黒髪と茶髪はどっちの方がモテるの?
実際のところ、黒髪と茶髪では、どちらの方が男ウケがよくモテるのでしょうか?男性の心理に触れながら、黒髪と茶髪のどちらがモテるのか、解明していきましょう。
黒髪好きの男性の方が若干多め
黒髪と茶髪では、黒髪好きの男性の方が若干多めだと言えそうです。というのも、男性にモテる要素として、よく「清潔感」や「品の良さ」が挙げられますが、茶髪の女性にこれらの要素を感じとる男性はあまりいないからです。
ほとんどの日本人は、基本的に黒い髪で生まれます。また、学生時代には茶色く髪を染めるのは非行だと教えられるケースが多いですよね。そのような経験が影響して、茶髪よりも黒髪の女性のほうに清潔感や品の良さを感じ、安心して受け入れられるのかもしれません。
髪型でも大きく印象が変わる
とはいえ、たとえ黒髪でも、お手入れをしていなかったり、個性的で奇抜な髪型であったりすれば、「モテ」の基準から外れてしまい、清潔感があって品がよいという印象は与えられないでしょう。
逆に、たとえ明るい茶髪でも、ツヤのある前髪を切りそろえ、ふわふわとした仕上がりにするだけで、人の心を和ませることができます。第一印象では、黒髪の女性の方がモテる確率は若干高めですが、お手入れ次第では茶髪の女性が有利になることも十分あり得るのです。
黒髪と茶髪モテるのはどっち?《黒髪派の意見》
男性が黒髪にこだわる背景には、「なんとなく好き」では片付けられないこだわりや心理が隠れていることが多いようです。どんな心理から女性の黒髪を「いい!」と思うのか、男性のコメントを挙げながらご紹介しましょう。
断然黒髪派!
「基本的にカラーはいらない。日本人ならではの黒髪がいい」(29歳/男性/会社員)
「断然黒髪です。ナチュラルな感じで落ち着きます」(32歳/男性/会社員)
断然黒髪がいい!という男性は、髪を染める行為自体があまり好きではない可能性があります。そういった男性は、自分自身もありのままの姿が一番と思っているのかもしれませんね。
黒髪の方が清楚な感じがして好き
「茶髪とかネイルとかは、手を加えすぎていてなんとなく汚いイメージがある」(25歳/男性/フリーター)
「黒髪の女性は日本美人って感じがして、清楚なたたずまいにドキドキする」(28歳/男性/アパレル)
ツヤのある濡れたような黒髪は、日本美人の代名詞とも言えます。そこから清楚な印象を持つ男性も少なくはないでしょう。特に、ツヤのある黒髪でロングヘアであれば、その雰囲気だけで見惚れてしまう人もいるはずです。黒髪は、清楚な雰囲気だけではなく凛としたオーラまで力強く放つため、男性にモテるのでしょう。
健康的なイメージがある
「ロングでもショートでも、ツヤのある黒髪は健康的な感じがして好きです」(21歳/男性/学生)
「きちんと手入れされた健康的な黒髪を見ると、その女の子自身からも元気そうな印象を受ける」(22歳/男性/フリーター)
髪の状態がいいと、見映えがするだけでなく健康的なイメージを持たれ、モテる傾向にあります。髪の長さを問わず、キレイな黒髪の女性が溌剌とした笑顔を見せると、見ていて元気になるという男性もいるのではないでしょうか。ですが、お手入れをさぼっているボサボサでパサついた黒髪だと、反対に病的なイメージを与えてしまうので注意が必要です。
ミステリアスでモテる雰囲気を感じる
「大人っぽい女性の黒髪は、ミステリアスでドキドキしてしまう」(27歳/男性/会社員)
「黒髪で、表情をあまり表に出さないクールな子を見ると、ミステリアスに感じて近づきたくなる」(25歳/男性/フリーター)
ミステリアスで神秘的な雰囲気の人は、表情を見ただけでは感情を読み取れないので、周囲の好奇心を寄せ付けます。相手が黒髪の女性で、コミュニケーションがとれているのにミステリアスに感じるのは、「黒」という色がその女性に神秘的な雰囲気を与えているからかもしれません。
黒髪と茶髪モテるのはどっち?《茶髪派の意見》
茶髪派の男性も、同じように女性の魅力に関してこだわりを持っていますが、どのような点を「いい!」と思っているのでしょうか。茶髪派の男性の心理を挙げていきます。
茶髪の子の方がかわいいイメージ
「茶髪の子の方が愛嬌があるように感じる」(23歳/男性/学生)
「黒髪の子にはない華やかさを感じる」(26歳/男性/会社員)
黒髪の女性に清楚で真面目なイメージがあるのに対して、茶髪の女性には「愛嬌」「快活」などのイメージを持つ男性が多いようです。実際に髪の色が明るいので、顔立ちや振る舞いを明るく華やかに見せてくれることもあります。そのため、自然にかわいいイメージにつながるのかもしれません。
雰囲気が柔らかくて好き
「黒髪の女性はきちんとしていてちょっとお堅いイメージだけど、茶髪の子は物腰が柔らかそう」(28歳/男性/会社員)
「髪色が明るいだけで雰囲気が柔らかく感じて、モテる感じがする」(30歳/男性/経営者)
黒髪の女性は几帳面で、茶髪の女性は雰囲気が柔らかくて親しみやすいと、黒髪と茶髪に極端なイメージを持つ男性も少なくありません。茶髪派の男性は、そのような柔らかい雰囲気に惹かれるのでしょう。
話しかけやすい
「茶髪の子は黒髪の子よりもガードが低い気がして、声をかけやすい」(25歳/男性/会社員)
「勝手なイメージですが、茶髪の女性は話題が豊富そうで話しかけやすいです」(31歳/男性/自営業)
良くも悪くも、茶髪の女性の方が話しかけやすいと思っている男性は多いようです。黒髪の女性が持つ「真面目そう」「堅そう」という印象があまりないので、声をかけることにあまり躊躇がないのです。話題が豊富そうというイメージも相まって、積極的に話しかける男性は多いようです。
モテるための自分磨きを頑張っていそう
「茶髪の女性は流行やおしゃれに敏感なイメージがある。自分磨きを頑張っていそう」(29歳/男性/会社員)
「自分をきれいに見せる努力をしていそうで、かわいいなと思う」(22歳/男性/フリーター)
茶髪になるにはほとんどの女性が髪を染める必要があるので、「きっとおしゃれが好きなんだろう」と思う男性もいるでしょう。きちんとケアしている茶髪は、女性としての魅力を高めようとしているイメージが強いのです。黒髪がきちんとしたイメージなのに対して、茶髪はトレンドを意識して自分磨きを頑張っているように感じるのかもしれませんね。
黒髪VS茶髪|おしゃれなのはどっち?
黒髪も茶髪も、それぞれモテる要素を含んでいますが、男ウケを考えたときにどんなおしゃれに活かせるのでしょうか。黒髪と茶髪、それぞれが持つモテ要素をご紹介していきます。
茶髪の方がいろいろな服に合わせやすい
流行を追いかけながらおしゃれをする女性にとって、黒髪と茶髪ではどちらの方が融通がきくのでしょうか。おしゃれをする際には、全体のバランスを見るわけですから、髪の色もおしゃれに影響していきます。そして実は、いろいろな服に合わせやすいのは茶髪なのです。
黒髪がいろいろなおしゃれに対応できないわけではありませんが、黒という色に合わせにくい色やデザインもあります。反対に茶髪は、どんな色にも合わせやすく、どんなデザインの服も着こなしによって映えさせることができると言えるでしょう。
着物や浴衣には黒髪の方が似合う
多くの人は「日本美人=黒髪」という印象を抱くことを考えると、日本の伝統衣装である和服に似合うのは、やはり黒髪でしょう。これは、歴史的に「着物=黒髪」というイメージがすっかり定着していることが理由の一つです。着物に茶髪という姿に、なんとなく違和感を覚えてしまう人もいるのではないでしょうか。
着物や浴衣を着ている黒髪の女性は、どこか艶やかな雰囲気を感じさせ、男性にモテるでしょう。見る人が見れば、和服に茶髪では下品ではないかと感じる人もいます。日本ならではの衣装ですから、黒髪の方が似合うのは必然と言えるのですね。
茶髪の方が明るい性格を演出できる
自分の性格があまり明るくなく、どちらかといえばネガティブだと自覚しているなら、黒髪でいるよりも茶髪の染めた方が気分が明るくなりやすいでしょう。茶髪には明るい印象を持たせる効果があるので、鏡で自分を見れば、自分の気持ちまで明るくなるはずです。
一方、黒髪の姿を鏡で見ても、明るい気分にはどうしてもなりきれません。黒髪には黒髪のよさがありますが、気分を前向きにさせるという点では、やはり茶髪の方が向いています。「大学デビュー」で茶髪にするという人が多いのも、こういった心理によるものかもしれません。
大人の色気でモテたいなら黒髪
髪の色は、もともとの顔の形や肌の色、パーツのバランスによって、似合う色と似あわない色とに分かれます。自分に似合う髪色が見つかれば一番ですが、もしも大人っぽく見せたい、大人の色気を演出したいということであれば、断然黒髪でしょう。顔が引き締まって見え、凛としたイメージを出すことができます。
大人っぽく見せたいのに茶髪にしてしまうと、今度は老けて見える危険があります。黒髪に抵抗があるという人でも、暗めの茶色にするなど、少しでも顔立ちをしっかりと際立たせるようにするといいですね。
本当にモテる?黒髪のメリット・デメリット
本当にモテるための、黒髪が持つメリットとデメリットを挙げていきます。
キレイな状態をキープしやすい
黒髪のメリットの一つは、キレイな状態をキープしやすいことです。染めている髪と違ってナチュラルな髪ですから、きちんとお手入れをしていれば変に傷んでしまうということもありません。黒髪をキレイな状態でキープできれば、人目を引き、モテる美髪になれるでしょう。
茶髪のようにいろんなケアが必要なく、基本的なケアをするだけでキレイな状態をキープすることができます。身体の一部分ですから、自慢の黒髪でいられれば大きな自信に繋がるでしょう。
清潔感がある
黒髪には、清潔感を抱かせるメリットがあります。なぜ黒髪だと清潔感があるのでしょう。髪でも身体でも、手を入れれば入れるほど、それを見た相手は人工的なものを感じ、お手入れをしているかどうかを気にします。アフターケアを少しでもさぼれば、なんとなく汚いと感じることもあります。
人工的に染めたりしていない黒髪は、自然な状態です。ムラがなく傷みを感じさせないツヤのある黒髪が清潔なイメージを与えても不思議ではないでしょう。医療の現場や飲食店などの求人情報で「毛染め不可」といったワードを見かけるのは、黒髪の清潔感を求めているからなのです。
重たい印象を与えることも
もちろん、黒髪にもデメリットはあります。黒髪を「重い」と感じる人もいるのです。特に、毛が太く量も多い場合は、重さを感じさせることがあるでしょう。そのため、少しでも重たい印象を吹き飛ばすためのお手入れが必要です。
美容院で髪の毛を梳いてもらったり、顔がしっかり見えるように前髪や横髪をすっきりさせたりするだけで、大きく印象が変わります。キレイな黒髪をキープしてるけど、どうしても重たい印象を与えてしまう女性は、一度美容院で顔をすっきり見せる髪型にするのもいいかもしれませんね。
引き締め効果に最適
黒髪は肌とのコントラストを強くするので、肌を色白でなめらかに見せる効果があります。反対に、茶髪だと顔の輪郭の境界線がぼやけてしまうことになります。顔は淡色ですから、黒髪にすることで顔のパーツはっきりと際立つでしょう。
そして、黒髪には引き締め効果もあります。実際よりもスマートに見えるというメリットがあるので、顔が小さく見えるのです。少しでも自分をスマートに見せたいと思う女性は、黒髪を選ぶといいですね。
コストがあまりかからない
黒髪には、コストがあまりかからないというメリットもあります。茶髪だと、髪を染めるだけでもお金がかかりますし、アフターケアや頭頂部のプリンヘア防止のために、何度も美容院に足を運ぶことになります。
黒髪なら、染めることで生じるトラブルをアフターケアする必要がありません。必要最低限の枝毛の処理やトリートメントさえ怠らなければ、茶髪よりもだいぶコスト抑えたまま、キレイな美髪をキープできるでしょう。
柔らかい雰囲気を出しにくい
黒髪のデメリットは、茶髪の女性と同じヘアスタイルをしても柔らかい雰囲気を出しにくいことです。髪を巻いたり毛先を遊ばせたりしても、茶髪のように軽やかで柔らかい雰囲気を出すことは難しいでしょう。
残念ながら、黒髪のまま垢ぬけた雰囲気を出すのは至難の技です。雰囲気を柔らくしようと黒髪を巻いてしまうと、老けて見られてしまうこともありますし、反対に顔立ちによっては子供っぽく見られることもあるため、なかなか理想通りの仕上がりにはならないでしょう。
意外とモテる?茶髪のメリット・デメリット
男ウケをよくするための、茶髪のメリットとデメリットを挙げていきます。茶髪のメリットがどんどん活かして、男ウケする茶髪をキープしましょう。
明るくおしゃれな印象に
明るく染めた茶髪のメリットは、とにかく明るく見えることでしょう。そしておしゃれな印象を与えることもできるので、モテに繋がります。気分を明るくするために髪を染めることってありますよね。それだけ茶髪に「明るい人」というイメージが定着しているからなのです。
黒髪のデメリットとして「重たい印象を与える」という話をしましたが、それとは正反対ということになります。茶髪であれば、多少髪の毛が顔にかかったり、顔を隠すような髪型にしたとしても、重たい印象を持たれることはないでしょう。茶髪や明るい髪色特有の、モテに繋がるメリットです。
垢ぬけた雰囲気に仕上がる
大学デビューや社会人デビューで、とりあえず髪の毛を染めるという人は結構いますよね。これまでの自分のイメージをいい意味でひっくり返すために、垢ぬけた雰囲気に仕上げるのです。つまり、垢ぬけた印象になれるという点が、茶髪のメリットといえるでしょう。
普段おとなしい人が茶髪にするだけで、なんとなく話しかけたくなる柔らかい雰囲気になることもあります。垢ぬけた雰囲気には、人からフランクに声をかけられやすいというメリットがあるため、自分から話しかける勇気を持てない人は、一度髪を明るくしてみるのもいいでしょう。
軽く見られる時がある
茶髪の最大のデメリットは、偏見を持たれることです。中でも、軽く見られて悔しい思いをしている人は珍しくありません。一途でまっすぐな恋愛を望んでいるのに、軽く見られるせいで好きな人に振り向いてもらえなかったり、モテるどころか遊ばれてしまったりと、屈辱的な思いをする人もいるでしょう。
これは、「真面目な人=黒髪」というイメージと相反しているからともいえます。極端な言い方ですが、茶髪というだけで「どうせ遊んでるんでしょ」と決めつける人もいます。黒髪と茶髪は対照的な髪色なので、どちらかを引き合いに出して決めつけてしまっているのです。
年上からの好感触を得にくい
年上の男性の中には「茶髪は若い人がするもの」という考えを持っていて、どうしても茶髪を受け入れられない人がけっこういます。そのため、茶髪だと年上男性にはモテづらくなってしまうおそれがあります。
意中の男性が自分より年上の場合、相手に好感を与えるためには、男性側の厳しい声にも耳を傾ける必要があるかもしれません。茶髪だからというだけで年上の男性があまりいい反応をしないのであれば、それをきっかけに落ち着いた黒髪の女性を目指すのも一つでしょう。
就活や面接には向かない
年上からの好感触を得にくい、という話にも繋がりますが、茶髪は就活や面接には不向きです。これは暗黙の了解ともいえることでしょう。理由はいたってシンプルで「茶髪=不真面目」という決めつけが定着しているからなのです。
職種にもよるでしょうが、安定した仕事を得るためには、黒髪や暗めの落ち着いた髪色をチョイスするのが、大人社会の暗黙のマナーともいえます。就活を成功させたいのであれば、意地をはって茶髪を貫くのは得策ではないかもしれません。
ラフな雰囲気で親しみやすい
茶髪だと黒髪よりもカジュアルでラフに見えるため、親しみを持ってもらいやすいというメリットがあります。黒髪の女性にはなんとなく声をかけられないという男性でも、茶髪の女性にはあまり高いハードルを感じないので、「話しかけても大丈夫そう」と話しかけることができるでしょう。
モテる女性になりたいなら、人を寄せ付けない雰囲気を漂わせていては意味がありません。垢ぬけた雰囲気を出すのと同様に、男性が気さくに話しかけられるようなラフ感を出すべく、茶髪に挑戦するのもいいかもしれませんね。
重要なのは色だけじゃない?モテるヘアのポイント
では、どんなポイントに気を付ければ、モテる要素を際立たせていくことができるのか、ご紹介していきます。
自分に似合う髪型を見つける
モテるヘアのポイントは、まず自分に似合う髪型を見つけることです。流行や好きな人の好みを意識した髪型にしたとしても、似合っていなければ浮いてしまい、好感をもってもらえません。男ウケをよくするためには、自分に似合うモテる髪型の研究は必須といえます。
雑誌やネットを見てモデルさんの髪型を参考にしたり、美容院で相談するのもいいですが、最近では自分の写真を登録していろんな髪型を当てはめる検証アプリなどもあります。似合う髪色や髪型を見つけてチャレンジしてみましょう。
ヘアケアを入念に行う
モテるためには、日々の髪の毛のお手入れが大切です。髪が傷むのは栄養が行き渡っていない証拠ですから、外側からのお手入れだけでなく、食事などの生活習慣にも目を向ける必要があります。髪だけケアしていればいいと思っていると、一向に髪質が改善されないなんてことも。
少しの枝毛なら、美容院に行かずに自分でカットしても問題はありません。潤いがないなと思ったら、しっかりトリートメントをしましょう。頭皮のマッサージを習慣にすると、根元から元気で美しい髪を維持できるはずです。
髪の毛を薫らせる
「髪の毛を薫らせる」とは、髪の毛からいい匂いをさせるということです。いい香りのシャンプーを選ぶのもいいですし、コロンを一吹きするだけでも違います。髪型を整えるスプレーやワックスにも香り付きのものは多くあるので、この機会にお気に入りの香りをみつけてみてはいかがでしょうか。
軽い仕上がりになるように髪をカットしてもらうと空気を含みやすくなるので、ちょっと歩いただけでも揺れた髪から香りがしやすいです。いい香りは男女問わず気分をよくしますし、ロングでもショートでもその効果は絶大です。ちょっと一手間をかけて、髪のおしゃれを楽しみましょう。
アクセサリーを上手に使う
髪色や髪型に合わせたアクセサリーを上手に使うのも、モテるヘアのポイントです。ゴム付きのヘアアクセやバレッタだけに限らず、リボンやターバンなども上手に使えると、オシャレ度は大幅にアップします。ピアスやイヤリングなど、耳につけるアクセサリーを用いてもモテるヘアに繋がります。
ピアスやイヤリングに気を使うとなれば、ネックレスや他のアクセサリーもバランスを見ながら気にするといいですね。一か所だけではなく、全身のコーディネートをきちんとすることがモテるに繋がる道なのです。
モテから遠ざかる「NGヘアスタイル」とは?
「NGヘアスタイル」になってしまわないように、どんなポイントに気を付けるべきか頭に置いておきましょう。
ヘアケアされていない傷んだ髪
黒髪でも茶髪でも、気を付けたいのがヘアケアでしょう。特に茶髪などの染めた髪は、ケアを怠ってしまうとどんどん傷んでいくばかりです。ぱさぱさで見るからに艶も元気もない髪では、モテることはありません。モテるためにも、ケアをしっかりしてキレイな髪をキープしておきましょう。
自宅でできるセルフケアを習慣にして、定期的に美容院へ行くと効果的です。体重管理や美肌対策と同じで、小まめに管理をしながらケアをすることが、美しい髪になるために必要な対策と言えます。
根元が暗いプリンヘア
根元が暗い「プリンヘア」は、男ウケが悪く、モテる基準からどんどん遠ざかっていく原因になります。見た目が良くないという問題もありますが、染めたら染めっぱなし、伸びたら伸ばしっぱなしなのがバレバレで、だらしない性格だと思われてしまうことも。
オシャレの一環で、髪を染める時に2色をパターン分けすることはあります。しかし、根元だけが黒髪のプリンヘアは、染めた髪を放置していると思われるだけでしょう。オシャレに見えることはまずないので、面倒くさがらずに美容院できちんと染め直してもらいましょう。
個性が強すぎるヘアスタイル
個性を出すことは決して悪いことではありませんが、個性が強すぎて奇抜なヘアスタイルになってしまうと、モテるどころか引かれてしまうおそれがあります。男性ウケを狙うなら、どこかで妥協してメジャーな髪型に落ち着く必要があるかもしれません。
もちろん、人とは違ったヘアスタイルを貫いて、自分の感性に共感してくれる男性にだけアピールできればいいということなら、むしろ個性を前面に押し出すべきでしょう。しかし、自分の個性も大事にしたいけど、大勢の男性に個性を受け入れて欲しいと思うのであれば、自分流を残しながら人からも受け入れられるヘアスタイルを研究してみましょう。
年齢を無視した派手な髪
いつまでもオシャレをしていたい!という女性は多いですよね。しかし、時代とともに流行は変わるし、自分も歳を重ねていきます。10代のころに似合っていたモテるヘアスタイルが、いつまでも効力を発揮するとは限りません。ゴージャスな巻髪だって、いずれは「いい年をして」と言われてしまうでしょう。
モテるために気を付けたいのは、自分の年齢に合うヘアスタイルを見つけることです。環境の変化に合わせて臨機応変に対応できるように、自分の好みに合ったヘアスタイルを数パターン選んでおくといいですね。
黒髪も茶髪もモテるのは「美髪」に限る!
いかがでしたか。専属のヘアスタイリストが家にいない限り、髪の毛は一回アレンジしてしまうと、簡単には戻せないものです。気に入らなければ、地毛が伸びてくるのを待つしかないのです。だからこそ、少しでも美しく保つ意識が必要といえます。
茶髪よりも黒髪の方が若干モテるのは、個性よりも自然体を受け入れる男性の方が多いからなのでしょう。もちろん「茶髪の方が好き!」という男性もいますが、ある程度大人の男性だと、個性的すぎる女性に対して腰が引けてしまう人もいます。
男ウケやモテることを考えると同時に、安定した髪色でいたい場合は、黒髪を選ぶ方が無難のようです。とはいえ、黒髪でも茶髪でもやはり一番肝心なのは、美しい髪でいることです。自分の髪を大事にして、是非「美髪」を目指してくださいね。
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