PTA不倫はよくあること？その理由とエピソード集を一挙公開！

既婚の男女が不倫関係になってしまうのは、もはや珍しいことではありません。同じ職場のあの人とあの人が不倫関係らしいとか、実際に友人が不倫しているなど、身近なところで「不倫」というワードを耳にすることもあるでしょう。

上司と部下など、日常において接点がある人同士が不倫関係になってしまうことは多いでしょう。今回の記事では、不倫する男女の出会いの場が「PTA」というケースに注目したいと思います。

PTAは不倫が起きやすい？

PTAの意味は皆さんお分かりですよね。”Parent-Teacher Association”の略で、学校における保護者と教員の任意団体のことをいいます。このようなPTAという団体において、不倫関係に陥る男女はいるのでしょうか。

そもそも「不倫」とは秘密の関係です。誰と誰が不倫関係だなどという話はあくまでウワサにすぎず、真実かどうかは確かめようもないのがほとんどです。ですから、「PTAの不倫が多いのか？起きやすいのか？」という問いに対しては、「そうかもしれない」としか答えようがないのです。

火のないところに煙は立たない!?

しかしながら、火のない所に煙は立たないということもありますよね。何もない男女に不倫関係のウワサが流れるのも、おかしいといえばおかしい話です。二人の距離感や醸し出す雰囲気から、「不倫関係であってもおかしくない」と見なされるのはよくあることでしょう。

保護者と教員、または保護者同士など、PTA不倫の関係性はさまざまです。最初の項目では、なぜPTA不倫が多いといわれるのか、その謎に迫ってみましょう。

同じような年代の男女が集まる場所だから

子供が同世代ということは、自ずと親も近い世代であることが考えられます。親同士で歳がずいぶん離れていることもあるかもしれませんが、それでも前後10歳程度の人たちが集まることから、ほぼ同世代の集団といってもいいでしょう。

男女が集まって交流を持つ場合、やはり同世代の方が親密になりやすいもの。ですからPTAには、もともと男女が親しくなりやすいベースがあるのです。

飲み会の機会が多い

大きな学校行事があるたびに、PTAの人たちは準備や片づけのために集まります。役員などになっている場合は、さらに出番も多いでしょう。そして学校行事を終えるごとに、慰労の意味で飲み会が行われたりもします。

学校行事のたびに飲み会があるとしたら、PTAのメンバーと顔を合わせる機会は自然と増えます。お酒の席で同席する機会を重ねていくと、PTAのメンバーと不倫の関係になってしまう可能性は高まりそうです。

必ず同じPTAメンバーと顔を合わせるから

子供達は、最低でも1年は同じ仲間と学校生活を過ごしますよね。中には学年が進んでも、クラス替えがない場合もあります。小学生なら6年間、中高生なら3年間、学生生活は続きます。そしてPTAでの活動もまた、子どもの在学年数と同じだけ続きます。

子供がその学校へ通っている間は、いつも同じメンツと顔を合わせることになり、PTAメンバーとして顔見知りになっていくのです。そのような状況にあると、ちょっとした会話から意気投合する可能性は、ゼロではありませんよね。

PTAとして口をきかないわけにはいかないから

PTAというのは親同士の関係なので、親しさとは関係なく、ある程度の付き合いを持つ必要があります。

親同士、子ども同士がもともと仲が良かったかどうかにかかわらず、PTAとしてともに活動する中で、会話の機会が増えていけば、そのうち親しい相手ができていくのも不思議ではないでしょう。

転校がない限り長い付き合いになるから

子供同士は同じクラスなら最低でも1年間、同学年であれば数年間、同じ仲間と一緒に学校生活を送ることになります。その親も変わらないのですから、子供達同様に、PTAメンバーとして数年間の付き合いになっていきます。

いつも同じPTAメンバーと顔を合わせていれば、その中に親密になっていく相手ができてもおかしくはありません。この場合、親同士ではなく、相手が教員でも同じことがいえるでしょう。

子供同士が仲良くなるから

親として、子供同士が仲が良いからという理由で他のPTAメンバーよりも仲良くなっていくケースもあります。学校生活以外での接点もあり、お互いの家を行き来するくらいの仲にもなれば、どうしても親同士の接触は避けられません。

そんなことがきっかけで、親同士がますます親密になり、PTAメンバーという垣根を超えて、不倫の関係へと発展してしまうケースもあるでしょう。

ここまで、PTAのメンバー同士がなぜ不倫の関係になっていくのか、その理由についてご説明しました。ここからは、もっと細かく、実際にPTA不倫を始めたきっかけをご紹介します。

PTAの連絡を取るうちに親密になる

PTAとして活動する中で、他の保護者や教員と連絡を取り合う機会は少なくないでしょう。

特定の相手と連絡を取り合ううちに、特別な感情が芽生えて、不倫の関係に発展してしまうこともあるようです。

子供についての悩み事相談から不倫へ

自分の子供のことで悩みがあると、他の親や教員などに相談する場合もあるでしょう。その悩み事が深刻であればあるほど、相談する回数や時間も増えていくに違いありません。そして子供に関する悩みであるという性質上、誰にでもオープンに打ち明けられるものではありません。

すると、こうした相談は、複数の人ではなく特定の相手、しかもなるべく目立たない形で行われることになります。「秘密の共有」は、人と人との心の距離を縮めやすいだけでなく、ひっそり重ねられる面会は、どこか不倫の逢瀬に似通っています。頼る・頼られる関係性も、不倫の関係をエスカレートさせるきっかけになるでしょう。

飲み会で親しくなる

大人同士が集まりお酒が入る飲み会では、気持ちを解放することができます。普段は気軽に話せない相手でも、ほろ酔い加減になれば心を許してしまうもの。

PTAの集まりでは、子供の話をきっかけに、思わぬところで意気投合する場合もあるでしょう。そんなことから、不倫関係へと発展してしまう場合があるのかもしれません。

個人的な接触から

PTAには役員というものもあります。委員会やグループの代表としてその役割をこなしていくというものです。役員になると、ほかのPTAメンバーとの接点も多くなります。

役員は、基本的に複数名で集まって活動するものですが、場合によっては、特定の相手と頻繁にやり取りすることもあるかもしれません。それがきっかけで、不倫へと発展してしまうこともあるでしょう。

PTA不倫に至ってしまう理由やきっかけには、さまざまなものがあることがわかりましたね。

続いては、実際にPTA不倫をしたことがあるという人の体験談をご紹介します。

会長に優しくされて思わず…

「私のPTA不倫のきっかけは、去年あった大きな学校行事の打ち上げです。もちろん彼とはそれまでにも接点がありました。私も長いことPTAの役員だったので、会長の行動力と優しさに少しずつ惹かれていたんだと思います。

打ち上げでお酒も入り、大きな役目を終えた後ということもあって、気持ちがオープンになっていたんでしょうね。隣に座っていた会長に「この後二人でどうですか？」と誘われて、躊躇せずOKしました。それがきっかけで、今も不倫関係は続いています。」(36歳/女性)

不倫のきっかけは打ち上げという女性です。そんな仲になるまでに、既に会長の人柄に好意を抱いていたのでしょうね。

懇親会の後に

「僕が同じPTAの女性と不倫の関係になったのは、懇親会がきっかけですね。うちの学校のPTAは、皆お酒好きということもあって懇親会と称した飲み会が多いんです。僕も役員の手前断ることができず、毎回参加していました。

そうしているうちに、気の合う女性ができてしまって。ある懇親会の帰り、乗り合いのタクシーで、最後彼女と二人になったんです。お互いに好意があったので、どちらが誘うでもなくそのままホテルへ。子供同士が同じクラスなので、今は少し罪悪感もありますね。」(42歳/男性)

お酒が入る懇親会がきっかけで、PTAメンバーと不倫の関係になってしまう人は、やはり多いのでしょうか。この男性もその一人のようです。

妻の代わりにPTAの活動に参加して…

「これまでは、PTAとしての活動は主に妻が参加していました。ですが、今年に入り出産したこともあって、代わりに僕が参加するようになったんです。正直今まで僕は、あまり積極的にPTAの活動はしていませんでした。

すると、参加しても何も分からない僕に、親切にしてくれる女性が一人いたんです。それが今の不倫相手です。日中のPTAの集まりでも、懇親会でも常に仲良くしてくれたので、距離が縮まるのはとても早かったです。不倫の関係になるのもあっという間でした。」(35歳/男性)

不慣れなPTAの活動の中で親切にされたら、どうしてもその相手に注目してしまいますよね。PTAという堅苦しい場だったとはいえ、自然な流れだったのかもしれません。

長い間PTAとして顔見知りの相手と不倫関係に

「その男性とは、子供が保育園の頃から顔見知りでした。きっとその頃から私の方に好意があったんだと思います。子供同士が同じ学校へと進み、今は中学生になりました。そこでその男性と同じPTA役員になったんです。

役員同士ですから、当然言葉を交わしますよね。それからグッと距離が縮まって、仲良くなっていきました。PTAとして連絡を取り合っても主人には変に思われませんし…。次第に用事がなくてもやり取りするようになって、不倫の関係になりましたね。」(35歳/女性)

子供同士が同学年でずっと同じ学校に通うことになると、親同士も古い顔見知りになります。不倫は、同じ時期に役員になったことがきっかけになったそうです。

一生懸命な姿に好意を持ち…

「彼はシングルファザーでした。今期のPTA役員になり、一生懸命PTAの活動をしていたところに惹かれてしまったんです。私は役員ではないのですが、彼がわからなくて困っている時に、ちょいちょい手助けをしてあげたことがきっかけですね。

家も近く、子供達も同じクラス。こんな関係になってしまって、少し後悔はありますが、好意があるのは止められないんです。私の夫も彼がシングルファザーということで、なにかと気にかけて応援しているようで。そんな夫に心苦しい気持ちはあります。」(39歳/女性)

シングルファザーとして頑張る姿に惹かれたという女性。とても情が深いですね。

PTAで男女の接触があるといっても、誰にでも不倫の可能性があるわけではありません。そこには必ず「不倫しやすい特徴」というものがあるでしょう。

ここでは、PTA不倫をしやすい女性の特徴について考察してみました。

夫に女性扱いされていない

夫に女性として見られなくなってしまった寂しさから、PTA不倫をしてしまう女性は少なくありません。PTA活動の中では、他の男性から女性として優しく扱われることも多いでしょう。

たとえその場が学校であっても、夫以外の男性に優しくされれば、女性として心が大きく揺れ動いてしまうことがあるかもしれません。いけないとわかっていながらも、普段感じている寂しさを埋めてくれる男性がいると、PTA不倫に発展してしまうのでしょう。

専業主婦で単調な日々を過ごしている

毎日の生活に刺激がなく、単調な日々を過ごしている女性はPTA不倫にはまりやすいかもしれません。

とくに専業主婦の場合は、外の環境に触れる機会が少ないため、PTAの活動に生き甲斐を感じることもあるようです。

PTAにポジティブに取り組むうちに、そこにいる男性が魅力的に見えてしまうこともあるでしょう。

他の異性と接する機会がない

家庭を持つようになってから他の異性と接する機会が少なくなった女性も、PTA不倫をしやすい傾向にあるでしょう。PTA活動に参加すると、女性だけでなく男性の姿もあるはずです。同じ役割の中に男性が居たりすると、距離も縮まりやすいですよね。

そこで男性の頼りがいのある一面を見ると、新鮮に感じ、好意を抱きやすくなってしまうのです。頭ではいけないと理解していても、一度抱いた好意は止められず、不倫へと発展してしまうのではないでしょうか。

家庭がうまくいっていない

さまざまな原因によって家庭があまりうまくいっていない場合も、PTA不倫をしやすいと言えます。

そんな女性にとっては、たとえ子供の学校生活をサポートするのPTA活動の目的だとしても、居心地の悪い家庭から解放されるひとときとなるでしょう。そこでPTAメンバーの男性に優しくされたら、心を許してしまう可能性は高まりますよね。

次にPTA不倫しやすい男性の特徴を考えてみましょう。女性の場合は置かれた環境や寂しさに左右されることが多いのに対し、男性の場合は持ちあわせた性格に左右されることが多いようです。ぜひ参考になさってください。

浮気体質

元々浮気体質の男性は、PTAの場であるかどうかは関係なく、不倫しやすいのではないでしょうか。もともと浮気体質の男性は、出会った場所や環境を問わず、意気投合した相手と不倫関係を結びたがるものです。

PTAのメンバーとは、職場の同僚などとは違い、子供の親同士という共通点があるため、男女の距離が縮まりやすい場合もあるでしょう。そこで気の合う女性を見つけてしまったら、不倫に突き進んでしまうこともあるようです。

家庭内でないがしろにされている

父親としてあまり尊敬されず、家庭内でないがしろにされている男性は、PTA不倫しやすい傾向にあるでしょう。このような状況では、家の中にいてもいい気分ではありませんよね。

そんな人でも、PTAの活動の中では、他の女性に優しくされることもあるでしょう。メンバーの女性と意気投合することがあれば、心を奪われてしまうのも仕方がないこと。父親である前に一人の男性として、居心地の良い方を選択してしまうのでしょう。

女性に優しい性格

そもそも女性に対して優しい男性もいます。こんな男性はPTAの場でも自然と周りの女性に優しくできるので、優しいお父さんとして注目されます。

本人は不倫するつもりがなくても、女性のほうから言い寄られることで、PTA不倫する確率が高まってしまうのです。

頼られやすい

リーダーシップがある男性は、PTAの中でも目立つ存在となります。「○○さんならなんとかしてくれるだろう」と、周囲から頼られることも多いでしょう。

何か問題が起きたときに、女性から相談される機会もあるでしょう。こうしてやりとりをかわすうちに、距離が縮まり、PTA不倫へと発展してしまうことがあるのかもしれません。

PTA不倫をすることで、子供に与える影響にはどんなことが考えられるのでしょうか。PTAとして活動するのは、大体子供が高校生くらいまでのこと。とすると、子供は思春期という複雑な時期を過ごしているはずです。

敏感な子供たちに、どのような影響を与えるのか考察してみました。

子どもが情緒不安定になりやすい

子供が思春期という複雑な時期に、PTA不倫をしてしまうと、情緒不安定にさせる可能性が非常に高まります。この頃の子供の精神状態はとてもピュアで複雑です。ちょっとしたことにも敏感に反応してしまいます。

親がPTA不倫をしている事までは理解していなくても、心理状態の変化にはなんとなく気付くはずです。親子間で気持ちのすれ違いが起きると、子供の心を情緒不安定にさせてしまうのは避けられないでしょう。

不倫が元でイジメの対象になる可能性も

PTAでもしも不倫のウワサなどが広がると、子供の耳に入る可能性もあります。「○○のお父さんと○○のお母さんが不倫してるらしい」などの話題は、子供たちにとってイジメのネタになる可能性が高いでしょう。

親と口をききたがらない

子供が親の変化に気付いた時、口をききたがらなくなる可能性があります。子どもは、親の変化には敏感に気付くものです。

家を留守がちにしていたり、やたら学校行事に積極的に関わろうとするなど、親の行動がこれまでと違うなと感じたら、PTA不倫の事実に気付いてしまうかもしれません。

反抗が加速する危険性も

親がPTA不倫している事実を知ってしまった場合、子供は間違いなく反抗的な態度をとることでしょう。それでなくてもこの年頃の子供の精神状態はとても不安定です。ちょっとしたことに敏感に反応し、理由がなくても親に反抗心を抱きやすいもの。

そんな中でPTA不倫の事実を知ってしまったら、親に対して反抗するはっきりした「理由」を作ってしまうことになりますよね。さらに、子供自身も反抗する自分を止められない状態になってしまうでしょう。

夫に、または妻になんとなくPTA不倫の気配を感じたら、次のことに注目してみてください。もしかしたらPTA不倫の可能性は濃厚かもしれません。

もしも次の項目がほとんど当てはまるのであれば、今の時点でPTA不倫をしていなくても、この先そうなる危険性は高いと見て間違いないでしょう。

PTAを口実に不自然な外出が増えた

懇親会や集まりなど、PTAを口実にしてやたらと外出することが増えたら、PTA不倫の可能性が高いかもしれません。ただ外出するのではなく「PTAの…」という理由があるのが、逆に疑わしいと考えましょう。

特に専業主婦の場合は、口実がないと外出しにくいものです。男性のように、気軽に友達と飲み会に行く人は少ないでしょう。したがって、当たり障りないPTAを口実にしやすいのです。一方、男性の場合も同じ理由で外出が増えたら要注意です。

いくら役員などになっていたとしても、週に何度も集まりはありません。なのに頻繁に外出するのは、他の目的があるからと理解してもいいのではないでしょうか。

PTA活動から帰宅するとすぐにシャワーを浴びる

なぜか、PTA活動から帰宅するとすぐシャワーに向かう。こんな行動がパートナーに見られたら、PTA不倫の可能性もあるかもしれません。しかし、一度外出したらシャワーを浴びたいという、きれい好きな人もいます。普段はどうなのかということも合わせて考えてみてください。

普段は外出してもシャワーを浴びることがないのに、PTA活動の時だけまっすぐバスルームに向かうというのであれば、不倫の可能性が高いと考えてもいいでしょう。

学校行事なのに帰宅が遅い

学校行事を理由に外出したのに、帰宅が遅かったりしたらPTA不倫の可能性は高いかもしれません。

一度だけなら、ただの思い違いかもしれませんが、学校行事のたびに帰宅が遅いようなら、PTA不倫を疑ってもいいのではないでしょうか。

PTAの連絡が同性ではなく異性

PTAの連絡が毎回異性からくるようなら、PTA不倫の可能性は否定できないかもしれません。連絡が必ず異性、それも決まった相手となると不自然です。

連絡の相手が特定の人なのか、回数は頻繁なのかという点に注意したいところです。

夜の懇親会が増えた

夜にお酒ありの懇親会を行うPTAは少なくありません。

メインの目的がお酒を飲むことだとしても、PTAを口実にすれば家族に気兼ねすることなく出掛けることができるでしょう。つまりそれくらい「PTAの懇親会」は、夜に外出する口実として万能なのです。

PTA不倫の疑惑を抱いたら、どこでどんなメンバーと懇親会をするのか問いただしてみるといいでしょう。

PTAの活動の時はおしゃれをする

PTAの活動の時はいつもより念入りにおしゃれしているようなら、PTA不倫の可能性は高いのではないでしょうか。

おしゃれをするということは、他人の目を気にしているということですよね。ということは、PTAの中に良く見られたい相手がいるということになります。

夫なら髪型や服装を気にするようになった。妻ならいつもしないメイクをするようになったなど、いつもより外見を気にしている様子が見られたら、気にするなりの理由があると解釈してもいいでしょう。