セフレに対する男性の本音とは?
冒頭からヘヴィな投げかけですが、セフレ男性の本音を知ることが、今回のテーマである本命彼女に昇格するための大事なキーポイントとなります。
ここではまず、世の男性がセフレに対してどんな本音を持っているのかを紹介します。リアルで赤裸々な本音がたくさんあるので、彼女への昇格を目指す方はぜひ参考にしてください。
セフレはセフレ、体だけでいい
「本音を言うと、セフレはセフレ、体の関係だけでいいと思ってます。今は彼女を作るのは正直負担なので。仕事がとても不規則なので、こっちが都合いい時しか会えないし、そんな男が彼氏だったら女性は嫌になるでしょう。実際それで、前の彼女には振られてるんです」(31歳/男性)
この男性は、前の彼女とは忙しいことが理由でお別れしてしまったのでしょう。そんな経験から、特別な存在の彼女は要らないと思うのでしょうね。
今の関係がちょうどいい
「恋人同士になっちゃうと、お互いのこと色々気にするじゃないですか。そういうのが苦手なんですよね。向こうにいちいち行動をチェックされたりとか、逆に彼女のプライベートが気になったりだとか。セフレだとそんなことはないから、今の関係がちょうどいいんです」(20歳/男性)
お互いの行動を気にし合うのが重荷という男性です。同じ思いの女性となら、恋人関係になっても大丈夫そうです、なかなか難しいのでしょう。それならセフレの関係がいい、という意見です。
相手も承知の上だと解釈している
「最初から彼女じゃなくてセフレの関係を希望してはいたけど、それは向こうも承知の上だと思ってます。いきなりすぐ体の関係になったし、その後も付き合う話すら出てないので、相手も承知ってことでしょう。お互いの考えが一致してたから、ここまでセフレの関係でいられたんじゃないかと思います」(28歳/男性)
男女の関係は、やはり最初が肝心なのでしょうか。付き合うという話が出なかったから、セフレと解釈している男性です。
好きか嫌いかでいえば、もちろん好き
「彼女とはセフレの関係だけど、好きか嫌いかと聞かれれば、もちろん好きです。嫌いな相手とはエッチしたいとは思わないので。ただ、たぶん彼女の中身が好きなんじゃなくて、エッチの相性が気に入ってるんだと思う。その証拠に、彼女のプライベートは全く気にならないですね」(26歳/男性)
とてもリアルな意見ですね。嫌いか好きかでいったら好き、だけど彼女の内面やプライベートには興味がないそうです。これは完全に気持ちを割り切っているといえますね。
縛られたくはない
「セフレの彼女には、セックスしたい時に僕から誘って会ってます。彼女の都合が悪くて会えない時は、無理強いはしません。会ってる時も、彼女の普段の生活をあれこれ聞かないようにしてます。僕が女性に縛られるのが嫌いなので、彼女にもあれこれ言いません。セフレの関係でいるのも、縛られたくないのが一番の理由ですね」(27歳/男性)
恋人関係の彼女がいると、確かに縛られることもあるでしょう。それが嫌だから、セフレの女性にも無理強いはしないという意見です。
彼女だったら…と想像したことはある
「ぶっちゃけ、セフレの女性が彼女だったら…と想像したことはありますね。多分その時、女性のことを可愛いなと思ったんでしょう。セフレの関係だけど、結構頻繁に会ってたってことも理由かも。これだけ会ってたら彼女と同じじゃないかと思うほど、よく会ってた時期があるので」(25歳/男性)
この意見もまた、男性の正直な気持ちなのでしょう。セフレといえども、相手は体の関係がある女性です。彼女として意識することは、当然あり得ますよね。
セフレから彼女に昇格できる女性の特徴とは?
気配り上手
相手の男性に対して、また周りの状況などに気を配れる女性は、セフレから彼女に昇格できる可能性がとても高いです。気配り上手な女性がもしも彼女になったら、彼氏としてとても鼻が高いのです。
ですから、セフレ関係にある女性の気配り上手な一面を見るにつれて、「こんな女性なら彼女にしたい」と男性は強く思うようになるでしょう。
聞き上手
セフレとして会っている時、何気ない会話でも「うんうん、それで?」と楽しそうに男性の話を聞いてあげられる女性は、彼女にしたいと思われやすくなります。どんな人でも、自分の話に真剣に耳を傾けてくれる相手には好感を抱きますよね。
デート中でなくても、たとえば約束を取り付けるときのちょっとした会話の中で聞き上手をアピールすれば、男性をいい気分にさせることができます。男性が「この子が彼女だったら…」と想像するきっかけになるでしょう。
優しさに溢れている
キツイ性格ではなく、とにかく女性らしい優しさに溢れている人は、セフレから彼女になれる可能性が高まります。セフレとは、いうなれば、癒し癒される関係ですよね。そこへ女性の優しさが加われば、男性も彼女として相手を意識せざるを得なくなるでしょう。
器が大きく母性溢れる優しさを持つ女性は、セフレ男性の気持ちを変え、「セフレではなく彼女としてずっとそばにいてもらいたい」と思わせることができるでしょう。
物分かりがいい
セフレとして関係を続ける中で、男性は女性の様子を見てないようでしっかり見ています。ずっと会えなかったことに文句を言わず、男性の行動を詮索しない女性だと、男性は「彼女にしたい」と意識するようになるでしょう。
男性が彼女よりセフレを希望する理由として、「自由でいられる」「束縛されずに済む」などがあげられます。ですから、セフレの女性の物分かりの良さを感じると、「彼女になってもらうのもいいかも」と考えるようになるでしょう。
うるさく言わない
何事にもうるさく言わない女性は、セフレから彼女になれる可能性が高まります。セフレ女性がいちいちうるさく言わないタイプだとわかると、男性は「恋人関係になっても束縛されなさそう」「好きなことをさせてもらえそう」と想像するようになるのです。
彼女ではなくてセフレがいいと思う男性は、いかに自分が自由でいられるかを重要視しています。なので、口うるさくない女性に好意を抱きやすいのです。
受け身であることに不満を持たない
受け身であることに不満を持たないことも、セフレから彼女へ昇格するためのカギとなります。男性の多くは、恋愛では自分が主導権を握りたいと密かに考えています。ですから、そんな男性の希望を叶えてくれそうな女性に好意を持ちやすいのです。
なので、セフレ女性が受け身でいることに不満がなさそうだと、正式な交際を意識し始める可能性はとても高くなるでしょう。
セフレから彼女に昇格できない女性の特徴
言うとおりにしてばかり
自分達はセフレの関係性であると理解した上で、物分かりが良かったり受け身でいる女性は、男性には魅力的に映ります。ただし、これは単に男性の言うとおりになることとは大きく違います。
自分達の関係を理解しないまま、男性に言われたからという理由でそのとおりにしてばかりいる女性は、彼女に昇格するのは難しいです。そんな女性が彼女になっても面白味がなく、「セフレのままでいい」と判断されてしまうでしょう。
依存している
セフレである今の時点で、相手の男性に依存してしまっている女性は、彼女への昇格は無理かもしれません。男性を頼ることは悪くはありませんが、依存となると話は別です。セフレの関係ですでに重荷に感じる女性は、それ以上の彼女という存在は望めないでしょう。
かまってちゃん
私をかまって!という気持ちが強い女性は、セフレから彼女へ昇格する確率は低くなります。「もっと会って」とか「まだ帰りたくない」などのかまってほしい発言が多いと、男性は冷めてしまうでしょう。
彼女ではなくセフレを望む男性は、そもそも正式な交際が面倒だからセフレを選んでいます。それなのに、セフレの段階でかまってちゃんな特徴が見られたら、昇格どころか「彼女としてはないな」と判断してしまうでしょう。
男性の行動を細かくチェック
セフレ男性への想いが膨らんでくると、女性はセフレという関係性を忘れ、男性の行動をチェックしがちになります。「昨日電話に出てくれなかったのはどうして?」などと詰め寄り、男性のプライベートに踏み込もうとしてしまうのです。
セフレの段階で、男性の行動を細かくチェックするのは、当然ながらアウトです。男性のプライベートに踏み込み過ぎると、彼女への昇格はますます遠のいてしまうでしょう。
怒りっぽい
短気でなにかと怒りっぽい女性は、彼女への昇格は難しくなります。彼女への昇格を願うのであれば、男性に癒しを与えられる存在でいなくてはいけません。
体の相性が良ければ、短気な女性でもセフレでいることはできます。しかし、そこから彼女に昇格することは考えにくく、できれば短期間で関係を終わりにしたいとすら思われてしまうでしょう。
いつも一緒にいたがる
彼氏とはいつも一緒にいたいタイプの女性は、男性に精神的な負担をかけるため、彼女にしたいと思われづらいでしょう。ですが、男性も同じように寂しがりなら、彼女への昇格の可能性はゼロではありません。
セフレ男性に寂しがりな面が見られたら、「彼氏とはいつも一緒にいたいなー」などと言っておくと、逆に良い効果を生かもしれません。
男性が見せる「セフレから彼女」への昇格サイン
エッチ抜きでも会ってくれる
「ランチだけでも一緒にどう?」「観たい映画があるから付き合って」など、男性がエッチ以外の目的で会おうとする場合は、女性を彼女として意識し始めた証拠です。エッチの相手ではなく、一人の女性として関わりたいという気持ちが高まっていると解釈してもいいでしょう。
プレゼントをしてくれる
ちょっとしたプレゼントをしてくれるようになったら、彼女への昇格のサインと受け取ってもいいのではないでしょうか。男性が女性にお金を使うのは、少なからず好意の証です。自分のお金を使ってプレゼントをし、女性に喜んでもらいたいという気持ちが確実に潜んでいるはずです。
女性を優先し始める
これまでは男性の都合で会うことがほとんどだったのに、女性の予定や都合を聞いてくれるようになったら、彼女への昇格のサインかもしれません。この他、男性に予定があったのにもかかわらず、女性と会うことを優先してくれる場合も同じです。このように、男性が自分の都合を優先せず、女性を優先し始めたら、彼女への昇格はほぼ間違いないでしょう。
本気で怒る
二人の間にちょっとした問題が起きて、男性が本気で怒る様子を見せたら、確実に女性に対して好意があると理解してもいいでしょう。
セフレの関係だと、セックスすることが最大の目的ですから、お互いの気持ちが通っているかいないかは、あまり関係ありませんよね。それなのに本気で怒るのは、男性の気持ちが大きく揺れ動き、女性を彼女として意識し始めているからでしょう。
女性のプライベートを聞いてくる
「今度の休みは何してるの?」など、男性からプライベートについて聞かれるようになったら、彼女への昇格の期待大と考えていいでしょう。セフレの関係なら、お互いが会える時に会えれば、その他のことは気にならないはずですよね。女性のプライベートを聞くということは、会えるかどうかが気になっている、もしくは女性の普段の様子を知りたがっている証拠なのです。
用件のない連絡が多くなる
これといった用件のない連絡が多くなったら、男性は相手をセフレではなく、彼女として考え始めているのかもしれません。セフレとして会えるかどうかより、今女性が何をしているのかが気になっているのです。「今週は仕事が忙しい。君の方はどう?」などのたわいない連絡が来るようなら、女性に気持ちが傾いていると考えて間違いないでしょう。
彼女はないな…セフレ止まりな「昇格NG」サイン
おごってもらえない
二人で会う時、お金の支払いが発生する場面があると思います。この時、男性側がおごる仕草を見せないなら、彼女への昇格の期待度は低いと解釈してもいいでしょう。少しでも彼女として考えていたり好意があれば、男性は女性にお金を使うことを惜しまないはずです。
エッチの後はすぐ解散
男性にセフレとしての認識が強くあると、女性と会ってもエッチの後はすぐ解散になるはずです。別れ際に寂しい様子などはなく、逆に早く帰りたい素振りを見せるでしょう。この場合男性の中では、むしろセフレ以上の関係になることを避けたい気持ちがあるかもしれません。
連絡は最低限しかしない
女性に連絡するのは会う約束をするときだけで、しかも女性の連絡には応答しないなら、男性の気持ちはセフレ止まりと解釈せざるを得ません。ちょっとした世間話などは、セフレの関係性には必要ないと考えている可能性があるでしょう。
すぐにホテルに直行
会ってすぐにホテルへ直行する男性も、セフレ以上の関係を望んでいないと考えられます。このような男性が女性と会う目的はエッチのみですから、一刻も早くホテルへ直行したいのです。相手の女性にどう思われようと、自分の気持ちだけを優先し、このような行動を取ってしまうのでしょう。
会話してても上の空
セフレとしてエッチができれば、気持ちが通い合っていなくても構わないと思っている男性は、会話が上の空になります。相手の女性がどんな話題を振ってきても、嫌われたくない、好かれたいなどの気持ちがないため、受け答えに身が入らないのです。この場合、彼女への昇格は難しいと解釈してもいいでしょう。
自分の話を一切しない
男性が自分に関する話を一切しない場合は、相手の女性になんの思い入れもないことを示しているといっても過言ではありません。普通は、好きな人に自分のことを知ってもらいたいと考えますよね。
しかし、このままセフレ以上の関係を望んでいないなら、理解してもらわなくても問題はないのです。逆に、お互い近い存在にならないよう、あえて自分の話をしない可能性もあるでしょう。
セフレから彼女になるためのアプローチ方法
セックス以外がメインのデートに誘う
まずは、セックス以外の目的で会うことを意識してみてはいかがでしょうか。たとえば、あなたの趣味に付き合ってもらうとか、テーマパークに出かけるなどもおすすめです。普通の恋人同士がデートでチョイスするような場所へ誘ってみましょう。
家庭的で気配り上手なことをアピールする
たとえば、料理好きで家庭的な面を見せる、男性と会っている時は気配りを十分にするなど、「もしこの女性が彼女になったら…」と男性が思わず想像してしまうような振る舞いをしましょう。あなたが尽くせる女性だと分かれば、男性の気持ちが動くかもしれません。
日中に会うようにする
夜に会ってばかりいると、どうしてもセフレのイメージから離れられません。ですから、お天気のいい日中に会うようにしてみてはいかがでしょうか。明るい時間帯に会うことで、エッチだけではない繋がりが出来ていくはずです。
他の異性の存在を匂わせて様子を見る
男性の反応が少しづつ良くなってきたと感じたら、ちょっとした恋の駆け引きをしてみましょう。他の異性の存在を匂わせて、「食事に誘われたんだけど、どうしたらいいと思う?」などと意見を求めると、他の男性に取られるかもと、男性の危機感を煽ることができるはずです。
セフレを本命彼女にしたエピソード
エッチの相性がよすぎて離れられず
「彼女とはエッチの相性が抜群!こんな女性には滅多に出会えないと思い、セフレだったけど僕から彼女になってほしいと言いました」(21歳/男性)
セフレから始まって良かったパターンですね。最終的に、男性から彼女になってもらうことをお願いしたそうです。
エッチ以外でも癒してくれた
「最初はセフレだったけど、その後の会話で色々と彼女のことが分かってきて。エッチ以外でも彼女には癒されるんです。だから告白して本命彼女になってもらいました」(23歳/男性)
会話がきっかけで、セフレから彼女になったというエピソードです。この男性にとって、癒されるかどうかが彼女に求める重要な条件だったのでしょう。
意外な一面に触れ…
「セフレとして接してたけど、彼女は意外に家庭的で、気配りもうまくて、一緒にいると安心できるんです。そんな女性だから、彼女として申し分ないです」(27歳/男性)
関わっていくうちに、彼女の意外な一面を知ったのでしょう。一緒にいて安心できるのであれば、セフレ以上の関係を求めるのは当然のことですね。
昼間の彼女が可愛かった!
「いつも会うのは夜だったんですが、この前初めて昼間デートしたら、彼女がめちゃくちゃ可愛いかった!思わずすぐ告白しちゃいました」(24歳/男性)
昼に見た彼女が可愛かったというエピソードです。夜に会うとどうしても、セフレという見方になってしまうのでしょうね。セフレから彼女になってもらうきっかけは、男性によりさまざまなようです。
セフレでも彼女になれる可能性はゼロじゃない!
セフレから彼女に昇格できる可能性はもちろんゼロではないのです。きっかけさえ掴めば、男女の関係は間違いなく恋愛へと発展するはずですよ。
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