「人生詰んだ」と感じた瞬間｜やるべきことや読んでおきたい本まとめ

何をどうすれば今の苦しい状態から抜け出せるのかわからないときには、自己啓発本やセラピー本を読んでみるのも効果的。

家族や友人に辛い心の内を打ち明けることができなくても、本を読めば今の苦境から抜け出すヒントを得られることもあるからです。

ここからは、人生詰んだと思ったときに読みたい本を厳選してご紹介していきます！

『さよなら私』（みうらじゅん 著／KADOKAWA）

「自分らしさ」や「本当の自分探し」にこだわるあまり、自分を追い込んで不幸にしてしまうこともありますよね。

そんな時には、みうらじゅん著『さよなら私』を手に取ってみてください。本書が説くように「自分」という存在に固執するのをやめ、あるがままに生きることを受け入れられるようになれば、もっと生きやすく幸せな人生が待っているはず。

『死ぬときに後悔すること25』（大津秀一 著／新潮社）

「こんな人生もうやめたい」と感じていても、いざ死を目の前にしたら「あれをしておけばよかった」と必ず後悔してしまうでしょう。

『死ぬときに後悔すること25』は、悔いのない幸せな人生を歩むためにやるべきこと、やらないほうがいいことを教えてくれる一冊です。

この本を読めば、自分が本当はどのような人生を歩みたいのかが見えてくるかもしれません。

『人生はもっとニャンとかなる！』（水野敬也、長沼直樹 著／文響社）

人生詰んだと感じると、深刻に思いつめてしまうものですよね。そんな時にこそおすすめしたいのが、『人生はもっとニャンとかなる！ 明日にもっと幸福をまねく68の方法』です。

可愛らしい猫の写真とともに、絶望したあなたを励まし、心を軽くしてくれる格言や方法が紹介されています。

いい意味で脱力系のセラピー本ですので、心が落ち込んでどうしても前向きになれない時にぜひ読んでみてください。

『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』（枡野俊明 著／文響社）

人一倍繊細な心の持ち主は、他人の一挙一動に振り回されストレスを感じてしまうもの。人生に生きづらさを感じているのは、繊細すぎる心に原因があるのかもしれません。

『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』は、他人のちょっとした言動ですぐに傷ついてしまう人のために、いい意味で図太くなるための考え方を教えてくれる一冊です。

繊細であるがゆえに生きづらさを感じている人におすすめしたい本です。

『3秒でハッピーになる名言セラピー』（ひすいこたろう 著／ディスカヴァー・トゥエンティワン）

人生詰んだと感じると、とことんネガティブ思考に陥ってしまいがち。そんな時は『3秒でハッピーになる名言セラピー』を手に取ってみてください。

タイトルの通り、ユーモアあふれるセラピー本でとても読みやすく、ページをめくるうちに自然と落ち込んだ気持ちも軽くなり、「また頑張ってみようかな」と思えるはずです。