いつまでもラブラブなカップルでいたい!
倦怠期やマンネリに陥らずに、いつまでもずっとラブラブなカップルでいるためには、一体どうしたらいいのでしょうか。
そこで今回は、ラブラブカップルの特徴を「思考・言動編」「スキンシップ編」「LINE編」の3つに分けて詳しくご紹介します。
まずは、「ラブラブな期間」と「ラブラブなカップル期」について見ていきましょう!
ラブラブな期間はいつまで続くものなの?
気持ちが盛り上がっている付き合いたての頃は、どのカップルもラブラブです。この期間は、間違いなく「ラブラブ期」と言えるでしょう。お互いがまだ素を出せずに探り探りの状態であるため、相手のことを知るのが楽しくて仕方ないという時期でもあります。
そのため、始めのうちはマメに連絡を取り合ったり、友人と遊ぶよりも恋人とのデートを優先させたりしていることがほとんどです。ただし、2ヶ月を過ぎると、お互いの気持ちの盛り上がりに差が生じてくることもあります。そして、いわゆる「魔の3ヶ月目」に突入するのです。
カップルの敵!?「魔の3ヶ月目」とは
付き合って1〜2ヶ月のラブラブ期を過ぎると、「魔の3ヶ月目」と呼ばれる倦怠期に突入することがあります。特に男性は、恋愛への執着心が無くなるのが早い人が多いため、この頃になると彼女よりも友人を優先させることが増えるでしょう。
だからといって彼女を嫌いになったというわけではなく、付き合う前と同じように彼女以外の人との時間も大切にしようと考えるのです。
とはいえ、彼女からしてみれば彼氏の気持ちの変化はかなり急に感じるもの。お互いの気持ちにズレが生じたと勘違いし、ギクシャクしてしまうこともあるでしょう。
「魔の3ヶ月目」を過ぎると…
少しギクシャクする場面は出てきたとしても、交際を続けていれば彼女の方も次第に彼氏の心変わりに慣れてくるものです。むしろ、ラブラブ期には彼氏に全神経を注ぐことが多いので、先に落ち着いた彼氏に合わせることで、恋愛疲れを解消することができます。
こうして魔の3ヶ月目を過ぎて半年が経つ頃には、信頼関係が構築されているでしょう。そして、お互いがいることが当たり前となるのです。
ラブラブカップルの特徴《思考・言動編》
全体的に好みが似ている
ラブラブカップルの特徴には、全体的に好みが似ていることが挙げられます。
一緒に買い物に行ったわけでもないのに同じ財布を使っていたり、シーズン毎に購入する服はペアルックかと思われるほど似ていたりすることもあるでしょう。これなら、一緒に買い物に行っても楽しむことができますよね。
また、好きなアーティストやテレビ番組、映画等の好みが似ていれば、気を遣うことなく一緒に過ごすことができます。
絶やすことなく笑顔でいられる
絶やすことなく笑顔でいられることも、ラブラブカップルの特徴です。
楽しかったり、可愛いものを見たり、カップルで幸せを感じて笑うことって沢山ありますよね。長く続いているカップルはこうした笑顔の共有を何度もしているので、同じ場面で笑うことも増えていきます。
そうして笑いの波長が合ってくると、恋人のボケに対してツッコミを入れたりして、何でもない話が面白く感じて笑顔でいられる時間が増えるのです。
お互いのダメな所も把握している
「恋人の全てを把握している」と聞くと、束縛し合って窮屈そうな交際を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。実はラブラブなカップルは、恋人の良いところだけでなく、ダメなところも全て把握していることがほとんどです。
ダメなところが見えると、指摘したり改善するようにアドバイスをしたくなるものですが、ラブラブなカップルは恋人のダメなところを自分がカバーしようとします。
そうしてお互いのダメな部分をカバーし合うことで、相手に感謝の気持ちが生まれ、尊敬し合える良い関係を築くことができるのです。
「ありがとう」を素直に言える
「ありがとう」は、相手に対して「あなたを必要としている」と伝えることができる魔法の言葉です。ラブラブなカップルは、この魔法の言葉を日常的に活用しています。
こうした感謝の言葉は何度言われても嬉しくなりますし、「もっと頼られるように頑張ろう!」と意識を高め合うこともできるのです。
感謝の気持ちを口に出して言うのが恥ずかしいというときは、LINEや手紙を使うと良いでしょう。
ラブラブカップルの特徴《スキンシップ編》
マッサージをし合う
恋人といつまでもラブラブでいたいのなら、スキンシップを取ることも重要なポイントです。
しかし、恋人が疲れていたり忙しそうにしていたりすると、触れることすら躊躇してしまうこともあるのではないでしょうか。
そんなとき、ラブラブなカップルはマッサージをしてスキンシップを取り合っています。「マッサージしてあげるよ」と言えば自然に恋人に触れることができますし、マッサージされる側に癒しを与えることもでき、お互いに幸せを感じることができるのです。
現に、マッサージにはストレスホルモンを減少させて、幸せホルモンを増加させるという研究結果も出ているくらいなので、積極的に取り入れてみましょう。
キスは多め
交際が長く続くとマンネリ化が始まって、昔のようにイチャイチャすることは少なくなりますよね。そのため、セックスどころかキスさえしなくなる場合もあるでしょう。
しかし、ラブラブなカップルはどんなに交際期間が長くてもキスが多めで、家デートのときには「おやすみなさい」「いってきます」等の言葉と一緒にキスをしています。
ラブラブなカップルにとってキスは挨拶のようなもので、当たり前のように習慣化されているのです。
寝るときはどこかしら触れている
ラブラブなカップルは、正面から抱き合ったり、恋人の背中を抱くようにして寝たりなど、とにかく触れ合って寝るのが大好きです。
毎日抱き合って寝ていたらさすがに疲れが溜まりますが、手を繋いで寝たり、背中を合わせて寝たりと、様々な寝相を楽しんでいます。
このほかにも、腕枕をしてトークを楽しんだり、寒い日に足を絡めたり、ラブラブ度を高められる寝相はたくさんありますよ。
セックスも楽しむ
ラブラブなカップルは、セックスを楽しむことも忘れません。キスと同様に、マンネリ化が始まるとセックスレスになるカップルも多いのですが、実はセックスレスは女性のストレスを増加させる原因にもなり得るのだそう。
セックスレスがホルモンに対して直接的な影響を与えるのかどうかは定かではありません。しかし、セックスをすると喜びを感じたり、肌の調子が良くなったり、心身ともに満たされるのです。
交際の満足度が高ければ高いほど、ますます恋人のために尽くしたくなるものです。ラブラブ度をあげるためにはセックスを楽しむことも重要なことと言えるでしょう。
ラブラブカップルの特徴《LINE編》
「おはよう」など挨拶を送りあう
付き合いたての頃は、LINEのやりとりがどれだけ多くても楽しく感じるものですが、交際が続けば続くほどやりとりは減少していくものです。そして相手からの返信が翌日になろうと既読スルーで終わろうと、その状況に次第に慣れていってしまうことでしょう。
しかし、ラブラブなカップルは「おはよう」「おやすみ」「行ってきます」「お疲れさま」という挨拶のLINEを毎日欠かさず送り合います。そもそも恋人がいる生活が当たり前となっているので、LINEでのやりとりを苦に感じることがないのです。
LINEの内容は基本的に短め
ラブラブなカップルがLINEでのやりとりを苦に感じない理由は、短文でのやりとりがほとんどだからでしょう。とはいえ、付き合っていく中でLINEのやりとりに先に飽きてしまうのは、男性側である場合が多いようです。
そのため、女性は「絵文字で可愛く装飾しよう」「分かりやすいように文章をまとめよう」「彼氏が返信しやすい内容を考えよう」等と力を入れてしまうこともあるでしょう。
しかし、ラブラブなカップルの彼女は可愛げも何にもない短文をササッと送ります。そして、彼氏もそれを容認しているのです。
定期的に謎のスタンプが届く
彼氏にLINEを送るときは、スタンプを送るのが有効的です。文章を読むことを面倒に感じる男性も多いので、スタンプで返ってくると気がラクになることもあるでしょう。
そして、妙なタイミングで謎のスタンプを送ってこられると、「ここでコレ?」とふと口元が緩くなってしまうのだとか。ラブラブなカップルの彼女は、こうした謎なスタンプLINEを定期的に送って彼氏を困惑させ、癒しと笑いを届けているのです。
そしてスタンプ同士で会話をしたりと、ラブラブなカップルだからこそできるLINEのやりとりを楽しんでいます。
「報連相」を必ず行う
ラブラブなカップルは、「報連相」を行うことも忘れません。仕事の休みを報告したり、帰宅時間を連絡したり、抱えている悩み事を相談したり、要はお互いの情報を共有し合うのです。
これを徹底することによってお互いの状況を常に知ることができ、気持ちを分かり合えたり、ときには助け合ったりすることができます。
報連相の内容は、軽めのものから重めのものまで全て共有するのがラブラブカップルの基本です。
いつまでもラブラブカップルでいる秘訣
ここでは、いつまでもずっとラブラブカップルでいられる秘訣について、詳しく解説します。
言葉で「好き」という気持ちを伝える
相手のことをどれだけ思っていても、態度や行動だけでは伝わらないこともありますよね。
特に女性は、直接口で「好き」と言われないと不安になってしまうこともあるでしょう。とはいえ、「好き」と言うのは恥ずかしい気持ちもありますし、言われた方も少し照れてしまいますよね。
しかし、この恥ずかしさと照れが付き合いたての頃の気持ちを思い出させてくれるため、マンネリ化を防ぐ効果も期待できるのです。
このように、ラブラブなカップルでいるためには「好き」という気持ちを口に出して伝えることが重要ですよ。
お互いの良い部分を認め合う
ラブラブなカップルでいるためには、お互いの良い部分を認め合うこともポイントです。
お互いの良い部分を認め合うことができず、自分の考えや価値観を押し付けようとするのは、厳しい言い方をすれば、幼稚なカップルです。話し合いをしてもどちらも折れることを知らず、意見が対立するので喧嘩が絶えません。これではラブラブなカップルには程遠いですね。
ラブラブなカップルを目指したいのなら、お互いの良い部分を認め合い、相手の考えを尊重しましょう。
自分磨きを怠らない
ダイエットや自分にあったメイク、コーディネートを勉強することも、もちろん自分磨きのひとつです。
しかし、自分磨きをするべき領域は外見だけではありません。資格の取得や習い事等、自分のスキルを向上させるための勉強も立派な自分磨きです。
なにより、新しいことに果敢にチャレンジしていく姿は、とても魅力的に映ります。魅力のある人間で居続けることは、異性として見られ続けることにも繋がるため、いつまでもラブラブなカップルでいることができるのです。
もちろんセックスも大事
長く交際を続けていると付き合いたての頃のような新鮮味がなくなって、セックスをしてもドキドキすることが少なくなることでしょう。
そうなると、関係がマンネリ化してセックスレスになってしまう可能性も否定できません。しかし、ラブラブなカップルでいるためには、セックスレスだけは避けたいところです。
長く交際を続けてもセックスを楽しむためには、体型の維持や相手への思いやりが必要です。そして、最も重要なのが、相手を褒めること。「可愛い」「かっこいい」と一言伝えるだけで雰囲気が変わり、刺激的なセックスを楽しむことができますよ。
ラブラブなカップルになるための注意点とは?
愛が重くなり過ぎないようにする
ラブラブなカップルでいるためには、愛が重くなりすぎないように注意が必要です。
どちらも同じくらい愛が重すぎるのであれば、特に問題はありません。しかし、一方の愛が重すぎる状態は不満が生じやすく、決してラブラブなカップルとは呼べないでしょう。
例えば、彼女の方が「私はこれだけ心配しているのに!」と思っているときに、彼氏の方は「ちょっとくらい信用してよ」と感じているときは、お互いの愛に温度差がありますよね。
これではラブラブどころか喧嘩に発展する可能性が高まるので、愛の重さを同じレベルまで下げるようにしましょう。
相手を疑わない
大好きだからこそ、恋人のことは何でも把握していたいと思ってしまう気持ちはわかります。会っていない時間は何をしているのか気になってしまうこともあるでしょう。
だからと言って、「仕事は何時に終わってその後何をするの?」「今日は休みのはずなのに連絡がなかったのはどうして?」等と恋人を問いただしてしまうのはNGです。「何もしていないのに疑われている」と、恋人を不快な気持ちにさせてしまいます。
疑う行動があまりにもひどいと喧嘩に発展することも考えられますし、別れを迫られる可能性も否定できません。ラブラブなカップルでいるためには、相手を疑わないことも重要です。
上下関係を作らない
ラブラブなカップルでいるためには、対等な関係を築けているかどうかもポイントとなります。カップルで上下関係ができていると、下の位置にいる方が次第に窮屈さを感じることになるでしょう。
これでは、交際が順調でラブラブだと感じているのは、上の位置にいる方だけですよね。
相手に頼りすぎたり、反対に何でもやってあげてしまったり、自分の意見を言わずに我慢をしたりすると、恋人との間に上下関係ができやすくなるので注意しましょう。
喧嘩をいつまでも引きずらない
育ってきた環境や生まれ持った性格が全く違うため、恋人に対して鬱憤が溜まって喧嘩に発展してしまうのは仕方のないことです。問題は、喧嘩をした後でしょう。
お互いに悪いところを認め合って1度は仲直りをしているのに、自分の中で納得できないでいるのは危険です。後になってそのときの喧嘩のことを持ち出して、しなくても良い喧嘩をすることになり兼ねません。
解決したはずの話を引っ張り出された恋人は当然不快な思いをしますし、また仲直りができたとしても後味が悪くなります。
ラブラブなカップルでいるために、喧嘩はいつまでも引きずらないように注意しましょう。
カップルのラブラブエピソード集!【男女の経験談】
同棲している彼とは休日もずっと一緒!
「もう1年ほど彼と同棲をしていてるのですが、平日はお互いに仕事で朝と夜しか一緒に過ごすことができません。少しでも一緒に居られるように、家事をするのも寝るベッドも一緒です。それでも彼と過ごす時間が足りないので、休日もずっと一緒に過ごしています」(25歳/女性/事務)
1年経っても変わらずずっと一緒に過ごしているカップルは、ラブラブなカップルで間違いありませんね!交際期間が長くなるにつれて、相手への「好き」という気持ちが増加していることがうかがえます。
彼女のLINEに毎日癒される
「交際して2年になる彼女がいますが、お泊りデート以外は毎日欠かさずLINEのやりとりを続けてきました。元々LINEが苦手でしたが、良い意味で女性らしくない彼女からのLINEはとても居心地が良いです」(26歳/男性/営業)
男性はLINEのやりとりを長く続けるのが苦手だったり、長文に対する返信を考えるのが億劫だったり、女性とのLINEに関して複雑な気持ちを抱く傾向が強いですよね。
しかし、短文で絵文字のない淡白なLINEが届くと肩の力が抜けるので、ラブラブなカップルでいるためには、女性側が男性に合わせてあげると良いでしょう。
イベント事は一緒にお祝い
「お互いの誕生日、バレンタインデー、ホワイトデー、クリスマス、記念日等、イベント事は必ず彼女とお祝いしています。交際歴が長いので高額なプレゼントを贈り合うことはほとんどありませんが、それでも彼女は喜んでくれますし、何より一緒に過ごせることがとても幸せです」(30歳/男性/建設業)
イベントを大事にしてくれると、その都度キュンとときめいてしまいますよね!
いつもとは違う特別なデートやプレゼントが新鮮みを与えてくれるので、マンネリ化防止にも有効的です。
共通の趣味で盛り上がれるのが嬉しい!
「元々料理が趣味だった私は、おうちデートをするときも料理担当。作っている最中、彼はテレビやスマホを見て待っていたのですが、『せっかく一緒にいるのに時間がもったいない』と、料理の勉強を始めてくれました。今では一緒にキッチンに立って料理を作っているので、時間が共有できて嬉しいです」(27歳/女性/薬剤師)
自分の趣味に興味を持ってくれるだけでも嬉しいのに、楽しんで没頭してくれるともっと嬉しくなりますよね!
そして、そんな時間を共有できることがとても幸せに感じるはず。ラブラブなカップルでいるためには、相手の趣味にチャレンジすることも大切ですね。
ラブラブなカップルでいる秘訣は思いやる気持ち
この慣れを攻略する特効薬が、恋人を思いやる気持ちです。ときめきや刺激が減少しても、思いやる気持ちさえあれば、より良い関係を築いていくことができるでしょう。
ラブラブなカップルでいるために、恋人を思いやる気持ちを忘れないようにしてくださいね。
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