「手が大きい」は何㎝から?測り方も解説
手の大きさの測り方
手の大きさは、縦横の長さをそれぞれ測って計測します。まず縦の長さからです。縦の長さを計測するには、コピー用紙などの上に手をついた状態で中指の先と手の付け根の部分に印をつけます。そしてそこを定規で測り、出た数字が縦の長さとなります。
次に横の長さの測り方です。今回は、手の甲の周囲の測り方をご紹介します。手の周囲を測る際は、人差し指と小指の付け根の骨の位置を触って確認してください。そしてメジャーでそれぞれの骨の部分を一周するように測ります。その結果の数字が、手の甲の周囲の長さです。
このようにそれぞれを測ることで、自分の手のサイズが分かります。グローブや手袋のサイズを求める時にも役立つので、測り方は覚えておくと便利ですよ。
女性の手の大きさの平均
自分の手の長さが分かったら、今度は平均と比べてみることで、手が大きいかどうかを判断することができます。ここでは、縦の長さについて見てみましょう。ある調査によると、日本人女性の手の長さの平均は「169.3mm」だそう。そのため、それよりも手が大きければ平均以上の大きめサイズだと言えるでしょう。
また、その調査では、最小サイズは「150.6mm」、最大サイズは「191.6mm」でした。女性の最大サイズは、次にご紹介する男性の平均値を上回るので、20cm近くあると、男性顔負けの手の大きさになります。
自分の手の長さと比べてどうだったでしょうか?こちらを参考に、自分や恋人の手を測って平均と比べてみてくださいね。
男性の手の大きさの平均
男性の平均値も気になりますよね。上記の調査によると、男性の平均は「183.4mm」、最小が「163.5mm」、最大が「203.7mm」となります。といっても、最大値よりも大きい人もいるはずなので、平均と比べて大きいかどうかが重要なポイントでしょう。
男性は、女性よりも背や体が大きい人が多いですよね。そのため、女性よりも平均値が約1cm~2cm程度大きくなっています。特に自分が女なら、手の大きい男性は魅力的に映るでしょう。
実際に恋人や周りの男性が大きいか小さいか、比べてみると面白いですよ。
手の大きさと身長は比例する?
手が大きい人は、身長が高いというイメージを抱く人も多いのではないでしょうか?しかし実際には、確実に比例するとは言い切れないようです。もちろん手が大きい人に背が高い人は多い傾向にありますが、中には背が小さくても手が大きい人もいるからです。
多くは遺伝的なものもあり、確実に「比例する」と断言することはできないのです。そのため手が大きいのは背が大きいせいと気にする必要はありません。手が大きいのは、自分の特徴として受け入れてあげましょう。
女性でも、手が大きいからと落ち込む必要はありませんよ。それがあなたの魅力ですし、手が大きいと楽器が弾きやすいなど、さまざまな面で得をすることも多いですよ。
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