彼氏にイライラする時の対処法とは？イライラの原因と理由を徹底解説

どんなに彼氏と仲が良くても、ふとした瞬間にイラっとしたり、ムカついたりすることってありますよね。しかしそんなイライラをそのままにしては、彼氏との関係に支障をきたします。

彼氏にイライラする時は、状況に合わせて対処することが大切ですよ。

彼氏へのイライラは誰もが感じるもの

お互いに好きで付き合っているのに、彼氏にイライラするなんておかしいと思っていませんか？

彼氏に対してイライラを感じる女性は、意外に多いもの。誰もが経験する、ごくごく当たり前の感情なのです。そのため、「自分はおかしい」「彼氏を愛していない証拠だ」などと、自分を責める必要はありません。

また、ここで気づいておきたいのは、自分と同じように彼氏もイライラを抱えている可能性がある、ということです。女性が彼氏に対してイライラを感じるように、彼女に対してイライラを感じる男性が多いことも忘れてはいけません。

イライラは倦怠期の可能性も

彼氏にイライラする場面が増えた、顔を合わせるたびにイライラするという場合には、倦怠期に突入した可能性もあります。今の関係に倦怠感を覚えてしまったため、代わり映えのない彼氏にイライラを感じてしまっているのでしょう。

もしこれが理由であれば、環境を変えるだけで、彼氏へのイライラが解消されるかもしれません。また、倦怠期以外の理由であっても、自分たちが状況を変えようと努力すれば、また以前のようなラブラブな関係に戻れるでしょう。

イライラする期間が長くても、それをどうにか変えようという意思があれば、徐々に衝突が減ってくるでしょう。

必要以上に自分を責める必要はない

大好きな相手に対してイライラしたからといって、自分を必要以上に責める必要はありません。特に女性の場合はイライラしてしまう時があるのは仕方のないことですし、気にしすぎるとさらにストレスになります。

イライラすることを気にしすぎると、精神的に負担が増え、さらにストレスが募って…と悪循環にハマります。これではいつまで経ってもイライラから抜け出すことができませんよね。

ですから必要以上に自分を責めるのではなく、今の状況を改善するべく行動することが大切でしょう。

多くの女性が彼氏に対してイライラを感じますが、どういった瞬間にイラッときてしまうのでしょうか。女性が彼氏に対してイライラする瞬間には、主に以下のようなものがあります。「わたしもそう！」と頷ける瞬間があるかチェックしてみましょう。

彼氏がデートに遅刻した時

デートに遅刻されたという経験を持つ女性は多いですよね。時間を守らない彼氏に対して、イライラを感じたことでしょう。楽しみにしているデートなだけに、遅刻された瞬間は多くの女性がイライラを感じるものです。

特に女性は時間に正確な人が多いため、余計に遅刻なんて許せないと感じてしまうのです。また、すぐに謝ってもらえたら怒りはすぐに収まるのに、彼氏がへらへらして謝らない場合にはイライラが最高潮に達するでしょう。

一度だけならまだしも、二度三度と続けば、彼女の堪忍袋の緒が切れるは時間の問題ですね。

上から目線で話す

普段から仲が良いカップルは、彼氏と彼女が対等で上も下もないケースが多いでしょう。しかし男性の中には、自分の方が偉いと言わんばかりに、上から目線で話す人がいます。彼氏がこういったタイプだと、彼女はイライラする場面が多いですよね。

彼氏は他人とは違ってとても身近な存在です。そのため、上から目線で話されると余計にイライラしやすく、ストレスになります。近い存在だからこそ、上から目線の態度は許せないと感じやすいんですね。

もしこれが上司なら、「仕方がない」と割り切ることもできるでしょう。しかし、彼氏は上司でもなければ親でもありませんから、上から目線で話されるとイライラするのです。

こちらの事情は無視という態度

彼女の都合や事情を考慮してくれない彼氏だっていますよね。どんなときも自分を優先し、自分のスケジュールに合わせて決めてしまう彼氏だと、女性はイライラしやすいです。特にいきなりスケジュールを変更された際には、相手が彼氏だとしてもイライラやムカつきを感じやすいでしょう。

彼氏に事情があるように、女性にだって「この日は難しい」などの事情があります。それを互いに考慮してこそ、対等なカップルといえます。それなのに彼氏の事情ばかりを優先されたら、女性は疎かにされた気がしてイライラしやすいのです。

他の女性にデレデレしている時

自分という彼女がいるのに、平気で他の女性にへらへらデレデレしている彼氏もいますよね。彼氏が他の女性にデレデレしている姿を見た瞬間は、イライラを通り越して殺意すら感じてしまうという彼女もいるでしょう。

特に嫉妬深いタイプの女性だと、好きな人が他の女性にデレデレしているのが許せません。彼氏が他の女性をちょっと視線で追っただけでもイライラしてしまうでしょう。

また、彼女がイライラすると分かっていてデレデレして見せる男性もいるため、こうした彼氏だと余計に彼女はイライラが募っていきます。

二人で決めたことに文句を言う時

二人で「こうしよう」とルールを決めることは、カップルでよくあることですよね。しかし、二人で決めたことに後からなんだかんだと文句を言われた時は、たとえ相手が彼氏だろうとイライラしてしまうでしょう。

二人で納得して決めたことに、後から文句を言うのは潔くありません。また、正面から文句を言われるのではなく、ぶつぶつと小言を言われるのもムッとするでしょう。「二人で決めたのに！」とイライラが募る場面です。

彼女としては、ルールを変更してほしいなら、大人らしく冷静に話し合いを持ちかけるべきだと思ってしまうでしょう。彼氏の小言があまりに多いと、彼女のイライラが爆発してしまうかもしれません。

話を全く聞いていない時

二人で仲良くおしゃべりしながら食事をしたりするのは、カップルによくある風景でしょう。しかし、こちらが一生懸命話しているのに、相手が何も聞いていなかったとしたらどう思いますか？何も聞いていなかったという現実に唖然とするとともに、怒りやイライラが湧き上がってきますよね。

また、前に話したことをすぐに忘れたり、なかったことにされたりするのも、イライラを感じる瞬間のひとつです。彼氏が自分の話を聞いてくれていないという事実は、彼女にイライラだけでなく悲しみももたらします。

人の話を聞かない相手に何度も同じことを言いたくないと思うのは当然です。一度話したことは覚えていてほしいし、聞いていてほしいものですよね。

彼氏にイライラするのには原因があります。そしてそれをきちんと理解することはとても大切です。原因を理解することで、今後同じことでイライラしなくなったり、イライラとすぐに解消することができます。

では、イライラの原因が自分にある場合、どんな理由があるのかみていきましょう。

ホルモンの影響

女性には一定周期で、月経や排卵など、ホルモンバランスが大きく乱れる時期が訪れます。ホルモンバランスと精神の安定には深い関係があり、これがホルモンバランスが安定していると精神も安定する傾向にあります。

逆に、バランスが崩れてしまうと精神的に不安定な状態に陥り、イライラやストレスを感じやすくなって、喧嘩や衝突が増えるのです。そのため、普段から自分の月経日や排卵日を把握し、ストレスを感じやすい期間を理解しておく必要があります。

自分の感情をコントロールするためにも、自分の体のことに目を向けてみましょう。

彼氏に求める理想が高すぎる

彼氏の行動や発言のほとんどすべてにイライラする場合には、彼氏に求める理想が高すぎる恐れがあります。理想に沿ってくれないからイライラするのは、期待をかけすぎている証拠でしょう。

当然、彼氏なのだからこうしてほしいという要望もあるでしょう。しかし過度な期待や要求は、彼氏に負担をかけ、衝突を増やします。自分がイライラするだけでなく、彼氏だって同じような感情を抱くでしょう。

こうしてほしいとお願いすることも大切ですが、ある程度は許容し、理想を押し付けないことが大切です。

体調が悪くて感情的になりやすくなっている

人は体調が悪いと、そっとしておいてほしいという気持ちが大きくなります。また体調が悪いからこそ、些細なことでも大きく感じるようになり、ストレスを感じやすいのです。これによって感情的になり、イライラを感じやすい状態へと陥っていきます。

体調が悪い時は素直に休むのが一番ですが、仕事やプライベートな用事などがあって、必ずしも休めるわけではありませんよね。こうした場合には、きちんと彼氏に「体調が悪い」「今はそっとしておいて」と伝えることが大切です。

自分の状況を伝えることは、理解を深めてもらうことに繋がります。彼氏なら言わなくても分かってくれるだろうという一方的な考えは、関係をこじらすのでやめましょうね。

ストレスが溜まっている

彼氏のことだけではなく、仕事や友達、家族などが原因でストレスが溜まっている可能性もあります。ストレスを溜めすぎると、些細なことでも気になるようになり、すぐにイライラしてしまうでしょう。

適度に吐き出せればいいですが、仕事が忙しいなど多忙な毎日を送っていると、そうそう休むこともできませんよね。こうした悪循環により、ストレスがどんどん溜まっていきます。

ストレスによる八つ当たりという形で彼氏にイライラする場合もあるので、ストレスを感じているなら早めに対処する必要がありますよ。

彼氏にイライラするときは、こちらだけに原因があるわけではありません。多くの場合、彼氏にも原因があります。イライラの原因が彼氏にある場合についても、その理由を知っておきましょう。

いい加減な態度や行動

こちらが一生懸命に話したり行動したりしているのに、彼氏はそれに反していい加減な態度で接してくることってありますよね。こうした態度を取られると、たとえ愛する彼氏であってもイライラを感じるものです。

自分は一生懸命なのに、彼氏はいい加減でやる気もない。そんな姿を目の当たりにすれば、彼女じゃなくても、その男性にイライラしてしまうでしょう。両者の間でこのような感情の差があると、イライラの原因になります。

彼氏に態度を改めるように話してマシになれば良いですが、聞く耳持たずの彼氏だと余計にイライラは募るでしょう。

無神経

誰にだって触れられたくないコンプレックスや事情があります。普通はそうしたデリケートな話は避けて会話し、相手を傷つけまいと気をつけるものです。しかし無神経な彼氏だと、そんなことはお構いなしで、ずかずかと踏み込んできます。

特にコンプレックスとして抱えていることを無神経に言及されたら、悲しいだけでなく、イライラや怒りがこみあげてくるでしょう。例え大好きな相手であっても、言われたくないことは誰にだってあるものです。

こうした無神経な発言が多いなら、きちんと話し合うことも必要でしょう。こちらの気持ちを考えられるようになってくれると、彼女のイライラは減ってきますよね。

ケチ

世の中には、ケチな性格を隠そうともしない人がいます。特に彼氏がそのタイプだと、彼女は相当イライラしてしまうでしょう。自分ばかり損をしている気がして、やりきれなさも感じますよね。

彼女には高価なプレゼントを要求するのに、自分は安いものしかプレゼントしない。こんな彼氏だったらどうでしょうか。「はっきり言ってイラっとしてしまう」という女性も多いのでは？

経済的に苦しい状況にあるなら「仕方がない」で割り切れますが、そこそこ余裕がありそうなのにケチだと、話は別。彼女がイライラして爆発してしまうのも無理ないでしょう。

嫉妬や束縛が激しい

自分は好き勝手に女の子と遊びにいったりするのに、彼女が他の男と出かけるのは気に食わないという彼氏もいますよね。こうした重すぎる嫉妬や束縛は、時に彼女にイライラを感じさせます。

かわいらしい嫉妬や束縛なら、愛されていると感じる女性も多いでしょう。しかし、それが重度になると、彼氏であってもイライラや鬱陶しさを感じさせる要因になります。特に彼氏本人に自覚がないほど厄介です。

あまりにひどいとトラブルに発展するため、嫉妬や束縛が原因でイライラするなら話し合いが必要でしょう。

どうしても彼氏にイライラしてしまう、イライラが抑えられないという時は、以下のような対処法を試してみましょう。イライラは我慢するのではなく、発散した方が自分のためですよ。

好きなことをしてストレス発散

彼氏にイライラした時は、自分の好きなことをしてストレスを発散するのがおすすめです。自分の好きなことをしていれば、嫌なことは大抵忘れてしまいます。それこそ彼氏になぜイライラしていたのか、分からなくなることでしょう。

好きなことが見つからない、分からないという女性は、大声を出したりアロマを焚いたりと、思いつくものを一通り試してみることをおすすめします。趣味がなくても新しく見つけることで、次のストレス対策として使えるようになるでしょう。

好きなことをとことん楽しむ姿勢が大切なので、イライラ発散よりも「彼氏を忘れて楽しむぞ」くらいの意気込みでいましょう。

彼氏を「お客様」だと思う

何を言っても改善しないという時は、彼氏を一時的に「お客様」と思い込んでしまうのも一つの方法です。この人はお客様だから、もてなさないといけないと思うことで、自分を一度冷静にさせることができます。

イライラに気づいてもらおう、改善してもらおうと思っても、毎回すべて丸く収まるわけではありませんよね。それなら、自分が冷静になることで、状況を客観視できるようにすれば良いのです。

とはいえ、全ての状況でお客様扱いする必要はありません。あまりお客様扱いすると、調子に乗る彼氏もいるので注意しましょう。

寝て忘れる

どうにもイライラが解消できない時は、思い切って寝てしまうのもおすすめです。寝てしまうことでストレスが和らぎ、疲れも癒されます。特に疲れが溜まっている時のイライラは、睡眠不足が原因で増幅されているので、寝て忘れるのが一番でしょう。

ただし、寝ても覚めても忘れられないイライラなら、きちんと話し合って解決することが大切。自分だけが割り切れば良い話ではないので、寝て忘れられないなら、それに応じた対処法が必要でしょう。

大抵のことなら寝て忘れられます。イライラは美容にも良くないので、寝ることで美容の糧とするのも良いでしょう。

とことん話し合う

どうにも納得がいかない、イライラが収まらない時は、彼氏ととことん話し合う姿勢が大切です。例え彼氏が嫌がっても、「その態度がイライラする」と正直に伝えましょう。ここで逃げるような彼氏なら、付き合っていくことはおすすめできません。

特に、結婚まで考えている彼氏であれば、なおさら改善を求めましょう。自分がすべて折れていると、結婚した後が大変になります。彼氏とより良い関係を築けるように、時には喧嘩や衝突、話し合いは必要です。

もしかしたら泣いてしまうような話し合いになるかもしれません。しかし、きちんと話すことで「話して良かった」と思えることもありますよ。

彼氏にイライラしてしまった時の対処法はまだまだあります。前述した方法に加えて、以下の方法も知っておくと、より自分を冷静にすることができるでしょう。対処法は多く知っておいた方が、さまざまな場面に対応できますよ。

誰かに愚痴を聞いてもらう

友達や家族が話を聞いてくれるなら、思い切って愚痴っても良いでしょう。思う存分吐き出すことで心が軽くなり、また頑張ろうという意欲も湧いてきます。愚痴を言い合って盛り上がってしまうこともあるでしょう。

確かに悪口や愚痴というものは、できれば口にしないほうがいいです。しかし我慢してまでイライラを溜め込むと、自分を壊してしまう原因になるため、適度に吐き出すことが大切です。心のデトックスになります。

ただし、愚痴を言った後は、聞いてくれた人に感謝しましょう。そして彼氏に対しても、前向きな姿勢で接することが大切ですよ。

彼氏のいいところに目を向けてみる

ちょっとしたイライラを抑えたいなら、彼氏の悪いところではなく、いいところに目を向けてみましょう。彼の長所に目を向けることで、ちょっとしたイライラなら抑えることができます。

良い点を見つけることができたら、さらに彼に惚れ込んでしまうかもしれません。定期的に彼の長所を見つめることで、イライラや倦怠期を脱することもできますよ。外見だけでなく、内面などさまざまなところに目を向けてみましょう。

イライラする時は、どうしても悪いところに目が行きます。それを制し、いいところを探してみましょう。

体を動かして汗をかく

運動にはストレスを軽減させる効果があるといわれているため、イライラした時には運動に打ち込むのも良い方法です。特に汗をかくほど運動すれば、ストレスと共に体の中から要らないものが流れ出ていくでしょう。

ジムに行けるなら、集中して運動することができますよね。また自宅での運動でも、好きな音楽でも聴きながらストレッチすれば、良い汗をかくことができ、デトックスに繋がります。

心も体もデトックスできる方法なので、運動不足解消がてらおこなってみましょう！

彼氏と距離を置く

顔を合わせるたびにイライラするなら、思い切って距離を置くことをおすすめします。それほどまでに心が離れてしまっているか、倦怠期を迎えている証拠です。このまま一緒にいてもさらにイライラするだけなら、離れて考え直した方が良いでしょう。

例え好きな相手であっても、イライラが募るようならそばにいない方が賢明です。自分の心が病んでしまう原因にもなりかねないため、顔を合わせるたびにイライラするなら離れましょう。

そして時間が経ったら、再度顔を合わせます。まだイライラするようなら、時には別れの決断も必要になるでしょう。

イライラする時は、彼氏に対して以下のような態度や行動をしがちです。しかし間違った対応をすると、さらに関係をこじらせてしまいます。それを避けるためにも、以下のような言動は行わないように気をつけましょう。

一方的に責め立てる

彼氏がイライラの原因だと、一方的に責め立ててしまうことも少なくありません。しかし、一方的に責めると、彼氏は「俺だけが悪いのか」「お前だって」と反論してきます。そうなると喧嘩に発展しやすくなりますよね。

これを避けるためにも、こちらの用件を伝えたら、彼氏の言い分を聞く姿勢も持ちましょう。互いに言い合うことでお互い様になりますし、どこに問題があるのか見つけやすくなります。

話し合いではお互いに意見を出すことが大切ですから、相手の声にも耳を傾けられる姿勢が大切です。一方的に責めるのではなく、相手の言い分にも耳を傾けましょう。

イライラをひたすら我慢

どうせ言っても無駄と割り切ることは悪いことではありません。しかし、イライラをひたすら我慢するのは、体には悪いです。体だけでなく心を病んでしまう原因にもなります。

自分の身を守るのは自分ですから、ひたすら我慢するのはやめましょう。また我慢しすぎることで、彼氏は「これが普通」「俺のわがままはすべて聞いてもらえる」などと勘違いします。これでは、状況は一向に良くならないでしょう。

自分たちの関係を改善させるためにも、必要な時には声を上げましょう。好きな相手だからこそ、声を上げて改善を求めるのです。

聞く耳を持たないという態度

時には彼氏が弁明してきたり、素直に謝ってくることもありますよね。それなのに、こちらが「聞く耳を持ちません」という態度だと、彼氏がへそを曲げてしまい、さらに関係が悪化するでしょう。

彼氏が何か言ってくるなら、まずは耳を傾けることが大切です。その内容が何であれ、まずは彼氏の言い分も聞いてみましょう。そしてその内容を考慮して、今後の対応策を考えれば良いのです。

聞く耳を持たない態度は、彼氏をイラつかせ、さらに状況を悪くします。これでは別れの一途を辿るだけですから、まずはイライラしても彼の言葉に耳を傾けましょう。

一方的な無視

カップルの喧嘩の形には口喧嘩以外にも、SNSやLINE上で応酬し合うなど、顔が見えない形で行われるものもありますよね。こうした顔が見えない喧嘩で一方的に無視するのは、関係悪化に繋がるのでおすすめできません。

メールやLINEをスルーしたりブロックしたりすると、彼氏も「もういい！」とへそを曲げ、同じうようにスルーしてくる恐れがあります。素直に反省する男性もいれば、反発して同じことをしてくる男性もいるのです。

そのため、彼氏のタイプによっては、無視はしない方が良い対応です。構ってほしくてわざと無視を続けてしまう女性もいますが、多くは失敗に終わるので、やめた方が良いでしょう。

彼氏にイライラするのは、彼女なら当然の感情です。しかしまだ、自分が悪いと責めてしまう女性もいるでしょう。ここではそんな自分を認めてあげるために、思わず「あるある」と頷きたくなるエピソードを紹介します。

遅刻して謝りもせずヘラヘラする彼氏

「デートに遅刻してきたくせに、謝りもせずヘラヘラする彼氏にはイラつきました」（女性/19歳/大学生）

約束していた時間に遅れてきたくせに、謝りもせずヘラヘラされるのは、さすがにイラつきますよね。素直に謝れば許してあげるものを、自分の態度がこちらのイライラに拍車をかけていることを自覚できていないのでしょう。

これが一度であれば許容範囲でしょうが、度々ともなれば、デートのたびにイライラしそうですね。

ヘコんでいる時に上から目線で説教！

「ヘコんでいる時に上から目線で説教されました。普通は慰めるものじゃないですか？はっきりいってイライラします」（女性/24歳/OL）

ヘコんだり傷ついている時は、誰だって慰めてほしいものです。それなのに、「お前はここがダメ」「だから注意されるんだ」などと、上から目線で説教されるのはたまったものではありませんよね。

「そう言う自分はどうなんだ！」と声を上げたくても、ヘコンでいる時はそんな元気もありません。そのため、彼女はイライラすることしかできないでしょう。

約束を覚えてなくてまさかのドタキャン！

「デートの約束をしたのを忘れたのか、まさかのドタキャンされました。あり得なくてイライラを通り越して怒りがこみ上げてきます」（女性/28歳/看護職）

せっかくの休みを楽しく過ごそうとデートの約束をしてたのに、ドタキャンされるのは嫌ですよね。また覚えていないということは、人の話を聞いていなかったとも予想されるため、彼女のイライラや怒りは相当なものでしょう。

せめて遅刻してくるならまだしも、ドタキャンしてしまうなんて誠意も感じられません。イライラを通り越して怒りがこみ上げてきても、仕方のない話でしょう。

私がいるのに他の女性にデレデレする彼氏！

「私とデートしているのに、好みの女性なのか、他の女性にデレデレヘラヘラと。私の存在って何？とイライラしました」（女性/25歳/OL)

誰だって好きな人には自分だけと思ってほしいものですよね。それなのに、彼氏ときたら他の女性にデレデレヘラヘラして、彼女の気持ちを分かっていない証拠です。そしてそんな彼氏にイライラしても仕方がないでしょう。

思わず耳を掴んでやりたくなる状況ですが、同じような思いをしたことのある女性も多いのではないでしょうか？こんな彼氏だと、彼女も気が気じゃないですよね。