男一人の休日の過ごし方集【年代別】休みの日の楽しみ方を一挙紹介！

趣味に打ち込む男性は魅力的!?

彼女がいない男性は、一人の休日をどう過ごしているのでしょうか。だらだらしているうちに一日が終わってしまっていたという経験もあるかもしれません。せっかく自分時間を楽しめるのですから、何か趣味を持ってみてはいかがでしょうか。『女性100人から聞き出した「魅力ある男」の条件：心が動かされるひと言、行動、しぐさ……』（潮凪洋介）には、以下のような記述があります。

「平日は仕事帰りに居酒屋に寄り、休日は疲れて自宅でゴロゴロ。気の抜けた生活を送るのは楽だ。だが、そんなライフサイクルでは、いつまでたっても魅力ある男には近づけない。

仕事をするときは集中して取り組み、オフタイムには気持ちをパッと切り替えて自分の趣味を楽しむ。趣味の時間で日頃のストレスを解消すれば、仕事にも精力的に取り組めるというもの。いい趣味を持っている男が、仕事にも人生にも一生懸命に向き合っているということを、女性はちゃんと知っている。だから、趣味を持つことはとても重要な意味を持つ。
魅力ある男の趣味には、いくつかの共通点がある。男を上げる趣味とは、いったいどんなものだろうか？

女性が好む趣味と言うと、一緒に楽しめる『グルメ』『ワイン』など、『食』がらみのちょっと高級感があって『静』的な趣味をイメージしてしまう。
だが、ダントツに人気だったのは、『一緒に楽しめるちょっとアクティブな趣味』だった。

『スノーボードとかゴルフなら自分も一緒に楽しめます』
『1つでも共通の趣味があると好感度が上がります。私の場合、インドア派よりはアクティブな趣味の方が好みです』

一緒にできる趣味の中でも、特にスポーツの人気は高い。ただし、男だけが楽しむものではなく、手軽なスポーツの中でも『彼女と一緒に楽しめるもの』がベストだ。
とはいえ、一緒に楽しめない趣味であっても、理解を示してくれる女性は多い。
その際のキーワードは『共感』だ。

『どんな趣味でも、本人が真剣でそれが大好きであればいいと思う』
『一緒に楽しめるものならうれしいけれど、そうでなくても共感できるものであれば問題ない。私の場合、誘ってもらったり教えてもらえたりすると、自分もチャレンジできるので、とてもうれしい』

好奇心が旺盛な女性は、新しい世界に連れて行ってもらえることに喜びを感じるものだ。さらに、未経験の趣味を『教えてくれる』男性はおのずとポイントが高くなる。
出会った時点では実際その趣味をやっていなくても、『一緒にやってみよう！』と言えるような積極性を心がけたい。」

一人の休日に熱中できるような趣味を持つ男性は、女性から見て魅力的に映るようです。趣味をきっかけに話が弾んだり、二人の仲が進展したりすることもあるでしょう。

「趣味を兼ねた習い事」で有意義な休日を過ごそう

出会いを求めて合コンに参加する人は少なくないでしょう。それだけでは物足りないという男性には、趣味を兼ねた習いごとに行くことのオススメです。『モテ理論 5日間で女心をつかむ超恋愛テクニック』（植草美幸）には、以下のような記述があります。

「出会いは日常的にあるものですが、積極的に出会いに行くのだって、もちろん、大賛成。そんな気持ちになれたのなら、素晴らしい！
こういうと、合コンやカップリングパーティーを思い浮かべるかもしれませんが、ならばライバルたちが思いつかない”変化球”をお教えしましょう。
おすすめは、短期の習いごとや講座、セミナーなどです。
お月謝を払ってずっと通うのではなく、短くて半日～1日、長くても10日以下くらいで完結するものです。カルチャースクールの案内などに、よく載っていますよね。

なぜこれがいいかというと、まず、次々に出会いの場を得られるから。
ずっと通いつづける習いごとだと、テーマもメンバーも固定しているので、長く通うわりに出会いの幅が広がりません。
その点、短期系は、一つ終わったら次、また一つ終わったら次、というふうにどんどん出会いの場を渡り歩くことができるので、それだけ出会える女性の数も多くなる、というわけ。

（中略）

あと……まさかとは思いますが、念のため言っておきましょう。習いごとは、当然、女性も来るようなものを選んでくださいね。
ワインや料理などの定番をはじめ、陶芸やお茶、生花などの伝統文化系、美術や映画などの知識教養系なんかは、女性も集まりやすい習いごとですね。

はたまた『スマホで写真を上手に撮るようになる』みたいな新しいもの系の教室も、最近は増えているようです。決して背伸びしすぎず、無理せず、ある程度の関心を持って通えるものを選ぶといいでしょう。」

このように、何かの教室に参加することで、思わぬ出会いが待っているかもしれません。休日はだらだらせず、自分に投資するという意味でも習いごとに通ってみてはいかがでしょうか。

＜参考文献＞
『女性100人から聞き出した「魅力ある男」の条件：心が動かされるひと言、行動、しぐさ……』（潮凪洋介）
『モテ理論 5日間で女心をつかむ超恋愛テクニック』（植草美幸）