百年の恋も冷める!?男性がドン引く女性の言動
食事のマナーが悪い
「食事のマナーが悪いと一気に萎えますね。」(24歳/男性/介護職)
いくら可愛くても、食事のマナーが悪いとドン引きしてしまう男性は多いようです。例えば、ものを口に入れたまましゃべったり、クチャクチャと音を立てて食べたりしていませんか?それから、お箸の持ち方が悪かったり、肘をつきながら食べたりと、食事のマナーが悪いと育ちまで悪いと思われるケースがあります。気をつけましょう。
店員さんへの態度が横柄
「ご飯を食べに行った時に、店員さんへの態度がすごく悪くてびっくりした。」(27歳/男性/サービス業)
いつもは優しいのに、店員さんへの態度がとても横柄であったり、感じが悪かったりすると男性はとてもがっかりしてしまいます。大げさにクレームを言ったり、上からものを言う様な言動は見ていてとても不快ですよね。何気ない会話や態度でもあなたの人柄が読み取られています。思いやりを持って普段から言動に気をつけた方が良いでしょう。
人の悪口を言う
「 優しくていい子だなと思ってたのに、影でめちゃくちゃ悪口を言ってて性格悪すぎって思って冷めた。 」(25歳/男性/公務員)
彼の前ではいい子を装っていても、影で人の悪口などを言ったりしていませんか?彼の前でだけ取り繕っていても男性は意外と気づきます。悪い事は自分に返ってきますので、人の悪口などは言わないほうが良いでしょう。
払ってもらうのが当たり前
「 ごちそう様もなく財布も出さないのはちょっとガッカリ」(28歳/男性/IT関連)
男性がデート代や食事代を出してくれた時、ちゃんと感謝をしていますか?どうせ出してくれるからと払ってもらうのが当たり前になっていませんか?ごちそうするつもりでいた男性も、やはり最初から払う気がないのは非常識だなと思う人が多いようです。
ごちそうしてもらった時は感謝の気持ちを忘れずに、ごちそうしてくれた側にも気持ちよくごちそうしてもらうと良いでしょう。
恋する男性の心理を理解しよう
恋をしている男性の心理や言動に触れてきましたが、あなたのまわりの男性や気になる男性に当てはまるものはありましたか?恋をしている男性の心理を理解して、言動や態度に注目してみましょう♪恋する男性の心理を理解する事は新しい恋を発展させる近道にもなります。是非参考にして素敵な恋をして下さいね♪
「恋する男性」に関する専門家の意見やアドバイス
好きな女性の聞き役に徹する
「デートでは、彼女をしっかり楽しませることに注力しましょう。ポイントは、『彼女のため』に行動すること。話す内容も、主語は貴方について聞かれたときだけ『自分』、あとは基本的に『彼女』にしましょう。」
これは『彼女と復縁する59の方法 ~男の復縁マニュアル~』(織田隼人)という、別れた恋人と復縁したい方向けの書籍に書かれていたものです。別れた恋人と復縁したいという思いは、かなり本気度が高い感情ですよね。
そのため、上記の内容は復縁を考えている相手にのみ行う行動ではなく、好きな相手に対して行う行動と言えるのです。
また、本書では以下のような2つの内容も書かれていました。
「男性は、自分が興味のない話をスルーしがちですが、今の貴方にとって、彼女がどんなことに興味をもっているかは大事な情報です。
わからないことがあったら『それどういうこと?もっと教えて』と質問を差し込みながら、しっかり聞きましょう。」
「女性は面白い話を聞くことよりも、自分自身が言いたいことを話し、相手に聞いてもらえているときに満足を覚えます。つまり、『面白い話』は求めていないのです。
女性と会話している中で『話を聞いてくれてありがとう』と言われたことはありませんか?女性は話を聞いてもらえることで、前向きになり、気分も晴れます。」
このように、例え興味の無い話であってもしっかり聞く姿勢を持ち、尚且つ質問をする、というのは、大切に想う相手だからこそ行う「愛情行為」ではないでしょうか。
こういった会話術が身についている男性であれば、好きになった女性の聞き役に徹することでしょう。
デートは昼に誘う
好きな女性に対して、男性は慎重な態度を見せる場合が多いと言えます。慎重な態度の例としては、「デートは昼間に誘う」という行動があげられるでしょう。
『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』(トイアンナ)に、昼デートをすすめる理由について書かれていました。
「デートコースが完成したら女性を誘います。誘い文句は『最近気に入ったお店ができたんだけど、ひとりだといろいろ頼めなくて。よければ一緒に来てくれない?』がいちばん楽です。できればランチかカフェタイムに誘いましょう。いきなりの夜デートは警戒心を誘います。」
好きな女性から警戒心を持たれてしまったらショックです。ましてや身体目的だとは思われたくありません。
「女性はかすかな下心を見せられても嫌がりませんが、危険には敏感な生き物です。この違いを履き違えて『夜遅くに誘う』『無理に飲ませる』『いきなり告白する』など危機感を与える行動を取れば、強い拒絶が待っています。」
上記のようにも書かれていました。つまり、本当に大切に思ってくれている男性であれば、夜遅くにデートに誘ってくることはなく、無理にお酒を飲ませることもありません。
ましてや、脈有りかどうかわからないまま告白してくることもないと言えるでしょう。
好意をもって接すれば好意が返ってくる?
『モテ男モテ女の恋愛心理学 心理セオリー50+恋愛テクニック19』(村田 芳実)には「好感度アップのための恋愛心理テクニック」についての記述があります。
その中の一部として「好意の返報性」と「返報性の原理」について紹介しています。
「人間は好意を受けると好意で返すという心理を、『好意の返報性』と言います。
笑顔を向けると笑顔が返ってきます。優しく接すると優しさが返ってきます。相手を好きになれば自分が好かれるという心理です。
ズバリ!好意を持ってやさしい気持ちで人と接することで、好意を持って対応してくれるようになります。」
「『すごい』『頑張ってるんだ』というように、ズバリ!ドンドン相手を褒めてください。
相手を褒めると、褒め言葉のお返しが期待できます(返報性の原理)。ですから、まず自分から積極的に相手を褒めることです。
そうすれば、お互いに褒め合って愛を高めていくことができるでしょう。」
人には、好意を示してくれる相手に好意を持ち、褒められれば褒め返したくなる心理があるということですね。
異性を好きになると、照れなどから素直に好意を示すことができなくなってしまう場合もあるでしょう。
でも、好きになってもらいたいなら、笑顔を向けたり優しくしたり、そして相手を褒めたりといったように、こちらから好意を示すことも大切だということですね。
<参考文献>
『彼女と復縁する59の方法 ~男の復縁マニュアル~』(織田隼人)
『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』
『モテ男モテ女の恋愛心理学 心理セオリー50+恋愛テクニック19』(村田 芳実)
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!