女性の仕草でわかる心理《体の距離・向き編》
1m程離れて話す
1mというと、手を伸ばせば相手に触れることができ、比較的近い距離と言えます。女性が1m程の距離で話してくるときは、あなたに親しみを持って接していると考えていいでしょう。
ただ、1mの距離だからといって恋愛感情があるとは限らず、家族や親しい友人となら十分に近づく距離です。親しみを持っていることは間違いないので、これからのあなたの行動とアプローチ次第では、女性が恋愛感情を持ってくれる可能性も大いにあります。
真正面に立って話す
女性は、好意のある人に体全体を向けてコミュニケーションを取ります。それは、「この人ときちんとした姿勢でコミュニケーションを取りたい」という心理の表れです。そのため、女性があなたと話すとき真正面に立って話すということは、あなたに好意があると見て良いでしょう。
また、体を真正面に向けて話すということは、あなたのことを信頼している証拠です。まだ恋愛感情まで至っていなくても、あなたに安心感を抱き、あなたのことをもっと知りたいと思っているのでしょう。
あなたの方を向き足を組んで座る
女性が足を組むときにはさまざまな心理が考えられますが、異性の前で足を組む仕草は、「セクシーアピール」と考えられます。足を組むことで足を綺麗に見せ、女性らしい部分を魅せたいという心理が隠れているのです。
あなたの方に体を向けて座っているのなら、それはあなたのことを信頼している証拠です。さらに足を組んで座っているのであれば、女性としての魅力をアピールしており、あなたに好意を抱いていると考えられます。
パーソナルスペースに入ってくる
人とコミュニケーションを取るとき、相手によって距離が異なりますよね。友人との距離、会社の上司との距離、家族との距離、そして恋人との距離。中でも自分のパーソナルスペースとも言える近い距離でコミュニケーションを取るのは、家族や恋人ではないでしょうか。
あなたが話している女性が、あなたのパーソナルスペースに入ってきたり、入ろうとする仕草を見せたとき、それはあなたに恋愛感情を抱いていると言えるでしょう。ただの男友達や同僚なら、どんなに仲良くてもパーソナルスペースには入りません。
あなたに好意を抱き、尚且つあなたとの距離を縮めたいと思っているからこそ、パーソナルスペースに入ってきているのです。
話しかけたときあなたの方を向かない
あなたから女性に話しかけたとき、女性はきちんとあなたの方を向いて会話をしていますか?お伝えしているように、女性は好きな人とコミュニケーションを取るときは体全体を相手に向けます。そのため、話しかけたとき体全体をあなたに向けて会話をしているようであれば、あなたに好意がある証拠でしょう。
また、女性が何かの作業中に話しかけたとき、作業したままなのか、一旦手を止めて体全体を向けてくれるのか、顔だけ向けてくれるのかを見ることで、女性の心理を読み取ることができます。
女性が作業したままあなたと会話をしたり、顔だけ向けて会話をするときは、残念ながらあなたにはまだ恋愛感情を抱いていないと言えるでしょう。
姿勢がよくなる
女性は好きな人とコミュニケーションを取るとき、体全体を向けるだけでなく、姿勢もよくなる傾向があります。これは、好きな人の前で少しでも自分をよく見せようとするからです。
あなたの気になる女性と会話するときは、体の向きだけでなく、背筋がきちんと伸びて姿勢が良いかどうかもチェックしてみましょう。
反対に、女性は少し距離を取りたいと思っている相手とは、体を遠ざけようとして姿勢が悪くなると言われています。