「3回目のデート」で勝負が決まる?男女の心理と告白の注意点とは

「3回目のデート」で勝負が決まる?男女の心理と告白の注意点とは

好きな人との付き合う前のデートは、ドキドキしてしまいますよね。そしてそんな2人の関係が大きく変わりやすいのが、「3回目のデート」です。3回目のデートは、勝負のデートとも言われています。この記事では、3回目のデートでの男女の心理や、告白のポイントをご紹介します。


「3回目のデート」で勝負が決まる?男女の心理とは

気になる異性とのデート。2人の距離をぐっと縮め、関係が進展しやすいのが「3回目のデート」と言われています。ここでは、そんな3回目のデートに挑む男女の心理をご紹介します。これから3回目のデートを迎える方は、ぜひ参考にしてみてください。

3回目のデートを重要視する女性は多い


女性は、3回目のデートを非常に重要視しています。初デート、さらに2回目のデートで「この人と一緒にいて楽しいな」と思い、さらにこれからも一緒にいたいと思わなければ、3回目のデートには応じません。そして、3回目のデートで男性側がどのようなスタンスで来るかによってこの先の関係を考えるのです。

また、すでに男性に好意があり、3回目のデートで関係を進展させたいという思いが強い女性は、何かしら脈ありサインを出すことでしょう。1、2回目のデートで脈ありサインを出していなかったのは、「軽い女に見られたくない」と思っているから。3回目となれば、女性側も勝負に挑みます。

3回目のデートは告白成功率は高い?


3回目のデートを重要視する女性と同じように、3回目のデートで関係を進展させたいと思っている男性も多いはず。また、1回、2回とデートを繰り返し、お互いのことがわかってきた頃でしょう。勇気ある男性なら、3回目のデートで告白するという方も多いはずです。

そして、女性側も男性に好意があれば、3回目のデートは何かしらの進展を期待して来ます。そのため、3回目のデートでの告白成功率は高いと言われています。

「3回目のデート」に対する心理《男性編》

ここからは、実際に3回目のデートに対する男女それぞれの心理を詳しく見ていきましょう。まずは、男性側の心理をご紹介します。これから3回目のデートに行く女性の方、男性側が自分をどう思ってくれているのかわからないという方、必見です。

デートの反応次第では告白したい


女性に対する好きな気持ちを確信している男性は、3回目のデートで楽しく過ごし、さらに2人の仲が深まれば、そのまま告白したいと考えています。

中には、最初のデートから女性に好意があり、もっと早く告白して女性を自分のものにしたいという男性もいるでしょう。しかし、あまりに早く告白してしまうと、「チャラいな」と思われるかもしれないとおそれてしまう場合もあります。

そんな男性は、告白はせずにデートを繰り返し、お互いのことを徐々に理解し始めた3回目のデートで、「そろそろ告白してもいいかな」と考えています。そして、3回目のデート中に良い雰囲気になったところで、告白しようと決意しているはずです。

もっと慎重に関係を進展させたい


女性に好意を寄せていても、慎重派の男性の場合は、3回目のデートの段階ではまだ告白しません。1回目、2回目のデートが楽しく、女性に好意を抱き始め、3回目のデートではさらにその女性が自分に合っているかを確かめようとしているのです。

お互いに共通していることや、価値観など、これから先付き合いたいと思っているからこそ、慎重に自分との相性を見極めています。そのため、慎重派の男性が相手の場合、3回目のデートで何も進展がなかったとしても、脈なしというわけではありません。

「早く告白してほしい」という女性もいるかもしれませんが、男性の慎重な気持ちを理解し、少し待ってあげましょう。

相手のことをもっと知りたい


「嫌いなわけではないけど、まだ付き合うには早いかな」と考えている男性もいます。ただ、全く脈なしというわけではないので、3回目のデートの約束もするのです。そんな男性は、3回目のデートを通して、相手の女性のことをもっと深く知りたいと思っています。

外見や趣味、食の好みなど、表面的なことだけでなく、普段から物事をどのように考えるのか、人との接し方はどうかなど、その人の内面的な人間性を見ているのです。このようなタイプの男性とは、時間がかかるかもしれませんが、お互いのことを深く理解しあっていけば、関係を進展させることができるでしょう。

付き合う前にお互いを理解しているので、付き合ってからはきっとうまくいくはずです。

女友達として誘っている


時間もお金も使うデートですから、3回目のデートの約束をするなら必ず脈ありだと思う方もいるでしょう。しかし、そんなこともありません。時間とお金を割いてでも一緒に過ごすことが楽しいと思える相手なら、恋愛感情はなくただの女友達でもデートをします。

このような男性の場合、女性のことは友達として大切にします。そのため、女性側は期待してしまうこともあるかもしれません。また、女性側が男性に好意があって期待していたとしても、鈍感な男性は気づかないのです。

もちろん、女友達として大切に思っているので、嫌いなわけではありません。完全な脈なしではないので、時間をかけて恋愛感情に変わる可能性も大いにあります。

「3回目のデート」に対する心理《女性編》

次に、3回目のデートに対する女性側の心理をご紹介します。これから3回目のデートで告白しようと思っている方、告白したいけど相手の気持ちがわからず迷っている方、ぜひ参考にしてみてください。

そろそろ関係を深めたい


女性は、基本的に嫌いな人や苦手な人とはデートをしません。最初にデートをして合わないなと感じたり、2回目のデートで楽しくないと感じた場合は、3回目のデートの約束はしないでしょう。

それでも3回目のデートの約束をしたということは、少なくとも、相手の男性のことを嫌いではないという証拠です。そして、友達以上の感情があります。そのため、3回目のデートで男性との関係を深めたいと考えているのです。

ただ、自分からアクションを起こすほどではないので、相手の出方を見ているという状態です。

告白を期待する


男性へ好きな気持ちがあり、さらに男性も自分のことが好きだとわかっている場合、3回目のデートでの告白を期待しているでしょう。むしろ、「早く付き合いたい!」と、告白をわくわくして待っているかもしれません。

このような女性は、1回目、2回目のデートを通して両想いを確信し、3回目のデートにはポジティブな考えで挑んでくるはずです。男性との関係を進展させたいという、前向きな気持ちしかありません。そのため、告白を期待している女性は、脈ありサインを出すなど、何かしらのアピールをする可能性が高いでしょう。

ここで堂々と告白すれば、成功は間違いないですよ。

自分の気持ちを確かめたい


嫌いなわけではなく、男性に気持ちが向き始めていても、付き合うかどうかは決めかねているという女性もいます。このような女性は、1回目、2回目のデートで男性に対して何か不安を感じたり、本当に自分でいいのかどうか、自分に自信がないことも多いようです。そして、3回目のデートで自分の気持ちを確かめようとしているのです。

このような女性は、自分の気持ちを確かめる為にももっと男性のことを知ろうと、さまざまな質問を投げかけてきます。3回目のデートで、急に今までしなかったような質問が多くなったら、それは、女性があなたとの関係を決めかねている証拠です。

好意はないけど楽しいからデートする


1回目、2回目のデートで恋愛感情には至らなかったとしても、ただ楽しかったという理由だけで3回目のデートにくる女性もいます。男性のことを一緒にいて楽しい友達だと思っているので、「デート」という感覚はなく、ただ出かけているだけだと認識していることもあるのです。

また、少し小悪魔的要素がある女性は、男性の気持ちに気づいているにもかかわらず、気づかないフリをしてデートをすることもあります。この場合、告白しても「そんなつもりで出かけてたわけじゃないんだけど…」と言われてしまうでしょう。

このような女性は、デートはするものの、一定の距離は置こうとします。男性が近づこうと距離を縮めてもさりげなく避けたりするのです。また、普段のLINEでも会話を続けようとはしません。

「3回目のデート」におすすめな場所とは?

3回目のデートは、場所もとても重要です。お互い好意があったとしても、場所選びを間違えてしまうと進展しなくなってしまいます。ここからは、3回目のデートでさらに2人の距離が縮まる、おすすめの場所をご紹介していきます。

夜景が綺麗なバーやレストラン


3回目のデートで2人の関係を進展させるべく、勇気を出して告白したいと考えている方は、夜景が綺麗なバーやレストランに行くのがおすすめです。今までのデートとは少し違うロマンチックな雰囲気で、お互い気持ちが盛り上がるでしょう。

また、夜景が綺麗なバーやレストランなら、その素敵な雰囲気の力を借りて告白もビシッと決めることができます。大人の男性として、完璧な告白を目指したい方は、ぜひバーやレストランをリサーチしてみてください。

水族館


ロマンチックな雰囲気で告白したいけど、バーやレストランは少しハードルが高すぎるという方は、水族館がおすすめです。純粋に水族館デートを楽しみながら、絶妙に薄暗い水族館の照明でドキドキ感もいつもより増すはずです。

また、最近では、大人やカップルをターゲットにしたロマンチックな演出をした水族館も増えてきています。夜遅い時間帯までやっている水族館もあるので、ロマンチックな雰囲気の中でデートを楽しむことができますよ。

テーマパーク


遊園地などテーマパークでのデートも、2人の距離をぐっと縮めることができます。また、テーマパークのデートは、プランが立てやすいのも特徴です。デートプランを決めるところから2人で楽しむことができますよ。

そして、テーマパークには長い待ち時間がつきもの。3回目のデートでテーマパークを選んだ場合、とても重要なのが、この待ち時間をどう盛り上げるかです。長い待ち時間も短く感じるほど楽しく過ごすことができれば、相手も「この人とならずっと一緒にいられる」と感じ、告白の成功率も上がりますよ。

ドライブ


3回目のデートでは、2人きりで落ち着いて話したいという方は、ドライブデートがおすすめです。少し遠出して普段とは違うデートをすることで、新鮮さが増し、より楽しいデートをすることができます。そして、長時間、車という密室で2人で過ごすことで、ぐっと距離が縮まるでしょう。

また、車の中なら誰にも会話を聞かれることはありません。そのため、2人きりの空間で告白したいという方は、3回目のデートにぜひドライブデートを選んでみてください。

「3回目のデート」で告白する際の注意点!

3回目のデートのプランが決まったら、いよいよ告白です。ここで、告白するときの注意点をいくつかご紹介します。3回目のデートで告白を成功させたい方は、ぜひ頭に入れておいてください。

告白はシンプルな言葉でスマートに


成功率が最も高いのは、シンプルに、「好きです」と伝えることです。かっこつけようしたり、緊張しすぎたりして回りくどい言い方をしてしまうと、相手は「何が言いたいのかわからない」と思ってしまうかもしれません。

相手の好きなところや、今後どういう関係を築いていきたいか、伝えたいことはたくさんあるかもしれませんが、それは付き合ってからいくらでも伝えることができます。告白は、「好き」というたった2文字の言葉で十分です。

また、きちんと相手の目を見て、もじもじせず堂々と伝えましょう。シンプルでスマートな告白こそ、成功する秘訣です。

人混みでの告白は避ける


3回目のデートの場所が、人が多いところのケースもありますよね。しかし、告白するときは落ち着いてゆっくり話せる場所へ移動しましょう。

人混みの中でそのまま告白してしまうと、周りの雑音のせいでせっかくの雰囲気が壊れてしまいます。また、女性は、告白のシーンを他人に見られたくないという方も多いはずです。

せっかく両想いなのに、告白で女性を困惑させてしまって関係が進展しないのは避けたいところ。人混みでのデートでも、告白の際には移動することを忘れないでください。

2人の距離がきちんと縮まってから


ここまで、3回目のデートなら2人の関係を進展させやすいことをお伝えしてきました。しかし、まだ2人の距離が縮まっていないのに、次のデートが3回目だからと焦って告白しようとはしていませんか?

あなたがまだ距離が縮まっていないと感じているなら、相手も同じ思いのはずです。確かに3回目は告白の成功率が高いですが、それは、1回目、2回目のデートできちんと距離を縮められたケースに限ります。次が3回目のデートでも、十分に距離が縮まっていない場合は無理に告白しないようにしましょう。

きちんと距離が縮まり、お互いのことを理解し始めてからの方が、告白の成功率は高くなりますよ。

デートの後半や別れ際に告白する


3回目のデートでの告白は、場所とともにタイミングも非常に重要です。告白するときは、デートの後半や、別れ際のタイミングを狙いましょう。

デートの前半で告白してしまうと、万が一振られてしまったときや保留にされたとき、気まずい雰囲気になり、その後のデートが楽しめなくなってしまいます。また、デートの後半の方が、お互いにリラックスでき、最初の方より距離も縮まっているでしょう。

3回目のデートが始まると、告白のことばかり考えてしまいそうですが、デート前半は全力でデートを楽しんでください。

要注意!「3回目のデート」で避けるべきNG行動

お互いに好意を持ち、いい雰囲気で始まった3回目のデート。しかし、たった一つの行動で、告白が失敗に終わることもあります。ここからは、3回目のデートでやってはいけないNG行動をご紹介します。

ムードのない告白


告白で大切なのは、雰囲気作りです。「元々仲の良い友人だからムードなんて作れない」、「自分のキャラクター的にムードを作るなんて似合わない」という方もいますよね。

しかし、ムードのない告白だと、相手は「本当に本気なのかな?」と思ってしまうこともあり、気持ちが伝わらない可能性があります。仮に伝わったとしても、ムードのない告白に、せっかく抱いていた好意も冷めてしまうかもしれません。

告白はムードづくりからだと肝に銘じ、少し苦手でも、頑張って告白する空気を作りましょう。その頑張りも、好きだという思いとともに伝わるはずです。

体の関係を求める


3回目のデートで告白しないまま体の関係を求めてしまうと、それ以上の関係に進展しづらくなってしまいます。特に女性は、告白より先に体を求められると、「都合の良い女だと思われているんじゃないか」と感じてしまうものです。また、どんなに好きな気持ちがあったとしても、先に体の関係を持つことで、さらに告白しづらくなることもあります。

本当に相手のことが好きなら、まずは言葉で思いを伝えましょう。体の関係は、きちんと恋人になってから。その方がきっとあなたの思いが本物ということが伝わりますよ。

思いやりがなくなる


1回目、2回目のデートで、相手が楽しめるように頑張り、ぐっと距離が縮まったという方もいるでしょう。しかし、距離が十分に縮まっているからといって、3回目のデートも気を抜いてはいけません。

両想いだということを確信し、早くもマンネリ化してしまうと、告白しても失敗に終わることがあります。「この人は慣れると思いやりがなくなるんだな」と幻滅されてしまうのです。3回目のデートでも、初デートのときと変わらず、思いやりを持って相手に接してください。

そしてもちろん、告白が成功して恋人になったあとも、ずっと思いやりを持って2人の関係を築いていってくださいね。

告白のことばかり考えて緊張しすぎる


3回目のデートで告白することを決めたら、デートの最初から今まで以上に緊張してしまいますよね。しかし、あまりにも告白のことばかり考えてしまうと、相手がせっかく話しかけてくれているのに耳に入らなかったりして、お互いにデートが楽しめません。

せっかく1回目、2回目のデートが楽しかったのに、急に3回目のデートが楽しくなくなると、相手もあなたとの関係を少し考えてしまいます。

もちろん、告白のことを考えて場所やタイミングを考えるのは大切ですが、緊張しすぎてデートが楽しめないということはないようにしてください。

「3回目のデート」までに女性がやるべき下準備

良い感じの雰囲気になっている男性と3回目のデートの約束をした女性の方。相手から告白されることを、何もせずに待っていませんか?実は、3回目のデートを迎えるにあたり、女性にもやるべきことがあるのです。

気持ちをはっきりさせておく


1回目、2回目のデートの雰囲気が良く、「次のデートでそろそろ告白されそうだな」と感じたら、まずは自分の気持ちをはっきりさせておきましょう。いざ告白されたら気持ちがわからなくなってしまい保留にするなんてことがあると、後から相手を好きだと気づいても遅いかもしれません。

相手が勇気を出して告白してくれたとき、こちらもきちんと返事ができるように、心の準備をしておくのです。

好意を匂わせる言動をしておく


相手に好意を抱き、「3回目のデートで告白されたい!」と思っているのなら、2回目のデートあたりからあなたの好意を匂わせるような言動をしましょう。

例えば、さりげなくボディタッチをしてみたり、一緒にいるときに相手を見つめてみるのがおすすめです。また、「あなたと一緒にいると楽しい」と伝えるのも効果的ですよ。相手に、「完全に脈ありだ」と思わせることで、告白する決心をさせるのです。

特に、相手が告白したいけど自信がないタイプだった場合は、あなたの匂わせ行動が彼の背中を押すはずです。

未来の話をする


相手と一緒にいるとき、なるべく未来の話をするようにしてみましょう。例えば、「来月は○○に一緒に行きたいな」や、「今年の夏休みは○○と過ごしたいな」など、未来も相手と一緒に過ごしたいということを伝えるのです。

未来の話をすることで、相手も「俺と一緒にいたいと思ってくれてるんだ」と感じ、タイミングを見て告白しようと決心してくれるかもしれません。

好意を行動で示すのが苦手という方は、さりげなく未来の話をしてみてください。もちろん、行動と合わせて未来の話をするのも効果は絶大です。

いつも笑顔でいる


3回目のデートのみならず、初デートから心がけてほしいのが「常に笑顔でいる」ということです。男性は、笑顔の女性にとても惹かれるものです。いつも笑顔で楽しそうに過ごしていることで、「この先もずっと笑っていてほしいな」と、好意を抱いてもらいやすくなります。

また、男性は、笑顔の女性といることで明るい未来を想像することができるのです。逆に、暗い表情ばかりしていると「あまり楽しくないのかな」と思わせてしまったり、一緒にいてもつまらないと感じさせてしまうかもしれません。

男性を落とすのはとびきりの笑顔だということを忘れずに、デートではいつも明るい笑顔でいてください。

「3回目のデート」エピソード集【成功&失敗談】

3回目のデートのポイントがわかったところで、実際にあったエピソードをいくつかご紹介します。

告白されて付き合うことになった!


「ずっと好きだった人とデートするまでの関係になり、3回目のデートでついに告白されました!嬉しくて、もちろん即OKしました。出会ってからは結構経ちますが、デートを繰り返すことで彼の新たな部分を知ることができ、さらに好きになりました。今は幸せいっぱいです。」(20代/女性/学生)

3回目のデートでの告白が成功したエピソードです。元々友人関係だった2人でも、デートを繰り返すことでさらにお互いを知ることができたのですね。やはり、「3回目」は、お互いを異性として意識し、恋人になるためにちょうどいいタイミングなのでしょう。

特に何もなく…関係も進展しなかった


「いい感じの雰囲気の男性がいて、この間3回目のデートをしてきました。向こうも私に好意を抱いてくれていそうだったので、そろそろ告白されるかなと期待していたのですが、特に何もありませんでした。向こうが何を考えているかはわかりませんが、連絡も取りあっているし嫌われてはいないと思うので、もう少し待ってみます。」(20代/女性/会社員)

3回目のデートが勝負と言われていますが、このように何も進展しないケースももちろんあります。1回目、2回目でまだ十分距離が縮められなかったのか、男性に告白する勇気がなかなか出ないのか、理由はさまざまです。

3回目というのはあくまで目安の数字ですので、3回目のデートで必ず告白してくれると期待しすぎないでくださいね。

いい雰囲気だったのに告白したら断られた


「2回デートをして、相手も好意があるような態度を示してくれていたので、3回目のデートで思い切って告白しました。自分の中では成功すると思っていたのですが、『そういうつもりではなかった』と断られてしまいました。なんだか遊ばれていたような気がして、ショックです。」(30代/男性/会社員)

どんなに脈ありだと思っても、実は自分の勘違いだったということもあります。脈ありということを確信するには、告白する前に相手の心理を探ってみるのがおすすめです。会うと好意があるような言動をするのに、普段はあまり連絡を返してくれないなんてときは、脈なしの可能性もあります。

先ほどご紹介した、3回目のデートでの男女の心理を参考にしながら、本当に脈ありかどうかを探ってみてください。

告白はなくても進展があった


「好きな人と3回目のデート。初デートも2回目のデートも良い雰囲気でしたが、3回目のデートでなんと手を繋がれました。びっくりしすぎて、手を繋がれたまましばらく歩きましたが、本当に嬉しかったです。次のデートで告白してくれることを期待してます。」(20代/女性/フリーター)

3回目のデートで、お互いに両想いだということを確信している場合は、自然とボディタッチも増えてくるでしょう。ましてや手を繋ぐことは、好きじゃなければしませんよね。3回デートを繰り返したことで、好きという気持ちが溢れ、思わず手を繋いでしまったのでしょう。

両想いの場合、喜ぶ女性ももちろん多いです。しかし、告白されてないのに手を繋ぐことに抵抗を持っている女性もいますので、女性のタイプに合わせて、距離を縮めていってくださいね。

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この記事のライター

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