部位別!キス場所の意味・心理《上半身編》
どんな意味が込められているのか、早速解説していきましょう。
喉
喉へのキスは「欲求」を表しています。相手の体や気持ちがもっと欲しいという思い、つまり、相手を独占したいという気持ちが表れているキスだと言えるでしょう。
「独占欲が表れたキス」と聞いて思い浮かぶのが、キスマーク。恋人のことを愛しいと思ったり、もっと一緒にいたいと思ったりして、その気持ちがどうしようもなく溢れると、恋人の喉や首元にキスマークを残す人も少なくないはずです。キスマークを残していなくても、なんとなく首元にキスをしたくなる人も多いでしょう。
腕
「恋慕」の意味を持つのが、腕へのキスです。強く相手を愛している、大切に思っているという気持ちの表れが、腕へのキスとして表れるのでしょう。
また、腕へのキスは「恋慕」以外にも、「独占欲」「欲望」を表すことも多いと言われています。表向きは「恋慕」という強く相手を恋い慕う感情ですが、その気持ちを紐解いていくと「相手を独占したい」という気持ちが見えてくるでしょう。
もし恋人から腕にキスをされたら、「独り占めしたいほど大切に思ってくれてるんだな」と自信を持ってくださいね。
胸
胸へのキスの意味は「所有」です。言葉の通り、独占欲が関係しています。
相手を自分のものにしたい、独り占めしたいと思って、胸にキスする人は少なくありません。喉へのキスと同様に、胸もキスマークをつけられることが多い場所ですよね。喉へのキスと同じく、相手を独占したいという気持ちが表れているからだと言えます。
手
手へのキスには、さまざまな意味が込められています。たとえば手の甲ならば、相手を敬う、忠誠を誓う意味の「敬愛」。手のひらならば「懇願」の意味があり、自分のものになってほしい、もっと愛されたいという気持ちの表れだと言えます。
他にも、手首ならば「欲望」、指先は「称賛」の意味を持っており、手へのキスは具体的にどの部分にキスをしたかによって意味がかなり変わってくるのがわかるでしょう。
肩
肩へのキスは「確認」の意味を持ちます。相手への愛情を確かめたい、自分の気持ちを確かめたい、という気持ちが肩へのキスに繋がるのでしょう。
「確認」の意味を持つ肩へのキスは、ラブシーンの導入部分で用いられていることが多いです。「誘惑」の耳へのキスで気持ちを盛り上げ、盛り上がった気持ちのまま肩にキスをして相手の気持ちを「確認」し…という流れで、ロマンチックで刺激的なラブシーンが描かれることは珍しくありません。
また、肩から腕、手へと流れるようにキスをすることもあります。場所によって意味が異なるキスですが、他の場所と組み合わせることでさらロマンチックなキスになるため、ぜひ組み合わせてみてくださいね。
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