人生一度きり、後悔したくない！毎日を明るく生きる方法＆名言集

どんな人でも、今生きている人生はたった1度きりだから、出来るだけ後悔の無いように、そしてHAPPYに過ごしたいものですよね。

ほんの少しの行動や、考え方次第で、毎日が少しでも良い方向になっていく習慣は、何気ない生活の中ににたくさん散らばっているはずです。

一度きりの人生を豊かにするために、少しの事で毎日を充実させる考え方や言動をご紹介したいと思います。

人生のターニングポイントは自分で作る！

「ターニングポイント」とは転換点や分岐点という意味で、人生のターニングポイントとは、人生において大きな変化をもたらすような出来事が起こったときの事です。

そんな出来事が起こるのは偶然や神様次第だと思うかもしれませんが、自分自身が「人生を変えるぞ！」と、強く意識するのも、とても大切なのです。

自分の「決意」も、立派な「行動」で、すなわち偶然に起こるのを待つだけではなく、きっかけを自分で作っていくことで一度きりの人生を変化させていくのです。

「あの人はいつも楽しそうなにのに、それに比べて自分は....」などと、思ったりする事はありませんか？

毎日を楽しそうに人生を謳歌している人と、何だか楽しくなさそうに感じて生活している人には違いがあるはずです。

一度きりの人生を楽しいと思えない人には、どんな特徴があって、さらにはどんな性格のタイプなのかを掘り下げてみましょう。

真面目過ぎる

真面目なのはとても大切な事ですが、何事も「過ぎる」というのは良くない事で、特に真面目については、柔軟性や面白みに欠けがちです。

ハメを外し過ぎるのも、一度きりの人生においてはリスクがありますが、逆に考えれば真面目過ぎる事は、発見や危険の無い一辺倒な人生になる可能性が高くなります。

少しぐらいの冒険もたった一度の人生には、人生のスパイスとして必要なものなのです。

ネガティブ思考

周りの人と同じ事を経験をしても、どうせ失敗する...や、どうせダメなんだ...などと、悪い方向に考えが向いてばかりだと、人生観自体が否定的に思えて勿体無いですよね。

第六感というのがあるように、常にマイナスな思考でいると、その通りになってしまう事があるとも言われています。

否定する考えがクセになっている事で、悪いことが起これば、さらに悪いことを想像してしまい、結果、自分はダメだと思う繰り返しで、一度きりの人生を楽しく考えられないようです。

一度きりでも出会いを大事にしない

人と交わるのを億劫に感じていると、必然的に生きている世界は狭くなるものです。様々な人と出会う事で、一度きりの人生は豊かになっていくと言っても過言ではありません。

たとえ、自分と合わない人と関わることがあったとしても、それは自身の人生の勉強になり、いつか訪れるターニングポイントに役立つことがあるかもしれません。

一度きりの人生を楽しくするためには、普段の生活の中で「価値観」や「趣味」が会う人と出会い、多種多様な人との繋がりを大切にしていることが重要です。

他人からの評価が気になる

他人の評価が気になるのは、自分に自信が無かったり、これで正しいのかと不安であったり、認めて欲しいという欲求など、色々な理由があると思います。

ただ、他人の評価ばかりを気にして、その評価に応える行動ばかりを意識していると、自分の考えの無い、他人に振り回される人生を送るということになりかねません。

他人の目や評価が気になるのも分かりますが、自分らしさを忘れず大切にして、思うままの言動を発信する事も一度きりの人生を自分らしい人生にするために必要なことなのです。

笑顔が少なく悲観的

「笑う門には福来たる」ということわざがあるように、悲しいことや苦しいことがあっても、笑顔があれば幸運が訪れる。と言われています。

皆、同じ一度きりの人生をより良くしたい思いは本来同じなのに、根拠のない予測や憶測だけで、先行きに望みはないと考えるのは本当に勿体無い事だと思いませんか？

考えすぎると悲観的になる事が多いので、必要以上に深く考えたり悩んだりせずに、少し心に余裕を持って、一度きりの人生ですから、笑顔を忘れない意識を持つのも大事ですね。

誰もが皆、後悔しない人生を送りたいもので、そのためにはどんな意識や考えでいると、一度きりの人生を後悔のないよう、過ごせるのでしょうか。

人生には、家族、友人、そして恋愛や仕事、いろんな山や谷を乗り越え、時には幸せ、時には苦しみを経験します。

ここからは、一度きりの人生を心から満喫できるための方法を、様々な角度から分析してみたいと思います。

やりたい&やりたくないリストを作る

「やりたい事リストを作る」事で、日常に埋もれがちな目標が現実的に感じ、なんとなくの流されるがままの人生を過ごさないように意識させることができるのです。

そして逆に「やりたくないことリスト」も作ってみる事で、些細な事でも嫌だと感じる事や、後悔していた事などが自分でも明白になるものです。

一度きりの人生に無駄をなくすには、「やりたいこと」と「やりたくないこと」を自分自身でしっかり認識し、自分が生活しやすい環境を作る事が重要です。

当たり前のように生きていけると思わない

事故や災害、生きているだけで様々な危険と隣り合わせだとは頭では解っているけれど、「自分は大丈夫」と、どこかで思っていませんか？

そこで、「明日地球が滅ぶ」と想像してみたり「大切な人がいなくなる」と考えてみたりすると、当たり前に過ごしている日々の大切さを改めて考えることができます。

毎日を無事に過ごせているだけでも実は奇跡に近いことで、一度きりの毎日に後悔や心残りを抱えたまま終わらせず、後悔のない生き方を意識しましょう。

諦めることも大事にする

多くの人は「諦めることは良くないこと」という考えがあるようで、1つのことを続けれない、根気がないなどマイナスなイメージも多いでしょう。

諦めることをダメだと決めつけてしまい、心も体も追い詰めるのは良いことではありませんし、一つの事に固執してしまう人生は、時に無駄な時間を費やすだけになる事もあります。

一度きりの人生にはたくさんの選択肢があるのですから、多くのチャレンジをしてみたり、他の道に進むために「諦める」という選択をする事も、時にはとても大事になってくるのです。

自分の一度きりの人生を追求してみる

「なりたい自分になりたい」とう思いは皆同じで、それは理想であったり、目標であったり、その目的地へ進める人というのは、ほんの一握りです。

ただ、その目的地にたどり着けなかったからといって失敗ではありませんから、何より自分がしたい事、やりたい事、なりたい自分のゴールを描いてみましょう。

一度きりの人生に「遅い」という事はありません、今までの人生で培った経験を踏まえ、自分の目指すゴールへの道のりを考えて行動する事を忘れないかぎり、前進しているのです。

価値の無い一日にしない

毎日がダラダラと同じ事の繰り返しで、なんとなく日々が過ぎ去っていく事が当たり前になっていませんか？

変化の無い毎日は、考え方によっては安定した幸せですが、その一度きりの毎日を本当に意味のない生活にしてしまうのは勿体無いです。

一度きりの人生、毎日の生活に変化や価値を持たせる事ができるのは、貴方自身なのですから、どんな些細な事でも価値があったと思える毎日を過ごす意識をしてみましょう。

自分を大切にする

」自分を大切にできる人は、人を愛すること、相手を大切に思うことの重要性を理解しているので、周りの空気を読むことにも長けていますし、平等に人と接することができます。

意見の衝突などの場面で、我慢することがベストだと思い、自分を理解してもらう事を諦めることは、我慢することで一時回避しているだけかもしれません。

自分を理解してもらい相手のことも理解することは、互いに尊重することで、すなわち愛し愛されるということで、人との繋がりによって人生が豊かになっていくのです。

どんな仕事に就くかで、人生の豊かさに違いが出てくるとするならば、やりがいであったり、賃金であったりと、人によってそれぞれのポイントがあると思います。

一つの仕事に長く就く事が良い事だとも言い切れませんし、納得いく仕事に就くために、ダメだと思ったらすぐに見切りをつけるのがベストとも言えませんね。

ここからは一度きりの人生においての仕事との向き合い方や考え方など、毎日の事だからこそ考えておきたい事を紹介したいと思います。

仕事が楽しくないと思うなら辞めるのもあり

人生において仕事をしている時間はかなりの割合ですから、その仕事に「退屈さ」や「物足りなさ」を感じているのならば辞めてしまうのも一つの選択です。

仕事に対するマイナスな思いが、時間の問題などで解決できる理由でなければ、たとえ続けていても、せっかくの一度きりの人生において前向きに仕事と付き合えません。

先述したように、一度きりの人生において仕事をしている時間は相当なものですから、無駄な時間を費やすと同じだと考え、やめてしまうのも選択の1つですね。

やりたい仕事に貪欲になる

一度きりの人生で「やりたい仕事に就く」のはなかなか難しい事で、今まで経験してきた仕事内容に情熱が湧かないどころか、したい事さえも見つからないことはよくあることです。

とは言え、人生、一度も情熱的になったり、楽しかった事がなかったはずは無いでしょうから、過去の経験や思い出を掘り返してみて、やりたい事を探してみましょう！

仕事探しは自分探しの旅でもあり、自分の人生で印象深かったり、楽しかった、充実していたなどの心象的な観点で仕事を見つけるのも一度きりの人生だからこそ良いかもしれません。

仕事を一番だと思わない

先述したように、人生のうち仕事をしている時間はとても長く、精神的や金銭的にも生活を豊かにするのに仕事は大きな割合を占めています。

しかしその仕事が出来るためには、健康的であるベースが何より大切で、会社や仕事の為に精神的、肉体的に追い詰められ、健康を害するのは問題外です。

会社や仕事を選ぶのは貴方次第であり、一度きりの人生を有意義にするために健康は最重要である事を決して忘れないでください。

臨機応変さを忘れない

「臨機応変」と一言にまとめても、ケースバイケースであり、「その場に応じ機敏な心を働かす」「相手の立場を踏まえて機転を利かせる」など、個々のセンスもあります。

難しいのは相手が望んでいる事を的確に行えるからこそ評価され、逆に自分の考えが及ばずであったり、見当違いや的外れであれば評価は落ちてしまいます。

仕事で経験する様々な事柄は、良い事も悪い事も全てが糧となり、一度きりの人生の経験値を上げる事に繋がるので、成功も失敗も全て意味のある物になるよう意識しましょう。

一度きりの人生において、仕事と同じくらいに左右されるのが恋愛だと言っても過言ではないかもしれません。

一人から生まれて始まった人生も、恋愛を経て結婚すればそこからの人生は二人の人生が始まり、さらには家族という人生へと発展します。

素敵な出会いとチャンスにおいて、歩むごとに豊かな人生になるように、大切な恋愛について考えてみましょう。

諦めずにアタックしてみる

好きな人がいるならば、素直に相手へ思いを伝える方が、一度きりの人生に後悔が一つなくなることは間違いありませんね。

気持ちを伝えなければ、恋愛経験値もUPしませんし、何より自分の気持ちに素直に生きることが大切です。

たとえ、その恋がうまく行かなかったとしても、同じ後悔でも「言わない後悔」より「言った後悔」の方が自分の人生は拓けているはずです。

離れるべきであればキッパリ別れる

どんな理由であれ、別れを考える時に思い出して欲しいのは「この人はこの世の中から自分が選んだたった一人の相手」ということは忘れないで下さい。

ちょっとした意見の食い違いや倦怠期など、喧嘩になることは誰にでもあることですから、少し落ち着き冷静になって喧嘩の原因を考えてみましょう。

でももし、その理由が「貴方が選んだ一人」であったとしても、許されない事実が明確ならば、そこはキッパリ別れるべきで、シンプルに貴方自身の幸せを最優先しましょう。

自分らしくいれているか

好きな人に好きでいてもらいたいと思うのは当然で、より愛して欲しいからこそ少し頑張ったり、無理したりして背伸びしてしまう気持ちもあると思います。

でも、自分自身もありのままの相手を愛しているように、相手も貴方のありのままを愛してくれているはずですから、身の丈以上に頑張ろうと思わなくて良いのです。

楽しい事を楽しいと表現できて、苦手なものや不得手な事を素直に言える事こそが、相手をきちんと信じれていることなのですから、自分らしく一度きりの人生を歩んで行きましょう。

人の意見に惑わされない

友人や家族など、時に大切な相談相手になってくれる人はとても大切な存在ですが、一番大事なのは貴方自身の気持ちなのです。

相談することで色々な意見が聞けて冷静になれるのも事実ですが、恋愛しているのは誰でもなく貴方と彼（彼女）なのです。

そして二人の関係性を世界中で一番理解しているのは本人達ですから、周りの意見は頭の片隅においておく程度にして、自分の考えで判断するのが一番後悔しない結果になるでしょう。

今より素敵な人は必ずいる

「恋は盲目」と言いますが、好きな人がいる時には、もうその人以上の相手とは出会えないと思うくらいに夢中になっているでしょう。

その気持ちをコントロール出来ていないと、もし突然に別れが訪れた時に、我を失うほどに傷つくことになったり、自分のせいかもしれないと責めたりしてしまう事になりかねません。

別れには大抵の場合は相互に責任があり、そうでなければ、今後の幸せな人生のために別れは必然だったという事で、今のパートナーより素敵な人に出会うための別れだと考えましょう。

人は一度きりの人生を少しでも豊かにしたいと考え、そうなるために何らかの意識を少なからず行動に映しているからこそ、社会での人間関係が円滑に回っているものかもしれません。

人は一人では生きていけないと、耳にした事があると思いますが、親、兄弟、恋人や友人などの特別な関係から、上司、後輩などの社会的要素の高い関係も全て人間関係ですね。

人と自分自身との関係を意識していくうえで、どのような事に気を配れば良いのかを考えてみましょう。

人との関わりを増やしていく

人と出会い、そして関わり、人の意見を聞くという事は、自分だけでない様々な考え方や価値観を吸収、刺激し合う大切なコミュニケーションです。

趣味や好きなものからでも、出会いを増やす事は、自身の積極性も強化されて、一度きりの人生の大事なターニングポイントの充実性や決定力に繋がっていくでしょう。

たくさんの人と話すことや共有する事を楽しむ事で豊かな人間関係を構築し、自身も成長していくのです。

失敗しても次のステップへと切り替える

人生には大なり小なり失敗はつきもので、落ち込む事も時には必要ですが、失敗を振り返り、後悔や悔しさばかりに時間を費やすのは勿体無い事です。

「失敗は成功の糧」と言われるように、「反省」は良いことですが「後悔」は先に繋がらない思いで、いつまでも悩んでいても結果が変わるわけではないのです。

悔しい思いもあるでしょうが、悔やむ時間があれば新しい道を開拓して、一度きりの人生を自分自身でステップアップさせてあげましょう。

直感に素直になってみる

普段は全く気にならないのに、突然宝くじを買ってみる気になって...、みたいな事がたまにありませんか？

神経学者も感覚や直感は、科学的に認めるほど、人間の未知の能力はあるとも言われているもので、初めて会う人に対しての感情や直感などを信じてみるのもありかもしれません。

大切なのは直感を研ぎ澄ます事で人や場所、物などに対しての感じ方や視野が広くなり、気づかなかった事などに気付けたり、一度きりの人生に発見があるかもしれないのです。

感謝を忘れない

どんな人でも誰かと関わるのが人生で、皆んながその一度きりの人生を少しでも幸福になるようにと願っているはずです。

感謝というのはとても大切かつ複雑な感情で、幸福度が高い人ほど感謝を口にしているとも言われており、感謝の気持ちを持つことは自分を成長させるスキルなのかもしれません。

「ありがとう」は言われて腹の立つ人はいない素敵な言葉で、感謝されることは決して当たり前のことではありません、感謝し感謝される人間になることは大切なことですね。

何度となく人生の中でターニングポイントを超え、それなりに納得して進んできたはずの人生を振り返ってみて、人にはそれぞれどんな後悔があるのでしょうか。

人生には正解も間違いも無い分、自分自身での評価が全てかもしれないからこそ、まだまだ続くこれからの人生を少し立ち止まって考えてみるのも必要かもしれません。

どんな行動や思いが一度きりの人生に後悔をもたらしたのか、様々な意見を聞いて考えてみましょう。

友達や家族をもっと大事にすればよかった

「結局、人間死ぬ時は一人だし、実際問題友達がいなくても寂しくなかったし、別にいなくていいと思っていたが、友人が事故で亡くなってそうじゃなかったと解った」(20代/男性/営業職)

人生に当たり前というのは無く、勝手に当たり前だと思っていたからこそ、突然の変化と、二度とやり直せない、戻れないという人生の本質を痛感したのでしょう。

失って初めて気付くというのは誰でもそうで、だからこそ、悲しみや辛さを学びとして、一度きりの人生を後悔しないように選択していけるようになるものですね。

一度きりだからこそ思い描いた道を歩めばよかった

「親や親戚のメンツや期待もあって、親の希望通りの学校、希望通りの職に就いたが、それがまるでゴールだったかのように今は抜け殻みたいになってしまった」(20代/女性/会社員)

人生は誰のものでもなく、その人自身のたった一度きりの人生だからこそ、選択や結果も全て自分に帰ってくるもので、それがずっと先まで繋がって続いていくのが人生なのです。

誰かの期待に答える事も大切ですが、それが本当に自分の為なのか、本当に進みたいと思う道なのかをしっかり考える事が大切だという事ですね。

他人のためにできる事がもっとあったかもしれない

「いつも自分が最優先、人の為に労力や時間を費やすことは無駄だと思っていたが、友人がボランティアで世界中に様々な繋がりがあるのを見て、自分のちっぽけさを痛感」(30代/男性/自営業)

「情けは人のためならず」という言葉があるように、人への親切は、その相手のためだけでなく、やがては自分に良い報いが返ってくるという考えもありますね。

一度きりの人生だからこそ、自分を最優先に考えるのも大事ですが、時には誰かの為に行動することで世界が広がり、人生に大きな転機をもたらす事があるかもしれませんね。

やりたかった事なのに実行するのを恐れたこと

「自分の力を信じて独立を考えた時期があったが、ズルズルと今の職場にいたままで行動しなかった事、違う人生があったかもしれないな、と悔やまれる」(40代/男性/営業)

人は失敗する事が怖いのは当たり前ですが、その失敗を恐れるがあまりに、行動自体を躊躇してしまうと、いつまでも後悔してしまう事になりかねません。

一度きりの人生のターニングポイントは自分で決めるもので、リスクがあるかもしれませんが、やらずに後悔するよりやってみる力を信じてみるのも、人生を開拓する術ですね。

もっと自分を認めてあげればよかった

「小さい時から姉妹で比べられていたせいか、いつもどんなに頑張っても自分を認めたり褒めたりしてあげれなくて、今更、なんだかとても自分が可哀想に感じている。」(40代/女性/主婦)

人からの評価も大事ですが、本来何より大切なのは「自分で自分を褒めてあげる、認めてあげる」ことかもしれません。

自分の人生は誰が評価するわけでもなく、自分自身が幸せだと思える事が一番大切で、自分で自分を褒める事で自信が出て来て、自分を好きになり自身を認め、幸せを感じるのです。

沢山の有名著名人が人生の先輩として、一度きりの人生を豊かにするための格言や名言を残してくれています。

きっと人生は、様々な失敗を何度も重ねてこそ学び進んでいくもので、そこには後悔は当然として、その中でも日々をを明るく生きる事こそが重要なのかもしれません。

では、一度きりの人生を後悔せず毎日を明るく生きるために、心に響く名言を紹介したいと思います。

「今日という日は、残りの人生の最初の一日」

この名言は映画『アメリカン・ビューティー』のセリフにも引用された、薬物中毒患者救済機関の施設“シナノン”設立者チャールズ・ディードリッヒの言葉です。

今日という日は昨日のつづきの日であり、毎日があたりまえにつづくと思っていたその昔も、それは明日に続く今日だったという言葉です。

一度きりとはいえ何も変わらないと思っていた頃を思い返している今、何が起こってもおかしくないと思うようになっている人生の歩みと重みを感じますね。

「失敗をしない者は何も生み出すことはない」

1725年イタリアヴェネツィアに生まれた術策家でもあり、作家でもある、ジャコモ・カサノヴァが残した名言です。

どんな人でも期待を裏切るような無残な失敗をしてしまう事は恐れるもので、そんな不安を大丈夫だ、決して失敗は恥ずかしい事では無いと優しくなだめてくれるような言葉です。

たとえ失敗しても失敗から学んだことを活かして、次は成功へ導けば良いとシンプルな道を示してくれる事で一度きりの人生でもチャレンジを楽しめるような気にさせてくれますね。

「優先順位は行動に現れる」

19～20世紀インドの独立指導者であり、政治指導者、宗教家の誰もが知るであろうマハトマ・ガンディーの名言です。

口だけで判断するのではなく、その人のやる気や真意は行動に現れるものだからこそ、その人の人生には実際にやっていることの優先順位が反映されているということですね。

一度きりの人生を歩むうえで、大切にしたいと思う行動を優先させるべき事こそが肝心で、迷ったときには自分の基準を持っておく事が大切だと教えてくれているのかもしれません。

「何も期待しなければ、何も得られない」

皆さんご存知の漫画「スヌーピー」より、漫画家でスヌーピー作者のチャールズ・M・シュルツからのスヌーピーのセリフです。

これは読んで字のごとく、とてもストレートな名言で、「期待」するからこそ何かを達成しようと頑張ったりする事で得るものがある、という事の逆説ですね。

何にも期待しないということは、自分はどうせ何もできなくても構わないし、評価も望んでいないのだと、せっかくの一度きりの人生を有意義に過ごせないと教えてくれています。

「僕の前に道はない、僕の後に道はできる」

詩人、彫刻家である高村光太郎の詩集「道程」の冒頭におかれている名言とされた一節であり、高村光太郎の代表作の一つとされています。

この名言もとてもストレートで分かり易く、まっすぐ心に響く格言で、自らの進む道は自らの力で切りひらいていくもので、その歩みこそが「道」となっていくという言葉です。

道とはすなわち人生であり、人生は一度きりだからこそ自らの手で人生を切り拓いていくものだと教えてくれています。

一度きりの人生は全て貴方次第！

たった一度きりの人生、意味なく過ごしても、楽しく過ごしても、同じ一度きりの人生なら、後悔や悔やむ事なく、充実した楽しい人生を過ごしたいと思いますよね。

自分の人生だからこそ、自分で選択して自分で切り開いて、自分で明るくしていけるものならば、不器用でも納得した一度きりの人生にしたいと思いませんか？

皆さんの経験や日々の行動や考え方ひとつで、一度きりの人生を後悔なく、明るいものへと変えていけるのだと意識して生活してみる事で素敵な毎日になることでしょう。