彼氏・彼女を依存させる方法とは？依存のメリットとデメリットも紹介

恋人を依存させたいと思ったことはありませんか？恋人を依存させると、大切に扱ってもらえたり、たくさんの愛情を感じることができたりとメリットがたくさんあります。しかし、その反面、束縛が強くなったり、ちょっとしたことで相手が不安になってしまったりなどの、デメリットも…。

この記事では、依存のメリットとデメリットを踏まえた上で、恋人を依存させる人の特徴や、恋人を依存させる方法をご紹介していきます。最後には、依存した彼氏や彼女がとる行動パターンもご紹介しますので、恋人を依存させたい人は参考にしてください。

恋人を依存させる前に、メリット、デメリットをしっかりと理解しておく必要があります。依存させてから「こんなはずではなかった」ということにならないように、メリット、デメリットを頭にいれておきましょう。まずは、メリットからご紹介していきます。

愛情を感じられる

依存させることの１番のメリットとも言えるのが、愛情を感じられる点です。依存している恋人は、別れたくないという思いが働き、あなたのことを目一杯大切にしてくれます。何をするのにもあなたを優先してくれるので、愛されていると実感できるでしょう。

また、こちらの愛情もすべて受け止めてくれます。愛が重いと言われてしまうような人でも、相手が依存している状態であればしっかりと受け止めてもらえることでしょう。

浮気の心配がなくなる

相手に対して一途になるのが依存している人の特徴。つまり、あなたしか見えていないわけですから、浮気の心配がなくなるということです。浮気の心配がなくなると、安心して恋人と一緒にいることができるでしょう。

浮気の心配がなければ、別れる可能性も低くなります。そのため、彼氏・彼女を依存させると長く関係を続けられるでしょう。

連絡がまめになる

依存している人は、恋人が何をしているのか、誰といるのかなどが常に気になってしまいます。相手にも常に自分のことを考えていてほしいと思うようです。そのため、依存させると連絡がまめになる傾向にあります。

特に男性は連絡をおろそかにする人が多く、女性は不安になりがち。依存させれば連絡がまめになりますから、その分安心することができますね。

自分に自信が持てるようになる

次にあげられるメリットは、自分に自信が持てるようになるという点です。依存されることによって、自分は誰かから必要とされていると存在意義を感じることができるでしょう。

人間は、誰かに認められたいという承認欲求をもっています。恋人を自分に依存させると、その承認欲求が満たされる可能性が高いです。自分には価値があると思えるようになるので、自信が持てるようになるでしょう。

次にデメリットをご紹介していきます。依存させることは、いいことばかりではありません。依存させるデメリットもきちんと頭に入れたうえで、いい関係を築いていきましょう。

束縛される可能性がある

あなたのことを一途に想うからこそ、束縛が強くなる可能性があります。依存している人は、あなたの気持ちが自分に向いているかどうかを気にするようになります。そのため、ちょっとしたことで不安になりがち…。

友人からの連絡だといっても浮気の心配をされたり、休日には必ず一緒にいないと嫌だと言われたり。少しの束縛ならば嬉しいものですが、束縛がきつくなり過ぎると疲れてしまうかもしれません。

彼氏が頼りなくなることも

彼氏の場合、依存してしまうとなんでも彼女主導になるため、頼りなくなることもありえます。彼女の顔色を窺って機嫌をとってみたり、彼女に全ての決定権を委ねたりすることで、捨てられないようにしようとするのです。

付き合い始めたころは頼りになる人だったのに、いつの間にか頼れなくなってしまった、という事態になる可能性もあります。

自分の時間が無くなる

依存している人は、依存相手がいないと生きていけないぐらいの気持ちを持っています。そのため、時間さえあえば常に一緒にいたいと思う人が多いです。すると、必然的に自分1人の時間が無くなってしまう可能性があります。

同性の友達と遊んだり、自分の趣味を1人で楽しんだりしたいこともありますよね。しかし、そのようなことをすると、依存している人は不安になってしまうのです。元々1人行動が好きな人や、友達が多い人には大きなデメリットと言えるでしょう。

別れづらくなる

依存している人は、その対象を失うことを強く恐れます。そのため、一度依存させてしまうと、なかなか別れることができません。別れ話をしても強く反対されてしまい、そのままずるずると関係を続けていくことになる可能性が高いです。

仮に一方的に別れてしまった場合、相手がストーカーになることもありえます。長く関係を続けることを望まないのであれば、依存させるのはやめたほうがいいかもしれません。

メリット、デメリットを踏まえたうえで、今度は依存させる人の特徴を男女別にご紹介していきます。どのような人が恋人を自分に依存をさせやすいのかを頭にいれておき、自分でも試してみましょう。まずは、依存させる女性の特徴からご紹介します。

料理上手

昔からよく言われている言葉に、「男をつかむなら、胃袋をつかめ」というものがあります。これはまさしくその通りで、依存させる女性には、彼氏好みの食事を提供できる人が多いです。手料理であれば、彼氏専用のオリジナルレシピを考えることもできますね。

「でも、私は料理ができないし…」と思っている人も心配ありません。彼の食の好みを熟知してお店に連れていくだけでも、彼氏を依存させることができるかもしれません。料理がおいしく感じれば、またあなたと来たいと思ってくれるでしょう。

世話を焼くのが好き

世話を焼くのが好きというのも、彼氏を依存させる女性の特徴です。男性は、母性を感じる人に惹かれる傾向にあります。世話を焼かれると、自分の母親を思い出すのでしょう。何をするにも彼女にお願いをしているうちに、彼女がいないと生きていけなくなるのです。

しかし、世話を焼き続けていると、それが当たり前に思われてしまうことも…。その場合、彼氏が失敗したことでも、「お前がしっかりしてくれなかったから」と責任転嫁されてしまうかもしれません。世話を焼くのはほどほどにする方がいいでしょう。

自立している

経済的にも精神的にも自立している女性は、極端に言えば彼氏がいなくても生きていけます。そのため、彼氏への依存度が低いのも特徴。このタイプの女性は、彼氏から連絡が来なくても気にならないし、会えない日が続いても大丈夫という人が多いです。

そのようなそっけない態度をとられると、男性は彼女を追いたくなるため依存してしまうでしょう。また、彼女のしっかりとしているところを尊敬する男性もいます。頼りになる人なのだなと感じてくれれば、より依存させやすくなるはずです。

彼氏を否定しない

彼氏のことを否定しない女性は、依存されやすい傾向にあります。男性の中には、自分を否定されることを嫌う人が多いです。自分のすることには肯定的であってほしいと思いますし、余計な口出しはしないでほしいとも思うでしょう。

否定しない女性ならば、何をするのにも自由にできるので、居心地のよさを感じるのでしょう。居心地のよい相手を失いたくないという思いから、結果的に依存していることが多いです。

今度は、依存させる男性の特徴をご紹介していきます。これから彼女を探すという人も、相手を依存させたかったら、次の特徴を意識してみましょう。

優しい性格

彼女を依存させる男性の特徴にまずあげられるのは、優しい性格です。彼女が何をしても怒らない、ケンカをしても自分から謝るなど、男性のその優しさが彼女を依存させる要因になります。いつも自分のことを大切にしてくれて、気を遣った行動をしてくれる男性に、女性は弱いのです。

また、彼氏の優しさは自分だけで独占したくなるもの。独り占めするためにはどうすればいいのかと考えているうちに、どんどん依存していってしまうのです。

母性本能をくすぐるところがある

母性本能をくすぐるようなところがある男性も、彼女を依存させやすいです。女性の中には、彼氏のダメなところを見ると、「私がなんとかしてあげなくちゃ」と思ってしまう人もいます。

例えば、朝が弱い彼氏にモーニングコールをしてあげたり、コンビニ弁当で済ませがちな彼氏のためにご飯を作ってあげたりなど、何かと世話をしてあげたくなるのです。彼氏には私がいないとダメなんだと思っているうちに、いつの間にか依存してしまうのでしょう。

教えるよりもやってあげることが多い

依存させる男性は、彼女が「これどうやるの？」と聞いてきたときに、やり方を教えてあげることはしません。その代わりに、自分でやってあげます。そうすることにより、自分が頼りになる男だというアピールができるわけです。

彼女は、自分ができないことをできる彼氏をすごいと思いますし、なんでも頼ろうという気になります。またなんでもしてもらっていると、彼女は次第に「彼氏なしでは生きていけない」と思うようになり、依存する可能性が高くなるのです。

彼女にダメ出しをする

意外かもしれませんが、彼女によくダメ出しをするのも依存させる男性の特徴です。彼女のダメなところを指摘して、直ったらたくさん褒めてあげます。彼女はダメ出しによりショックを受けますが、彼氏に褒められると認められた快感を知ることになるでしょう。

彼女は、「ダメな私を見捨てないで、いい方向に導いてくれている」と考えるようになっていきます。そして、彼氏に褒められたい、認められたい一心で依存していくのです。

今度は、恋人を依存させる方法をご紹介していきます。こちらも彼氏編、彼女編と男女に分けてお伝えしていきますね。いったいどのような方法があるのでしょうか。これを参考に、自分にあった方法を見つけましょう。

褒めて認めてあげる

一概には言えませんが、男性は女性と比べると自己顕示欲が強い傾向にあるようです。そのため、たくさん褒めて認めてあげると、彼氏はとても嬉しくなることでしょう。特に他の人があまり褒めてくれないような部分を見つけてあげると、自分のことをわかってくれていると感じるはずです。

もっと彼女に褒められたいという思いから、依存へと繋がっていきます。しかし、褒めすぎると調子に乗らせてしまう可能性もあるので、注意が必要です。

彼氏の弱い部分を受け止める

彼氏が落ち込んでいるときなどは、なんでも話を聞いてあげましょう。そして、彼氏が何で悩んでいるのかをはっきりとさせ、自分が力になるということを伝えます。彼氏の弱い部分を受け止めて支えになってあげると、彼氏はあなたに頼るようになる可能性が高いでしょう。

また、これを繰り返していくと、彼氏はあなたがいないとダメだという気持ちになるはずです。そうなれば、あなたに依存させることができるのも時間の問題でしょう。

自立した姿を見せる

先ほどお伝えしたように、彼氏の支えになって頼らせるのは依存させる方法の１つです。しかし、あなた自身が自立していないと、彼氏も安心して頼ることができません。そのため、彼氏の前でしっかりと自立している姿を見せましょう。

自立して「彼氏がいなくても大丈夫」という姿を見せていると、彼氏の方は「捨てられてしまうのではないか」と不安になります。このような状態になると、一緒に居ないと不安が増してしまうので、よりあなたに依存することになるでしょう。

頼ったり甘えたりする

男性は、女性から頼りにされたい、甘えられたいと思っている人が多いです。そのため、時には素直に彼氏に頼ったり甘えたりしましょう。すると、男性も「お前には俺がいないとダメなんだな」と感じ、あなたに依存していくこと間違いなしです。

守ってあげたい、優しくしてあげたいと思う男性の気持ちを引き出すようにしましょう。

喜怒哀楽をはっきりと出す

依存させる人には、予測不能で刺激的という特徴もあります。彼氏を依存させたいのなら、素直で優しいだけではダメ。時には気まぐれにわがままに振る舞う方が依存させやすいでしょう。

とびっきりの笑顔を見せたかと思えば、不意に拗ねてみるなどのギャップを出せると、彼氏はその意外性に感情を揺さぶられるはずです。そうして、彼女に振り回されているうちに、あなたという刺激を求めてどんどん依存していってしまうでしょう。

彼氏との時間以外を充実させる

趣味や友達など、彼氏がいなくても楽しめることを充実させるのも依存させる方法の1つ。広い交友関係をアピールし、周りから見ても素敵な女性であるということを感じさせましょう。すると、彼氏は会えない時間に、誰と何をしているのかが気になって仕方なくなるはずです。

その謎の部分が彼氏の不安を煽り、頭の中をあなたでいっぱいにしてくれるでしょう。不安や心配などの心理をほどよく利用するのも、彼氏をあなたに依存させるテクニックの１つです。

続いて、恋人を依存させる方法をご紹介していきます。今度は、彼女編です。自分に合う方法が見つかったら、早速恋人に試してみましょう。自分に合っていると思っても、恋人にも合うかどうかはわかりません。色々な方法を試してみるといいでしょう。

自分に自信をもつ

彼女を依存させる方法としてまずあげられるのが、自分に自信を持つことです。自分に自信を持っていない男性は、女性からすると頼りなくみえてしまいがち…。そのため、彼女も頼ることができずに、一緒にいても安心することができません。

自分に自信を持っている男性には、彼女もついていきたくなります。彼女に「この人といれば大丈夫」と思わせることが、依存させることに繋がるのです。

普段から身につけられるものを贈る

依存させる方法として比較的簡単なのが、普段から身につけられるものを贈る方法です。指輪やネックレス、ブレスレットなど、肌身離さずつけておけるものがいいでしょう。

彼氏から贈られたものが目に入るたびに、彼女はあなたのことを思い浮かべることになります。離れている時間でも、あなたのことを意識させることができるのです。自分が使っている香水をプレゼントするのも、同じ効果が期待できるかもしれません。

彼女の全てを受け入れてあげる

彼女のいいところも悪いところも全てを受け入れてあげるのも、依存させる方法の１つ。彼女の全てを受け入れ認めてあげることで、彼女は「この人は何があっても私の味方なんだ」という安心感を手に入れることができます。

彼女があなたと一緒にいることに居心地の良さを感じるようなら、それは依存への第一歩かもしれません。ただし、注意しなくてはならない場面では、しっかりと注意してあげるようにしてくださいね。

彼女に尽くす

彼女にしっかりと尽くしてみるのもいいでしょう。例えば、彼女の家へ行ってご飯を作ってあげたり、デートの時はレディーファーストを実行してみたり、彼女の話をとことん聞いてあげるなどもいいかもしれません。

彼女は尽くしてもらったら悪い気はしないでしょう。そして、時々少し冷たく接してみることがポイント。冷たく接することで、彼女は「いつも尽くしてくれる彼がどうしたのだろう？」と不安になるはずです。彼氏に捨てられたくないと思わせることができれば、もう依存が始まっている証拠でしょう。

母性本能をくすぐる

彼女に頼られるのもいいですが、時には自分のダメな部分を見せてみましょう。そうすることによって、彼女の母性本能をくすぐるのです。母性本能をくすぐられた女性は、彼氏に対して世話を焼きたくなります。世話を焼いているうちに、「この人には私がいないとダメね」と依存していくはずです。

ただし、ダメな部分を見せるといっても、彼女の許容範囲にも限度があるので、そこをしっかりと見極めましょう。最悪、彼女が見切りをつけて去ってしまうかもしれません。

普段はたくさん褒めてたまに突き放す

これは少しテクニックのいる方法です。まずは、彼女のことをたくさん褒めてあげましょう。彼氏に褒められると、彼女は嬉しくなり、認められていると感じることができます。その自己肯定感を高めることによって、彼女に安心感を与えましょう。そして、時々冷たく突き放し、今度は彼女の不安を煽り自己評価を下げます。

これを繰り返していくと、彼女は次第に「こんな私でも彼氏は受け入れてくれる」と思うようになるはずです。依存させるには、「安心感」と「不安感」の共存が重要になってきます。

依存させることに成功した後、依存した相手はいったいどのような行動をとるのでしょうか？この行動パターンまで頭にいれておかないと、「こんなはずではなかった」ということになりかねません。依存させたかったら、しっかり覚えておきましょう。

生活ペースが恋人中心になる

依存した相手は、生活ペースの中心が恋人になります。例えば、先に友達と遊ぶ約束をしていても、恋人とのデートが入ったからドタキャンするなどがあげられるでしょう。こうなってしまうと、相手の友達はどんどん離れていってしまいます。

依存した本人がするだけならまだいいですが、あなたにまでそのことを強要してくる可能性も高いです。依存させ過ぎないように注意しましょう。

自分への愛情を確かめようとする

先ほど、依存させるためには「安心感」と「不安感」の共存が大事だとお伝えしました。そのため、依存した相手は不安状態に陥りやすく、安心感を求めようとします。そのため、かなりの頻度で自分への愛情を確かめようとするのです。

ここできちんと愛情を示してあげると、より相手を依存させることができます。逆にめんどくさがって愛情を示してあげないと、恋人は不安でいっぱいになり、あなたから離れていってしまう可能性が高いです。

連絡が頻繁になる

依存した相手は、常にあなたのことを考えるようになります。そのため、離れている時間、あなたが何をしているのか気になって仕方がなくなってしまうことも。会えなくても繋がっていたいという思いから、連絡が頻繁になるでしょう。

また、あなたからの連絡が少し遅くなるだけでも、依存した相手は不安になってしまいます。「嫌われてしまったのかな」という焦りから、返信を要求する連絡を何度も送ってしまうことも…。そういう人には、連絡を返せない理由をあらかじめ言っておいてあげると安心してもらえますね。

恋人の好みになんでも合わせようとする

恋人の好みになんでも合わせようとするのも、依存した人がとる行動パターンの１つ。好きな食べ物、好きな見た目、好きな音楽、なんでも合わせてあなた好みの自分になろうとします。

あなた好みになって、喜ぶ顔が見たいという気持ちがあるのでしょう。また、それだけではなく、あなたに拒絶されたくない、捨てられたくないという気持ちもあるのかもしれません。