「つまらない女」は男ウケ最悪？その特徴とあるある行動パターンとは

あなたは「つまらない女」と聞いてどんな人を連想しますか？ほとんどの人が「話が面白くない人」だと認識しているのではないでしょうか？

「つまらない」という言葉には、「面白くない」「興味が湧かない」という意味が含まれています。したがって、つまらない女は、男性にとって興味が湧かない女だということになります。話がつまらないだけであれば、つまらない女とまでは言えない場合もあるのです。

まずは、つまらない女に対する男性の見方について解説します。

「つまらない女」は男性に嫌われる？

つまらない女は男性にモテないどころか、「嫌い」「苦手」だという男性も少なくありません。出会った時点で「つまらない女」と思えば、最初から異性としてみなくなることもありますし、興味すら湧かないという男性もいます。

さらに、嫌われてしまう理由は「話がつまらない」ということだけが原因ではないようです。つまらない女からは、人を寄せつけたくないオーラが出てしまうため、深い関係性を築くまでに人よりも多く時間がかかってしまう傾向にあります。そのため、早く親しい関係を築きたいと考える男性には「面倒な女」に見えてしまい、避けられるようになるのです。

「つまらない女」と「魅力的な女」の違いとは

簡単に言えば、つまらない女とは男性の興味をそそらない女性のことを指します。反対に、男性が「この人のことが気になる」と思うような女性が、魅力的な女であると言えるでしょう。

どんなに美人でスタイルのいい女性でも、なかなか彼氏ができなかったり、全くモテない人っていますよね？そんな人はつまらない女の部類に入っている可能性が高いです。その反面、見た目は普通でもモテモテな人は、男性を惹きつける何かを持っているはず。

その違いについても解説していきますので、ぜひ読み進めていってくださいね。

「つまらない」という言葉の中には、いろいろな意味が含まれています。「話がつまらない女」と「つまらない女」だと、大きく意味が違ってくるのです。

ではさっそく、具体的につまらない女の特徴をご紹介します。

自分の意見がない

つまらない女に共通する特徴が、自分の意見がないことです。周りの意見についつい合わせてしまうのは、日本人の大きな特徴でもありますが、つまらない女は合わせるか合わせないかの前に、自分の意見をすら持っていないことが多いです。

悪くいえば、自分では動こうとせず、他人に決断させる人です。人に「どうしたい？」と聞かれても「何でもいい」「どっちでもいい」と答えるタイプの人は、他人からすればつまらない女だと感じるでしょう。

最初の頃はよくても、毎回続くと「何でオレばっかりが決めなきゃいけないの」と男性が疑問に思うのも当然です。

リアクションが薄い

嬉しい、悲しい、怒りなどの感情を表に出さない人、あるいは出せない人は多くいるでしょう。それだけでなく、つまらない女は相手の話を聞いても「へー」とか「うん」など、そっけない返答ばかりします。

そっけないリアクションがクセになってしまうと、本当は楽しいと思っていても、他人からは楽しくなさそうに見られてしまうようになります。「話聞いてる？」や「つまらない話してごめんね」など言われたことがある人は、要注意です。

何事にも消極的

つまらない女は、物事に対してとても消極的です。会話の中で自分の意見を発信することはとんどないですし、恋愛や仕事に対しても自分から行動に移さないタイプが多いでしょう。

消極的な女性に対して、男性は毎回自分からアプローチしなければなりません。それどころか、女性側の反応が薄かった場合は手ごたえすら感じられず、先に進めなくなるでしょう。ボールを投げても相手から返ってこなければ、楽しくありませんよね。

本音で話さない

日本人女性には多くいるかもしれませんが、つまらない女のほとんどは本音で話そうとしません。「へーすごいね（本当はすごいと思っていない）」「それでいいと思う（本当はもっといい方法があると思っている）」など、言葉の裏に本心を隠していることが多いです。

自分に自信がなかったり、トラブルを避けたいと感じているタイプは、自然とこのような会話の仕方が身についてしまいます。上辺だけの会話であることを相手に見抜かれてしまうと、相手にとっては意味のない会話になってしまうのです。

知らないことが多すぎる

基本的なマナーや常識など、社会に出れば誰にでも分かるようなことを知らずに育つと、周りの話についていけないことが必ず出てきます。時事問題、法律など社会のことに関して全くといって関心がないような女性は、男性と話をする際に会話が成立しない可能性が高いです。

こちらから質問を投げかけても「分からない」と言われてしまっては、そこで会話は終了してしまいます。そんな女性はつまらない女だと思われても仕方がありません。

「こんなことも知らないの？」というような、当たり前のことですら知らない人に対して、いちから教えてあげたいと感じる人は少ないでしょう。

ここからは、つまらない女を恋人にした際によく見られる特徴や行動について解説していきます。

恋は盲目。出会った当初は魅力的な人に見えた相手でも、付き合って初めて気づく部分もあるでしょう。男性が恋人に対してつまらない女だなと感じる部分はココにあります。

いつも受け身

つまらない女は自分の意見を言おうとしないので、いつも受け身で交際をします。男性からデートに誘うことがほとんどで、自分から「ここに行きたい」「一緒に〇〇しよう」と提案することはあまりありません。

普段はそれで我慢できても、大切な記念日のデートなどでは女性の希望を叶えてあげたいと思うのが男心です。それなのに、彼女が要望を言わないどころか、楽しみにしている素振りすらも見せなければ、ガッカリしますよね。

自分にしか興味がない

彼氏とデートをしているのに、ずっとスマホを触っていたり、口を開いたと思ったら自分の話ばかり。こんな女性いませんか？

つまらない女は他人の話にあまり興味を持たないので、一緒にいても自分の世界に入り込んでスマホを見たり、ついつい自分の話ばかりしてしまいます。これでは、一緒にいてもつまらないと思われて当然ですよね。

デート中でもそのような行動をとってしまうのは、極端な話、自分にしか興味がないからです。無意識のうちに、自分の都合ばかりを優先してしまっているのでしょう。

趣味がなくて何事にも興味が薄い

平日は仕事が終わったら即帰宅、休日はデートの約束がなければ家でダラダラ。彼氏とデートをしたとしても、何をするでもなく何となく一緒に過ごすことが多い女性は、おのずとつまらない女になっていきます。

買い物に出かけることが少なければ、ファッションや流行にも疎くなり、それまで以上に外の世界に興味がなくなってしまうでしょう。さらに、人に会う習慣が減ってしまうと、人に見られるというプレッシャーが少ないため、女子力も下がってしまいます。

そんな女性を魅力的だと感じる男性は少ないでしょう。このような生活を続けていると、根本は魅力的な人でも、だんだんつまらない女になってしまうので注意が必要です。

つまらない女がどのような女性なのかは、ここまでである程度理解できましたか？では、それに対して男性は実際にどう感じているのか、つまらない女の印象を聞いてみました。

男性の本音を見ていきましょう。

一緒にいたいと思わない

「つまらないから、一緒にいたいと思わない」（27歳/男性）

つまらない女は何に対しても興味が薄いため、男性と会話をしていても遊んでいても、リアクションがあまりありません。そんな女性と話していても、男性はつまらないと感じてしまうでしょう。

さらに、自分から何かを提案するばかりだと、提案する側は何の刺激も得られません。「この人と話していても、何の得にもならない」と感じた相手とは、距離を置きますよね。男性は、自分に刺激を与えてくれる女性に惹かれるものなのです。

ネガティブでこっちまで暗くなる

「根暗そうだから、こっちまで暗くなりそう」（30歳/男性）

ネガティブな感情や表情は、他人に伝染します。人の愚痴や悪口ばかり聞いていると、自分までイライラしてきませんか？

つまらない女にはネガティブで暗いというイメージがあり、それが自分に伝わることを避けたいと思っている男性がほとんどです。例え魅力的な女性であっても、愚痴や悪口を言うことで印象が悪くなってしまうことも少なくありません。

男性の前で、人の悪口や文句を言うのは避けた方がいいでしょう。

何を考えているか分からない

「表情がないから、何を考えているか分からなくて怖い」（21歳/男性）

先ほどの「つまらない女の特徴」でもご紹介しましたが、つまらない女は普段からリアクションが薄いため、話している最中の感情が読み取るづらいです。相手が喜んでいるのか、楽しんでいるのか、嫌がっているのかが分からないと、何だか不気味な印象を受けますよね。

さらに、つまらない女は自分の意見を言おうとしないので、意思疎通をはかることが難しくなります。

そもそも興味すら湧かない

「話していてもつまらないから、そもそも興味がない」（37歳/男性）

話をしても、一緒にいても全く楽しくなければ、「その人のことをもっと知りたい」「近づきたい」とは思いません。どのような印象を受けるかという以前に、興味すら湧かないので記憶に残っていないというのが、本当の答えでしょう。

第一印象で相手の記憶に残るかどうかは、その女性がつまらない女なのか、魅力的な女なのかで大きく違ってきます。

つまらない女に対しての男性の印象には、厳しい意見が多かったですね。

ここからは、具体的にどのような行動をしたら男性につまらないと思われてしまうのかをご紹介していきます。

自分がつまらない女なのではないかと不安になっている人は、普段の男性との関わり方を振り返って確かめてみてください。

いつも受け身で意思が感じられない

「彼女と付き合いたての頃、どっちがいいかな？と選択肢を出しても、答えはいつも『どっちでもいい』で、なんだかなあ…と思った」（38歳/男性）

男性は女性のために何かしてあげたい、守ってあげたいと思うものです。「この人のためになら頑張れる、この人と一緒にいたい」と思えるからこそ、好きな女性をモノにしたいと考えます。それなのに女性の希望や意思が分からないと、動きようがありません。

「どこ行きたい？」
「どこでもいいよ」

「コレとコレ、どっちがいいと思う？」
「どっちでもいいよ」

このような会話が続いたら、男性は自分に興味を持ってくれていないのかなと感じてしまっても仕方がありません。女性側としては、男性に合わせたいという配慮なのかもしれませんが、男性の目にはつまらない女に映ってしまいます。

自分の話ばかりする

「こっちは真剣に相談しているのに、『そうなんだぁ』と適当に流して自分の話をし始めたときは驚きました」（22歳/男性）

人の話を聞くのが上手い人は、どんなに自分の話をしたくても、相手の話が終わるまできちんと対応します。つまらない女は、他人からどう思われるかをあまり気にしないので、相手の話に興味を持ったフリすらせずに、自分の話ばかりしてしまう傾向にあるようです。

その瞬間、相手の男性に「この人、こういう女なんだ」と、つまらない女のレッテルを貼られてしまうでしょう。

サプライズに全く喜んでくれなかった

「会社の同僚たちとサプライズで誕生日会をしてあげたとき、全然嬉しそうじゃなかった。それどころか、その後逃げるように帰って行った」（31歳/男性）

つまらない女は、自分の感情を外に出そうとしません。心の中では喜んでいたとしても、嬉しさや楽しさを表現することはあまりありませんし、注目されれば注目されるほど、その傾向が強くなります。

本人は、もしかすると嬉しくて恥ずかしくて逃げるように帰ったのかもしれませんね。ですが、男性は「嬉しい！ありがとう！」と嬉しそうにする女性の可愛い顔を期待しているので、期待を裏切られたような気分になるのでしょう。

話が長くて薄い

「彼女との初デートのとき、彼女の話がとにかく長くて、オチもなくて笑えなかった」（24歳/男性）

とめどなく続く女性のおしゃべりに辟易する男性は多いようです。しかも男性の多くは、女性が思っている以上に、女の話に興味はありません。要点がきちんとまとまっていれば問題ないようですが、「この前〇〇ちゃんがね…」と知りもしない友達の話をされても、あまり興味が湧かないのです。

話には必ずオチをつけろとは言いませんが、相手の男性に関係のない話をダラダラと続けるのは避けたほうがいいでしょう。

つまらない女に共通する、あるあるな行動をご紹介します。つまらない女かどうか判断する基準にもなります。

また、なぜそのような行動をとってしまうのか、女性心理についても見ていきましょう。

話の内容が薄い

つまらない女は本音で話そうとしないため、友人や付き合いたての彼氏とは、深い話をしようとしません。それによって、話の内容が薄くなってしまいます。

さらに、相手がきちんと話に入ってきてくれているのかどうかの判断をしようとしないので、いつまで経っても長々と話を続けてしまいます。１度した話を何度もしてしまう人も多いでしょう。

また、話の要点をまとめるのが苦手なため、面白い話の内容であっても、相手に上手く伝わらないことが多いです。

いつも似たようなメイクや服

何事にも興味が薄く、新しいことに挑戦しようとしないのが、つまらない女の特徴です。そのため、メイクや服装の趣味も偏っていて、いつも変わり映えのない格好をしています。

男性としては、自分のデートのときに思いっきりオシャレをしてきてくれた方が嬉しいでしょう。自分に合った服装を見つけて、いつも同じような格好をしているのは悪いことではないですが、男性には新鮮味がない、つまらない女に見えてしまいがちです。

優柔不断

基本的に自分で決断をしようとしない人は、いざ、何かを決断しなければいけないときにすぐに決められないことが多いです。「これに決めて本当に大丈夫なのか？」「周りの人に何か言われないか」など、いろいろなことを考えてしまい、自分の決断に自信が持てません。

また、いつも人の意見に賛同しているため、自分の意見があった場合でも、それをどう人に告げたらいいのか、どうやって説得したらいいのかが分からないケースも多々あります。

自分から話題を振らない

他人と会話をする場合、どんなネタを提供すれば話が盛り上がるのかや、相手が喜ぶ話題はないかなど、相手に合わせて話を振りますよね？

何事にも興味が薄く物事に対する好奇心が少ないつまらない女は、狭い世界で生活をしています。そのため自分から振れるネタが少なく、会話を広げることが難しいのです。

ここまでは、つまらない女について詳しくご紹介してきましたが、ここからはその反対の魅力的な女性について解説していきます。

あくまで一例ですが、男性が魅力的だと感じる女性には、このような特徴があると考えられるでしょう。

何事も前向きに捉える

何事も前向きに捉える明るい女性は、他人から見て異性でなくても魅力的です。たとえ自分にとってマイナスな出来事が起きても、深く落ち込んだり愚痴ったりすることなく、克服しようと努力していく女性は、自立していて素敵ですよね。

苦しくても頑張っている健気な姿に惹かれる男性は多いのです。

自分の意見が言える

他人の意見に合わせることも時には必要ですが、そればかりでは自分がない人だと思われてしまいます。ここぞという時に、自分の意見が言える女性はかっこよくて魅力的です。

女性は基本的にか弱いものだと考えている男性はけっこういるので、急に強い部分を見せられると、そのギャップにキュンとときめく人も多いようです。

笑顔が多くてイキイキとしている

いつも暗い顔をして不服そうな表情の女性より、笑顔が多くていつも楽しそうな女性の方が見ていて気持ちいいですし、一緒にいて楽しめます。誰かと会話をしている最中はもちろん、あいさつや返事をする際にも笑顔だと人が寄ってきます。

ネガティブな感情が連鎖するのと一緒で、ポジティブな感情も相手に伝染するのです。

たくさんのことに興味を持っている

何か没頭できることがあり、何事にも興味を示す女性は男性にとって魅力的な女性です。

ほとんどの男性は、恋愛に依存してしまうような女性よりも、自分1人でも楽しめるような社交的な女性に魅力を感じます。そのような女性となら、お互いの生活を尊重し合える交際ができる可能性が高いからでしょう。

また、お互いに相手の趣味に興味を示して一緒に楽しんでもらえるような関係は、誰にとっても理想的ですよね。

ここまで読んで、自分がつまらない女だと気づいてしまった人は、ここからが重要です。つまらない女を脱却して、魅力的な女性を目指しましょう。

自分の意見を持つ

ここまで読んできた人ならすでにお分かりだと思いますが、つまらない女を脱却する方法は、自分の意見を持つことです。「絶対に譲れない」という強い意志はないにしろ、「こうしてみたい」という希望や願望は多少なりともあるのではないでしょうか？

「私はこうしたい」「こうだと思うよ」などと伝えるだけでいいのです。それを押し通す必要はありません。最初は難しいかもしれませんが、少しずつ自分の意見を主張していくようにしてみてください。

ネガティブな発言を控える

人の悪口や愚痴はもちろんのこと、自分の中のネガティブな感情を外に出さないようにして、自分で処理していく方法を考えていきましょう。好きなことをしたり、運動をして汗をかくだけでもストレスは解消されます。

どうしても人に話して発散したい場合は、異性ではなく同性の友人に話した方がいいでしょう。

たくさんの経験と知識を身につける

つまらない女だと思われてしまう原因は、最終的にはやはり話の内容にあります。他の人の話に興味がなく、一緒に楽しめる話題がないのが１番の問題です。

なるべくたくさんのことに興味を持ち、経験と知識を身につけましょう。それだけでも、他人との話の幅が広がり、話題を提供できます。好きな人がいる場合は、その人の好きなことを学んでみるといいかもしれません。

ポジティブな感情を全面に出す

感情表現の少ない女性は、可愛げがない女と判断されがちです。「女は愛嬌」という言葉が昔からありますが、男性でも女性でも、愛嬌のある人は周囲からの評判がよく、世渡り上手である場合が多いです。

まずは、嬉しい、楽しいなどのプラスの感情を言葉にして、笑顔でいることを心がけましょう。それが難しい人は、笑顔で挨拶するところから始めてみてはいかがでしょうか？

本当につまらない女は自覚がない

この記事では、つまらない女の特徴や行動について詳しくご紹介してきました。普段からリアクションや表情が薄い人、自分の意見を言わない人は、つまらない女と判断されがちです。

記事を読んで、自分はつまらない女なんじゃないか…と逆に不安になった人も多いでしょう。ですが、大丈夫です。大切なのは、ここから。この記事で発覚した自分のつまらないポイントを少しずつ直して、魅力的な女を目指しましょう。