人の気持ちがなかなかわからない人の特徴とは?
続いては視点を変えて、どうして人の気持ちがわからないのか、その特徴を見てみましょう。
相手の気持ちに立って考えることが出来ない
人の気持ちがわかるようになるには、相手の立場になった時に自分をその人の立場に置き換えて、どんな気持ちになるのかを“想像”することです。
この“想像”ができない場合は、人の気持ちがわかるようになるのは難しいでしょう。
そもそも価値観が違うのでわからない
“想像”が出来たとしても、あまりにも自分の価値観や感覚がズレている場合は、相手の気持ちとはかけ離れた“想像”しかできません。
つまり、見当違いな“想像”をしてしまうのであれば、結局人の気持ちがわからないのと何ら変わりません。
面倒くさくてわかろうとしない
相手の気持ちをわかるようになる為には、その人の立場になって“想像”する事が必要だとお話しました。この「相手の立場になって考えてみる」という事自体が、性格的に面倒くさくてできないという人もいます。
こういうタイプの人は途中までは「なんて思ってるんだろ?」と考えても、深く考えていくほど「面倒くさいからもういいや」と考えることをやめてしまいがちです。そのため、結果として人の気持ちが分からない人になってしまうのです。
気持ちはわかるけれど傲慢な性格
人の気持ちがわかったとしても、相手に配慮する気持ちが無い場合、人の気持ちがわからない人と何も変わりはないでしょう。
人の気持ちがわかっていても、自分が第一という傲慢な性格では自ずと周りの人も離れています。人の気持ちが分かる人になりたいのならば、自分本位な性格を直すのが賢明でしょう。
相手にとって違う捉え方をしている
「そもそも価値観が違うのでわからない」と似ていますが、普通の価値観を持っていたとしても、考え方は人それぞれであり、ものによっては自分と相手の考え方が違う場合もあります。
人には色々な考え方がある、という事を根本として理解していない場合は、人の気持ちがわからないのと何ら変わりがありません。
わからないフリをしている
人の気持ちがわかっているのに、わからない“フリ”をしている場合もあります。
常に人の気持ちを考えて行動していると、自分自身を二の次にしなくてはなりません。ですから、時と場合によってわからないフリをしてやり過ごすという人も中にはいます。
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