状態なのでしょうか。ここでは学歴コンプレックス、または学歴コンプと呼ばれる気持ちや状態のことを説明していきます。

「学歴コンプレックス」の意味

学歴コンプレックスとは、学歴コンプとも略され、自分の学歴にコンプレックスがあり自信が持てないことを指します。中卒や高卒など比較的学歴が低いとされている人だけでなく、有名大卒などの高学歴と言われる人たちでも持っていることも。

主に自分が満足できるレベルの学歴を持っていないということが原因なので、実際に学歴が社会一般より高いか低いかはあまり関係ありません。

高学歴、低学歴に関わらず学歴コンプレックスを持つ人たちは、学歴に対してゆがんだ思いがあるので特徴的な行動を取ることがあります。ここではその特徴をいくつかご紹介していきます。

知り合った人を学歴だけで評価する

学歴コンプレックスを持つひとたちは、学歴で人を判断するクセがあります。学歴が高い人は信用できる、説得力があるなど、学歴を信仰しているような行動や言動をとることも。

また一方で学歴に対してネガティブな感情があると、学歴がある人間はろくなことを考えない、など否定的な判断をしてしまうこともあります。

コンプレックスというより、自身が過剰になることでも起こる現象ですが、基本的に学歴以外に自信を持てない人に多い行動です。

自分より高学歴の人に苦手意識を持つ

大学を卒業しているような学歴を持つ人でも、学歴コンプレックス、すなわち学歴コンプを持っていることがあります。志望校に入れなかった人がコンプレックスを持つことが多く、自分より偏差値が高い大学を出た人に苦手意識を持ってしまうのです。

また特に自分が入りたかった大学に通っている、卒業したという人に引け目を感じます。自分が落ちた大学にパスできたから人だから自分より優れていると思い込んでしまう傾向も。

このタイプの学歴コンプレックスは子供のころから高学歴を目指して頑張ってきた人にも多い傾向です。

学歴以外のことに自信がない

学歴コンプを持つ人たちの中には、学歴に自分の価値を見出している人も。そういった人たちは学歴以外のことに自信がありません。

学歴しか自慢できるものがないので、能力が否定されるような状況になるとかたくなに学歴を自慢する行動を取ってしまう場合もあります。学歴以外に誇れるものがない人に多いパターンです。

自分の出身校を自虐する

第一志望に入れなかった系の学歴コンプを持っている人は、自分の出身校を自虐することもあります。「どうせ〇〇大だから」などと、出身校を卑下するようなことを言うことが多いです。

また自分の第一志望に合格できた人を目のあたりにすると、自虐がさらに加速することも。そしてそのあと自己嫌悪に陥ります。

相手が自分より下の学歴だと安心する

学歴コンプレックスがある人は、学歴で人の優劣を判断していることも多いです。なので、そういった人は知り合った人が自分より下の学歴だと脅威を感じなくてすむので安心します。

しかし自分よりも学歴が低い人が、起業していたり一流企業でインターンをしていたりするとコンプレックスをさらにこじらせます。

出身校を聞かれるのを嫌がる

学歴コンプを持っている人たちは、自分の出身校に自信がないことも。そういった人たちは出身校を聞かれるのを嫌がります。また出身校を聞かれるような場面になると、その場を立ち去ることも多いでしょう。

出身校の話題になると急に話をにごしたり、「たいした大学じゃないから」と答えないこともしばしば。あまりしつこく追及すると怒りだすこともあります。

大卒の人の学歴コンプは、低学歴の人の学歴コンプよりも複雑です。一流大学に通っていても、学歴コンプを感じていることも。

人によってコンプレックスとなっているポイントが違うので難しいのです。

第一志望に落ちたことがコンプレックス

「あのとき第一志望に入れなかったことで、色々なことに自信が持てなくなりました」（20代男性）など、大卒の人の学歴コンプの特徴として、第一志望に落ちたことがコンプレックスになっていることも。自分の目指していた学校に入れなかったという経験が、挫折感としてずっと心にのしかかっているのです。

第一志望にこだわるがあまり、第一志望の大学に通っている人に嫉妬を感じたりときには目の敵にすることも。コンプレックスをこじらせているので、本人も苦しんでいることが多いです。

行けなかった憧れの大学出身者にコンプレックス

「自分が行けなかった大学の校門を出てくる人を見ると複雑な気持ちになります」（10代女性）など、大卒の人の学歴コンプの例として、自分が行けなかった大学の出身者にコンプレックスを持つパターンも。

自分がなりたかったものを手に入れている人に対して、複雑な感情を持ってしまうことも少なくありません。受験して落ちたパターンではなく経済的に難しかったり、親ともめてその進路に進めなかったりするパターンもあり、事情は人それぞれです。

偏差値の高低で人を判断してしまう

「自分より低い偏差値の学校の出身だと、自分よりランクが下だと無意識に思ってしまうところが」（10代男性）など、大卒の人の学歴コンプの特徴として、偏差値の高低で人の価値を判断してしまうところがあります。

偏差値の高い人はレベルの高い人だという歪んだ認識があり、同時に低学歴の人を馬鹿にする傾向も。これまでの受験戦争で偏差値の高さが全てだと思って頑張ってきたので、なかなか価値観を変えられません。コンプレックスを解消するには偏差値以外の価値観の理解が必要です。

高学歴の相手にコンプレックスを感じる

「自分より学歴が高い人に対して強く主張できないときがあります」（20代男性）など、大卒の人の学歴コンプとして、自分より高学歴の相手にコンプレックスを持ってしまうということが。自分の学歴を自慢に思っているほど、さらにすごい学歴を持っている人があらわれると委縮してしまったり。

基本的に自信がないので、学歴が唯一の自慢できるポイントなのです。それで負けてしまったら、世の中で何を頼りにしたらよいのかわかりません。

交際相手の学歴を気にする

「結婚するなら私よりも学歴が高い人を探したいです。」（20代女性）など、大卒の人の学歴コンプの特徴として、交際相手の学歴を気にするというものがあります。特に結婚相手を選ぶときには気にされることが多く、男女ともにだいたい自分と同じくらいの学歴の人を選ぶ傾向があるようです。

また、男性の場合は自分よりも高学歴の女性を避ける傾向という傾向も。高学歴な女性は適齢期になっても結婚相手が見つからないなどということもしばしばです。

うまくいかないのを学歴のせいにする

「嫌なことがあるたびにあのときに大学に受かっていれば違ったと思ってしまう自分が」（20代男性）など、学歴コンプレックスの特徴のひとつとして、自分が社会でうまくいっていないのを学歴のせいにするというものがあります。

学歴と社会に出てからの実力はあまり相関関係はなく、卒業から時間がたつほど薄くなるので、大部分が思い込みではありますが。

高卒や中卒の人の多くは、大卒以上の学歴にコンプレックスがあります。以下では高卒、中卒の学歴コンプあうるあるをご紹介していきます。

コンプレックスのため子供の進学先に熱心になる

「俺は学歴で苦労したから息子の意志はともかく大学に行かせたい」（50代男性）など、高卒、中卒の人の学歴コンプの特徴として、子供の進学先に熱心になるという特徴があります。

自分が学歴で辛い思いをしてきたからこそ、子供には学歴を積んでほしいという親の願いなのでしょう。ただ子供の希望をあまり考慮しないので、子供と進路のことについて衝突をするケースも。

コンプレックスのため子供の進学に反対する

大卒を求める人とは対照的に、「男が働くのに学歴なんか必要ない」（40代男性）「女が高学歴だと嫁のもらいてがなくなる」（50代女性）などと、高卒、中卒の人の学歴コンプの特徴として、コンプレックスのあまり子供の進学に反対してしまうという特徴もあります。

自分の知らない世界に子供が旅立つことの不安や、自分より上のランクに子供が行ってしまうことの嫉妬などがあるのでしょう。自分よりも高い学歴を子供が手に入れようとすると「必要ない！お金がない！」などと一蹴します。

勉強することにコンプレックスがある

「勉強がなんの役に立つかわからないので進学はしない。」（10代女性）といったように、高卒や中卒の人の学歴コンプあるあるとして、勉強というものに対してのコンプレックスや拒否感が強いというものがあります。

勉強しているという言葉を聞くだけで、「なんで勉強なんてするの！？」とまるでおかしな人でも見るかのような目でその人を見ます。勉強できることはカッコ悪いという価値観もあるほど。中卒や高卒の人の学歴コンプは生涯勉強から彼らを遠ざけることもしばしばです。

エリートに対して拒否感がある

「高学歴のやつは人のことを馬鹿にしかしない」（10代男性）「高卒だと思って無茶ぶりしてくる」（20代男性）など、高卒や中卒の人の学歴コンプの特徴として、エリートに対して拒否感があるという特徴も。大学を出て立派な職業についているような人は別世界で、自分たちに対して搾取しかしてこないという思い込みがあります。

また高学歴の人からバカにされることを恐れるあまり、攻撃的になることも。自分の境遇が劣っているのを感じたくないので、日常からエリートを排除しようとします。

大卒に対して卑屈になる

「大学出てないからわからんわ」（20代男性）など、高卒、中卒の人の学歴コンプあるあるのひとつとして、大卒の人に対して卑屈になるというものも。職場に派遣されてきた大卒の正社員に対して心を開かないなどの例がそれです。

大学を卒業した人を学士といいますが「学士様は言うことが違う」などという言い方をすることも。大卒を目の敵にするのは、自分よりも良いものを持っている人に対する嫉妬が止められないからです。

低収入を学歴のせいにする

「「良い条件のところは大卒が要件になっていて応募すらできない」」（40代男性）など、高卒や中卒の人の学歴コンプあるあるには、低収入を学歴のせいにするというものも。学歴と収入には相関関係があるものの、必ずしも低学歴イコール低収入なわけではありません。

「俺は高卒だから出世もここまでだ」など、学歴を引き合いに出すことも多いですが、実際には自分でそのように思い込んでいるだけ…というケースも。

浪人や留年を経験した人も学歴コンプを持ちやすい傾向があります。特に浪人している人は学歴コンプがある人も多いので、特徴的な行動に出やすいです。

ここでは浪人や留年を経験した人の学歴コンプあるあるをお伝えしていきます。

コンプレックスのあまり年齢をごまかす

「合コンやコンパで自分の年齢は言いたくないですね」（10代男性）など、浪人や留年を経験した人の学歴コンプあるあるとして、自分の年齢をごまかすというものがあります。特に浪人の場合、入学後に行われる自己紹介などで自分の年齢を言いにくいといったことがあるようです。

自分が周りよりもひとつかふたつ年上である、ということは浪人して入学したということです。どこかにトライしたけど落ちたんだね、ということが周囲にそれとなく伝わるので居心地も悪くなります。

交友範囲が狭くなる

「浪人しているのを知られたくないので、なるべく人付き合いを少なくしたいです」（10代男性）など、浪人や留年を経験した人の学歴コンプの特徴として、交友範囲がせまくなるという特徴も。自分の年齢や経歴などを聞かれるのが面倒で、人間関係を狭めてしまいます。

留年性の場合は下の学年の授業をひっそりと受けたり、新しい人間関係を作るのを面倒がったりといったこともあります。

第一志望にこだわりが強くなる

「あの学校がどうしても諦められなくて勉強に身が入りません」（10代男性）など、浪人や留年を経験した人の学歴コンプあるあるとして、第一志望に強いこだわりを持つという特徴があります。

特に浪人生に強くあるコンプレックスで、入りたかった大学に入れなかった挫折を長く引きずってアクティブになれないことも。また第一志望にこだわるあまり浪人を重ね、より浪人の学歴コンプレックスをこじらせてしまうこともあります。

現役合格の人に卑屈になる

「同級生にストレート合格って聞くとドキッとします」（10代女性）など、浪人や留年をしている人の学歴コンプあるあるでは、現役合格をしている人に卑屈になるというものもあります。ストレートで大学合格した年下、つまり後輩と肩を並べるのはあまり良い気持ちではないのでしょう。

新入生の自己紹介などのとき、年齢をひとつごまかして自己紹介する人もいるほど。コンプレックスのあまり浪人したという事実を公言しない人も多いです。

経歴を聞かれたくない

「同級生になんで浪人したかとか聞かれたくない」（10代女性）など、浪人や留年をした人は経歴をあまり聞かれたくないという特徴もみられます。年齢や学年などを聞かれると、浪人や留年していることがバレてしまい、またその経緯なども説明しなくてはいけないので辛くなってしまうのでしょう。

浪人や留年した経緯は人によりそれぞれですが、あまり人に聞かれて気持ち良いものではありません。理由を説明するのが面倒で人付き合いを最小限にしてしまうという人も。

同窓会に出にくい

「節目の時期の同窓会とか苦手です」（20代女性）など、浪人や留年している人の学歴コンプとして、同窓会に出にくいというコンプレックスがあります。同窓会に出るとストレートで合格した友人は数ステップ先を歩いていることも多く、自分の境遇と比べてしまいます。

学歴コンプは学歴が低くても高くても持っている可能性があります。ここでは学歴コンプがある人だな、と感じたエピソードをいくつかご紹介していきます。

お受験ママのマウント合戦

「小6の息子のクラスに、明らかに学歴コンプレックスだろうな…というママがいるんです。パパが有名私大卒らしくて、同じ学校に行かせるために毎日遅くまで塾に通わせてるんだとか…子供がかわいそうです」（30代女性）

子供のお受験は親の学歴コンプレックスを刺激するイベントです。ママの学歴もさることながら、パパの学歴まで持ち出してマウント合戦になることも。学歴に価値を置いているからこそのマウント合戦ですね。

出身校で態度が異なる上司

「うちの会社はいわゆる学閥があるんですよね。課長が特に露骨で、自分の母校の後輩はプライベートでも可愛がってるのに、ライバル校出身の俺にはあからさまに当たりが強くて…正直、あの大学はそういうところが二流なんだよって内心見下してます（笑）」（20代男性）

学歴コンプがある人は、自分の学歴を卑下しているだけではありません。自分の出身校同士で固まろうとする習性もあります。会社などで自分の出身校の部下をかわいがる上司などがその一例です。

このエピソードを話してくれた男性も、実は他大学にライバル心を燃やしている様子。彼もまた学歴コンプを抱えているようです…

同窓会で通っている大学名を自慢

「この間久しぶりに中学の同窓会があったんですが、そこに参加していた一人が『〇〇大にいた頃はさ〜』とあからさまな学歴アピール。実は中学時代少し気になっていた男子だったけど、こんな歳になってまだ学歴自慢してるなんて…他に自慢することが1つもないのかな？」（30代女性）

同窓会は学歴や就職先、現在の社会的地位などをひけらかしやすい場所です。一流大学を出ていたり、一流企業の就職していたり、社会的地位が高い職業についていたりすると同窓会で自慢できます。

学歴コンプがある人で学歴が高い場合は、同窓会で大学の名前を自慢してしまいがちです。

学歴で分かれるグループ

「高卒のママと大卒のママはなんとなく壁がある気がする。学生時代の話も噛み合わないし付き合いづらいのはわかるけど、あからさまに『話の通じない人』って態度されると、高卒の私としてはコンプレックス感じちゃいます」（20代女性）

いろいろな学歴の人が集まる集団では、なんとなく学歴別にグループが分かれることがあります。PTA、ママ友の集まりなどの子供関連の行事、社会人サークルや婚活パーティといった集まりでは、似たような雰囲気の人たちで固まります。

たかが学歴ですが、されど学歴でもあります。学歴が効果を発揮する場面は人生でどれぐらいあるのでしょうか。

就職活動である程度学歴が必要になる

学歴が一番効果を発揮するのはは就職活動のときです。多くの学生は就職で有利になるために受験戦争を戦っています。学歴がものを言う一流企業の内定を勝ち取りたいのであれば、一流の大学の卒業見込みというステータスは有利に働くでしょう。

転職のときにも有利に働くことがある

学歴は転職するときにも効果を発揮します。特に卒業からあまり時間がたっていないタイミングでは効果が高く、高い学歴がある方が再就職しやすいです。

ただし社会に出てから数十年たっていると学歴ではなく実績で評価されるので、学歴に頼れるのは20代のうちだけだと思っておいた方が良いでしょう。

中卒だと結婚のとき揉めることがある

中卒は現在の日本では比較的珍しい学歴です。ときには「なぜ中卒なの？」と事情を聞かれることも。就職のときも中卒は不利ですが、結婚のときにも不利に働くことがあります。

中卒が当たり前の環境ならそれほど問題になりませんが、高卒大卒がスタンダードな環境の家庭の場合、中卒だと聞くと親族に心配されることも多いでしょう。

学歴コンプレックスは克服できるものなら克服しておいた方が良いでしょう。ここでは学歴コンプレックスを解消するための方法をいくつかご紹介していきます。

就職活動で挽回する

学歴コンプレックスを挽回する方法としては、就職活動で良い条件の会社に就職して挽回するという方法があります。学歴に頼らない実力をつけることで、一流大学の出身者が多い大手企業に就職すれば周囲も一目置いてくれるでしょう。

ただし実力以上の企業に入ると、そこには一流大学を出た同期がたくさんいます。状況によっては学歴コンプレックスが悪化してしまうこともあるので気を付けましょう。

中卒・高卒ならもう一度進学する

中卒、高卒で学歴コンプレックスを持っていて、コンプレックスがなかなか克服できない。そんなときはいっそ大学や高校に進学しても良いのでは。

家庭環境はその他で色々大変でしょうが、コンプレックスがどうしても苦しい場合は進学という選択肢も視野にいれてみてはいかがでしょう。また学歴を新たに手に入れることで、より選択肢が増えて可能性も広がります。

社会で成功して見返す

学歴コンプが根強くてどうしてもコンプレックスを克服できない。そんなときは別の称号を手に入れるという方法があります。社会人になっているなら社会人の実力で勝負しましょう。

経済的に成功する、名誉ある賞に輝くなど、学歴以外で成功を収めれば学歴コンプレックスも自然と解消されていきます。

学歴だけではない価値観を持つ

学歴コンプがどうしても克服できないときは、学歴だけが全てではないという価値観を強化していきましょう。実際世の中では学歴がすべてではありません。

学歴がなくても社会的に成功している人もいますし、幸せをつかむのに学歴は絶対条件ではありません。自分なりの幸せを追求していくうちに、学歴コンプレックスも自然と解消されていくはずです。

学歴コンプは克服できる

学歴コンプと呼ばれる学歴に対するコンプレックスは、考え方次第で克服できます。学歴に重きを置いているとなかなか克服できないので、学歴以外のところに価値を見出していきましょう。

学歴がなくても社会で成功している人もいれば、幸せになっている人もいます。今現在、学歴コンプを感じている人も、自分なりの価値基準を見つけてコンプレックスの克服を目指しましょう。