唇以外の場所にキスするときの「注意点」
唇以外の部位は、普段キスされ慣れていない場所なので、人によっては嫌悪感を抱いたり、びっくりしたりする可能性もあります。慣れない場所へのキスだからこそ、細心の注意を払うこと、そして相手の気持ちを読み取ることが大切なのです。
相手が嫌がる時はやめる
当たり前のことですが、相手が嫌がる場合は無理にキスしてはいけません。一般的に唇以外へのキスに慣れていない人が多いため、不快感を覚えたりくすぐったく感じてしまうこともあります。そうなるとキスに集中できなかったり、時には相手から拒絶されたりしてしまうこともあるでしょう。
特に初めてキスする場所ならば、相手の反応をうかがうことから始めるのが大切です。まずはキスしたい場所に軽く触れてみたり撫でてみたりして、嫌がられないかどうか確かめてみましょう。キスされたくない場所ならば、指で触れられただけでもネガティブな反応をするため、すぐにわかるはずです。
自分がどんなにキスしたかったとしても、相手が少しでも嫌がるならやめておきましょう。そもそもキスは愛情表現です。相手が嫌がれば愛情表現ではなくなるため、キス本来の意味はなくなり、嫌悪感だけが残ることになります。
清潔な状態でする
唇へのキスにも言えることですが、清潔な状態でキスをするのが最低限のマナーです。誰だって不潔な状態の唇でキスされたくありませんよね。不潔な状態でキスされたらキスに集中できないだけでなく、汚れたらどうしよう、バイキンが入ったらどうしようと不安に襲われてしまいます。
特に唇以外へのキスは、慣れていない人がほとんどです。不潔な状態でキスされたら、不快感が増す可能性もあり、相手に嫌悪感を与えてしまう恐れもあるでしょう。
キスをするなら清潔な状態で、という最低限のマナーを守ることを忘れずに。また、キスをされたい場合も、されたい部分を清潔にしておきましょう。
場所によっては一言言ってからキスをする
キスされたくない場所がある人もいるでしょう。どこにキスされても嫌ではないという人もいますが、いくら愛しい恋人からのキスでも、キスされたくない場所にされたら、嫌悪感や不快感を抱くこともあるのです。
とはいえ、相手が嫌がる場所がどこなのかは、実際に触ったりキスをしたりしなければわからないのも事実です。そのため、初めてキスする場所ならば、一言言ってからキスをしたほうが良いでしょう。特に腰やお腹、足全般は、ほとんどの人はキスされ慣れていないでしょう。「気持ち悪い」と感じてしまう人もいるはずです。
一般的にキスするような場所ではない部分にキスするときは、「ここにキスしてもいい?」と一言相手に尋ねてからキスするようにしましょう。
2人きりの時に試すのが無難
基本的にキスは2人きりの時にするものですよね。そのため、唇以外へのキスも2人きりの時に、誰にも邪魔されない場所でするのがマナーだと言えるでしょう。特に唇以外へのキスは慣れないことが多いため、戸惑ったり、時にはイチャイチャムードに包まれたりすることも珍しくありません。そんな時、周りに人がいたら気まずくなるのは容易に想像ができるでしょう。
そのため、2人きりの時にキスをするのが無難です。たとえイチャイチャムードになったとしても、2人きりの時ならば問題ありませんよね。
どこにキスをするにしても、キスした後のことを考えて行動しましょう。
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