好きな人を振り向かせたい!何か方法はある?
心理テクニックを活用する
人の心理には、ある程度のパターンがあります。もちろん、人の心理を完璧に操ることはできません。しかし、人の心理を理解することで、好きな人の気持ちが自分へ向くように促すことが可能になり、好きになってもらう確率も上がります。
相手に好きになってもらうために何からしたらいいのかわからないという人は、心理テクニックを勉強して活用してみましょう。
普段の言動で振り向かせる
相手に好きになってもらいたいと思っているのに、好きな人への接し方を変えずに今まで通り過ごしていては、なかなか好きになってはもらえません。相手に好きになってもらうためには、好きな人への言動を少し見直してみましょう。
そして、好きになってもらうための言動を積極的に行うことで、少なくとも何もしないよりは好きになってもらえる可能性が高くなります。
好きな相手を振り向かせる心理テクニック!
ザイアンス効果
ザイアンス効果とは、別名「単純接触効果」とも呼ばれている心理現象です。人は、最初はよく知らない人でも、何度も会って話したりして接触していくうちに、好意を抱くようになると言われています。
この心理を利用して、好きな人には積極的に接していきましょう。毎日会う環境なら、1日1回は必ず話しかけると決めたり、会わなくても電話やLINEで連絡を取り合ったりして、なるべくコミュニケーションを取るのです。
ただ、ザイアンス効果を狙いすぎて、あまりにしつこく話しかけたり、大量のLINEを送ったりすると嫌われてしまうこともあるので注意してください。
吊り橋効果
好きな人と一緒に過ごしていると、ドキドキしてしまいますよね。逆に、異性と一緒にいるときにドキドキすると、「もしかして自分はこの人が好きなのかも」と思ってしまうものです。この心理を「吊り橋効果」と言うのですが、これをテクニックとして利用して、好きな人が自分といるときにドキドキする状況を作ってみましょう。
吊り橋は、人によっては足がすくんでスリルを感じることもあり、とてもドキドキするものですよね。「吊り橋効果」という名前の由来はそこから来ています。
好きな人とデートするまでの関係に進展できたら、吊り橋のようにドキドキする場所に行ってみましょう。例えば、遊園地のジェットコースター、お化け屋敷などがおすすめです。
吊り橋効果で相手が自分にドキドキしているかのように錯覚させ、好きになってもらうように仕向けてみてください。
類似性の法則
人は、自分と共通点が多い人にとても親近感を持ちます。あなたの友人も、何らかの共通点がきっかけで仲良くなった人が多いのではないでしょうか。この、共通点が多い人と仲良くなる心理を「類似性の法則」と言います。
この類似性の法則を使って、好きな人との共通点を見つけてみましょう。出身地や趣味などでもいいですし、好きな食べ物や音楽、映画など、小さなことでも構いません。そして、会話の中で「あなたと共通点がある」ということを強調するのです。
共通点が多い人には親近感が湧くため、一緒に過ごすと居心地が良いと感じるようになり、いつしか好きになってもらえるかもしれません。
ミラーリング効果
「類似性の法則」の応用編といえるのが、「ミラーリング効果」です。ミラーリング効果の「ミラー」とは「鏡」のこと。好きな人がよく使う言葉や仕草をまるで鏡のように無意識に真似てしまったり、自分と似た言動をする人に好感を抱くようになる心理現象のことを言います。
ミラーリング効果を狙って相手の真似をすると、相手はあなたと似ていると感じるようになります。そして「類似性の法則」も相まって「自分と似ているこの人のことが好きかも」と思わせることに繋がるのです。あるいは、「この人のことが好きだから似てきたのかな」と思うようになる人もいるかもしれません。
類似性の法則で相手に親近感を持ってもらってから、さらにミラーリング効果を使えば、2人の距離をかなり縮められるでしょう。
好きな相手を振り向かせる心理テクニック!《続き》
カリギュラ効果
「カリギュラ効果」とは、「やってはいけない」と禁止されるほどやりたくなってしまう心理現象のことです。これを恋愛テクニックとして活用するなら、好きな人と秘密を共有するのがおすすめ。好きな人との間に秘密を作り、仲間意識を持たせて距離を縮めるテクニックです。
秘密というものは、他の人には知られたくないものですよね。そんな大切な秘密を「他の人には絶対に言わないでね」と禁止事項をもうけて伝えると、カリギュラ効果が働いて相手は誰かに喋りたくなります。そして、そのたびにあなたを強く意識することになります。こうして秘密を共有することで、ふたりの間に信頼関係が育まれていくのです。
ただし、好きな人と秘密を共有するときは、友人など第3者の秘密を利用しないようにしましょう。相手に好きになってもらうために、他の人間関係を壊したり、他人からの信頼を失っては意味がありません。
ゲインロス効果
恋愛感情のない異性の友達でも、自分の知らない部分だったり、イメージと違う部分を見るとドキッとするものです。それほど、ギャップは人の印象に強く残ります。このように、ギャップを感じることで相手の印象が大きく変化する現象を「ゲインロス効果」と言います。
いわば「ギャップ萌え」を狙った心理テクニックです。好きな人との距離が徐々に縮まってきたら、今までとは違う一面を見せてみましょう。例えば、髪やメイクを変えてイメチェンしてみたり、元々眼鏡の人はコンタクトにしてみたり、見た目のギャップはとても印象に残ります。
見た目以外にも、みんなの前ではクールなキャラでも、好きな人の前では少し弱い部分を見せてみたり、内面的な部分でもギャップを出してみてください。
相手が抱いていたあなたへの印象を良い意味で裏切ることで、相手の中であなたの存在が大きくなり、好きになってもらうことも可能になってきます。
好意の返報性
「好意の返報性」とは、人から受け取った好意をお返ししたいと思う心理のことを指します。例えば、お祝いごとでプレゼントをもらったら何かお返しをしたり、誕生日を祝ってもらったら相手の誕生日も祝ってあげたりすることが、好意の返報性です。
これを、恋愛でも活用してみましょう。相手に好意を伝えることで、相手からも好意で返してもらうのが狙いです。「好意」といっても、告白することではありません。例えば、普段の生活で相手を頼ってみたり、感謝を伝えてみたり、異性としてではなく人としての好意を伝えてみるのです。
すると自然と相手も好意を返してくれるようになり、2人の距離が縮まるでしょう。「人としての好意」が「異性としての好意」へと繋がるはずです。
相補性の法則
先ほど、人は共通点が多い相手に親近感を覚えるとお伝えしました。しかし、自分にはできないことができたり、自分にはないものを持っている人に憧れを持ったことはありませんか?この心理を「相補性の法則」と言います。
相補性の法則を恋愛で活かすには、まずは類似性の法則やミラーリング効果で共通点を意識させて、親近感を持たせましょう。お互いの共通点で盛り上がれるほど距離が縮まったら、相手とは似ていない、あなたの新たな一面を出してみてください。
このサイト「オトメスゴレン」のキャッチフレーズにもあるように、「知りたい気持ち」が恋のはじまりです。恋愛感情は、最初は「相手のことをもっと知りたい」という感情から始まります。共通点があって似ていると思っていた相手に、自分とは全く違う一面があることを知ったら、「この人のことをもっと知りたい」と思うはずです。
好きな人に好きになってもらう方法《行動編》
好きになってもらうために共通点を作る
まずは、2人の共通点を見つけてみましょう。休みの日は何をしているのかを聞いて趣味を聞き出してみたり、どんな音楽を聴いてどんな映画を観るのかなど、「同じ好きなもの」を見つけるのです。大きな共通点がなかったら、好きな食べ物やお店など、ちょっとした共通点でもいいので見つけてみましょう。
これは、先ほど「類似性の法則」でもご紹介したように、相手に親近感を持たせる効果のある行動です。また、あなた自身も好きな人と共通点があったら嬉しいですよね。心理など考えなくても、まずは好きな人のことを知るつもりで共通点を探し、相手に親近感を持ってもらいましょう。
好きになってもらうために会う頻度を増やす
全然会っていない人と、しょっちゅう会っている人とでは、好きになってもらえる可能性が全然違います。好きになってもらうには、やはり会う頻度を増やした方が良いでしょう。
まずは、同じコミュニティなどがあれば、集まりなどには積極的に参加してください。また、共通の友人との飲み会も距離を縮めるチャンスです。彼に会えそうな場があったら必ず行き、あなたの存在を相手にアピールするのです。
そして、学校や職場が一緒で毎日会うという人も、好きになってもらうためにできることがあります。毎日会うのなら、1日に1回は必ず挨拶しましょう。朝元気に「おはよう」と言ったり、帰りに「お疲れ様」と言ったり、まずは挨拶をすることで、相手に好印象を与えてください。また、挨拶しながらニコッと笑うと、あなたの印象がより強くなります。
頼みごとをしてみる
誰かに頼られると悪い気はしません。むしろ、「自分は頼られているんだな」と少し誇らしい気持ちになるほどです。そこで、彼に好きになってもらうために頼みごとをしてみましょう。
職場が同じなら、仕事で頼みごとをしてみたり、仕事のことで何かを教えてもらったりするのが自然です。今までずっと同じ職場にいたのに距離を縮められなかった人も、頼ることで一気に距離が縮まるでしょう。
また、学校が同じ人は勉強に関することで頼るのが良いでしょう。宿題を教えてもらったり、テストでわからないことを教えてもらったりしてみてください。
仕事や勉強だけでなく、おすすめの美味しいレストランや、おすすめの映画など、些細なことでもいいんです。頼みごとをすることで、「この人は自分を信頼して頼ってくれているんだな」と相手に感じさせ、相手の中であなたの存在を大きくすることができます。
ボディタッチ
2人の距離が縮まり、2人で話すことも増えてきたら、さりげないボディタッチをしてみましょう。相手のことを褒めながら腕に触れてみたり、肩をたたいてみたりすると、相手は触れられただけでドキッとします。
ただし、ボディタッチはやりすぎは禁物です。特に男性がボディタッチする場合、相手が女性だとセクハラと思われてしまうことがあります。性別が逆の場合も、そう思われないとは限りません。セクハラなんて思われたら、2人の距離は縮まるどころか離れていってしまいます。注意しましょう。
またボディタッチをしすぎると、「普段から男にボディタッチしてるんだろうな」「男慣れしてるな」と思われてしまいます。やりすぎないようにしてください。
好きな人に好きになってもらう方法《会話編》
会話中は笑顔でいる
男女ともに、笑顔が多い人は魅力的な人が多いです。男性でも女性でも、異性の笑顔に惹かれる人は多いのではないでしょうか。それくらい笑顔は、人の心を惹きつけるパワーを持っています。
そこで、好きな人と話すときは、常に笑顔でいることを心がけましょう。会話中いつも笑顔でいることで、相手は「いつも笑顔で明るくて、この子と話すのは楽しいな」と感じてくれます。
また、ずっと暗い人といるより、ずっと笑顔で明るい人といたいと思いますよね。相手もそれは同じです。常に笑顔でいることで、「こんな笑顔でいてくれる人なら一緒にいたい」と思わせ、好きになってもらうのです。
相手を褒める
相手の良いところを見つけて、どんどん褒めていきましょう。褒められて嫌な気持ちになる人はいません。また、褒められることで、褒めてくれた相手に好印象を覚える人は多いでしょう。
どのように褒めればいいかわからないという人は、その日のファッションなどを褒めるといいでしょう。「今日のその服、似合ってるね」など、会話の中にさりげなく取り入れるのがポイントです。
あまりにもわざとらしく褒めると、「本当にそんなこと思ってる?」と疑われてしまうこともあるので、褒めるときはあくまでも自然に、さりげなくということを忘れないでくださいね。
相手を下の名前で呼ぶ
好きな相手に好きになってもらうためには、友達関係からさらに距離を縮めていかなければなりません。そこで有効なのが、相手を下の名前で呼ぶことです。苗字で△△さんと呼ぶより、下の名前で○○ちゃんや○○くんと呼んだ方が、距離が縮まった感じがしますよね。
実際、下の名前で呼び合うことで、今までよりさらに仲良くなれることもあります。2人で話すことが増え、ある程度距離も縮まったら、呼び方を変えてみましょう。
ただ、急に下の名前で呼んだりするとびっくりする人もいるので、「△△さんってなんか距離感じるから、○○ちゃん(○○くん)て呼んでもいい?」と聞くのがおすすめです。
相手の話をよく聞く
相手に好きになってもらうことばかり考えて、自分のことばかりアピールしていませんか?もちろん好きになってもらうためには自己アピールは大切です。しかし、「相手の話を聞く」ということも、好きになってもらうための一つの自己アピールになります。
自分の話ばかりせずに相手の話も聞くことで、「この人はちゃんと人の話も聞いてくれる、気遣いができる人なんだ」と思わせることができます。そして、そんな気遣いのできる人なら、この先付き合ってもいいと思えるのです。
好きな人に好きになってもらう方法《LINE編》
メッセージはシンプルに
基本的に、好きな人とのLINEのメッセージはシンプルにしましょう。あまりに長文だと、相手は「返信するのがめんどくさい」「少し重い」と感じてしまいます。
特に男性は、女性よりもLINEが苦手という人が多いです。男性に長文で送れば送るほど、相手はめんどくさいと感じ、好きになってもらえる可能性も低くなってしまいます。また、女性側も長文LINEが来ると、「男の人なのに長文LINE送るんだ」と少し引いてしまうかもしれません。
好きな人とのLINEで舞い上がってしまい、伝えたいことが多いあまり長文になってしまう気持ちもわかりますが、そこは抑えて、好きになってもらうために一つのメッセージは3行以内と短めにおさめましょう。
返事は早めに返す
彼や彼女に好きになってもらうためのLINEのやりとりは、テンポが大切です。そのため、返事はなるべく早めに返すようにしましょう。あまりにも返事を遅らせると、相手もあなたとLINEでどんな話をしていたのか忘れてしまい、あなたの存在も小さくなってしまいます。
ただし、返事を早めに返すとしても、相手が返信しやすい時間帯に限ります。仕事中はテンポよくLINEなんてできませんし、寝ているであろう真夜中にLINEを送っては迷惑です。お互いの生活リズムを考え、相手が返事しやすい時間帯にメッセージを送って下さい。
LINEでのテンションを合わせる
LINEでも明るく、テンションの高いメッセージを送る人もいれば、普段は明るくてもLINEだと落ち着いたメッセージを送る人もいます。好きな人に好きになってもらうには、LINEでのテンションを合わせることが大切です。
LINEではシンプルに落ち着いたメッセージのやりとりをしたいという人に、絵文字やスタンプをたくさん使ったテンションの高いメッセージを送ると、どうしても温度差が生じてしまいますよね。そして、お互いに疲れてしまい、LINEのやりとりをすること自体が億劫になってしまいます。
そうならないためにも、メッセージのテンションが高い人には明るいメッセージを送り、LINEが落ち着いている人にはこちらも落ち着いたメッセージを送るようにしましょう。
話しやすい話題を振る
好きな人とのLINEでは、気軽に話せる話題を振ることが大切です。そのため、LINEでは、趣味や今日食べたものなどたわいないやりとりをすることを心がけましょう。
LINEのやりとりをするプライベートの時間まで仕事や勉強の話はしたくないという人も大勢います。相手から振ってきた場合は別として、なるべく仕事や勉強の話は避けた方がよいでしょう。
2人の共通点があれば、共通点を話題にすると話が盛り上がりやすくなります。そこからデートへ発展させることもできるので、LINEの話題作りは相手に自分を好きになってもらうために頑張りたいポイントです。
好きになってもらうために避けるべきNG行動
好きになってもらうために毎日会う
好きになってもらうためには会う頻度を上げた方が良いとお伝えしましたが、それも限度があります。職場や学校が違うにもかかわらず、相手が良くいる場所へ毎日会いに行ったりするのはやめましょう。
また、職場や学校が同じで毎日会うという人は、一緒に過ごす時間が多くなりすぎないように注意してください。例えば、ランチの時間や帰宅時間など合わせている人は、毎日それをやってしまうと相手は鬱陶しく感じてしまうこともあります。
そして、あまりに毎日近い距離でいると、「もし付き合ったら自分の時間がなくなりそう」と思われるおそれもあるのです。相手の一人の時間や友人との時間も考え、毎日距離を縮めるのはやめましょう。
相手に奢らせる
これは特に女性に多いのですが、相手が男性ならなんでも奢ってもらえると思ってはいませんか?
もちろん、男性の中でも「男なら女に奢って当然」と思う人もいるでしょう。しかし、男性が奢りたいと思うのは、あくまでも「好意を抱いている女性」です。そして、男性がせっかく奢ろうと思っていても、女性側が「奢ってもらえて当然」というスタンスでいると、気持ちも萎えてしまいます。
好きな人との食事など、お金が関係するときは、いつも奢ってもらえるとは思わず、「一緒に楽しんだんだから自分もお金を出そう」という気持ちでのぞみましょう。相手も、あなたの謙虚な態度に好感度を持ち、好きになってもらえる可能性も上がりますよ。
好きになってもらうためにLINEを送り続ける
好きになってもらうことを目的に、たくさんコミュニケーションを取ろうとやたらとLINEを送ってしまう人がいます。しかし、あまりにも多くのLINEを送るのは逆効果です。
相手からまだ返事が来ていないのにLINEを送ったり、返事を急かすようなことを言ったりするのはやめましょう。また、LINEのメッセージをより楽しくしてくれるスタンプですが、連打して多く送りすぎても、相手は迷惑してしまいます。
好きな人に好きになってもらうには、対面でもLINEでも温度差を失くすことが大切です。LINEのペースは、相手に合わせることを心がけましょう。
過度なボディタッチ
先ほどもお伝えしましたが、過度なボディタッチは、せっかく縮まった2人の距離を離してしまう原因になります。
さりげないボディタッチなら効果的ですが、大胆な場所を触ったり、抱きついたり手を繋いだりといった恋人同士がするようなボディタッチは避けてください。あなたが「ボディタッチをするほどに距離は縮まるはず」と思っていても、相手は「馴れ馴れしい」と感じてしまうかもしれません。
好きになってもらえてる?脈アリ判断ポイント!
よく目が合う
好きになった人のことは、日常生活の中でもついつい目で追ってしまうものです。あなたも、気づいたら好きな男性のことを目で追ってしまっているのではないでしょうか。
そんな中、以前より相手とよく目が合うなと感じたら、それは脈アリサインの可能性が高いです。相手もあなたの存在を気にしているためにあなたのことをよく見ているのでしょう。
ふいに目が合ったら、恥ずかしくて目をそらすのではなく、ニコッと笑顔を向けましょう。その笑顔に相手はさらにドキドキし、2人の関係が進展する日も近くなりますよ。
恋愛関連の話題をふってくる
好きな人のことを知りたいと思うのは当然ですが、中でもやはり気になるのは恋愛事情ですよね。現在恋人はいるのか、どんな人がタイプなのかなどはなかなか聞けませんが、本当は1番聞きたいことではないでしょうか。
もし相手から、あなたの恋愛に関する話題を振ってきたら、それは脈アリと判断して良いでしょう。興味のない人の恋愛話には、当然興味がないはずです。そのため、あなたの恋愛事情を知りたがるということは、少なくともあなたに興味があるということ。
脈アリだと判断したら、後はさらに好きになってもらうために行動を重ねるのみですよ。
予定を聞かれる
例えば、好きな人に「飲みに行こう」と誘われたら、脈アリだと思いますよね。しかし、誘い方によって脈アリか脈なしかが変わります。
もし突然「これから飲みに行かない?」と聞かれたら、残念ながらそれは必ずしも脈アリとは言えません。飲みに誘われるのですから嫌われてはいないはずですが、急に暇になったから空いている人を探して声をかけただけかもしれず、あくまで「暇つぶし」の可能性が高いです。
しかし、「今月いつ空いてる?よかったら飲みに行こう」と前もって予定を聞かれて誘われたら、脈アリと考えてもいいでしょう。予定を聞くということは、その人のスケジュールの中で自分との時間を確保したいということ。暇つぶしではなく、あなたと一緒にいたいから誘っていると言えるでしょう。
用がなくても連絡してくる
好きになってもらうためには、用がなくてもコミュニケーションを取るためにLINEをしますよね。その用のないLINEが相手から来た場合、それは脈アリと言えそうです。
何も用がなくても、あなたとコミュニケーションを取りたい、あなたと繋がっていたいという気持ちの表れです。LINEが来たことを素直に喜び、たわいないLINEを楽しんでください。
ただし、用のないLINEが極たまにしか来ない場合は、脈アリとは言い切れません。そのときLINEをする相手を探していて、それがたまたまあなただったという可能性が高くなります。つまり「暇つぶし」です。
用がないのにLINEが来たときは、その用無しLINEの頻度で脈アリか脈なしかを判断しましょう。
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