もしかして貧乏くさい女になってない?
また彼女やパートナーが貧乏くさく感じていても、指摘していいのか迷っている男性もいるでしょう。関係性にもよりますが、この記事の貧乏くさい女の特徴に当てはまるのであれば、やんわり指摘してみるのもありかもしれません。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
貧乏くさい女は恋愛対象に入る?
デートがめんどくさそうなので無理
「デート中にお金の指摘をされるのがめんどくさい」(32歳/建設業)、「お金ばかり気にしているとどこにも行けない。旅行が好きなので、イヤかな。」(27歳/営業職)
貧乏くさい女性には、お金に細かいイメージがあるようです。デート中に食事代の心配をしたり、デートコースにケチをつけられるのは、男性にとって窮屈なもの。家デートばかりでなく、アクティブに出かけたい男性には不評です。
また自分のお金はともかく、男性のお金の使い方まで細かく指摘するのは嫌がられることが多いでしょう。貯金も大切ですが、使い方に口出しし過ぎると、煙たがられてしまいます。
付き合うのは良いけど結婚は…
「付き合うのはいいけど結婚相手としてはなし。生活レベルを合わせるのがつらそう」(34歳/事務職)、「何か買う度に文句を言われそう」(22歳/営業職)
結婚するとお金の使い方でもめる機会も増えます。付き合っているうちはお金に関する考え方の違いがたいした問題ではなくても、いざ結婚となると大きな障壁となることも。
人によって何にお金をかけたいのか、どのくらい貯めたいのかは異なります。そのため、金銭感覚の違いが大きすぎると、結婚相手として見られないこともあるようです。
貧乏くさい女は女性として見られないかも
「女性として意識できない」(21歳/事務職)、「きちんとしている人に目が行くから、恋愛対象としてみることはないかな」(23歳/自営業)
貧乏くさい女性は、服装がみずほらしかったり言動がケチだったりするために周囲から貧乏くさいと思われるのでしょう。そのような女性は恋愛対象外だという人も中にはいました。
女性に清潔感や女性らしさを求めている人からすると、貧乏くさい女はきちんとしていないように見えてしまいます。意識すれば直るような見た目や行動が原因で恋が叶わないのはつらいですよね。モテたいなら、貧乏くさい女からの脱却を目指すのがよさそうです。
度合いによるが、一緒に歩くのが恥ずかしいと思う
「無駄に高い物を買わなさそう。ブランドものを買って欲しいとかはなさそうだし、浪費家よりはまし」(24歳/企画)、「度合いによる。性格が好きでも、見た目があまりにひどいと一緒に歩きたくないと思ってしまいそう」(21歳/大学生)
この手の女性に、金銭感覚がしっかりしているというイメージを持つ人もいました。豪華な見た目ではない分、服装や美容用品にかけているお金が少ないと推測できるのでしょう。
ただ、あまりに貧乏くさい服装な場合、隣に並んで歩きたくないと思われてしまうことも。バランス感覚が大切なようです。
貧乏くさい女の特徴《言動編》
そこで、貧乏くさい女と思われてしまう人の特徴をまとめました。まずは言動編です。自分の言動が当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。
無料のものに弱い
「無料」という言葉に惹かれる人も多いのではないでしょうか?無料サービスを活用するのは悪いことではありません。ただ、度が過ぎると、貧乏くさい女と思われてしまいます。
例えば、ホテルのアメニティ。個別の袋に入っている使い捨てのものは、基本持ち帰りOKです。残しておいても清掃の人が捨ててしまうだけなので、もったいなくてすべて持ち替えるという人もいるでしょう。でも、男性の中には「そんなものまで持って帰るの?」と感じる人も。持ち帰っても結局たいして使わないものは、置いていくのがおすすめです。
また、喫茶店やコンビニでもらえるガムシロップなどを使う分以上に持ち帰るのも、貧乏くさい女の特徴でしょう。ときにはドン引きされることもあるので、必要な分だけもらうようにしてくださいね。
割引シールが貼られるまで粘る
スーパーなどでは賞味期限が切れる前に売り切るため、夕方近くになると割引シールが貼られることが多いでしょう。シールによりますが3割引きや半額になることも多く、節約法としても有名ですよね。
頻繁に行くスーパーなら、「だいたいこの時間から割引シールが貼られる」と傾向を把握している人もいるでしょう。そろそろ割引シールが貼られるとなると、つい粘りたくなることもあるかもしれません。ただ、割引シールが貼られるまで粘ることに「そこまでするの?」とびっくりする人も多いようです。
数百円のために待つよりも一緒にいる時間を大切にしたいという人も少なくありません。そのため、わざわざ割引シールが貼られるのを待つと貧乏くさい女だと思われてしまうこともあります。一人のときはともかく、友達や恋人と一緒にいるときはやめておくのが無難ですよ。
1円単位で割り勘
割り勘するときに細かすぎるのも、貧乏くさい女と思われがちな行動です。割り勘をすると、割り切れないことも多いですよね。また細かいお金のやり取りは大変だという理由で、ざっくりとした金額で決まることもあるでしょう。
そのような場面において1円単位でこだわると、貧乏くさいと引かれることが多いです。加えて、「お金がないから」と言って少しでも安い金額にしてもらおうとするのも貧乏くさい女だと思われやすいですよ。
他人を交えた場でごねたり、細かくこだわりすぎると、貧乏くさいイメージが付くので要注意です。
財布がポイントカードやクーポンだらけ
ポイントカードやクーポンで財布の中がパンパンになっていませんか?財布の中が汚い人を貧乏くさいと感じる人もいます。ポイントカードやクーポンだらけだと、「いざ使おうと思った時になかなか見つからない」なんてこともありますよね。このように、スマートではない振る舞いに貧乏くささを感じるようです。
またクーポンを有効活用したいあまり、「食べたいものではなくクーポンが使えるものを注文する」というようでは、本末転倒であり、貧乏くさい女だと思われます。
ポイントカードやクーポンをたくさん入れていても、有効期限切れなどで結局活用できないことも多いでしょう。頻繁に行くお店や貯まりやすいポイントカード・クーポンだけに厳選するのがおすすめですよ。そうすることで探しやすくなり、レジで一生懸命探している姿を貧乏くさいと思われることも防げます。
貧乏くさい女の特徴《外見編》
服がシワだらけ
服がシワだらけだと、貧乏くさい女だと思われてしまうことがあります。シワが多いと、ヨレヨレに見えたり、小汚い印象を与えるでしょう。清潔感がなく、最悪の場合は「洗濯していないのでは?」と不潔なイメージを持たれてしまいます。
どんなにいい服でも、シワがあるだけで台無しになってしまうのです。手間がかかりますが、シワだらけになった場合はアイロンをかけましょう。
ニットに毛玉が…
ニットは冬の定番の服装ですが、いたみやすく貧乏くささが表れがちなアイテムでもあります。長年使っていたり管理がよくなかったりすると、擦れて毛玉ができますよね。また袖や襟元がよれた経験のある人も多いでしょう。
「そんなに着ていないのに勿体ない」という気持ちもわきますが、意外と毛玉やよれは目立つもの。悪い状態のまま着ていると貧乏くさい女と思われてしまうようです。
身なりにお金をかけてなさすぎる
最近では、プチプラな洋服も多く販売されていますよね。お財布に優しい反面、素材や雰囲気で、一目で安い洋服だと分かってしまうものもあります。
特に社会人として働いている年齢で全身安い服装の場合、あまりに身なりにお金をかけてなさ過ぎて貧乏くさい女だと思われてしまうようです。
またボロボロの服を着ている、靴下に穴があいている、くたくたなバッグを使っているなども貧乏くさい女の特徴ですよ。
髪がボサボサ
ボサボサな髪も貧乏くさい女の特徴です。ボサボサに乱れていると「美容院代をケチっているのかな」「ケアしていないのでは」と思う人もいるでしょう。
あまりに状態が悪過ぎると髪を洗っていないと勘違いされ、不潔なイメージを持たれることも。清潔感がないと貧乏くさくなります。
また髪の根元が黒い、いわゆるプリン状態なのも貧乏くさい女の特徴です。人の印象は髪型でがらりと変わります。プラスに変わることもあれば、マイナスに働くこともあるので、髪の状態は重要ですよ。
無趣味すぎる
無趣味で自宅でごろごろしてばかりな人も、貧乏くさい女だと判断されることがあります。趣味にはお金がかかりますが、経験を得られるというメリットもあるのです。
お金を使うことを自分への投資だと考える男性も一定数おり、そのような考えの人には、無趣味な女性は自分に投資しない貧乏くさい女だと思われてしまうかもしれません。
また好きなブランドやお店がなく、安ければいいという基準だけで物を買う人も貧乏くさいと思われがちです。100円均一はさまざまなものが安く買える、節約したい人の強い味方ですよね。ただ、すべて100均で揃えてしまうのはNG。チープさが隠せなくなってしまいます。ときには一流の品も取り入れるのがおすすめですよ。
脱・貧乏くさい女!品のある女性になる方法
服はきちんとアイロンをかける
人はどうしても見た目で判断しがちです。まずは、清潔感のある服装を意識しましょう。
貧乏くさく思われたくないからと言って、高級ブランド品を買う必要はありません。きちんとアイロンをかけ、シワのない服なら「貧乏くさい」と言われる可能性は低いでしょう。
ひと手間かかりますが、その分きちんとした人だという印象を与えることもできますよ。
ヘアケアは重要!
人の印象は髪でもがらりと変わります。ぼさぼさやベタベタの髪の毛は、不潔だったり貧乏くさい印象になりやすいもの。小まめにケアをしている健康的な髪であれば、貧乏くさい女だと思われないでしょう。
定期的に美容院に行ってカットやトリートメントをするのがおすすめです。またヘアカラーをしている場合は、根元だけ黒いプリンにならないようコンスタントにリタッチを行いましょう。こまめなヘアカラーが難しければ、いっそ染めないというのも選択肢の一つですよ。
使うべき所にはお金を使う
節約は大切ですが、使うべきところにはお金を使うようにしましょう。例えば、友達や同僚との食事。輪を乱すより周りの雰囲気に合わせて気持ちよくお金を使ったほうが結果的に得することもあります。無理にお金を使う必要はありませんが、端数まで神経質になるのは避けるのが無難でしょう。
また、経験や勉強になることに関して、お金を使うのもおすすめです。思わぬ収穫があるかもしれません。すべてを節約するのではなく、必要かどうか見極め、身になるところには使うのがおすすめです。
類は友を呼ぶという言葉もあるように、同じような価値観の人が自然に集まるということもあります。自分に投資することで、価値観が合う異性に出会えることもあるかもしれませんよ。
上質なものを長く使う
品のある女性は良いものを使っているというイメージを抱いている人も多いでしょう。しかし予算もあるため、良い物ばかりを買うのは難しいですよね。そのような場合は傷みやすいものや流行りのものは安い商品を狙い、大切に使えば長持ちするものは良いものを買うという方法がおすすめです。
物を大切に使うことに好印象を抱く人も多いでしょう。質の良い物は、品を醸し出してくれますよ。
姿勢を意識して生活する
姿勢を正して生活すれば、お金をかけずに品のある女性に近づけます。猫背の人には、「暗い」、「自分に自信がなさそう」といったネガティブイメージがつきやすいものです。
品のある女性といえば誰をイメージしますか?きっとその人は猫背ではないはずです。実際、モデルや女優、アイドルで猫背の人はほとんどいません。姿勢を正すことで、凛とした印象も出るので、貧乏くささから脱却する方法としても有効ですよ。
猫背は筋肉トレーニングやストレッチ、日々の意識で直せます。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
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