元彼がメールを無視する理由って？その心理と対処法をレクチャー (4/8)

元彼がつい無視したくなるNGメール

では、元彼がつい無視したくなるNGメールとは、具体的にどのような内容なのでしょうか。

具体例を混ぜながら、無視されやすいNGメールをご紹介していきます。

内容が重すぎる

返信しづらい、内容が重すぎるメールは無視されやすいです。

「あの時、どうして別れたの？」とか「今は私のことどう思ってるの？」など、長々と思いを込めたメールは、重く感じられます。重すぎる内容だと、「どう返したら良いか分からない」と悩ませたり、「面倒くさい」と後回しにされてしまいます。

説教しているようなメール

「あなたはこういうところがあるからダメなんだよ」と、元彼に説教しているかのようなメールもNGメールです。

確かに、以前付き合っていた過去があるため、元彼のことをよく分かっているでしょう。「もっとこうすれば良いのに」と思うところがあったり、「こういうところがダメ」と感じる部分もありますよね。しかし、それをメールにして送ってしまうと「鬱陶しい」と思われる危険性があります。

あなたは良かれと思って言っていても、元彼にとっては鬱陶しいだけのことも。まるで母親のような説教メールはしないようにしましょう。

元彼の気持ちを試すメール

元彼に対して未練が残っている場合、自分のことを今どう思っているのか気になるものですよね。その時、つい元彼の気持ちを試すかのようなメールを送ってしまう人もいるでしょう。

たとえば、「気になる人ができた」とか「ある人に告白された」と言って、元彼の関心を引こうとするようなメールです。元彼と復縁の可能性もある状況の中でなら、元彼は「え、俺以外にもいい人がいるの!?」と戸惑いますよね。あなたの中では、単に「嫉妬してもらいたい」「かまってほしい」という思いで送ったメールでも、元彼の中では不信に感じるメールです。

今は付き合っていない関係だからこそ、余計に試すようなメールはNGメールと言えるでしょう。

何度もメールを送る

元彼から返信がこないからといって、「気が付いたらメールして」「どうして返信してくれないの？」としつこく送るのはNGメールです。

元彼が忙しい状況にあり、メールを確認できていない状態だとしましょう。一段落ついてスマホを見た時、何通もメールが送られてきていたら、返信したくなくなってしまいますよね。何度も同じ内容を送ったり、催促するようなメールは送らないようにしましょう。

どうでも良い内容のメール

返す必要性が感じられないメールも無視してしまうでしょう。

「こっち雨だけどそっちは降ってる？」とか「寒くなってきたね」という内容のメールです。送る相手が元彼である必要はない内容ですよね。

ネガティブな内容ではないとしても、このようなどうでも良いと感じられる内容のメールは、つい無視したくなってしまいます。また、どうでも良いメールの場合、あなたの意図が分からないと警戒心を持たれることもあるでしょう。