駆け落ちして後悔するパターンとは?
勢いで駆け落ちしてしまう
運命の人だと思った相手との結婚を否定されると、つい感情的になってしまいます。その感情に任せて勢いで駆け落ちすることはやめた方がいいでしょう。勢いで駆け落ちしてしまって後悔するカップルは多いです。今後のことが何も決まってない状態で駆け落ちしたことで喧嘩が増え、関係がすぐに壊れてしまいます。後先考えずに突っ走ってうまくいくほど、駆け落ちは簡単なことではありません。
仕事のことやお金のこと、子供を含めた将来のことなどを二人で冷静に話し合い、幸せになれると確信したうえで実行するべきです。
駆け落ちする資金がない
駆け落ちで幸せになるためには、ある程度の資金が必要です。引っ越し費用や、新生活で使用する家具や家電を購入するお金、仕事が安定するまでの生活費など、予想している以上に費用がかかってしまいます。それらの資金がない、またはギリギリあるという程度で駆け落ちを考えるのは非常に危険です。
二人で協力すれば何とかなると安易に考えるのはやめましょう。実際になんとか生活できるとしても、お金に対する不安や我慢が続くことによって破局するカップルは多いです。駆け落ちには精神的な不安要素が多く、気持ちに余裕がなくなりがちです。お金の面だけでもクリアしていれば精神的にも楽でしょう。
頼れる人がいない
駆け落ちをするということは、これまで築き上げてきた人間関係が全てなくなるも同然です。頭では理解していても、実際にその環境に飛び込んでみると、相手以外に頼れる人がいないという厳しい現実に打ちのめされる人も少なくありません。
社交的な人であれば、新しい環境でも頼れる人が見つかるかもしれません。しかし、駆け落ちしたと打ち明けるにも勇気がいるので覚悟してください。また、駆け落ちしたことを打ち明けると予想外のところから噂が広まり、両親に居場所がばれてしまうというリスクもあるので慎重に考えるべきでしょう。
一緒に暮らしたら喧嘩ばかり
ラブラブだったのに、同棲を開始した途端に別れるカップルは多いです。これは駆け落ちでも同じことでしょう。一緒に暮らすことで、それまで見えなかった相手の嫌な一面も数多く目の当たりにすることになります。そこで幻滅したり、喧嘩ばかりしていてもうまくいきません。
価値観や生活リズム、家事のやり方やタイミングなどが、最初から完全に一致するカップルなど存在しないのです。一緒に暮らすことで感じるマイナスの部分についても、歩み寄って話し合い解決する姿勢がなければ、良好な関係を築いていくことはできないでしょう。
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