家族が嫌いだと感じる理由と心理
話すと疲れる
口を開けば文句や悪口ばかり言う人が身近にいると、疲れませんか?その人が心の拠り所になってくれるはずの家族であれば、なおさら疲れてしまいますよね。
話す度に疲労感が溜まるでしょう。そして、心中では「話すだけでこんなにも疲れる家族は嫌いだ」という心理が働き始めてしまうのです。
尊敬できない
特に理由もないのに、いつまで経っても働かない家族の一員もいるでしょう。一例として、「仕事ができないほどの怪我や病気をしているわけではなく、精神的にもいたって健康そうなのに、ただ単に働かない父親」が挙げられます。
働かない状況がさらに悪化すると、家に引きこもったり、お酒にはまったりしてしまうこともあります。そんな父親の姿を見れば、「健康なのに、どうして働こうとしないのか全く分からない…」と疑問が生じますよね。
尊敬することはおろか、父親の生き方を理解することさえできないでしょう。家族の生き方そのものが尊敬できないために、嫌いになる人もいるのです。
性格が合わない
人間関係を築く上で、この人とは性格が合う、あの人とは合わないと感じる瞬間は必ずありますよね。自分とは違う考え方や価値観を持っているため、性格が合う、合わないと感じるのです。
家族も一人ひとり、自分とは違う考え方や価値観を持つ他者です。優しい父親とは性格が合うけれど、自己中心的な母親とは性格が合わないといったこともあるでしょう。
たとえ家族だとしても、性格が合わないと感じた場合は、少なからず苦手意識を抱きます。その苦手意識が強くなった結果、嫌いという感情が芽生え始めるのです。
一緒にいるとイライラする
他者と一緒にいる時に、その人と波長が合わずイライラすることはありませんか?友人や知人に限らず、家族に対してもイライラしてしまう瞬間は必ずありますよね。
中には、家族と一緒にいるというだけで、瞬間的にではなく常にイライラする人もいます。そのイライラが募れば募るほど、ストレスが溜まる一方です。
一緒にいるとストレスが溜まる相手を、好きにはなれないでしょう。やがて、家族に対して苦手意識を抱き始め、最終的には嫌いという感情に繋がるのです。
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