イケメンなのに彼女がいない男性がいるのはなぜ?
ですが実際には、イケメンでも彼女がいない男性はもちろんいます。そんなイケメンと遭遇した時、単純に「なぜ?」という疑問を持ってしまうでしょう。
イケメンなのに彼女がいない男性は意外と多い?
意外なことですが、イケメンと言われるような男性でも、彼女がいない人は少なくありません。女性からのアピールは多いはずなのに彼女がいないということは、男性側に相応の理由があると考えられますよね。
せっかく恵まれた容姿に生まれたのにもったいない気がしますが、そこにはイケメンなりの彼女がいらない深い訳があると推測されます。
彼女をいらないと思う男性も
最近は、イケメンに限らず「彼女はいらない」と思う男性がとても増えているようです。女性を好きになることはあっても、彼氏彼女の関係までには発展しなくていいという考えなのでしょう。
その理由の一つは、彼女がいるとなにかと煩わしさを感じてしまうから。彼女がいたら、時間やお金を自分のためだけに使うのは難しくなりますよね。その他には、仕事が忙しく恋愛をしている暇がないので、彼女はいらないと思う人もいるようです。
イケメンなのに彼女がいない男性の特徴
女性の理想が高い
引く手あまたのイケメンですから、「女性と付き合うならこんな人でないとダメ」など、理想が高い場合があります。自分の顔に自信があればあるほど、その理想は高く、自分と釣り合いの取れる、ベストな女性を探し求めてしまうでしょう。その結果、女性を選び過ぎることになり、長期間彼女がいないということになってしまうのです。
彼女を必要としていない
その気になればすぐに彼女は見つかるけれど、今は特定の彼女はいらない、と思っているイケメンもいます。その理由は、仕事や趣味でプライベートが忙しく、彼女を相手にしている暇がないから。自分の好きなように時間を使いたいため、現状では彼女を必要としていないイケメンもいるでしょう。
イケメンの自覚があるため自分からアピールできない
自分はイケメンだと自覚している男性は、その恵まれた容姿のせいで、好きな女性ができても自分からアピールできないという理由もあります。なりふり構わず好きな女性を追いかけるには、ある程度プライドを捨てる必要がありますよね。そのこと自体を格好悪いことと解釈してしまうのでしょう。
すでに彼女がいると思われてしまう
実際はフリーなのに、イケメンであることから、すでに彼女がいると周りの女性に解釈されてしまうことも多々あります。ただでさえイケメンでハードルが高く、近寄りがたい雰囲気があるのに、「どうせ彼女がいるんでしょ」と勘違いされ、女性からのお誘いがなくなってしまうのです。
イケメンなのに彼女がいない男性の特徴《続き》
恋愛でトラウマがあるため、彼女はいらない
過去に、この人だと思った女性から手痛い裏切りなどを受けたことがあると、恋愛そのものにトラウマを抱えてしまっていることも考えられます。恋愛では、出会いがあれば別れもあるものです。しかしイケメンであるがゆえに深く傷つき、それがトラウマになり後々まで引きずってしまうのでしょう。
イケメンなのでプライドが高い
イケメンであることから、普通の男性よりも少々プライドが高いのかもしれません。「彼女を作るならこんな女性がいい」とか「恋愛をするならこういう展開がいい」など、自分なりの強いこだわりがあって、その点を絶対に譲ることができないのです。
ですが、恋愛は二人でするもの。こんなひとりよがりな思考から、なかなか彼女ができないという結果になってしまうのでしょう。
今は特定の彼女はいらない
もっと遊びたい、まだまだ色んな女性にチヤホヤされたいなどの考えがあって、特定の彼女はいらないと思うイケメンもいるでしょう。周囲は「イケメンなのに彼女がいらないなんてどうして?」と思いますが、このタイプのイケメンは、確かに特定の彼女はいないものの、大方の予想どおりしっかり女性にモテているのです。
チヤホヤされ過ぎて性格に問題アリ?
黙っていてもモテてしまうイケメンですから、少々ワガママな面もあるかもしれません。せっかく女性といい雰囲気になったとしても、あと一歩の所でダメな部分が出てしまい、お付き合いまでには至らないのです。たとえどんなイケメンでも、やっぱり中身は大事ということなのでしょうね。
彼女がいないイケメンと付き合うメリット
一緒にいるだけで幸せな気持ちになれる
ふと彼氏を見た時、そこにイケメンな顔立ちがあったら、幸せな気分に浸れるのは間違いありませんよね。ニコッと微笑んでもらえた時、名前を呼ばれた時など、これといって特別なことでもないのに心が満たされ、嬉しい気持ちでいっぱいになることでしょう。
周囲に彼氏を自慢できる
一緒に並んで歩いても、彼氏がイケメンだとなんとなく鼻が高いですよね。デート中にバッタリ友達と出くわしたら、見せびらかすわけではなくても、「この人が私の彼氏です!」とちょっと胸を張って紹介したくなりそうです。「○○の彼氏はイケメンでいいなー」などと言われたら、自慢の彼氏となるでしょう。
大きなケンカにならず、許すことができる
恋人同士ですから、お付き合いの中では当然ケンカもあるはず。そんな時でも、口論しながらイケメンな彼氏の顔を眺めていると、つい強く言えなくなってしまうでしょう。最初はカチンときても、「ケンカしている顔もイケメンだな」という気持ちになってしまい、許してあげることができるのです。
自分の熱が冷めないでいられる
彼氏がイケメンだと、女性の気持ちが冷めづらいのではないでしょうか。お付き合いする彼氏ですからもちろん中身も大事ですが、ふと見る顔がイケメンなら、なお好ましいですよね。好きという気持ちが長続きしやすく、なかなか冷めることはないでしょう。
彼女がいないイケメンを落とす恋愛テク!
まずは、イケメンの真意を探ってみましょう。そして、たまたま彼女がいないのか、それとも彼女はいらないと思っているのか、その点を把握してから行動に移すことをおすすめします。
相手の内面を褒める
イケメンなことは、どの相手にも言われ慣れているはずです。ですから落としたいと思ったら、顔のことは褒めずに見えない内面の部分を褒めることがベストです。イケメンであるかないかに関わらず、内面を褒められれば悪い気はしません。
注意点として、あまり反応が良くなかった時は、相手は「彼女はいらない」と考えているのかもしれません。こんな場合は避けられてしまわないよう、過剰な褒め言葉は使わないようにした方が無難でしょう。
一緒にいて居心地の良い存在になる
彼女はいらないと思っているイケメンほど、一緒に居て心地良い女性だと感じると、一気にその女性への好感度が高まる可能性があります。「まだまだ遊びたいから彼女はいらないと思っていたけれど、こんな女性ならアリかも」と思わせることができれば、恋愛テクとしては大成功です。
口うるさくしない、イケメンを尊重してあげるなどすると、一緒にいて心地いいと感じてもらえて、彼女はいらないという気持ちを変えることができるのではないでしょうか。
「女はめんどくさい」というイメージを与えない
彼女のいないイケメンは心の奥で、「女はめんどくさい」と感じているケースもあります。おそらくですが、大部分の彼女のいないイケメンは、彼女の存在は面倒くさい、または女性そのものが面倒くさいから、彼女はいらないと思っているのではないでしょうか。
ですから、まずは彼女になろうとがんばるのではなく、女性を受け入れてもらう努力をする方が、恋愛テクとしては近道となるでしょう。そのためには、女性特有のワガママを控える必要があります。それ以外にも「自分は少し気分屋かも」と思う女性は、なるべくそんな面を見せずに接することをおすすめします。
イケメンでも特別扱いしない
これは逆転の発想ですが、普段チヤホヤされ当たり前にモテているイケメンを特別扱いしないのも一つの方法です。周りの女性はイケメンの男性を特別扱いしがちですが、駆け引きとしてあえてそこに注目しない方法を取るのです。
すると「あれ?おかしいな。僕のこと好きじゃないのかな?」と、あなたのことが逆に気になってしまうでしょう。しかし、まだチヤホヤされたいから彼女はいらないと思っているイケメンには、あまり効果はないかもしれないので、この恋愛テクを使う場合は注意が必要です。
顔以外の長所に注目する
前述の「内面を褒める」と似ていますが、イケメンを落としたい場合は、長所に気づいてみせることをおすすめします。顔のことは普段から皆に褒められているでしょうから、その他の長所を見つけて注目しましょう。そして、実際にその長所を言葉にして伝えましょう。
たとえば、仕事がテキパキできるとか、声が素敵など、顔以外の長所にも気が付いていることをアピールすると、恋愛テクとして効果的です。「彼女はいらない」という考えを変えてもらえるかもしれませんよ。
イケメンが「彼女いらない」と思う理由とは?
面倒くさいから彼女はいらない
前にも書きましたが、「彼女はめんどくさい」「女性はめんどくさい」というイメージを女性に対して抱いているため、彼女はいらないと思うケースがほとんどではないでしょうか。そもそもなぜ「女性はめんどくさい」と思うのか、それには2つの理由が考えられます。
一つは、過去に彼女を作って面倒くさい思いをした。もう一つはマメな性格ではないから、女性に気を使うなんて面倒でできない、ということです。どちらも彼女がいらない理由としては、なんとなく納得できる気がします。
時間を奪われるのが嫌
自分の時間を奪われたくないという理由で、彼女はいらないと思うイケメンもいます。これは特に男性にいえることですが、職場の付き合いや友達との付き合いを、男性はとても大事に考えています。
「もしも彼女がいたら、それらの付き合いよりも、彼女を優先しなければいけない時があるのではないか」と考えてしまうと、自分の時間が奪われる気がするので、彼女はいらないと思うのでしょう。
実はあまり経験がないので照れ臭い
男子校出身などの理由で、イケメンでも女性とのお付き合い経験があまりない男性もいるでしょう。学生時代スポーツに打ち込んでいた上に、男子校出身ですと、女性との接点は確かにあまりないはず。
そんな理由から、女性とうまくコミュニケーションを取って、彼女を作ることが難しいイケメンもいます。意中の女性がいても「どうやって話せばいいんだ?」と緊張し、照れ臭いので「彼女はいらない」と思ってしまうのでしょう。
単純に暇がない
仕事が忙しく、時間にも心にも余裕がないため、彼女はいらないと思ってしまうイケメンもいます。重要なポジションに就いているなどの事情もあると、頭の中は仕事のことでいっぱいになってしまいますよね。
彼女が欲しいという気持ちはあっても、状況を考えると無理な気がしてしまうため、彼女はいらないと諦めてしまうのです。他には、友達が多くて多趣味なイケメンも、そのこと以外に時間を割けないので、彼女はいらないという考えがあるでしょう。
自分からアピールするのが苦手
イケメンといえども、口下手だったり、コミュニケーションを取ることが苦手な男性もいます。自分から女性にアピールすることが難しくて、彼女はいらないと諦めてしまう場合があります。
たとえば女性から告白されたとしても、その後は男性がリードするべき時がありますよね。そんな事を考えると、自分にはできないと尻込みしてしまうのです。目立つ容姿のイケメンでも、必ずしも積極的な性格とは限らないのですね。
女性嫌いだから彼女はいらない
きっかけはどんなことでも、「女性嫌い」だから彼女はいらないというイケメンもいるでしょう。こればかりは「なぜ?」とそれ以上問うことはできません。男性によって、過去のトラウマ、女系の家族構成など、女性嫌いになる理由はさまざまです。
女性にも男性嫌いの人がいるように、イケメンであっても「女性嫌い」はあってもおかしくありませんよね。女性嫌いであれば、彼女はいらないと思うのは当然のことなのです。
イケメンに「彼女いらない」と言われた時の対処法
一旦引き下がり様子を見る
「彼女はいらない」と言われたら、一旦引き下がってイケメンの様子を注意深く観察しましょう。もしかしたら、あなたの告白のタイミングが少し早かったのかもしれません。なぜ彼女はいらないと男性が言ったのか、その理由を今一度探るべきではないでしょうか。
「彼女はいらない」と言っているということは、ライバルに先を越される心配はまずありません。今すぐなんとかしなければと焦らずに、男性の様子をじっくり観察するのが賢明です。
彼女がいらないなら友達に
考えを転換して、相手が「彼女はいらない」と言うなら、友達から関係を深めてはいかがでしょうか。前述のように、彼女がいらないという考えなのですから、他の女性に先を越される心配はありませんよね。
異性の友達として関係を深めていって、相手の性格を知り、良きところで告白するという方法もあります。まずは異性の中で一番の友達になれるよう努力して、相手の気持ちに変化が見られたら、もう一度アタックすることをおすすめします。
焦らず長期戦になることを覚悟する
イケメンに限らず、「彼女いらない」と思う男性は決して多数派ではなく、マイナーな考えを貫くこだわりある人達といわざるを得ません。大部分の男女は、良い出会いを経て自分にベストな恋人を持ちたいと願っているもの。そんな多数派の中にあって、「彼女はいらない」という意思を貫いているのには、それなりの理由があるはずです。
そんなイケメンを好きになってしまったら、今日明日でどうにかしようというのは、到底無理な話なのです。ですから長い時間をかけ、「いずれ彼女になれれば」と長期戦のスタンスでアピールしていくことをおすすめします。
潔く諦める
イケメンの「彼女はいらない」という意思を強く感じた場合、残念ですが潔く諦めるのも一つの方法です。一度好きになった人を諦めて忘れる作業はとても困難ですが、こんな考えに転換してみてはいかがでしょうか。
おそらく、イケメンの彼もつらいのです。どんな事情があるにせよ、彼女はいらないと思っているのに、イケメンであるばっかりに告白され、いつも断らなければいけない。それはそれで彼にとっての苦痛ですよね。相手も申し訳なく思っていて、心苦しい気持ちがあることを汲んであげましょう。
要注意!イケメンでも交際は避けるべき男性の特徴
優柔不断で頼りにならない
いくらイケメンでも、優柔不断で頼りにならない男性には注意が必要でしょう。男女の恋愛において、頼りになる男性はとても魅力的ですよね。困った時に男らしく手を差し伸べてくれたら、女性はそれを嬉しく思うのは当たり前のこと。
ですがその逆に、困った時にまったく頼りにならない男性は、顔がイケメンでも男性としての魅力は半減してしまいます。どちらか一つに決めなければいけない時も、女性まかせでは頼りになりませんよね。
自分に自信がなくネガティブ思考
自分に自信がなくネガティブな考え方ばかりする人は、イケメンかどうかとは関係なくお付き合いしづらいことが予想されます。性格が穏やかな草食系ならまだしも、「どうせ僕なんて…」という発言が多い男性には困ってしまいますよね。
こんな男性ともしもお付き合いしたら、二人の間に何かが起きてもなかなか問題が解決しません。男性が自分を責めて、女性がなだめるような関係性はやがてうまくいかなくなり、継続させることは難しいでしょう。
女性とのお付き合い経験が少ない
女性とあまりお付き合いの経験がない男性は、女性の気持ちを理解しづらいため、うまくいかなくなるケースが多いのではないでしょうか。そこへ、イケメンならではのプライドなども加わると、とてもややこしいことになってしまいます。
恋愛関係は、譲りあうことができて初めてうまくいくもの。女性とのお付き合い経験が少なくて、恋愛の押し引きが分からず、加えてプライドがあって譲れないとなると、良好な関係は望めない場合が多いかもしれません。
こらえ性がない
イケメンな容姿を持つことで、こらえ性がない男性も中にはいるでしょう。男性に限らず、もちろん女性も、恋愛においては我慢が必要な時がありますよね。ですが、これまで周りの女性にチヤホヤされてきたことから、ちょっとした我慢ができない男性もいるのです。
もしもこんな男性とお付き合いした場合、こらえ性がないために、すぐに別れを選択することも想定できます。「この彼女とは合わないから」という理由で、すぐに別れを告げられる危険性もあるでしょう。
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