恋人ができた!付き合ってから何をすべき?
中には「付き合う必要ってある?」「告白とか恥ずかしいから友達のままでもいい」と考える人もいるかもしれません。大前提として、まずは「付き合う」の定義について解説します。
そもそも「付き合う」とは?
恋人同士が「私たちは付き合ってるの」と友達に交際宣言したりする場面がありますが、そもそも「付き合う」とはどういうことでしょうか。
付き合うとは、お互いを恋愛のパートナーとして認めている状態のことだと言えるでしょう。「一緒にいたい」「相手を守りたい」「相手を支えたい」とお互いに感じており、一生一緒に過ごしていきたいと感じた相手とは、将来的に結婚することもあり得ます。
また、双方がお互いを恋愛のパートナーと認めたら、他の異性との浮気や親密な連絡を控える必要があります。付き合っている相手を不安にさせない行動をとりましょう。
「付き合う」と「友達」の違い
「付き合う」の定義はわかりましたが、「付き合う」と「友達」の違いはどこにあるのでしょうか。人によって考えかたはさまざまではありますが、最大の違いは人数にあるのではないでしょうか。
一般的に「友達」は何人いても困ることはありませんし、多ければ多いほどステータスになるとの考えもあります。それに対して「付き合う」相手は1人だけです。
日本の婚姻制度では、結婚相手は一人しか選べません。だからこそ、異性の友達はたくさんいてもいいですが、付き合う相手は一人に絞る必要があります。
カップルが付き合ってからすることに注目
「付き合う」と「友達」の違いはわかりましたが、他にも「付き合ってから何をすればいいの?」「付き合ってから結婚を意識するきっかけは?」などなど、まだまだ分からないことがたくさんあるでしょう。
そこでこの記事では、カップルが付き合ってからすることと、付き合ってから結婚に至るまでの流れをまとめました。付き合ってからの注意点やデートスポットについても紹介していますので、是非参考にしてくださいね!
カップルが付き合ってからすること
デートをする
付き合ってからすることの1つに、デートがあります。付き合っていなくても異性と二人きりで遊ぶことをデートと呼ぶ場合もありますが、付き合ってからの初めてのデートを「初デート」とも呼びますよね。
付き合ってからのデートにおすすめのスポットは後程詳しく紹介しますが、二人きりでデートを重ねることで、相手の好みや性格を知り、思い出を共有することが可能になります。
頻繁に連絡をとる
付き合ってからはデートをしたり、悩みを相談するなど、友達とはまた違う接し方になることが多いです。そのため、多くのカップルが頻繁に連絡をとるようになります。
しかし連絡の頻度は人ぞれぞれ。「毎日10回以上連絡を取らなければ嫌!」という人もいれば、「用件だけ伝えあえばOK」と考える人もいます。片方が主張しすぎるのではなく、お互いの心地よい連絡頻度を見極めていきましょう。
イベントを一緒に過ごす
お正月や夏休みなどのイベントを一緒に過ごせるのも、付き合っているからこその特権です。特にクリスマスやバレンタインデーなどの年に1回のカップルイベントは気合が入りますよね。
具体的には、クリスマスにパーティをしたり、バレンタインデーにちょっと手間のかかるお菓子作りに挑戦してみる、などです。
楽しい思い出が増えれば増える程、付き合っている相手との仲が深まります。イベントをきっかけにして、普段はなかなかいけないお店やデートスポットにも行ってみましょう。
キスをする
付き合っている二人がすることといえば、キスですよね。人によって基準は異なるものの、浮気の基準としても「キス以上はNG」とみされる場合が多いでしょう。
また、カップルの初キスはずっと思い出に残ります。後程詳しく紹介しますが、初キスまでの期間や流れをチェックして、思い出に残る初キスを実現させてくださいね。
エッチをする
キスと同様に、付き合っている二人だからこそすることが、エッチなことです。お互いが裸になってすべてをさらけ出すような行為は、他人とはできませんよね。
だからこそ、相手との信頼関係が必要不可欠。恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、思い切って彼氏に全力で甘えてしまう方が、相手にも安心してもらえるでしょう。
結婚に向けての準備
付き合っていく中でお互いに価値観が合うようになると、一生一緒にいたいと思い始める人も多いはずです。結婚に向けて心や環境の準備を整える作業も、付き合っている二人だからこそ取り組むことの一つでしょう。
結婚を意識しはじめたら、結婚後の生活への準備も少しずつすすめましょう。一緒に生活するイメージを持ち、料理の腕を磨いたり、お互いがストレスなく過ごせる空間を作り上げるのがポイントです。
付き合ってからの期間は?《初キス編》
初キスは初デートの帰りに
「周りの友達と『初デートの帰りに初キスって憧れるよね!』って話していたので、初デートの時に心の準備はしていました。予想通り、彼が別れ際にキスをしてくれて、素直に応じられたと思います」(19歳/女性/大学生)
初キスのタイミングで最も多いのが、付き合ってすぐのデートの帰り際です。その理由は、最も自然なタイミングでキスができるからと考えられます。
例えば、付き合う前にキスをされてしまうと、「もしかして遊びなのかな?」と不安になってしまいますよね。逆に付き合って1回目のデートでキスされなかったら、「デートで何かまずいことをしてしまったかな?」「もしかして嫌われてしまった?」と不安になるでしょう。
これらの不安を起こさないためにも、付き合って1回目のデートでキスをするカップルが多いようです。
告白の後すぐ
「ずっと好きだった会社の先輩に、仕事後に人気のない倉庫に来てもらって告白をしました。相手も自分のことを好きだったと言ってくれて、告白の返事の代わりにキスをしてくれました。恥ずかしかったけどすごくうれしかったです」(22歳/女性/販売員)
自分の好きだった人に告白して両想いとなった場合、とても嬉しい気持ちになりますよね。特に男性は気持ちが高ぶってしまって、告白の後ですぐにキスをしかける人も多いようです。
告白するのはとても勇気がいります。だからこそ、告白が成功したタイミングは、安心感やお互いへの好きな気持ちが強くなるタイミング。好きな相手からの告白にキスで応える、という上級者技を試してみてもいいですね。
付き合って2回目のデートで
「2回目のデートのとき、観覧車の中でキスをされました。1回目のデートではキスがなかったので不安だったのですが、後で彼に聞いてみたら、1回目のデートはショッピングや映画に行ったのでタイミングが無かったからと言われました」(24歳/女性/事務職)
彼も自分も初デートでキスをするつもりでいたのに、タイミングが合わずに2回目のデートに持ち越しになった、という経験談です。確かに街中や人通りの多い駅でのキスは、初キスとしては難易度が高い上に、「相手は嫌がるのでは?」という不安もありますよね。
もし初デートでの初キスを成功させたいと考えているなら、キスができるような場所をデートプランに盛り込むのがおすすめ。たとえば、この体験談のように観覧車を利用してみたり、お家デートや個室の居酒屋などの二人きりの空間を意識してみるといいですね。
告白前にキスされた
「気になっている男性と2人で遊んでいた時に、告白されていないのにキスされてしまいました。私のことは遊びなのかな…とガッカリしていたら、キスのあとすぐに『付き合ってほしい』と告白されました。先に言ってよ!」(25歳/女性/派遣)
結果的にお付き合いすることになったものの、なぜか告白前にキスをされてしまった体験談です。中にはお付き合いが面倒だと感じ、決定的な告白を避けて、キスや体の関係に持ち込む人も少なくありません。
そのため、告白前にキスをされると、「私は遊びなのかな?」「先にキスをされてしまったから、付き合ってほしいと言いづらい…」と悩んでしまうことも。今回の体験談のように、気持ちが高まって、告白よりも先にキスをしてしまうだけの人もいます。その時は思い切って自分から相手の気持ちを確認してみましょう。
付き合ってからの期間は?《初エッチ編》
3回目のデートでエッチした
「相手によってまちまちだけど、初めての彼氏は3回目のデートでエッチをしました。1回目のデートで手を繋ぎ、2回目のデートで初キスだったので、私のペースに合わせて少しずつレベルを上げてくれたんだと思う」(29歳/女性/パート)
初めて男性と付き合って、初デートで突然初エッチを迫られたらびっくりしてしまいそうです。こちらの体験談では、1回目のデート、2回目のデートと少しずつ段階をあげ、3回目のデートで初エッチが実現しました。
付き合って複数回デートを重ねたタイミングで初エッチするのが丁度いいのかもしれませんん。多くのカップルが付き合って3回から5回目のデートで初エッチを迎えているようです。
付き合って3ヵ月ぐらいで初めてのラブホへ…
「お互いに実家暮らしで場所がないということで、なかなかセックスまで進みませんでした。付き合って3ヵ月が経過したころに、勇気を出してラブホテルへ。お互い初めてだったからドキドキしながら入ったけど、思ったよりきれいだし、昼間なら安かったから、その後も時々利用しました」(24歳/女性/公務員)
付き合ってからの初エッチについては、場所に関する問題もあるようです。例えばこちらの体験談では、お互いが実家暮らしのため初エッチになかなか発展させられず、期間としては3ヵ月ほど必要になったとの声が見られました。
実家暮らしカップルにおすすめなのが、ラブホテルを利用することです。いやらしい印象が強いラブホテルではありますが、部屋もきれいだったり、温泉がついているような施設も。賢く利用して二人の仲をいっそう深めてくださいね。
初エッチはおうちデートに誘って
「付き合って3回目か4回目のデートでお家デートに誘われました。もしかしてエッチのお誘いでもあるのかなと感じ、下着や身だしなみの準備をしてのぞみました。突然だと準備が間に合わない事もあるので、わかりやすく誘ってくれるのはありがたいですね」(26歳/女性/アパレル店員)
こちらも、初エッチは付き合って3回目から4回目のデートで、とのこと。親が不在の日や一人暮らしのおうちのデートに誘われた場合は、初エッチのお誘いである可能性がかなり高めです。「ちょっと直接的すぎて嫌」と感じる女性もいるかもしませんが、この体験談の女性のようにポジティブに考えてみましょう。
普段から気を付けているなら何も問題はないでしょうが、突然その瞬間が訪れたら、「今日の下着、上下揃ってたっけ!?」「ムダ毛処理できてたっけ!?」などと、お誘いに対して喜びよりも不安が上回ってしまう人もいるでしょう。わかりやすく誘ってくれた方が、女性は準備しやすいのではないでしょうか。
付き合ってすぐのツワモノも?
「彼とはたまたま同じアパートに住んでいたこともあり、付き合う前からお互いの家を行き来して一緒にお酒を飲んだりしていました。いつものようにどちらかの自宅でお酒を飲んでいる時に突然告白をされて、OKしたらそのままエッチの流れになったことがあります」(30歳/女性/専業主婦)
付き合う前からお互いの家を行き来するような関係のカップルであれば、付き合ってすぐに初エッチとなることもあります。特に宅飲みでお酒が入った状態は絶好のタイミング。
もちろんその気があって自宅で二人きりでお酒を飲むのなら問題はありませんが、お酒が入ってしまうと、エッチな雰囲気になった時に逃げられないような事態にもなりかねません。「彼とは友達だしそういったことはあり得ない」と楽観的に考えている場合は、注意が必要です。
カップルが付き合ってから注意すべきこと
束縛をしすぎない
付き合っている相手でも、もともとは他人ですから、束縛のしすぎには注意したいところ。具体的には、連絡するよう強要したり、自分以外の人との外出を嫌がるなどです。中には、GPSで動きを監視したり、スマホを勝手に見て相手の交友関係を管理する人も。
相手とうまく付き合っていくためには、信頼関係を築いていく必要があります。好きだからこそ束縛したくなる気持ちもわかりますが、グッとこらえて相手を信頼しましょう。
過去の恋愛話はしない
恋人に対して、過去の恋愛話をするのも基本的には避けたほうがいいでしょう。相手のことが好きだから、他の異性との話は聞きたくない。と考える人はとても多いようです。
しかし、中には「前の恋人と別れた理由を知ることで、自分は同じ失敗をしないようにしたい」などの理由で、過去の恋愛話を聞きたがる人もいます。もし相手から聞からた場合は、正直に答えても問題なさそうです。
逆にいえば、相手から聞かれない限りは、過去の恋愛話はしない方が無難ということですね。過去の恋人はなかったこととして、いま目の前にいる恋人を大切にしましょう。
自分の時間も大切にする
付き合ってすぐにやってしまいがちな失敗が、会いすぎることです。いくら好きな相手だからといって、あまり会いすぎてしまうと気持ちが冷めてしまう要因にもなります。
また、会う頻度が高すぎると話すネタも減る一方です。付き合ってすぐの場合は相手の考えや性格もよくわからないので、沈黙が増えると「自分といてもつまらないのでは?」などと不安になり、徐々に不仲になってしまうことも。
恋人との関係を大事にしたいなら、お互いの時間も大切にしてください。適度な頻度で会えば、会えた時の喜びが一層大きくなり、楽しい時間を過ごせますよ。
お金のことでもめない
結婚前のお付き合いの段階では、お金のことでもめるのは避けたいところです。男女問わず、「男性が出して当然」と考える人もいれば、「奢られるのが嫌いなので割り勘がいい」と考える人もいます。この考えがすれ違ってしまうと、お会計のたびに小さな不満がたまってしまうかも。
おすすめは、共通財布をつくることです。あらかじめ入れる金額を決めてプールしておき、どちらかが管理をすれば、お金でもめる心配も少なくなります。旅行の時などは、会計のたびに精算していては時間もかかるし面倒なので、あらかじめいくらかお金を出し合い、一括で清算すればお手軽です。
カップルが付き合ってから行きたいデートスポット!
ディズニーランド、ディズニーシー
カップルデートの定番スポットといえば、ディズニー系列の施設です。ディズニーランドやディズニーシーは、イベント期間によって全然違う顔を見せてくれるため、何回行っても楽しめる点が人気ですよね。
日常とは違う雰囲気を楽しめるのがディスニーの魅力です。お揃いのかぶりものを被ってパーク内を歩いたり、アトラクションで二人で盛り上がるのもおすすめ。レストランやホテルの予約をすれば、大人な雰囲気のデートも楽しめますよ。
遊園地やテーマパーク
普段と違うデートを楽しめるという点では、遊園地やテーマパークもおすすめ。遊園地には、ジェットコースターや観覧車など、カップルでドキドキできるアトラクションが豊富に揃っています。
遊園地やテーマパークのデートは、1日中楽しめるのも魅力的です。遊園地にも絶叫系に特化した場所から、ゆったりとしたアトラクション中心の場所もあるので、お互いの好みに合わせて選ぶといいでしょう。
映画館
手軽にできるデートとしては、映画館デートがおすすめです。二人で一緒に見た映画はずっと記憶に残るでしょう。お付き合い期間が長くなってくると、一緒に見た映画が地上波で放送されることもあるので、映画の内容だけでなく、当時の思い出話でも盛り上がることができますよ。
また、最近はきれいな映画館も多いです。カップルシートと呼ばれる二人で隣り合って座れるシートなどが導入されており、仲良くゆったりと映画鑑賞を楽しめます。
ショッピング
買い物はあまり恋人と行きたくないと考える人も少なくありません。しかし、付き合っている間に何度かショッピングデートをしておくことをおすすめします。その理由は、相手の買い物の仕方を見極められることと、相手の好みを把握できることの2つです。
まず「買い物の仕方がわかる」ですが、友達と買い物に行っても、買うものを選ぶのに時間がかかる人や、相手の買い物にとことん付き合う人などと、実にさまざまなタイプがいることがわかりますよね。交際相手がどんなタイプか知っておけば、一緒に買い物へ行くときのストレスが軽減できますし、将来のことを考えた場合にきっと参考になるでしょう。
2つ目の「好みを把握できる」は、プレゼント選びをするときに役に立ちます。お付き合いをしていると、誕生日やクリスマスなど、恋人に何かを贈るタイミングが多くなります。好みを把握していれば、相手好みのプレゼント選びの参考になるはずです。
付き合ってから結婚を意識するまでの期間は?
結婚を前提としたお付き合いだから最初から
「早くママになりたいと考えていたので、個人的には20代前半から結婚を意識していました。告白されることもあったけど、『結婚を前提とした付き合いしかしたくない』というと離れていく男性も…。結局『付き合って1年以内に判断する』と言ってくれた男性と付き合い、1年後にプロポーズをされました」(24歳/女性/主婦)
恋人と付き合う流れは、「相手が好きだから付き合う」もあれば、「結婚をしてくれる人と付き合う」もあるでしょう。この体験談の女性は後者であり、お付き合い当初から結婚を意識していたようです。
「子供が欲しい」「若いうちに子供を育て上げて仕事のキャリアを積みたい」など、結婚後のビジョンがハッキリしている人は、この女性のように「結婚をしてくれる男性」を見つけるのが一番の近道かもしれません。
1年間付き合ってみてから意識
「全ての季節、全てのイベントを一緒に過ごして、クリスマスの過ごし方や長期休暇が被るかどうかが確認できた2年目あたりから、結婚を意識し始める人が多いと思う」(25歳/女性/保育士)
春夏秋冬をすべて一緒に過ごし、年末年始やゴールデンウィークなどのイベントごとで相手がどのような行動をするのかを知るのに、だいたい1年かかります。1年を過ごし終えたタイミングで、相手と今後も一緒にいられるかどうかを判断する人も多いようです。
付き合って半年ぐらいで急に
「告白されるまでは全然タイプではない相手で、付き合って半年ぐらいまではまったく結婚を意識していなかったんですが、デートでたまたま子どもと接する彼を見た時に、相手との間に子どもを授かって家族になれたら幸せそうだなぁと感じ、急に結婚を意識し始めました」(26歳/女性/ショップ店員)
結婚を意識するタイミングとして1年以上の期間を要する人が多い中、半年ぐらいで急激に結婚を意識しはじめた、という意見もありました。彼氏が子どもと接している姿を見て、結婚後の家族としてのビジョンが明確に見えたのがきっかけだそう。
特に男性には、彼女と結婚生活を送る姿が想像できた時に結婚を意識し始めることが多いようです。なかなか結婚に踏み切ってくれない彼氏と付き合っている時は、結婚後の生活を意識させる工夫をしてみるといいでしょう。
3年間じっくりと相手と向き合った結果
「人見知りの性格で、付き合って1年ぐらいではまだまだ相手に心を開くことができませんでした。そんな私に彼は根気よく付き合ってくれて、気づいたら一緒にいて一番心が安らぐ相手になっていた。私にとっては、付き合って3年ぐらいは結婚を意識するために必要な期間でした」(32歳/女性/経理事務)
どんな人とでもすぐに仲良くなれる人もいれば、人見知りな性格で友達にもなかなか心を開けない人もいます。自分がそういった性格だと自覚がある場合は、結婚を焦る必要はありません。
結婚を決めた相手とは、一生生活を共にすることになります。あえてお付き合い期間を長く取り、相手と少しずつ関係を築いていくのは決して悪いことではありませんよ。
付き合ってから結婚を意識した瞬間
ずっと一緒にいたいと思ったとき
結婚するということは、相手と一生を共にすることです。具体的には、家事や家計を一緒にする必要がありますし、子供が生まれたら子育ても協力して頑張らなければいけません。どちらかが体調を崩したらもう片方がフォローする必要もあります。
当然ながら結婚相手とは血がつながっていません。そのため、時には「なぜ自分がこの人のことで、ここまで必死に対応しなければいけないの?」と不満が募ることも。これらの困難があることを知っていながら、どれでもなお付き合っている相手と一緒にいたいと考えた時が、結婚を具体的に考える絶好のタイミングかもしれません。
収入が安定したとき
結婚生活とお金は切っても切り離せない問題です。だからこそ、収入が増えたり安定したりした時に、付き合っている相手との結婚を考え始める人も多いです。
例えば、転職が成功して収入アップが見込めた時や、役職について昇給したタイミングなどです。中には「派遣社員から正社員に昇格したら結婚」と考えている人も少なくありません。
もし付き合っている相手がなかなか結婚を考えてくれない時は、もしかしたら収入面に不安があるのかも。タイミングを待つか、思い切って自分が収入アップを目指してみてもいいでしょう。
子どもが欲しいと思ったとき
女性が結婚を意識するタイミングとして多いのが、子どもが欲しいと思ったときです。よくあるのが、付き合っている彼氏が子どもに接している姿を見て、結婚を意識すること。
しかし、妊娠や出産には困難がつきものです。「何か問題が起こった時に、解決のために一緒に頑張ってくれるか」「自分が大変な時に苦労を分かち合ってくれるか」などの視点を持っておくと、思わぬ後悔を防ぐことにもつながります。
この人となら一緒にいられると感じたとき
性格や外見など、どうしても「生理的に無理な人」は存在します。結婚生活は相手とずっと一緒にいなければいけないので、少しでも受け入れられない部分があると、とても辛いものとなるでしょう。
付き合っている間に、本当にその人とこの先何十年も一緒にいられるのかを見極めるのはとても重要です。期間を決めて同棲したり、海外旅行などの長期旅行をするなどの方法で、相手の本当の姿をリサーチするのもおすすめです。
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