男女別【結婚の決め手】とは？みんなが結婚を決意した瞬間まとめ

何となく彼女と付き合っている時に、「この人と結婚したい」と思うことってありますよね？一体どんな理由が決め手になって結婚しようと思ったのか、すでに結婚している男性の実体験を聞いてみましょう。

年齢・タイミング

「学生時代からずっと付き合ってきた彼女がいましたが、プロポーズのタイミングを逃し続けてズルズルと付き合い続けていました。30歳前には絶対に結婚しようと決意し、結婚に至りました」(30歳/男性/会社員)

「自分の会社がまだ軌道に乗っていなくて不安定だったので、彼女には申し訳ないけどずっと待ってもらっていました。ようやく会社の経営が安定してきたので、結婚の話を切り出す決意をし、プロポーズしました」(28歳/男性/自営業)

年齢やタイミングは、結婚の決め手となる理由としては十分です。特にズルズルと交際を続けている場合は、結婚を決意するきっかけになりやすい傾向にあります。

人によっては重要な決め手。容姿が好み

「地味で控えめだけど、意外とお洒落で綺麗な子がいたので結婚したいなと思った。雰囲気美人という感じの子が好みなので」(23歳/男性/アルバイト)

「一般的に見れば普通の顔だと思うけど、自分の好みにドンピシャな子だったので結婚したいなと思った」(23歳/男性/アルバイト)

容姿が気に入れば、それは結婚の大きな決め手になります。特別な美人である必要はなく、自分のタイプであることが重要なようです。

どんな自分でも受け入れてくれる女性

「自分は特別イケメンじゃないし、高収入なわけでもない。そんな自分でも受け入れてくれる女性がいたので、それが結婚の決め手になりました」(29歳/男性/会社員)

「僕は昔からいわゆるいじられキャラで情けないと思っていましたが、そこが好きだと言ってくれる女性がいたので、この人しかいない！と思いました」(26歳/男性/会社員)

自分に自信のない男性は、情けない自分を受け入れてくれる優しい女性に惹かれてしまうようです。次にそんな女性がいつ現れるか分からないので、早めに結婚したいと思うのです。

定番の決め手。優しい人で癒される

「当時同棲中だった彼女がとにかく優しい性格で、一緒にいて癒されました。食後のコーヒーや紅茶を用意してくれている姿を見て、ずっとこんな生活が続いたらいいなと思い、結婚を決意しました。優しさは大事な決め手になります」(24歳/男性/公務員)

「仕事で心身がすさんでいた時に、一緒にいて癒される優しい人と出会い、結婚を強く意識しました。今では幸せな結婚生活を送っています」(25歳/男性/会社員)

優しい性格の女性は、隣にいるだけで癒されるもの。仕事から帰った時に優しい奥さんが出迎えてくれたら嬉しいですから、結婚の決め手になるでしょう。

趣味が合う

「一緒にアウトドアを楽しめる人と結婚して、休日に趣味を楽しみたいとずっと思っていたので、趣味の一致が結婚の決め手になった」(23歳/男性/会社員)

「自分がオタク趣味なので、オタク趣味を隠さなくてもいい女の子がいいなと思っていました。漫画やアニメの好みが合う女の子と出会い、それが結婚の決め手になりました」(21歳/男性/アルバイト)

楽しい結婚生活を送るには、趣味が合うというのも大事なことです。同じ趣味で楽しむことができたら、お互いに嬉しいですよね。

女性の結婚の決め手には、一体どんなものがあるのでしょうか？すでに結婚している女性のエピソードを見ていきましょう。

性格的に尊敬できると思った

「会社の中でもとても人望があってしっかりした人だったので、こんな人と結婚したいなぁと思ったのがきっかけで、結婚を決めました」(27歳/女性/会社員)

「結婚するなら、尊敬できる人がいいと思っていました。大事なのはとにかく内面。いい人が見つかったので、すぐに結婚を決意しました」(29歳/女性/会社員)

結婚して一緒に生活することを考えると、内面を重視するという女性が多いようです。性格的に尊敬できる相手なら、結婚を決意してしまいますね。

最も重要な決め手？誠実で信頼できる

「浮気をする男性が絶対に許せないので、誠実な性格は結婚の決め手になります。とても信頼できる男性を見つけ、浮気をしないと約束してくれたので、それが決め手でした」(24歳/女性/公務員)

「そっけない性格の人でもいいので、とにかく誠実な人。理想の男性と巡り合えて、この人とならうまくやっていけると確信したのが決め手だった」(30歳/女性/会社員)

夫婦になれば、浮気を心配する瞬間がいつかは訪れるかもしれません。しかし最初から誠実な男性と結婚しておけば、浮気の危険性が低くなるというわけですね。

切実な決め手！大黒柱が必要

「私が経済的にとても不安定なので、大黒柱になってくれる男性と結婚したいと思っていました。年収300万もあれば、十分結婚の決め手になるので、婚活中に理想の年収の男性を見つけて結婚を決意しました」(26歳/女性/会社員)

「子供が欲しいので、できれば経済的に安定している人と結婚したいと思っていました。高収入な人が向こうからアプローチしてくれたので、結婚を決意しました」(27歳/女性/会社員)

普通に生活するにも子供を産み育てるにも、お金が必要です。家計を支える大黒柱を求めている女性は多いでしょう。

婿入りOKな男性

「実家が会社をやっていて、どうしても跡取りがほしいと親が言っていたので、婿入りOKな男性を見つけた時に結婚したいなと思った」(27歳/女性/自営業)

「どうしても婿入りしてほしい事情があったので、次男で婿入りできる男性を探していました。相手が婿入りしてもいいと言ってくれたので、それが決め手になりました」(25歳/女性/家事手伝い)

どうしても婿入りしてほしいという事情をかかえた家もあります。その場合は婿入りできそうな人がいたら、それだけで結婚の決め手になります。

今の時代に即した決め手。家事や育児に積極的

「彼氏がイクメンを目指していて、結婚したら家事や育児を一緒にしてくれると言ってくれました。それが大きな決め手でしたね」(25歳/女性/会社員)

「私も働いているから、協力して家事や育児を分担するのが理想でした。婚活中に出会った人が子供好きで、育児を積極的にやってくれると言ってくれたので、結婚を決めました」(29歳/女性/会社員)

「家事や育児は女がやるもの」という考えは、もはや古すぎます。今の時代は、家事や育児に積極的にかかわってくれる男性が求められているのです。

男性が実際に結婚を決意した瞬間には、一体どんなものがあるのでしょうか？体験談を見ていきましょう。

体調を崩したとき

「デート当日に体調を崩してしまい、彼女にLINEしたら、家まですぐに来てくれて感動しました。せっかくのデートが台無しになったのに怒りもせず、必死に看病してくれたので、この人と結婚しようと決意しました。彼女の優しさが決め手でしたね」(26歳/男性/会社員)

体調が悪い時に優しくされたら、普段以上に優しさが染みわたりますね。やはり女性の優しさは、結婚の決め手になりやすいようです。

失職したとき

「この不景気で自分がリストラにあって絶望していた時に、彼女が僕を慰めてくれました。それだけでなく、自分が大黒柱になって家庭を支えるとも言ってくれました。その瞬間、お金目当てで付き合っているわけではないのがハッキリして嬉しかったし、しっかりとした女性だなと思って、それが結婚の決め手になりました。

その後なんとか再就職できて、無事に入籍し結婚式も挙げました。今は自分が大黒柱ですが、一時的にでも自分を支えてくれた妻には感謝です」(30歳/男性/会社員)

人生何があるかわからないもの。つらい時に自分を支えてくれたら、結婚を決意するのも分かりますね。

夜食を作ってくれた時

「資格取得のために夜遅くまで勉強をしていると彼女に言ったら、夜食を作ってあげるよと言われました。彼女が作ってくれたのは素朴なチャーハンだったけど、深夜にレンジでチンしたら、すごく美味しくて…。味が美味しかったのもそうだけど、何よりもその気遣いが、結婚を決意する大きな決め手になりました」(28歳/男性/会社員)

料理の美味しさに惹かれるという男性は多いですが、夜食を作るという気遣いが嬉しくて、それが決め手になるというケースも。優しい気遣いがあると、思わず結婚したくなるようです。

次は、女性が結婚を決意した瞬間のエピソードをご紹介します。どんな理由が決め手になったのでしょうか？

ケンカしたとき

「ちょっとしたことが原因で彼氏と大ゲンカした時、もう別れようかと思いました。でも彼氏が素直に折れてくれて、何とか別れずに済みました。

その後も、明らかに私が悪くて喧嘩になった時でも、それ以上二人の仲が悪くならないうちに、向こうから謝ってくるようになりました。すごく優しい人だなぁと思って、この人となら結婚してもうまくやっていけそうだと感じました」(26歳/女性/アルバイト)

ケンカの原因が何であれ、どちらかが折れないと平行線になってしまいます。2人の仲を優先して自分から折れてくれる男性に優しさを感じて、それが結婚を決意する決め手になったようです。

道を歩いていて助けてもらった時

「彼氏とデート中に狭い歩道を歩いていたら、彼氏に急に腕を引かれてビックリ。その後私のそばを車が通って行ったので、彼氏が引っ張ってくれなかったら、車にぶつかってケガをしていたかもしれません。

その後は彼氏が車道側を歩いてくれて、私を守ってくれているようでした。それがとても嬉しくて、結婚の決め手になりました」(25歳/女性/会社員)

狭い歩道を歩いていると、車がすぐそばを通るので危ないですよね。ケガしそうな時に助けてくれた上、大事に守るように扱われたら、結婚を決意してしまうでしょう。

重たい荷物を持ってくれた時

「彼氏とは職場恋愛で、同じ部署で働いています。私が上司から、倉庫にある重たい荷物を運ぶように指示された時、1人で倉庫に向かったのですが、気づいたら彼氏が後ろから追いかけてきてくれていました。

彼氏が倉庫の荷物運びを手伝ってくれて、とても助かりました。それと、ものすごく重たそうな荷物を軽々と持ち上げている姿がとても格好良くて、惚れ直しちゃいました。その瞬間に、こんな男らしい彼氏と結婚できたらいいなと強く思いました」(28歳/女性/会社員)

困っているところを助けてくれるだけでも結婚の決め手になりそうなのに、それに加えて格好良さを再確認してしまったら、結婚を意識してしまうのは当然のことですね。

結婚の決め手を強く意識する瞬間もあれば、逆に別れの決め手を意識する瞬間もあります。ギリギリで結婚を見送った理由や決め手には、一体どんなものがあるのでしょうか？エピソードをご紹介します。

挨拶に行った両親が嫌すぎて

「彼氏との結婚を決意して、彼氏の実家に挨拶に行きました。歓迎されるか無関心かのどちらかかなぁと思っていたら、なんと超がつくほどイヤミな性格の両親でビックリ。

『ネイルなんてしていて、家事ができるの？』とか、『目元のメイクが派手だ』とか、ファッションやメイクにまでケチをつけられて最悪でした。そこまで常識はずれな服装やメイクでは行かなかったんですけど。そんな人達が義理の両親になるなんて絶対嫌だと思ったのが、別れの決め手になりました」(26歳/女性/会社員)

結婚したら、相手の両親と必ず付き合わなければなりません。挨拶の時点で嫌な思いをしたなら、別れの決め手に十分なり得るでしょう。

相手が実は元ヤンだった

「彼氏の家に遊びに行って、アルバムを見つけたので中を見てみたら、暴走族時代の怖い写真が沢山出てきてビックリ。普段はとても優しいし、元ヤンの面影が微塵もなかったので、騙されたとすら感じました。もし喧嘩をしたら乱暴な元ヤン時代みたいに戻ったりしそうで、それ以来彼氏のことが怖くなり、結局別れました」(28歳/女性/公務員)

恋人が元ヤンでも問題ないという人も少なくありませんが、怖いというイメージがあまりに強いと別れの決め手になってしまう…という人もいるようです。

金銭感覚が違いすぎた

「僕の彼女はすごくオシャレで、いつも綺麗にしてくれているのが魅力でした。しかし彼女が1ヶ月にかけている美容代や洋服代を知ってしまって、すごくビックリしました。

1ヶ月に2～3回は美容院に行って、1回3万円もするネイルをネイルサロンでやってもらって、1着数万円するブランド服を何枚も買うと言われたんです。あまりにも金銭感覚が違いすぎて、僕の給料じゃ支えきれないと思い、別れの決め手になりました」(29歳/男性/会社員)

美容やファッションにこだわってオシャレをする女性は素敵ですが、あまりにもお金をかけすぎてしまうと、別れの決め手になってしまいます。

結婚相手に求める条件には色々なものがあります。男性が重視する結婚の条件にはどんなものがあるのか、詳しく見ていきましょう。

容姿

「清潔感のある女性がいい。身だしなみがイマイチな人は遠慮したい」(28歳/男性/会社員)

「オシャレに気を遣ってる女性と結婚したいです。雰囲気美人系ならさらに良し」(30歳/男性/会社員)

「美人でなければ嫌だ」とまでは言いませんが、せめて身だしなみだけはキチンとしてほしいと思っている男性は多いです。雰囲気美人であれば、結婚の決め手になりやすいでしょう。

性格

「見た目よりも性格を重要視します。結婚生活を送る上で、大事なのは外見ではなく性格だと思うので。性格的に合う相手かどうかをチェックします」(21歳/男性/会社員)

「美人で性格の悪い女性と、普通の見た目で性格の良い女性がいたら、絶対に後者を選びます。性格が良ければ、見た目は特に重視しません」(26歳/男性/自営業)

どんなに好みの容姿の女性がいたとしても、性格が合わなければ一緒に生活できません。結局は性格が重要だと考えている男性も多いのです。

経済力

「今時、男の給料だけじゃやっていけないので、年収の多い女性と結婚したい」(27歳/男性/会社員)

「結婚したら余裕のある暮らしをしたいので、結婚するならできれば正社員の女性がいい。アルバイトだと色々と不安。子育てのことを考えたら、なおさら経済力は大事」(24歳/男性/会社員)

今は共働きが珍しくありません。2人分の給料を合わせてもギリギリな生活になることもあるので、男性側が女性の経済力を重視するのは仕方のないことでしょう。

両親との仲

「彼女を自分の家に連れてきて、両親に会わせてみて、両親のことをリスペクトしてくれる子かどうかを見ます。リスペクトとまではいかなくても、自分の親を大事にしてくれそうな子かどうかは重要だと思います」(29歳/男性/会社員)

「実家に帰省する時に両親と必ず顔を合わせるので、両親と仲良くやっていける女性かどうかを重視しないと駄目だと思います。逆に言えば、両親と仲良くやっていけそうな女性なら、それだけで結婚の決め手になるってことです」(25歳/男性/自営業)

男性は、自分の両親とうまくやっていけそうな女性かどうかを意外と見ているようです。

女性が結婚を考える時、どんなことを条件に挙げているのでしょうか？女性たちの本音に迫ってみます。

経済力

「高年収とまでは言いませんが、せめて自分と同じくらい稼いでいる人がいいです。あまりにも年収が低い男性は、いくら顔や性格が良くても、結婚するのは難しいかも」(26歳/女性/会社員)

「男性には大黒柱になってほしいので、経済力を重視します。子供を産むならお金が必要になるので、大事なことですよね」(22歳/女性/アルバイト)

物事を現実的に考えることの多い女性は、容姿や性格よりも経済力を重視する場合があります。結婚後の生活のことを考えれば、お金のことが心配になるのは当然ですね。

容姿

「私は面食いなので、男性の容姿はかなり重視します。一緒に暮らすなら絶対イケメンがいい！それに、生まれてくる子も顔が可愛い方がいいし…」(27歳/女性/会社員)

「顔の善し悪しはそこまで重視しませんが、ひげ面や薄毛の人は遠慮したいです。フツメンで清潔感があれば十分ですが、清潔感のない人は嫌ですね」(23歳/女性/アルバイト)

人によって容姿の好みは様々ですが、不潔感のある男性が好まれないのは確かなようです。清潔感のあるフツメンかそれ以上であれば、容姿が結婚の決め手になる可能性は十分にあります。

身長

「絶対に重視するのは身長。自分の身長が140cmしかないので、相手の男性は絶対に高身長がいい。子供が生まれたら、男性側のDNAが少しは仕事をしてくれると思うので」(30歳/女性/会社員)

「男性の身長は、170cm以上は欲しいです。170cm以上あれば、結婚の決め手にしちゃいます」(23歳/女性/会社員)

小柄なことがコンプレックスの女性は、一般的に高身長の男性を選ぶ傾向があると言われています。身長を結婚の一番重要な条件と考えている人も少なくありません。

性格

「とにかく内面重視です。見た目はフツメンでもいいので、中身がイケメンな人が理想です」(20歳/女性/学生)

「優しくて穏やかな人か、面白くて明るい人がいいなと思います。性格が合う人でないと一緒に生活できないので」(26歳/女性/自営業)

一緒に生活することを考えると、性格を重視するのは当たり前ですよね。

「結婚するなら絶対に○○」という“結婚の条件”は沢山ありますが、逆にほとんど重視されない条件には一体どんなものがあるのでしょうか？

男性が重視しない条件は？

男性は可愛くて美人な女性ばかりに目が行くというイメージがありますが、結婚相手を選ぶ際にはその限りではありません。アクセサリー感覚で連れて歩きたい恋人であれば見た目重視かもしれませんが、温かい家庭を築くのに必要なのは容姿ではないためです。

また、オシャレかどうかもそこまで重視されません。むしろ結婚後は、地味な服装で倹約してくれる女性の方が好まれるでしょう。

女性が重視しない条件は？

女性は男性の年収は気にしますが、職種を重視することはあまりありません。「仕事が○○なんて、地味かな？」と悩んでいる男性にとっては朗報でしょう。

男性の身長を重視する女性は確実にいますが、全く気にしない女性も大勢います。自分の身長にコンプレックスを持っていない女性であれば、女の自分より身長が高くても低くても問題ないと思っています。

結婚の決め手は突然に

結婚の決め手や、結婚を決意した瞬間のエピソードを最初にご紹介しました。定番の決め手もありますが、意外な決め手もあったのではないでしょうか？特に実体験を見てみると、人によって結婚の決め手は様々なのだなぁと実感しますね。

結婚の条件として一体どこを重視しているのかもご紹介しましたが、男女でそれぞれ重視することが違うのは、とても興味深いことです。また、意外と重視されない条件について知っておけば、少しは自分に自信が持てるのではないでしょうか。

結婚の決め手は意外なところにあり、そしてそれを見つける瞬間は突然やってきます。いつ結婚を決意する、または決意されるか分かりません。結婚を目指している皆さん、結婚のチャンスはすぐそこにあるかもしれませんよ！