騙されないで!本当に優しい人が絶対にしないこと!
ではここで、本当に優しい人が絶対にしないことをご紹介していきます。
特定の人だけに優しくする
「この人には怒られたくないから」「この人は上手く利用できるから」という理由で、特定の人にだけ優しくするのは、偽りの優しさでしょう。
行動や発言そのものは、向けられた相手には本当の優しさに感じられるでしょう。しかし「特定の人だけ」となれば、そこに損得勘定があることが分かりますよね。
自分にメリットがある、あるいは相手が立場的に上の人で逆らえないなど、そこには優しくするための自分本位な理由があります。人によって優しさに変化がある場合は、本当に優しい人ではないと疑って良いでしょう。
人の意見を無視する
本当に優しい人は、人の意見を無視するということをしません。本当に優しい人であれば、相手の気持ちを察したり、自分を犠牲にすることが多く、たいてい相手の意見を軸にして物事を考えます。
一方、偽りの優しさを持つ人は、自分の都合の悪い意見や、自分と違う意見に耳を傾けません。「そっかー」と一見話を聞いているかのようにして、最終的には相手の意見を無視します。
あなたの話をよく聞いてくれるものの、いつもその人の意見が通っている場合、その人に注意すべきでしょう。
人の悪口を言う
陰でこそこそと人の悪口を言ったり、噂話に乗っかることを、本当に優しい人はしません。
優しい人は、自分の目で見たこと、耳で聞いたことを信じ素直に受け入れます。噂話などの間接的な話に重きをおくことはまずありませんし、事実を確認しないままで人のことを悪く言ったりはしないでしょう。
むしろ本当に優しい人は、「どう見てもあの人が悪い!」ということがあれば、周りに悪口を言うのではなく、本人に優しさに溢れた助言をするはずです。優しい人は、相手としっかり向き合っているため、人の悪口は出ないのでしょう。
見返りを求める
本当に優しい人は、「この間○○してあげたでしょ」と相手に恩を着せたり、見返りを求めることはしません。自分が誰かにしてあげた優しさなんて、すぐに忘れてしまうのです。
それは、人に優しくすることを当然のことだと思っているから。「こうしておけば印象良い」「後から何かで返してもらおう」と計算していないからこそ、すぐに忘れてしまうのです。
偽りの優しさの場合、「あの時優しくしてあげた」と優しさを貸した気持ちでいます。だから返してもらうまで忘れずにいるのです。
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