「押してダメなら引いてみろ」のテクニック《続き》
相手から連絡がきてもすぐ返さない
自分からの連絡を控えた結果、相手から連絡をもらうことができれば、嬉しくて誰でもテンションが上がってしまうでしょう。すぐに返事をしたくなるのは当然です。
でも、嬉しさのあまり、また押しの行動に戻ってしまってはいけません。相手から一度連絡が来ただけで即レスして、そこから頻繁に連絡するという状況に舞い戻ってしまっては、意味がないのです。
もちろん返事をすることは重要ですが、少し時間を置くのがポイントです。あくまで落ち着いて「引き気味」をキープし、しばらく様子を見るといいでしょう。
他の異性とも親しくする
明らかに自分のことが好きだったはずの人が、他の異性と親しくしているのを見たら、少なからずショックを受けるのではないでしょうか。軽くやきもちを焼かせることで、こちらに気持ちを向けさせる効果が期待できます。
押してばかりだと相手にしつこいと思われるとともに、「何をしても向こうの気持ちは離れないだろう」と相手を安心させてしまいます。「押してダメなら引いてみろ」精神で相手と距離を取り、「他の人に気持ちが向いているのでは!?」と危機感を与えることも重要です。
忙しそうにする
いつも連絡をくれたり誘ってくれたりしていた人が、急に忙しくなって自分をかまってくれなくなると、距離ができたように感じて不安になるものです。
押してもあまり効果が感じられないけれど、そっけない態度をとることはできないという場合は、物理的に忙しくしてしまうという方法もあります。
仕事を詰め込んだり、新しい趣味を始めたりして忙しそうに振る舞うことで、相手に物足りなさを感じさせることができるでしょう。
諦めたふりをする
言葉の通り「押してダメなら引いてみろ」をそのまま実践するという方法です。つまり、好きな気持ちを伝えるのをやめ、さらに諦めることを宣言するのです。
「振り向いてくれないならもういいよ」という感じで諦めるそぶりを見せると、相手は急に寂しくなって追いかけたくなるものです。
気持ちが冷めたふりをすれば、相手はあなたを意識するようになり、追いかけさせることができるかもしれません。
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