キスマークをつける男女の心理とは？場所別の意味や消し方も紹介 (4/9)

キスマークの場所別の意味

前述の男女のキスマークをつける心理の中には、「深い意味はなくつける」という人もいました。しかしながら、大体の人は意図的にキスマークをつけているようです。

そこでここでは、キスマークの意味について深く掘り下げ、キスマークをつける場所によってどんな意味があるのか解説します。当人が意味を知っていてその場所にキスマークをつけるケースよりも、深層心理がその場所にキスをさせるケースが多いでしょう。ぜひ参考にしてください。

首筋…独占欲の表れ

キスマークをつける場所として定番なのが「首筋」です。首筋にキスマークをつけられると、自分では確認できませんが、他人からはよく見えてしまいます。ですから、独占欲や執着などの表れと理解するといいでしょう。

首筋にキスマークがあれば、肉体関係にある恋人がいるという確固たる証になります。「この人には恋人がいるから近づかないで」と周りにアピールしたい、その事実を他人に知らしめたい、というパートナーの独占や執着の心理が隠れているでしょう。

胸…強い愛情

胸にキスマークをつけた場合、首筋などとは違い他人からは見えません。なので、つけた本人への強い愛情を意味するでしょう。ほとんどの場合、女性はセックスの時に男性から胸を愛撫されますよね。

愛撫される場所にキスマークがついていると、裸になった時に、セックスの場面やパートナーの顔を必ず思い浮かべることになります。つまり、自分を思い浮かべてほしい、いつも思っていてほしいという、パートナーの強い愛情が示されているのです。

太もも…フェチ・性的支配

太もものキスマークには、いくつかの意味があります。たとえば太ももの外側の位置につける場合は、パートナーは太ももフェチである可能性があります。性的な興奮を覚える場所が太ももという単純な理由ですね。

太ももの内側につける場合は、性的な支配を意味します。キスマークの位置が性器に近ければ近いほど、二人のセックスを支配しているのは自分だと示していることが考えられます。ですから身体につけるキスマークの中では、最もセクシャルな意味を持つでしょう。

腰…束縛・精神的支配

腰という場所は、あまりキスマークをつける場所ではありませんよね。そして背中と同じく、つけられた本人が確認しづらい位置です。そのような場所へのキスマークは、束縛や精神的な支配を表しているでしょう。

腰は、セックスにおいて相手をロックオンする時、またはコントロールする時に手を添える場所です。その位置にキスマークをつけるということは、自分の思うとおりにしたい、支配したい気持ちが隠れているのです。