趣味がないことのデメリットはある?
話の引き出しが少ない
「趣味に打ち込んでいる人って、自分の世界を持っていて素敵ですよね。逆に無趣味だと、話題が少ないし、会話の内容も薄っぺらい気がしてしまいます」(27歳/女性/事務職)
趣味を持ちそれを楽しんでいる人は、やはり毎日の充実度が違います。仕事や学業とは別に何か一つ趣味があることで、自分の世界が大幅に広がり、それが会話などの言動にも大きく影響してくるでしょう。
対照的に、趣味がない人は会話に深みがないと思われてしまうことがあります。それは何故かというと、何かに打ち込んだ経験の少ないために、人の話にあまり共感できず、リアクションが薄くなってしまうからです。また、自分独自の話題がないため、会話の相手に驚きや意外性を感じてもらうことも少ないでしょう。
長時間一緒にいると話題がなくなる
「自分は無趣味なので、人との会話の詰まった時『そういえば…』と切り出せるような話題がありません。営業職なので、多趣味で会話上手な友人が羨ましいです」(30歳/男性/営業職)
趣味は人を成長させます。たくさんの人と関わるような趣味ではコミュニケーション能力が鍛えられ、様々な土地に足を運ぶようなアクティブな趣味であれば、見聞が広まりますよね。趣味を通して人間力を高めれば、知らず知らずのうちに、話題が豊富で会話が得意になっていることでしょう。
本来、趣味に打ち込んでいるはずの時間をいたずらに浪費してしまっては、成長する機会も失われます。「話が続かないつまらない人」を卒業したければ、今すぐにでも何か始めてみましょう。
休日にすることがない
「趣味がないので、休みの日はダラダラしてばかりです。時間を無駄にしてしまっている気がして自己嫌悪に陥ることも。こんな時、打ち込める何かがあればいいのになと思います」(29歳/女性/飲食業)
趣味がないと、休日はついついダラダラしてしまいがち。「貴重な時間はこれに使いたい」という優先事項がないため、ひたすら寝てしまったり、長時間スマホを見てしまったりと、ただただ無駄に時間が流れていきます。
休日を思いっきり楽しむことができれば、毎日の生活でももっと活力が増すはず。つまらない毎日を変えたいなら、打ち込める趣味を見つけて時間を投資するのがオススメですよ。
自己紹介の時に困る
「婚活で出会う人で『趣味がない』っていう男性がたまにいますけど、魅力ないと思います。自己紹介用のネタぐらい考えておけばいいのに」(28歳/女性/受付)
自己紹介をする機会は、意外と多いものです。会社の人事異動や、合コン、婚活パーティーなどなど、自己紹介のたびに言葉に詰まっている人も少なくないはず。
初対面の相手に魅力的な人だと思ってもらいたいなら、「趣味は特にありません」は避けたいところです。どうしても話すネタがないなら、「最近はフットサルに興味があって、やってみたいと思っています」など、「これからやる宣言」でもOK。それをきっかけに、話が弾むことだってあるかもしれませんよ。
ストレス発散ができない
「趣味がなく、寝ることと食べること以外にストレス発散の方法がありません。嫌な出来事があった時に、気持ちの切り替えができなくて余計に疲れてしまいます」(29歳/女性/営業職)
こんな悩みを抱えている人も。仕事以外にも集中できる何かがあるということは、思った以上にストレスを和らげてくれるもの。職場や家族以外のコミュニティーで人と話すことが、頭の切り替えになる場合もあります。
仕事と趣味は、ある意味パートナーのような存在。仕事を疲れを発散させるために趣味に打ち込み、趣味があることで仕事にも張りが出ます。この循環が上手く回っている人ほど、毎日が充実していると言えるでしょう。
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