理由があります。思わず濡れてしまう、こんな時
エッチ以外でも、女性の体は色々な理由から濡れることがありますよね。もし「何で濡れてしまうんだろう?」と気になっている人は、その理由を確かめてみてください。ここでは「女性の濡れやすい瞬間や理由」についてご紹介していきます。
日常のふとしたきっかけで
女性が思わず濡れてしまう瞬間には、思わずドキドキしたり胸がキュン…!となるような心理的な理由や、それ以外にも刺激が加わったりお酒を飲んで体が温まったときなどの外部的なものがきっかけとしてあげられます。
なので、デート中以外に濡れてしまってもそれは「エッチなことを考えているから」ではなかったりするのでご安心ください。膣や子宮から出た分泌液が出ているだけなので、気に病むことはありません。
とはいえ、日常的に下着がベタベタ濡れてしまうこともありますよね。それは「おりもの」と呼んだりもしますがエッチのときの分泌液とは少しちがいます。しかし、何らかのサインを出しているので、その量や色やニオイは常にチェックしてください。
体質的に濡れやすい女性も
女性の中には「濡れやすい体質」の人がいるのは確かです。でも、生まれつき濡れやすいということではないんです。これには、性格や性体験の数も関わっています。つまり、だんだん濡れやすくなっていく女性も多いので、今濡れにくくても今後変わる可能性大。
濡れやすい女性には色々な特徴がありますが、これについては後半に詳しくお伝えします。
生理周期に濡れやすい時期がある
女性の体は生理周期の波によって、濡れやすい時期があります。これには女性ホルモンのサイクルが深く関わっているのですが、生理期・排卵期・停滞期・生理直前期の中で最もムラムラするのが「排卵期」です。
生理の二週間前ごろにやたらエッチしたい気分になる人は、性欲ホルモン・エストロゲンが高まっている証拠です。本能的にエッチをしたくなっていつもより濡れる現象が起きてしまいます。
女性が濡れる、シチュエーション
では、「女性が濡れる瞬間・生活編」からご紹介していきます。
デートでイチャイチャしているとき
大好きな彼とデートで指を絡ませたり腕を組んでくっついたり…そんな風にイチャイチャしていたら思わず濡れてしまうことってありますよね。「彼に知られたら恥ずかしい!」と思うかもしれませんが、もし実際に知ったら彼は嬉しくてたまらないでしょう。
濡れやすい人なら、彼と会った瞬間に湧き上がる嬉しい気持ちで濡れてしまうこともあります。「チュッ」とフレンチキスをしただけでじんわりと濡れてしまう女性もたくさんいるので、「私だけ?」と悩まなくて大丈夫ですよ。
セックスシーンがある映画やドラマを観たとき
際どいセックスシーンが流れた瞬間、ムラムラしてしまい思わず下着が濡れてしまった…こんな経験、女性なら誰でもありますよね。生々しい映像ほどアソコが熱くなってしまって、性欲が高まってしまうものですよね。
感じやすい女性なら、ドラマの軽いラブシーンを見ただけでも濡れてしまうでしょう。ギュッと抱き合うシーンでも、興奮すれば濡れてしまってもおかしくはありません。
お酒を飲んでほろ酔い気分のとき
軽くお酒を飲んだだけでも女性は濡れやすくなります。その理由は、アルコールによって血の巡りがよくなり、体温が上がるからなんです。体温上昇によって自然と濡れやすくなるので、「酔うと無性にしたくなる」と告白する女性はたくさんいます。
酔った勢いでエッチしちゃうのは濡れてしまうことが大きく関わっています。エッチな気分も高まってしまうので「どうしても抑えられない」という衝動が起きてしまうのは必然的なことなんです。お酒の失敗が多い人は気をつけてくださいね。
自転車のサドルにまたがったとき
これも女性なら「わかる!」と共感する人が多いのでは。それは、自転車のサドルにまたがったときです。自転車をこいでいる内になんだかエッチな気分になってしまった…こんな経験、ありますよね?
自転車をこいだだけで濡れてしまう、そんな自分にショックを受けるかもしれません。サドルって、アソコにダイレクトに振動が響くので、どうしても濡れてしまうんです。世の女性たちはみんな密かに下着を濡らしてしまっているので、あなただけではありません。ご安心を!
女性が濡れる、デートシーン
ここではデート中によく見られる、「女性が濡れる瞬間・行動編」をご紹介していきます。
ディープキスをしているとき
彼とディープキスをすると、体の芯から熱くなるものを感じますよね。その瞬間に濡れてしまう女性は多数。口の中で舌を絡ませ合うことで、2人の世界に入っていきます。舌や唇の性感帯が感じていけば、もっともっと高まるものがあるでしょう。
「キスをしただけで濡れてしまうなんて…」と彼に指摘されるかもしれません。でもそれは、喜んでいる証拠なので決して恥ずかしいなんて思わないでください。濡れやすい彼女を持つ彼は、とっても幸せに感じているでしょう。
ディープキスでピチャピチャ音を立てると、耳からも感じることができますね。さらに興奮をして濡れてしまう女性も多いはず!
首筋を撫でられたとき
隣に座る彼に抱き寄せられて首元を触れられるとドキドキしますよね。とくに首筋をそっと撫でられると思わず「キャッ…」と声を上げてしまう人が多いはず。女性だけではなく男性も首筋が弱い人は多いですね。
そんな感じやすい部分を触られた瞬間に、下着がジワジワ濡れてしまう感覚に襲われる女性もたくさんいます。首筋にキスをされれば、もっともっと感じてしまうでしょうね。首筋が弱い男性も多いので、ぜひこちらからも仕掛けましょう。
胸を触られたとき
女性の多くが「胸を触られると濡れてしまう」と答えるものですが、乳首はとっても強い刺激を感じる性感帯です。胸が物に当たっただけで濡れてしまうこともありますが、それは生理現象なので防げません。
彼におっぱいを触られるのが好きな人は、「これから触られる」と思うだけでも濡れてしまうでしょう。想像だけでムラムラしてしまうのは男性だけじゃないことがよく分かりますよね。
おっぱいが大好きな男性にとっては、すごくいい反応を見せてくれると興奮度もMAXになるでしょう。
裸になったとき
一気に性欲が高まるのが裸になった瞬間です。自分も服を脱ぎ去り、彼の裸を見た瞬間にたっぷり濡れるのを感じるはず。そんな時こそ自分が女であることを実感するでしょう。ドキドキする気持ちとアソコが濡れるのは連動している?と思わずにいられない瞬間です。
裸になった瞬間に濡れてしまうのは、本能的な反応です。お互い生まれたままの姿になって触れあうだけでドキドキしますよね。たったそれだけで濡れてしまうのはとても自然なことなんです。
女性が濡れる、男性の仕草
かっこよく運転している姿をみたとき
運転席でハンドルを握る彼の姿は胸キュンものですよね。「ハンドルを握る腕がかっこいい」「片手ハンドルでバックをする彼が素敵」と女性たちをとりこにする仕草がたくさんあります。
そんなかっこいい彼を見た瞬間は、ドキドキが止まらなくて思わず濡れてしまうこともあるでしょう。普段の姿とのギャップにも萌えますよね。助手席から彼女に見つめられれば、彼の方も胸が高まっていくはず!
男性の筋肉をみたとき
男性のムキッとたくましい筋肉には男を感じてしまいますよね。それを目にした瞬間も、思わず下着が濡れてしまう女性も多いでしょう。工事現場で働く男性の日焼けした筋肉、ジムでバーベルを上げるムキムキの男性…そんな彼らを目撃した女性たちは胸の高まりを抑えられません。
男らしい人を見かけると、ついエッチな妄想をしちゃう女性もいるでしょう。彼のたくましい胸に抱きしめられたい、その腕で引き寄せられたい…そんな妄想に浸ってしまえばますます濡れてしまいますね。
長い指先をみたとき
これも女性によく見られる意見ですが、男性の長い指先を見た瞬間、何だかエッチな気持ちになってしまう…というものです。ゴツゴツした太い指が多い中、なんだか繊細できれいな指先をした男性を見かけると思わずドキドキしてしまう女性がたくさんいます。
その長い指で触れてほしい、指を絡ませてみたい…といった妄想に浸ってしまうと体の芯がうずいてしまうのではないでしょうか?女性によっては、太くてゴツゴツした手に惹かれてしまうという人もいるので、好みによっても意見は分かれます。
電車で壁ドン状態になったとき
女性が憧れるシチュエーション「壁ドン」された瞬間もそうですよね。満員電車がガタン!と揺れた瞬間、向かいに立つ男性の手が壁ドン状態になったとき…。その男性が偶然にもイケメンだったら、下着が濡れてしまうかもしれません。
そんな偶然は現実では起こりにくいかもしれませんが、こんな風にドキドキしたい人は、電車の壁際に立つといいかもしれないですね。
すぐに濡れてしまう女性…その理由と特徴
もともと感度が高い
濡れやすい理由を率直に言えば、感度が高いということです。敏感に感じやすいからこそ、アソコも連動をして濡れるというメカニズムなのです。彼とエッチをすると「気持ちいい」と強く感じるのも特徴です。
感度の高さは生まれつきというわけではなく、エッチの経験数や一人エッチでオーガズムを感じているかどうかといったことが深く関わっています。しばらくエッチをしなくなったり、体調が悪ければ感度は低くなることもあるので、波がある人も多いです。
性欲が強い女性
すぐに濡れてしまう女性は「性欲が強い」とも言われています。エッチに前向きな姿勢を持っていたり、好奇心旺盛なので自分から誘うこともできる女性が多数です。彼からすれば「エッチな彼女」と思わせるところもあり、どこかエロい雰囲気をまとっていることもあります。
性欲が強い女性は一人エッチの経験も豊富だったりするので、自分が気持ちいいポイントをよく知っています。だからこそ、すぐに濡らすことができるので、パートナーとはたくさんエッチしたいと思っています。
水をよく飲む
すぐに濡れてしまう女性の特徴的な行動が、水をよく飲むということです。水分が不足していれば分泌液も減り、濡れにくくなってしまうでしょう。普段から水をよく飲む女性は体調も整いやすいので、健康という意味でもよく濡れます。
みずみずしいお肌を保つためにも水分補給は欠かせません。女性ホルモンを活性化させて、濡れやすい女性になれば、男性から注目される存在になるはずです。
感情移入しやすい
濡れやすい女性は「かっこいい!」「素敵…」と感情移入しやすいのが大きな特徴です。エッチなシーンにのめり込んでしまうからこそ、ついつい下着を濡らすことも多いのでは?喜怒哀楽が激しい女性も濡れやすいところがありますね。
また、感情移入しやすいということは、エッチにもハマりやすいとも言えます。彼が気持ちいいことなら何でもしてあげたい、自分からエッチに誘いたいと思う女性も多いですね。こんな彼女を持ったら、友達にも自慢したくなるほど幸せなのかもしれません。
緊張しない
いつも自分のペースを保てる女性は、さほど神経質にはなりにくいので、緊張しないタイプの人が多いです。エッチなことになると体が硬直してしまう女性が多いですが、濡れにくくなるのはそれが大きな原因に…。まだ慣れていない女性は多いので、これから変わる可能性の方が高いです。
リラックスしている女性は濡れやすくなりますが、これはエッチ経験が豊富な女性に多いです。さらに、彼のことを信用しているかどうか、嫌な行為をしてこないかということも関わっているので、自分だけの問題ではないと言えるでしょう。
性感帯が多い女性
首筋や胸ばかりではなくて、体のどこに触れられてもつい感じてしまう女性もいます。性感帯が多ければその分濡れる機会も増えますね。指先に触れられただけで濡れてしまうこともありますが、神経を集中させればどんな人もそういう状態に陥ることもあります。
性感帯が多ければ、エッチをとても楽しめますが、日常的に濡れてしまうと下着が濡れてしまって大変かもしれません。濡れたくない場面では、エッチな妄想は一切遮断をして、全く関係のないことばかり考えて抑えた方が良さそうですね。
濡れやすい『私』の本音、告白します。
ここではそんな、「濡れやすい女性の本音」に耳を傾けてみてください。
すぐ濡れるのが恥ずかしい
「すぐに濡れちゃうのはやっぱり恥ずかしいです…。彼氏とキスしただけでびしょびしょになってしまうから、エッチするたびに隠したくなるんです…」(29歳/女性/旅行会社勤務)
濡れやすいのは率直に「恥ずかしい」と感じてしまうこちらの女性。彼氏とキスしただけで下着を濡らしてしまうようですが、これって彼からすればとても嬉しいのではないでしょうか?
もっと気持ちよくなりたい
「最近すぐ濡れるようになって、エッチも気持ちよくてハマってしまいました。もっと気持ちよくなりたいのが今の本音です。こんなに自分がエッチだったなんて知らなかったです(笑)」(21歳/女性/事務員)
初エッチを経験したばかりの頃って「濡れるってどういうこと?」と思いましたよね。それが、何度もエッチするようになると、どんどん濡れるようになっていくのが不思議です。こちらの女性も、よく濡れるようになってからエッチにハマってしまったようですね。
オナニーがやめられない
「誰にも言えないのがオナニーがやめられないことですね…。私ってすぐに濡れるから早くイクんです。最近どんどん濡れるスピードも早まりました。」(23歳/女性/菓子製造)
オナニーをすることは全然悪いことじゃありません。女性ホルモンが活性化しますし、エッチをするときにも濡れやすくなるのでメリットがいっぱいあります。「最近濡れるスピードも早まった」と言うように、女性の体は経験を重ねるとどんどん変化するのが分かりますね。
下着がすぐに汚れちゃう
「濡れた方がエッチは気持ちいいけど、下着が汚れてしまうのがちょっと…。着替えられないときとか本当に困ってしまいます」(24歳/女性/メーカー勤務)
思わず外で濡らしてしまったときは本当に困ってしまいますね。濡れやすい女性の唯一のデメリットがこれではないでしょうか。エッチのときだけ濡らす…と、コントロールができればいいですね。
遊び人だと思われるのが嫌
「付き合って初めてエッチしたとき彼から『なんか慣れてる感じがする』って言われたんです…。いっぱい濡れてしまうと遊び人だと思われるなんて、ちょっとつらいです」(25歳/女性/アパレルメーカー勤務)
これは男性の思い込みですよね。濡れやすい女=遊び人という固定観念から、そんなセリフが出たのでしょう。それだけ好きな証拠だと受け止めてくれる男性の方がいいですよね。
エッチな妄想ばかりしてしまう
「実は、最近すぐエッチな妄想ばかりしちゃうんです。かっこいい人がいると、その人に抱かれる妄想をするとか…。そんなこと考えてはびしょびしょになっちゃう自分がちょっと情けないんです」(26歳/女性/医療関係)
女性は脳で感じる生き物なので妄想が大好きですよね。これは全ての女性に当てはまると思います。男性のようにAVやエッチな写真を見なくても、好きなシチュエーションを考えたりするだけでも満足してしまう…そんな女性も多いのでは?
濡れやすい『女性』へ。男性の本音、告白します。
やっぱり気持ちいいのかどうかを確かめるべく、「濡れやすい女性に対する男性の本音」をご紹介していきます。
エロくていい
「よく濡れる女性はサイコーです!ヌレヌレな彼女はエロくていい。ずっとエッチしていたくなります」(24歳/男性/スーパー勤務)
「濡れやすい彼女」と聞けばAVのタイトルのようですが、それはまさに男性の憧れの存在でもあります。エッチ開始からどんどん濡れてくれる彼女となら、「ずっとエッチしていたい」と思わせることができるようです。
いじめたくなる
「すぐ濡れるからついついいじめたくなるんですよね(笑)キスしただけで下着が濡れちゃうなんて可愛いじゃないですか。『こんなに濡らしちゃって』って言うとすごく恥ずかしそうにするんですけど、それもまた可愛い」(28歳/男性/出版社勤務)
キスをしただけで下着を濡らしてしまう彼女には「いじめたくなる」という感情が湧き上がるそうです。いじめられる彼女も、だんだんそれにハマっていくのかもしれませんね。
すぐ挿入できる
「すぐに濡れてくれるからすごく助かります。だって、すぐ入れても痛くないし、すごく気持ちよさそうにしてくれるし」(24歳/男性/車関係)
濡れていないうちに挿入するとすごく痛いものですが、濡れていれば問題はない…とはいえ、なんだかちょっと寂しい気もしますよね。すぐに濡れてしまう女性は、もしかすると前戯を手抜きされてしまいがちなのかも?
すぐイクから楽しい
「俺の彼女は濡れやすいしすぐにイクから、エッチしたくてしょうがない(笑)彼女にドハマりしています!」(30歳/男性/飲食店勤務)
濡れやすく、すぐにイク彼女は、男性にとって最高の存在なのでしょう。「彼女にドハマり」しているようですが、そんな彼女もすぐにイカせてくれる彼にハマっているのでしょうね。
セフレにしたくなる
「最近知り合った子がすごく濡れるタイプみたいで、エッチもすごくよかった。できればセフレになってほしいのが本音」(29歳/男性/IT系勤務)
濡れやすい女性とのエッチは満足度が高いことがよくわかりました。だからこそ、「セフレにしたい」と狙われる機会も多そうです。そんな魅力的な体なので、ぜひ自分の体は大切にしてくださいね。
何回でもセックスできる
「すぐに濡れる彼女とは何回でもセックスできますね。こないだは連続5回ぐらいしちゃいました!」(28歳/男性/営業部)
女性によっても違うと思いますが、何回でもセックスできるタイプの人はとことん男性を満足させることができます。濡れやすいために痛みを感じることがなく、何度でもイクことができればお互い不満はないでしょう。
濡れやすさをUPさせる、普段の習慣
とくに「濡れにくい」ことを悩んでいる女性は、彼や夫とのエッチのたびにストレスを感じているのではないでしょうか?女性としての魅力を高める意味でも、濡れやすい女性を目指してみたいところです。ぜひここでご紹介する「濡れやすい女性になる方法」を参考にしてください。
リラックスする
濡れやすい体に近づくには、自分をリラックスさせましょう。いつもエッチする前に緊張してしまう女性がたくさんいますが、そのままでは痛みを伴ってしまう可能性があります。
彼とゆっくりお風呂に入ったり、ベッドでマッサージし合ってからエッチに入ってみてください。エッチに集中できる環境を整えるのも大切ですよ。たまにはラブホテルに誘うのはいかがですか?
自分がリラックスできる状況を作ってしまうことも、気持ち良くエッチするためには必要です。
生活習慣を整える
濡れにくいのは体が不調になっているサインでもあります。濡れやすい女性は健康的な生活を送っているのも大きな特徴です。とくに睡眠不良になっている女性は濡れにくくなってしまい、ホルモンバランスも乱れてしまうので要注意。
気持ちいいエッチをするためにも生活習慣を整えることはとても大切です。体力が低下している人は、軽く運動をするのもおすすめ。女性ホルモンを活性化させるためにも、食事バランスの見直しを行ってくださいね。
一人エッチをする
濡れやすくするために最も効果的な方法が、一人エッチをすることです。そもそも濡れやすい女性は一人エッチを好む傾向にあるので、エッチの経験が少なくてもよく濡れることがあります。
まずは自分の気持ちいいポイントを知りましょう。乳首やクリトリスを刺激して、ジワジワオーガズムを感じられるようになれれば体質は変わります。濡れるポイントさえつかんでしまえば、エッチをするときも彼を満足させることができますよ。
普段から水をよく飲む
水分不足の人ほど濡れにくくなるので、普段から水はしっかり補給しましょう。水をしっかり飲むと、体の循環もよくなります。ダイエット中の女性こそ水分不足になりやすいので、いつもよりも水を飲むように心がけてください。
特に便秘がちな人は水分をしっかり摂りましょう。お腹にガスが溜まってしまうと、エッチの最中に痛くなってしまうこともあります。そうなってしまえば、エッチどころではなくなってしまいますよね。気持ちいいエッチをするためにも水はしっかり飲んでくださいね。
彼を満足させる濡れやすい女性を目指そう!
あまりエッチに関心がない女性にとっては「濡れやすい女性」は遊び人のようなイメージしかないかもしれません。でも、濡れやすい女性は男性をとことん満足させることができると今回よくわかりました。
今自分で「濡れにくい」と感じている人は、疲れやストレスが溜まっている状態です。そのままでは彼にも不満を与えてしまうかもしれません。それなら、濡れやすい女性を目指した方がお互いメリットが大きいと思いませんか?
今回ご紹介した「濡れやすい女性になる方法」を試してみて、魅力をつかみましょう。そして、彼を満足させる女性になってくださいね。
常に体を温める
冷えは大敵だと聞いたことはありませんか?特に女性の場合、生理中や妊娠中に身体を冷やすのは良くないと言います。反対に身体を温めるのはNGだとは聞きませんよね。
そして身体を温めるのは濡れやすい女性になる方法としてもおすすめです。身体を温めたことにより血行が良くなると体液も潤滑し、濡れやすくなるからです。
濡れやすくなる上に健康にも良いため、ぜひ積極的に身体を温めていきましょう。
膣トレをする
膣トレとは、お腹や腰や太ももあたりの筋肉を鍛えることにより、膣の締まりをよくするトレーニングのことを指します。これをすることにより、膣が締まり、彼の性器との密着感が増します。
また、トレーニング中は膣の中がグッと締まったり、少し動いたりするような感覚を覚えるでしょう。そういった感覚を知ることができれば、膣内から与えられる刺激に敏感に反応できるようになるため、一層とセックスが気持ち良くなり、もっと濡れることが可能になりますよ。
濡れやすくなるための、専門家のアドバイス
愛される=潤う
『ナカイキしたい二人のためのロジカルセックス』(牛山幸)には、「女性は男性と違い脳で性的興奮感じる人が多く、『愛されている』『私だけを見ていてくれている』ということを女性に感じさせることができれば、彼女は幸せホルモンで満たされ”潤い”ます」と書かれています。
この”潤い”とは、膣が濡れる事ではありません。心が愛で満たされるという意味です。「じゃあ関係ないじゃん」と思うかもしれませんが、女性は脳で性的興奮を感じると書かれているように、こうした愛情表現を向けられることが、間接的に膣が濡れる事に関係していると言えます。
男性が気持ちよさそうにしていると女性は興奮する!
女性が濡れるのは男性の愛情があってこそ、というのは第一前提かもしれませんが、それ以外にも、女性が濡れてしまう瞬間があります。
『女が本当にしてほしいセックス』(田辺まりこ)では、以下のように説明していました。「これは女性の本音トークを通して私が確信していることですが、男性のよがり声について は賛否両論あるとはいえ、ペニスに触れた瞬間にピクッとなるのを見ると興奮するという人 や、『マジで気持ちいい!』『すごく感じるよ』という言葉を聞くと濡れてしまうという女性が大多数なのです。」
男性が気持ちよさそうにしている瞬間を見ると、女性も興奮する、というのです。たしかに、女性用のAVはイケメン男優の気持ちよさそうな顔をアップにしている事が多いですよね。これは女性が興奮するからと言うことなのでしょう。
時にはローションを使う
もし、濡れないことが悩みのカップルなのであれば、『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』(宋美玄)に書かれていた以下の内容をおすすめします。
「(前略)なかでも特におすすめしたいのが、ローションです。彼女がラブジュースをたっぷり分泌する体質であれば、それはとても幸せなことですが、感じているのに濡れにくいという女性も少なくありません。そんな彼女とベッドインするときにローションを使えば、『気持ちよくなる』ために時間を割いて根気よく愛撫するのではなく、最初から『気持ちいい』時間にできるでしょう。」
愛のない愛撫で濡れないのは当り前なのですが、しっかり気持ちいい良い上、彼の愛を感じるゆっくりとした前戯であっても、体質的に濡れない女性もいるのです。そういった時はためらわずにローションをおすすめします。
体質的な要因が大きい訳ですから、手抜きでもなんでもありません。思い切り気持ち良いセックスを大好きなパートナーとするためには、必要な手段でもありますよ。
女性が濡れるしくみ
濡れる、と言っても、どんなしくみでどのように濡れていくのかとても不思議ですよね。
『女も知らない女のカラダ』(対馬ルリ子)によると、「女性は性的な興奮が高まると、膣から分泌液が出て膣や外陰部が潤ってきます。この分泌液は、膣の入り口の左右にあるバルトリン腺、子宮頸管から出てくる分泌液が混ざったもので『愛液』と呼ばれることもあるようです。」と、説明していました。
つまり女性が濡れるのは性的に興奮しているから、という事ですよね。まれにおりものが水っぽく濡れているように感じる場合もありますが、おりものが出ている状態は性的に興奮をして濡れているのとは違います。また、同書は以下のように続けています。
「ふだん膣から出てくる分泌液はサラサラしていますが、性的な興奮が高まって出てくる分泌液はかなりドロッとした粘液状のもの。男性は、性的な興奮によりペニスが勃起して膣に挿入しやすい状態になりますが、女性もそれと同じように膣が潤うことで、ペニスを受け入れる体制が整うというわけです。」
これは、愛液の粘度により女性の興奮度がわかるという事にもなりますよね。女性をしっかりと性的興奮させれば、愛液に粘度が増し、挿入もしやすくなるでしょう。また、興奮すればするほど気持ち良く感じるものでもあるため、女性の膣はしっかり濡らした方が良いですよね。
<参考文献>
『ナカイキしたい二人のためのロジカルセックス』(牛山幸)
『女が本当にしてほしいセックス』(田辺まりこ)
『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』(宋美玄)
『女も知らない女のカラダ』(対馬ルリ子)
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