恋愛がうまくいく方法はこれ！ハッピーな恋を楽しむポイントとは？

好きな人との恋愛は順調に進んでいますか？「イエス！」と高らかに答えたあなたはとてもハッピーな恋愛をされているのでしょう。このように現在順調に恋愛を楽しめている方もいれば、意中の人との恋愛がうまくいけばいいなと願っている方もいると思います。

今回は現在進行形の恋愛をしている方、またこれからそうなることを期待している方のために、さまざまな角度から恋愛がうまくいくための方法を徹底検証していきます。

素朴な疑問ですが、恋愛とはこちらのさじ加減でうまくいくものなのでしょうか？それはあなたの心持ち次第、信じるものは救われるのです！では、恋愛がうまくいくための方法を掘り下げていきましょう。

一般的に恋愛がうまくいく相手とはどんな人なのでしょうか。これは性格によりさまざまといえますが、まず大多数の人が考える恋愛がうまくいく相手をピックアップしてみました。

一緒にいる空間が心地いい

一緒にいて心地がいいと感じる相手とは、恋愛をうまく進めることができるでしょう。好きな人といるのだから、心地いいのは当たり前じゃないかと思った方もいるかもしれませんが、実はそれは逆なんですね。

好きな人だからこそ、一緒にいると緊張して窮屈に感じることが多いものなのです。これも悪いことではありませんが、好きな人と一緒にいても、窮屈ではなく心地がいいと感じられるということは、波長が合っている証拠…それこそが恋愛がうまくいく相手といえるでしょう。

会話のテンポがちょうどいい

二人の会話のテンポがちょうどいいと感じれば、その相手との恋愛はうまくいくことは間違いないでしょう。会話のテンポがちょうどいいということは、おそらくすべてにおいて二人のペースは一緒なはずです。

相手の話のペースについていけなくてイライラしたり、また相手の話がまどろっこしくてつまらなく感じたり、少なくともそのようなトラブルは起きないでしょう。

気取らなくていい

その相手と一緒にいると気取らなくていいというのも、恋愛がうまくいく大きなポイントでしょう。無理して違う自分を見せなければいけない相手であれば、そもそもその関係性は長く続かないはずです。

ありのままの姿をお互いに見せ合っても好きな気持ちが変わらないのは、最高の相性ではないでしょうか。

一緒にいても疲れないとうまくいく！

一緒にいると疲れてしまう相手とは、お互いに何かズレが生じている可能性があります。一方、疲れない相手とは、お互いがどちらに合わせる必要もなく、自然と息がピッタリと合っているということになります。気を使わなくても二人の息が合っているのであれば、恋愛がうまくいくことは確実でしょう。

楽しいポイントが一緒

TVなどを観ていて笑うポイントが一緒だったり、面白い出来事に遭遇した時に一緒に笑うことができる相手とは、恋愛はうまくいくでしょう。このように楽しいポイントが一緒ということは、価値観が同じであることに直結します。価値観が一緒なら、恋愛がうまくいかないはずはありませんよね。

テンションのバランスが合っている

これは性格の相性とでもいいましょうか、普段のテンションのバランスが合っていると、二人の間で”かみ合わない”ということが起こりません。たとえば男性がいつもテンションが高く、女性がそれほどでもない場合、話をするだけで疲れてしまいますよね。

高い・低いに関わらず、二人とも同じぐらいのテンションであれば、片方が相手に合わせる必要がなく、恋愛はうまくいくでしょう。

では、恋愛がうまくいく方法に迫っていきましょう。まずはお付き合いする前段階のケースです。現在意中の相手がいる方は次のことを参考にして、できればすべて試してみると良いのではないでしょうか。

恋愛では無理な駆け引きはしない

好きな相手が自分の虜になってくれれば、それは嬉しいに決まっています。ですが、お付き合いが始まっていない今の段階で駆け引きはちょっと危険です。

最初から駆け引きなどをしてしまったら、その後も自然体ではいられません。また、その駆け引き自体を相手に見抜かれてしまったら、そんな小細工をする人だというイメージになってしまうでしょう。

自分を偽らない

嘘は一度ついてしまったら、その後もずっと尾を引きます。その嘘をカバーするための嘘をまたつかなければいけなくなるので、最初から自分を偽るのは絶対にやめましょう。そうしなければ付き合えない相手であれば、そもそもその恋愛は長続きしないでしょう。

最初から自分を良く見せようとしない

好きな相手には誰でも良く見られたいものです。その気持ちは十分お察ししますが、最初にそれをしてしまったら2年後、3年後もずっと無理をし続けなければなりません。無理をしなければ好かれない相手よりも、ありのままの自分を好きになってくれる相手の方が恋愛はうまくいくでしょう。

最低限のオシャレはする

自然体で、ありのままでとはいいますが、せめて最低限のオシャレはした方が良いかと思われます。そうはいってもまだ付き合う前の段階ですから、あまり普通過ぎて個性がないのも少し物足りないかもしれません。

ギラギラと飾り立てるまではしなくても、相手の好みのポイントを押さえるくらいのオシャレはした方が賢明でしょう。

好きな気持ちははっきりと伝える

好きな相手を前に恥ずかしくなってしまう気持ちも理解できますが、この段階ではっきりと好きという気持ちは伝えておきましょう。当たり前のことでは？と思うかもしれませんが、案外”好き”という気持ちが伝えられない人が多いのです。

特に男性に見られることですが、恥ずかしさから気持ちを伝えることを後回しにしがちなもの。人によっては”付き合って”という言葉も言わずにうやむやにしてしまうケースもあるとか…。

後々「付き合ってって言われたっけ？」なんてことにならないよう、お付き合いを始める時は一つの儀式として、好きな気持ちははっきり伝えた方が恋愛はうまくいくでしょう。

100％の自分を見せない

「100％の自分を見せない」とは、駆け引きをするという意味ではなく、自分をさらけ出し過ぎないということです。今の段階ではまだお付き合いしてないのですから、彼氏・彼女になる前から全部がわかってしまったら、付き合ってからのお楽しみがなくなってしまいますよね。

隠し事や嘘はいけませんが、知らないことがちょっとあるのは、恋愛がうまくいくためのスパイスとして大事なのではないでしょうか。

ここからは、付き合ってから恋愛がうまくいく方法をご紹介していきましょう。付き合う前も大事ですが、ここからはもっと大事です。好きな相手と長く恋愛関係を続けていくためにも、ぜひ参考になさってください。

束縛しあわない

恋人同士になったからといって、相手の全てを束縛してはいけません。好きな相手ですから、他の人に取られたら嫌だとか、自分と一緒にいない時間は何してるのかと気になってしまうお気持ちはわかります。

ですが、束縛したところで相手はそれを愛とは感じないのではないでしょうか。むしろ窮屈になり、反発したくなってしまうでしょう。恋愛をうまく進めたいと思うのであれば、束縛しないことをおすすめします。

思いやりを持つ

相手を思いやっていれば、大抵の恋愛はうまくいくでしょう。自分の気持ちを押し付けるのではなく、まずは相手がどう思うのか思いやってあげれば、相手にとって嫌な結果にはならないはずです。

そのように相手を中心に考えて思いやりを持てば、自然と相手からもその気持ちが返ってくるでしょう。うまくいく恋愛とはそんなことの積み重ねです。自分のことを大事に考えてくれているのが理解できれば、相手にも同じく思いやりを持とうと思うものですよね。

思ったことは溜めない

どんなに好きで付き合っていても、時にはイラっとすることも起こるでしょう。これは女性にありがちですが、その時は言わずに溜め込んで、後になって一気に爆発してしまうなんてことがありますよね。

後で爆発してしまうのは、ちょっとの不満が積もり積もってしまうからに他なりません。その不満が爆発した時、お互い意地を張り合って取り返しのつかないことにならないように、ちょっとの不満でも溜めずに小出しにしておくことが恋愛がうまくいくコツなのではないでしょうか。

たまには無理もする

たまには無理することも必要でしょう。相手が自分のために無理をしてくれているとわかったら、誰でも少しは嬉しくなるものですよね。相手のそんな一面を見ると、自分も相手を大事に考えようと思うものなのではないでしょうか。

無理といってもできないことをするのではなく、やってできないことではない程度の無理です。連日の仕事で疲れていてもデートはキャンセルしないとか、休日出勤になってしまってもちょっとでも会いに行くといったことです。毎度毎度は不可能でも、たまの無理は恋愛を盛り上げてくれるでしょう。

自己主張しない

自己主張は、恋愛の場面でなくてもあまり”過ぎる”のはよくありませんよね。自分の思いや考えが強くある場合でも、好きな人とうまくいきたいのであれば、自分の意見だけでなく、お互いの意見をすり合わせた方が良いでしょう。

この自己主張について注意したい点として、”過ぎる”のは良くないですが、まったく無いのも考えものです。特に男性は、自分の主張が無さすぎると、女性には少し物足りなく感じてしまうかもしれません。

相手に執着しない

相手に執着し、自分の生活の全てになってしまうと、楽しい恋愛ではなくとても苦しい恋愛になってしまうでしょう。

好きな人が気になり過ぎて、自分のことに身が入らないと普段の生活に支障をきたしてしまいます。恋愛中であっても自分は自分、自分がしっかり自立してこそ恋愛が楽しいと感じられるのではないでしょうか。

自分なりに真面目に考えているのに、どういうわけか恋愛がうまくいかない方もいるでしょう。ここで少し冷静に、うまくいかない原因を掘り下げてみましょう。思い当たる節のある方は、改善方法にも注目してください。

付き合う前に体の関係になる

きちんと恋人同士になっていないのに、体の関係になってしまうのは良くないでしょう。特に女性は付き合う前に体を許してしまうと、相手の男性に”面倒な恋人関係よりも体だけの関係でいいや”などという気持ちにさせてしまいます。

付き合っていなくても体を許す、セックスにオープンな女性というイメージが付いてしまうのは自分のためになりません。改善方法はただ一つ…そんな雰囲気になったら「彼氏じゃないからまだダメ」とはっきりと断る勇気を持つことでしょう。

過度な束縛

相手が好きな気持ちはお察ししますが、だからといって自分の”モノ”ではありません。必要以上に束縛しても、相手に反発されてしまうでしょう。

改善方法は、自分の生活を大事にすることです。自分の生活が充実していないと、相手のことばかりに注目してしまいますよね。趣味がないという方は、自分が夢中になれる趣味などを見つけてみるといいかもしれません。

価値観がそもそも違う

一般常識的なことやお金の感覚、物事の善い・悪いがまったく違うと一緒にいてもすれ違うことが多く、ケンカになりやすいことが予想されます。

改善方法は、まず相手の考えに聞く耳を持つことでしょう。ここで自己主張してしまうのはアウトです。あなたが考えつかない常識が相手にはあるので、先にその言い分に耳を傾け、譲るところは譲る、譲れないときはこちらの意見をいってみるなどするとうまくいくのではないでしょうか。

隠し事がある

恋人がいながら、隠し事があると相手に不信感を抱かせてしまうでしょう。なによりあなたが苦しいはずです。隠し事があるということは、時に嘘をつかなければいけない状況もありますよね。

ですからお付き合いが始まったら、すぐに打ち明けてしまうのが良い改善方法といえるでしょう。自分にしてみれば”言ったら嫌われる”と思うことでも、相手にしてみれば案外たいしたことではない可能性もありますよ。

性格が合わない

最初は外見が好みという気持ちからお付き合いを始めても、いざ付き合ってみたら性格がまったく合わなかったという相手もいるでしょう。性格が合わないと、どちらかが相手に合わせるという付き合い方になるので、窮屈になってしまうのではないでしょうか。

この場合の改善方法は、”違うな”と思った時点で冷静な話し合いを”提案”することです。腹を割って話し合うことでお互いのちょうど良い真ん中が理解できるようになるでしょう。

会話が少ない

お互いにあまり喋る方ではない場合、会話が少ないために恋愛がうまくいかないと感じてしまうことも。このケースではなるべく会話を増やすことしかないのですが、そもそも無口だという方もいるので、その点を改善していきましょう。

このケースでは、”会話をする”ことをおっくうと感じないように、なるべくLINEやメールではなく電話をすることをおすすめします。電話は会話することが前提となるため、少しずつ話すことに慣れていく方法としては最適です。

恋愛がうまくいくために大事なこと…それは自分が”恋愛モード”になることに他なりません。自分だけ盛り上がって相手を置き去りにしてしまうのはいけませんが、まずは自分が恋愛をする”テンション”になる必要があるでしょう。

自分がしっかり恋愛モードになっていれば、相手に対して思いやりを持つこともできます。お互いのちょうど良いところを知れば、きっと幸せな恋愛が可能となりますよ。

オウム返しで「また話したい」と思わせれば、恋愛がうまくいくかも!?

興味を持って自分の話を聞いてくれる相手には、誰でも好感を抱くでしょう。また、それが異性の場合、恋愛に発展する可能性もあるかもしれません。『男を虜にする恋愛心理術』（良知るみな）には、以下のような記述があります。

「（前略）
前回は、話題に困らない基本テクニックの説明をしました。
今回はその話題の広げ方と好印象になる聞き方です。
『テキドニセイリスベシ』で話題を振り、相手が調子よく話を始めたら、話題を変える必要はありません。
その話題を掘り下げていきましょう。
もっとも簡単は掘り下げ方は『オウム返し』です。

『オウム返し』とは、相手の会話の中のキーワードを繰り返すだけの会話術です。
普通に、『うん、うん』『そうなんだ』と相づちだけ打つよりも、相手は熱心に聞いてくれていると感じるし、話が繋がります。

例えば、
男『今日、日経平均が1100円上がってさぁ』
女『へー、日経平均って何？』
男『日本の株式市場の株価指数だよ。それが凄く上がって』
女『そうなんだ。それが上がるとどうなるの？』
男『だいたいほとんどの株価が上がるんだよ。俺、株やってるから儲かった』
女『株やってるんだ。凄いね』
男『5年も前からやってるから、俺けっこう詳しいよ』
女『5年も前からやってるんだぁ』
男『もう株で200万円儲かってるよ』
女『200万も儲かってるの？』
男『最初はなかなか儲からなかったけど、最近儲かるようになった。2年前に株を買った〇〇〇って会社が良くてさぁ』
女『〇〇〇って会社良いの？』
男『〇〇〇会社は……』

女は、株に興味を持ったこともなく、まったくわかっていません。
でも、『オウム返し』だけで会話として成立してますし、話している男もかなり気分よく話しています。

相手が、声のトーンを上げ、前のめりになって目を輝かせて話す時が、一番話したい内容です。
その話を掘り下げて、気持ち良く話させてあげれば、『あなたと話するのは楽しい。また会いたい』と思うのです。

例で言うと、日経平均が1100円も上がる時は滅多にありません。
■滅多にない事だから、誰かに話したい。
■株価が普段より凄く上がって儲かり、嬉しいので誰かに話したい。自慢したい。
■難しい話と株の知識を話し、凄いと思われたい。

女性からすればどうでも良い話なんですが、男からすると、こういう内容なので、興味を持って聞いてくれ、気持ち良く話させてくれる女性に好感を持つのは当然です。

自分の考えを言うわけでもないし、キーワードをオウム返しするだけなので、難しくないですよね。

『オウム返し』は覚えておいてほしいテクニックです。」

このように、たとえ自分が知らない話題だったとしても、キーワードを切り取ってオウム返しすれば、会話が途切れることはないでしょう。気になる男性の話に興味深そうに耳を傾けることで、恋愛がうまくいくかもしれません。

相手との温度差に注意すれば、恋愛がうまくいく

片思いから始まる恋は、どうしても気持ちが突っ走ってしまうもの。相手に好きになってもらいたい一心でそうなってしまうのかもしれませんが、それでは引かれてしまうおそれがあります。『オクテ女子のための恋愛基礎講座』（アルテイシア）には、以下のような記述があります。

「（前略）
そもそも『1人の人間のことばかり考えて思いつめてる状態』は気持ち悪くなりやすく、前のめり、独りよがりな行動をしがちです。私も、大学時代、好きな男子が風邪を引いた時に看病に押しかけて追い返されたりしました。前のめり・独りよがりの例文のような行動。でも『『王家の紋章』のキャロルはいつも看病してモテている、チャンスだ！』と思ったので、私じゃなくキャロルが悪い。というのは嘘で『相手との温度差』を考えなかった私が悪い。

（中略）

マジメな男子を落としたければ、温度差を無視して突っ走らないこと。と頭でわかっていても突っ走りがちな人は、他に気になる異性を作りましょう（できれば複数作るのが望ましい）。すると恋愛感情を分散できて高温状態を冷ませます。単に気になる異性であって股をかけてるわけじゃないから、誰も傷つきません。というか器用に股をかけられるような人はオクテになってませんわな。気になる対象は二次元でもオッケーです。むしろ脳内彼氏の方が果てしなく妄想絵巻が広がるのでオススメ。要するに、本命のことを考える時間を減らせばよいのです。物理的に忙しくするのも効果的。暇だとつい余計なLINEとか送っちゃうので、スマホを仏壇にでもしまって遊びに行くなり夢小説を書くなりしましょう。」

このように、自分だけ突っ走ってしまうのではなく、相手との気持ちの温度差に注意することが、恋愛がうまくいく秘訣のようです。暴走しがちな自覚がある人は、興味の対象を分散できるよう工夫するといいでしょう。

＜参考文献＞
『男を虜にする恋愛心理術』（良知るみな）
『オクテ女子のための恋愛基礎講座』（アルテイシア）